グラディアトゥールとディープインパクト
凱旋門賞が行われるフランスは、これまでに2頭の歴史的名馬を生み出した。シーバードとグラディアトゥールである。シーバードが1962年生まれで、グラディアトゥールが1862年生まれ。ちょうど一世紀の年月を経て現れた両馬は、まさにフランス百年に1頭の名馬ということになる。
19世紀最強馬の呼び声も高いグラディアトゥールは、イギリスの3冠レースとフランスのパリ大賞(当時の欧州最大のレース)を勝った唯一の馬である。19世紀後半を迎えても、フランスの馬はイギリスの馬に太刀打ちできないという状況が続いていたが、そこに突然現れた英雄グラディアトゥールがイギリスの大レースを次々と制覇していったのだ。
by John Miller
ディープインパクトも百年に1頭の名馬である。いや、もしかすると、それ以上なのかもしれない。非の打ち所のない強さという面を考えると、日本にとって、シンボリルドルフに次ぐ歴史的名馬であることは間違いない。もし凱旋門賞を勝つようなことがあれば、あと94年を残して、ディープインパクトが21世紀最強の馬になることに異論を唱えるものはいないだろう。
グラディアトゥールがイギリスの競馬の歴史を打ち破ったように、日本の歴史的名馬ディープインパクトが、フランスの競馬の歴史、そして世界の競馬の歴史を動かす瞬間がすぐそこまで迫っている。10月1日、ロンシャン競馬場のスタンド前に立つグラディアトゥールの銅像は、日本の英雄ディープインパクトをどのような想いで待ち受けるのだろうか。
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Comments
いやぁ。
相変わらずかっこいいですね(笑)
確かにディープは別格ですよね。
エルコンドルパサーが出たときに
次凱旋門賞で
ちゃんと勝負できる馬が出るまで
何年かかるんだろうと思っていましたが
まさか
勝つかも!!
って期待できるような馬がこんなに早くでてくるなんて・・。
本当に日本競馬にとって
すごい成長してる時期に
競馬をできていることを
幸せに思います。
本当に今まさに国際化が進んでるって感じがしますからね。
Posted by: UPUP | September 21, 2006 at 10:29 PM
こんにちは、いつも楽しく拝見しております^^
グラディアトゥールの立ち姿、こちらのリンク先の絵も
実に気品があってすばらしいですよ^^ ↓↓↓
http://www.horseracinghistory.co.uk/hrho/action/viewImage?id=936
実は私の事務所は現在社名変更を考えているんですが、
私が「シーバード」という案を出したら即座に却下されました(笑)
「サンサン」も却下で、「ササフラ」にいたってはまったく相手にされませんでした(笑)
いまのところ、まあ許せるかな、ということで候補に
残っているのが、「ミルリーフ」です。
でも、たぶんミルリーフも最終的には却下かな・・・(^^;
結局馬名かよ、という感じです(^^;
Posted by: blandford | September 21, 2006 at 10:55 PM
学生時代に所属したサークルの名前がミルリーフでした。
校名から取っただけですけど。
シーバードはいけてると思いますよ。
↑今時いけてるとか言うなよオレ。(爆)
P.S.
月曜に武豊TVを見ました。
大舞台を前にして本人の言葉を聞くとこちらも気が引き締まりますね。
個人的には回りが騒ぐような雰囲気が馬に伝わらないようを祈るだけです。
Posted by: あらた | September 21, 2006 at 11:19 PM
読んでいて、こんなに熱くなるなんて素人の文章力
じゃないだろう!
と思い、おもわずコメントしてしまいました。
ディープはホント別格ですよね!
是非それを証明してきてもらいたいですね。
Posted by: ほの吉 | September 22, 2006 at 01:09 AM
UPUPさん
予想大会に参加できず、すいませんでした。
「競馬最強の法則」の大会の方も自重することにしました…
スピードシンボリ、メジロムサシの時代から見ると、隔世の感がありますよね。
故野平祐二調教師が生きていたら、何とおっしゃるか。
競馬ファンにとっては、幸せな時代ですね。
そして、この期待と不安の入り混じった時間を楽しみましょう!
