マーチャン、愛される馬に育ってほしい

JCウィークが終わりました。わたしは小さなウィンズで観戦しました。4角でディープが仕掛けた時にはいつものような歓声が上がっていましたが、1着でゴールした後はウィンズ全体が安堵に包まれたような、そんな雰囲気でしたね。穏やかな笑顔を浮かべている人が多かったようにも見えました。
パドックではとてもよく見える馬が多かったと思います。ディープを見るときには腹構えを注意して今まで見てきました。今回はデビュー以来最低の体重だったそうですが、薄い感じはなかったと思います。前走は少し薄い感じがしました。当てにはなりませんが、よければ次の有馬のパドックでご覧ください。ハーツはぼんやりした雰囲気だったと思います。
レースはディープが先行馬にプレッシャーをかける展開だったと思います。武騎手は外目で競馬をすることだけを考えていたのでしょうか。凱旋門のように先行もできますが、有馬でも同じ乗り方をするでしょう。3歳馬は健闘しました。来年も楽しいレースが見られそうですね。
JCDは種牡馬エルコンドルの凄さを見せつけたレースになりました。この3歳世代がエルコンドルの最後のクロップとは!失ったものの大きさは、はかり知れませんね。
Bコンコルドの馬体をじっくり見てみました。トモのあがっているマイラー体形かなと思いましたが、治郎丸さんはどう見てます?このレースはパスした方がよかったのではないでしょうか?Fルージュはよく健闘しましたが、もっと積極的なレースができると来年のJCDでも楽しみだと思います。
さて阪神ジュベナイルフィリーズ(阪神JF)。阪神コースは大胆に改修したんですね。かつて平坦小回りの代名詞だったころの面影は全くなくなりましたね。いささか寂しい気もします。あるTV番組で武騎手が強い馬が勝つコースになったとコメントしてましたが、そういうことなら歓迎しましょう。
阪神JFは例年買わずに見るレースにしているので今回は、さようなら・・といくべきところだったのですが、マーチャンが頑張っているので応援してみたいと思います。
8月31日
米自動車大手フォード・モーター、傘下の英高級車アストン・マーチン部門の売却を検討と発表。
9月3日
第26回小倉2歳ステークスでアストンマーチャン優勝。
不思議なこともあるものですなあ。まだ不思議はありまして、マーチャンの祖母の父に、ノースフィールドというNダンサー系の種牡馬が入っていますが、この近親にノボマーチャンがいるんですなあ。マーちゃんとマーちゃん。わたしの知り合いにはマーちゃんはいませんよ。
確かアストンマーチンは007の愛車でしたよね。金持ちけんかせずとはよく言ったものですが、マーチンをマーチャンともじったところに馬主の方のゆとりを感じます。このルドルフおやじだったら、何がなんでもマーチンですよ。ともあれ、マーちゃん、愛される馬に育って欲しいものです。
父は新種牡馬、アドマイヤコジーンですね。わたしが少し競馬を留守にしていたころの名馬だから、治郎丸さんに色々教えてもらわなければいけません。治郎丸さんは、確か8月に「誰も言わないけれど、Aコジーンは偉大な馬である」と書かれてましたよね。改めて彼の成績を見ると、なるほどと納得させられました。大スランプからの脱出劇と安田記念制覇!彼のドラマを演出したのは父系のフォルティノの成長力ではないか、とわたしは考えました。
わたしが今年の天皇賞で本命にしようと思っていたのはトップガンジョーです。この馬は6月ころから急に変わりましたよね。新潟記念では天皇賞2着馬をなんなく下しているのですから、かなり力をつけています。ジョーの母系にもフォルティノが入っています。
フォルティノは母系のマンノウォーの底力を背景にして、ナスルーラの速さをストレートに伝えることのできる種牡馬です。わたしは、ヒンドスタン、パーソロン、Nテーストと同等に評価すべき種牡馬だと思います。海外に残した子孫の繁栄を考えると実績は彼らを凌いでいるといってよいのかも知れません。
父の父、そのまた父としてサイアーラインを形成するのはとてつもなく困難なことで、Nダンサーなどごく限られた馬たちにしか許されてないことです。日本にいた種牡馬の中でこうした血脈を築きつつあるのは、シャーペンアップを出したエタンとフォルティノだけです。
マーちゃんの新阪神1600は危ないという見方もありますね。確かに体形や走りっぷりにはあやういものは感じられます。しかし最後はきっとマーちゃんをフォルティノの血が助けてくれるでしょう。マーちゃんはスピードだけの早熟ムスメではないはずです。馬体にもまだまだ余裕があって期待がもてます。ちょっと早とちりかもしれませんが、◎はマーちゃんです。
それにしてもAコジーン産駒はよく走ってますね。Aヘッドもいつか重賞で活躍するかもしれません。サンデーの後のチャンピオンサイアーはどの馬なのでしょう?Aコジーンはリーディングを競うようなタイプではありません。きっと主役を喰うような名脇役に育っていくでしょう。
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Tracked on November 29, 2006 at 12:19 AM

菊花賞2
有馬記念
阪神大賞典
天皇賞春1
天皇賞春2
宝塚記念1
宝塚記念2
宝塚記念3
凱旋門賞1
凱旋門賞2
ジャパンカップ
ファイナルフライト1
引退式
ハーツクライ
伝説のウオッカ
メイショウサムソン
スイープトウショウ引退記念
アドマイヤムーン
ダイワスカーレット桜花賞
ディープスカイ
ウオッカ安田記念
伝説の天皇賞秋
ダイワスカーレット有馬記念
Comments
お疲れ様です。
ハーツは残念ですね。ノド鳴り。本当にそれが原因ならば引退濃厚ですね。パドックでは歩き方がいつもと違う様な気がして嫌な感じがしましたが、その通りの結末でした。
ディープは小さいんですが、均整の取れた体で走る気を前面に見せてました。この姿勢を見せた時には他の馬に勝ち目は無い気がします。(凱旋門の時はおとなしかった。ボロもしてたし)
ドリームパスポートは京都2歳Sから追っかけていて、あのレースは高田騎手の騎乗が未熟だったから負けたのだと、追っかけ始めたのですが、いつの間にか超人気馬になっちゃいましたね。嬉しい様な。。寂しい様な。。
阪神JF。阪神改装中に一度見に行きましたが直線長いですよ~。しかも坂付き。逆にスローな展開で上がり勝負になっちゃうとアストンマーチャンがあっけなく勝利しそうですね。
Mペース位に落ち着けばイクスキューズを本命にしたいです。
札幌でのレースは馬群が裂けた瞬間の切れ味が忘れられません。
Posted by: はやひで | November 29, 2006 at 08:40 AM
おそくなってすみません。
なんとまあ、見方がほんとうに似てますねえ。
驚きました。
イクスキューズに関しては次の手紙で触れていますので、ご覧下さい。
パソコンの調子が悪くて職場からそっとお返事しました。
Posted by: ルドルフおやじ | November 30, 2006 at 12:55 PM