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Cesario Dominates American Oaks Field

シーザリオがアメリカンオークスを勝ちました。

日本のオークスでは相当に厳しいレースを強いられ、その後ほとんど休む間もない挑戦でしたので、体調面が唯一の心配材料でした。力を発揮できる状態にまで短期間で立て直した角居調教師、グリーンウッドのスタッフには最大級の賛辞を送ります。

レースでは大外から好スタートを切り、少しずつ内に切れ込むように3番手のポケットに潜り込みました。序盤は少し掛かり気味でしたが、逃げた馬がいいペースで引っ張ってくれたことによりシーザリオにとって最高のペースで走ることができました。直線での弾むようなフットワークで伸びる様は、アメリカの競馬ファンにとっても衝撃的だったようです。

americanoaks04福永ジョッキーが勝利インタビューでも答えているように、日本で戦ったG1レースよりも楽に勝ってしまいました。まるで、かつてフラワーカップを楽勝したときのように。勇気ある挑戦が実を結んだことは確かですが、冷静に分析すると、アメリカの芝のG1レースのレベルは低いという結論に達します。立て直したとはいえ、シーザリオは完調にはなかったはずで、それでも4馬身差をつけて押し切ってしまう程度のメンバーだったということです。

americanoaks05とは言っても、輸送等の障害をクリアして結果を出すことは簡単ではありません。勝てる実力はあっても、遠征すると本来の力を発揮できない馬がほとんどなのですから。これでシーザリオは、日本競馬史上最強牝馬の1頭に数えられることでしょう。スピード、スタミナ、瞬発力、レースにおける柔軟性という、競走馬にとって必要な要素を高い次元で兼ね備えています。

この後は、十分に休養を挟んでから、競馬に復帰してくれることを願います。ブリーダーズカップに挑戦するのもいいかもしれません。日本のクラシックに間に合わせて出走するも惨敗、なんてセコイことのないように。秋華賞はラインクラフトに任せておきましょう。

英訳された詳しい記事を読みたい方はこちらへ
→【そのまま、そのまま!!】
Photo From Hollywood Park

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Tracked on July 05, 2005 at 11:17 PM

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