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物差しを間違えた

wtjcdirt05

このレースは、カネヒキリVS古馬という図式が出来上がっていた。3歳馬の中では圧倒的な力差を誇るカネヒキリだが、果たして歴戦のダートの鬼たちに通用するのかどうかがポイントであった。

ます、私はカネヒキリに対して、以下のような高い評価をしている

カネヒキリは前走でまさかの2着に敗退してしまいました。
スタートの芝部分でトモを滑らせて、後方からの競馬を強いられたことが原因です。
さらに、他馬より2kg重い、57kgという斤量も若干堪えていたと思います。
今回はスタート地点に芝はありませんし、定量の55kgで出走できます。
過去の戦績やレース振りからも、この馬がダートの鬼であることは疑うべくもなく、歴戦の古馬に混じってもヒケを取りません。
スピード、スタミナともに高い次元で備わり、レースセンスも抜群で、追ってからの末脚もしっかりしています。
まさに非の打ち所のない馬で、余程のことがない限り、凡走することはないはずです。
不動の中心馬と考えていいでしょう。
-G1トークより-

その上で、カネヒキリに◎を打たなかったのは以下の理由からである。

カネヒキリについては、中心馬という評価をしましたが、私も勝てるかどうかは疑問です。
力が一枚抜けているのであれば、前走でも楽に突き抜けているでしょう。
3歳馬でJCダートを制したクロフネのレベルには、まだ達していません。
現時点では完成度の高い馬ですが、この時期にダートの古馬と戦うには、余程の実力が必要です。
つまり、好勝負は間違いないのですが、最後の最後で古馬にねじ伏せられる可能性も大いにあります。
-G1トークより-

つまり、現時点(3歳11月)でのカネヒキリには、古馬をねじ伏せるだけの力はないと判断したということになる。3歳馬が秋の時点で、古馬と2kgの斤量差しかないレースを勝つのは、容易なことではないからだ。もちろんジャパンカップでも同じことが当てはまるのだが、ダートは芝のレース以上に経験がモノを言うだけに、3歳馬と古馬の力差はより大きい。そういった理由から、クロフネ級の実力でないと、古馬の壁をブチ破ることはできないと考えていた。

しかし、この「クロフネ」という物差しが間違っていたのだ。「クロフネ」級の3歳馬でないと古馬の壁を越えられないと考えたのであるが、この物差しはあまりにも大きすぎたのだ。結果的に見ると、「クロフネ」級の3歳馬でなくとも、古馬の壁に阻まれることはなかった。

とはいえ、2戦級の古馬であるシーキングゴールドやスターキングマンにあわや足下をすくわれそうになったことも事実であり、圧倒的な力で古馬をねじ伏せたわけではない。タイムパラドックスが凡走していなければ、おそらくカネヒキリは負けていただろう。結果だけを見て、「カネヒキリ」級の馬であれば3歳の時点でも古馬に勝てると考えるのは、早計すぎるのかもしれない。

今年のJCダートの収穫は、「カネヒキリ」という物差しを得たことである。JCダートにおいて、3歳馬が古馬に通用するかどうかを見極める物差しを、今後は「クロフネ」から「カネヒキリ」に変更したい。つまり、「カネヒキリ」級の実力を持っていないと3歳秋の時点では歴戦のダート馬に通用しない、というより正確な物差しを今後は用いることができるようになったということである。


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Comments

ぜんぜん関係ないコメントですみません。私は競馬初心者なのですが、初めて友人に先日競馬場に連れて行ってもらい、それ以来競馬にはまっています。今回コメントしたのはいい競馬予想サイトがないかということです。私自身、まだまだ競馬初心者なので、わからないことは多々あるので、いろいろな競馬予想を参考にして馬券を買いたいと思っています。ちなみに現在使っているのは「うまちゅう」っていうサイト(http://umachu.com/)です。他にお勧めな競馬予想サイト、雑誌などあれば教えてください。

Posted by: Kondo | December 15, 2005 at 12:14 PM

いえいえ。

できれば感想コメントを頂きたかったのですが…

「うまちゅう」も面白いサイトですね。

2000年からの出馬表があるのには感心しました。

私のお薦めは、サイドバーに「このサイトを見よ」でリンクしてますので、ご参考までに。

Posted by: 治郎丸敬之 | December 15, 2005 at 10:08 PM

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