Posted by: 治郎丸敬之 | September 22, 2006 at 07:46 AM
blandfordさん
こちらこそ、いつも遊びに行かせていただき、勉強させていただいております。
このグラディアトゥールの立ち姿、渋いですねー。
グラディアトゥールは、かなりの大型馬だったらしいですね。
その辺りは、ディープとは違うところですが。
blandfordさんの事務所の名前の件ですが、あらたさんもおっしゃるように、シーバードはいけてると思います(笑)。
ミルリーフはちょっと重厚な感じがしますが、いずれにせよ却下とは残念です。
会社名が馬名で思い出しましたが、数独を作っている会社名が馬の名前から取ったという話を聞いたことがあります(どこか忘れてしまいましたが)。
お忙しいでしょうが、また遊びに来てください。
お待ちしております。
Posted by: 治郎丸敬之 | September 22, 2006 at 07:52 AM
あらたさん
シーバード、いけてますよね(笑)?
武豊TVは契約していないので、残念ながら、観ることができませんでした。
あのチャンネルはどうですか?面白いですか?
私も契約しようかなぁと考えていたところです。
確かに、ディープに人間の気持ちか過度に伝わらなければいいですね。
とはいっても、これだけの状況だと難しいのでしょうが。
Posted by: 治郎丸敬之 | September 22, 2006 at 07:57 AM
ほの吉さん
はじめまして。
お褒めいただき、ありがとございます。
でも、素人ですよ。ただ、競馬が好きなだけ(笑)。
贅沢を言うと、ディープには勝ってほしいですよね。
これからもよろしくお願いいたします。
Posted by: 治郎丸敬之 | September 22, 2006 at 08:00 AM
今回のディープインパクトの挑戦はただ1頭の馬が
凱旋門賞に挑戦する、というだけの意味ではないですよね。
ディープがいたからこそ、ハーツクライにも注目が集まり
キングジョージへの挑戦が実現したわけで
カネヒキリらのドバイへの挑戦の裏側にも「ディープ熱」
みたいなものの影響があったんじゃないかと思います。
今後日本で活躍していく馬にも海外挑戦という選択が
これまで以上に出てくるのではないでしょうか。
そしてそれは確実に日本の競馬を変えていくことになるでしょう。
ディープインパクトは本当に海外に向けての門を開いた
歴史的な馬として記録と記憶に残っていくんだろうなぁ・・
などと考えながら10月1日を心待ちにしています(^^)g
Posted by: けん♂ | September 22, 2006 at 05:20 PM
けん♂さん
>今回のディープインパクトの挑戦はただ1頭の馬が
>凱旋門賞に挑戦する、というだけの意味ではないですよね。
本当にそう思います。
これまでの海外挑戦、そしてこれからの海外挑戦の分岐点に位置する戦いだと思います。
そういった意味でも、ディープインパクトが勝つことと負けることの間には、大きな意味の違いがあると思います。
私たちはどこまででも求めてしまいがちですが、それでも、やっぱり勝って帰ってきて欲しい!
10月1日を心待ちにしましょう。
Posted by: 治郎丸敬之 | September 22, 2006 at 07:21 PM
これまでちょくちょく拝見させていたいだいていた
のですが、初めて書き込みさせてもらいます。
不真面目な一競馬ファンなのですが、今回の凱旋門賞
だけは馬よりも先に入れ込んじゃいそうです(笑)。
ディープインパクトは、本当にこの先もう彼のような
存在にお目にかかれないかもと思わせるような馬なので、
その勇姿をこの目に焼きつけてこようと思っています。
グラディアトゥールのようにディープインパクトの名が
歴史に刻まれれば最高ですね。
Posted by: タマネギ | September 26, 2006 at 12:28 AM
タマネギさん
はじめまして。
私も馬より先に入れ込んでいますよ(笑)。
ディープインパクトは既に歴史的名馬ですが、ここを勝つことがあれば、日本の競馬の歴史が世界に刻まれることになります。
これまで、世界の門を叩き続けてきた先駆者のためにも、彼こそが結果を出して欲しいと思っています。
10月1日は共に応援しましょう。
また遊びに来てくださいね。
Posted by: 治郎丸敬之 | September 26, 2006 at 12:51 AM