◆第6位指名◆ハギノポンパドール(父クロフネ)牝
| クロフネ | French Deputy | Deputy Minister |
| Mitterand | ||
| Blue Avenue | Classic Go Go | |
| Eliza Blue | ||
| ポンパドール | ノーザンテースト | Northern Dancer |
| Lady Victoria | ||
| パッショナリア2 | Beldale Flutter | |
| Djallybrook |
今年のノーザンファームの生産馬は、ここ数年の世代に比べると、少し落ちるのではないかという気がする。これはあくまでも個人的な感覚でしかないのだが、最大のライバルである社台ファームに比べ、POGとして魅力的な馬が今年は少ないのではないだろうか。これまでならば、魅力的な馬は意図せずともノーザンファームの生産馬であったが、今年はなぜか社台ファームの生産馬に行き着いてしまうのだ。もしかすると、今年は社台ファームの巻き返しがあるかもしれない。
とはいえ、私はノーザンファームの生産馬が好きである。ノーザンファームの生産馬というよりノーザンファームが、いや、ノーザンファームというより吉田勝己氏が好きなのである。ノーザンファーム生産馬のスケールの大きさは、ノーザンファームのスケールの大きさであるし、ノーザンファームのスケールの大きさは、吉田勝己氏のスケールの大きさであると思う。たとえ不作の年があろうとも、ノーザンファームがディープインパクト級のスケールの大きな馬をこれからも生産し、日本競馬の将来を担っていくことは間違いない。
ノーザンファームの生産馬ということで選んでみたのが、このハギノポンパドールである。馬体や血統からは大物感は感じられないが、得てしてこういうところにダイヤの原石が転がっているのも、ノーザンファームのスケールの大きさである。気性の素直そうな目は、父クロフネの優等生的な部分を受け継いでいるのだろう。走らせてみないと馬体の柔らか味までは分からないが、立ち写真を見る限りは健康そうな体つきをしている。あまり大きな期待をせずに、無事に走ってくれるよう見守りたい。






「インサイダー(競馬関係者)情報が知りたい」という声を耳にすると、つい私は悲しくなってしまう。そういった願望につけこんだ商売が横行していることを嘆いているわけではなく、インサイダー情報を知れば馬券が当たると思い込んでいる競馬ファンが、まだ多くいることに愕然としてしまうのである。




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