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集中連載:「サラブレッドはコースで演技する」おまけ③

■京都競馬場
京都競馬場は全周のコース幅が35mと均一であるために、仮柵の移動幅を12mも取ることができる。さらに、Aコース→Bコース→Cコース→Dコースと内から順にローテーションしていくことができ、グリーンベルトができてトラックバイアスが生まれる余地が全くない。しかも、それぞれのコースは1年に1回しか使われないため、芝の根付き、耐久性、速さの面では、間違いなく日本一の競馬場である。芝の状態という面だけであれば、最もフェアな競馬場ともいえる。

1~2コーナーは同じくスパイラルカーブであるが、内回りの3~4コーナーはスパイラルカーブで、外回りの3~4コーナーは複合カーブと形状が異なる。同じ距離で2つのコースがある場合は、スピードの出る外回りを上級条件のために、回りやすい内回りを下級条件で使用する。内回りよりも外回りの方が、実力が正直に反映されるフェアなコースである。

コースが全体はほぼ平坦で、3コーナーに丘がある。そのため、実質的には3コーナーの下り坂からペースは速くなり、およそ800mを目一杯走ってゴールまで流れ込む競馬になる。ゴール前に坂がないことも手伝って、ラスト800mは驚くほど速い上がりになる。

外回りコースの場合、4コーナーの出口で内回りコースと合流するため、そこで内がぽっかりと開くことになる。そのため、直線で馬群に包まれたり、行き場を失ってしまう不利が少ない。脚が残ってさえいれば、内を突いても必ずや抜け出してこれるコースである。

コース全体図を見る→

(おまけ④へ→)

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Comments

京都競馬場と昔の新潟競馬場って作りが似てましたよね♪
今もなのかな?

内、外が合流するところでインがあいて
上手いジョッキーはそこを最短距離で走ってくるっていう
イメージがあります。

でも、今の新潟競馬場は最後の直線が長すぎるかな?
ってのが僕の正直な気持ちです。

なんか、最後はダラダラしてるように見えてしまうんですよね。
まぁ、最後まで何が起こるかわからないってのは
いいんですが。

Posted by: UPUP | September 14, 2006 at 06:52 PM

UPUPさん

こんばんは。

そうですね、新潟競馬場と京都競馬場は、形状と外回り内回りがある点において似ていますね。

新潟競馬場の坂が長すぎるという意見には、私も賛成です。

平坦ということもあって、大味なレースになってしまうことが多いですよね。

まあ、直線に坂を作ったら、東京競馬場と同じ設定になってしまうので仕方ないのでしょうが。

UPUPさんのブログでは、ずいぶん血統について詳しく語っていますね。

また遊びにきてください。

楽しみにしております。

Posted by: 治郎丸敬之 | September 14, 2006 at 09:11 PM

非常に嬉しい一言ありがとうございます。

もちろんこれからも顔を出し続けます♪
とても参考になりますし。

それと
もしよろしかったらこちらも覗いてみてください。
僕、名馬伝説とかもやってるので。

http://plaza.rakuten.co.jp/upupdesu/

Posted by: UPUP | September 15, 2006 at 02:01 AM

UPUPさん

「名馬伝説」ちょこっとだけですが拝見しました。

キングカメハメハは、私の大好きな馬5頭の内の1頭です。

ディープインパクトとガチンコ勝負が出来た馬だと、本気で思っています。

故障は何よりも残念でした…

あの馬が無事であれば、もっと競馬が盛り上がっていたでしょうね。

Posted by: 治郎丸敬之 | September 15, 2006 at 09:48 PM

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