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◆第2位指名◆グラマラススカイ(父マンハッタンカフェ)牝

マンハッタンカフェ サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
サトルチェンジ Law Society
Santa Luciana
ポインテッドパス Kris Sharpen Up
Doubly Sure
Silken Way Shantung
Boulevard

かつて社台スタリオンステーションを見学に行った時、この馬の父マンハッタンカフェの迫力と美しさに圧倒されてしまった。四肢はスラリと長く、毛艶はピカピカで、並み居る種牡馬たちと比べても遜色ない、いやそれ以上の威圧感をマンハッタンカフェは放っていたのだ。私にとって、まさに理想のサラブレッドであった。同じ馬房にいたシンボリクリスエスも素晴らしい雰囲気を持っていたので来年はぜひ狙ってみたいが、今年の新種牡馬の1番手としては、マンハッタンカフェを挙げてみたい。

マンハッタンカフェは、サンデーサイレンス産駒としては珍しい部類に入る典型的なステイヤーで、本格化も遅く、クラシック路線の最後の菊花賞にてようやく頭角を現した。当然、ダービー時点で終了してしまうPOGのルールでは狙いにくい種牡馬である。さらに、マンハッタンカフェの肉体の特徴を見ても、馬体の大きさの割にパーツパーツのジョイントが緩いので、完成までに時間が掛かってしまったという経緯がある。産駒にもその特徴は遺伝しているはずで、脚元がキチッと固まってからでないと、強い調教は課すことができないだろう。

以上のことを考慮に入れた上で、それでもマンハッタンカフェの産駒を指名するとすれば、仕上がりが比較的早く、馬体も大きく出にくい牝馬を狙ってみたい。色々な資料から探してみたが、現時点での動きや雰囲気を見て、グラマラススカイ(母ポインティドパス)に決めた。落ち着きがありそうで(ボーっとしている?)、馬体のバランスもよく、動きも柔らかい。来年デビューでも一向に構わないので、焦らずに調教して、なんとかオークスに間に合ってくれれば幸いと思う。

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Tracked on July 27, 2006 at 01:54 PM

Comments

いいですねーマンハッタンカフェ。
岩田騎手はこの馬のおかげで、中央競馬のファンに「園田に岩田あり」を強烈アピールすることができましたね。
それまでは園田=小牧でしたから。
自分も指名したい長距離タイプの産駒がいたのですが、「POGはダービーまで」のしばりに負けてしまい、早熟タイプばかりを選んでしまいました。なるほど母の血で成長を調整する手があったのですね。クラシックシーズンに間に合って活躍するといいですね。

Posted by: 山川世界 | July 23, 2006 at 11:23 PM

山川世界さん

あれっ、マンハッタンカフェは蛯名ですよ!

確かに、岩田騎手がデルタブルースで勝った菊花賞は衝撃的でした。

そして、あのレースの1番人気がハーツクライ。

今週のキングジョージが楽しみですね。

Posted by: 治郎丸敬之 | July 24, 2006 at 11:01 PM

そう、マンハッタンカフェ産駒の難点といえば、おそらく仕上がり早なタイプではないだろうという事。父からするとやはり本格化の遅いタイプが多い可能性が高いでしょうか。

ノーザンダンサーを持たない血統背景からは、必ずや活躍馬を出してくれるものと私も期待の新種牡馬です。

血統を見た私の勝手な印象ですが、好不調のはっきりした産駒が多いかもしれないと考えていますがどうでしょうかね。

グラマラススカイ、ネオユニヴァースの下ですか。なかなか期待できそうな馬ですね。

Posted by: nozoweb | July 25, 2006 at 07:33 PM

nozowebさん

マンハッタンカフェは、サンデーサイレンス産駒の中でも、もっともグニャグニャした馬でしたからね。

体質が強くなって、体がガチっと固まるまでは、時間が掛かるかもしれません。

だからこそ、牡馬よりも比較的仕上がりの早い牝馬を選んでみました。

>血統を見た私の勝手な印象ですが、好不調のはっきりした産駒が多いかもしれないと考えていますがどうでしょうかね。
→私もそう思います。それ以前に、馬の当たり外れもハッキリしてそうな印象です(笑)。nozowebさんは、なぜそう思われましたか?

Posted by: 治郎丸敬之 | July 25, 2006 at 10:08 PM

そうですね。走らない馬は全くといって良いほど走らないかもしれませんね。

好不調のはっきりとした産駒が多いかもというのは、別にはっきりとした根拠があるわけではありません。強いて言えば勘です(笑)。

まぁ、自身も体力的に強いわけではなかったことで勝つか負けるかの競馬をしていましたし。

ただ、現在の主流血統はなんと言うか「軽さ」が求められている印象があります。言い替えれば仕上がりの早そうなといいますか。

マンハッタンカフェのRibotから流れる母父系と、Hyperionから流れる母母父系は現代ではちょっと「重め」の血という気がします。その辺がどうでるかという事でしょうが、言い替えれば「奥深さ」でもありますもんね。

Posted by: nozoweb | July 25, 2006 at 11:33 PM

あ、そうでした。
どうも自分の中ではマンハッタンカフェとデルタブルースのイメージが被っていて、間違えてしまいました。
マンハッタンカフェは、菊花賞・有馬記念と本命馬の凡走に乗じて勝利したような節があったのですが、最もグレードの高い天皇賞(春)でジャングルポケット・ナリタトップロードという一流馬を倒し、本当の実力馬であったことを証明しましたね。

Posted by: 山川世界 | July 25, 2006 at 11:46 PM

nozowebさん

>マンハッタンカフェのRibotから流れる母父系と、
>Hyperionから流れる母母父系は現代ではちょっと「重め」の血という気がします。
>その辺がどうでるかという事でしょうが、言い替えれば「奥深さ」でもありますもんね。
→さすがのご指摘です。重さと奥深さはコインの裏表ですよね。マンハッタンカフェ自身は、奥深さがいい面に出た馬ですが、その産駒にどう出るかは、実際走ってみないと分からないでしょう。個人的には好きなタイプなので、その産駒にも走ってもらいたいんですよね~。

Posted by: 治郎丸敬之 | July 26, 2006 at 11:07 PM

山川世界さん

私も菊花賞の時点では、あまり評価していませんでした。

ただ、有馬記念の強烈な末脚には震えがしました。

ステイヤーのスタミナと、まるでチーターのような末脚と、サンデーサイレンスも珍しいタイプを出したなと思いました。

その後の、天皇賞春は状態があまり良くなかったらしいのですが、長距離でこの馬を負かせる馬はそうはいないですよね。

そのマンハッタンカフェの産駒が、どんな走りをしてくれるのか、今から楽しみです!

Posted by: 治郎丸敬之 | July 26, 2006 at 11:10 PM

初めまして。P-1グランプリの記事を書いたら偶然にも見つけてしまいましたのでコメントしちゃいました。パトリオットといいます。最近ブログを作ったばかりでまだ記事はほとんどありませんが楽しいものにできたらいいなと思っております。
 
治郎丸敬之さんのブログはとても素敵で記事も楽しいのでこれからも楽しみにしてます^^どうかこれからもよろしくお願いします。

Posted by: パトリオット | July 27, 2006 at 06:32 PM

パトリオット様

はじめまして。

P-1グランプリは、随分と思い切った馬を選択されていますね。お互いの指名馬が、これからどうなっていくか楽しみですね。

ブログの方も、楽しみにしております!

Posted by: 治郎丸敬之 | July 28, 2006 at 09:37 PM

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