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ダンシングバッカス(父タニノギムレット)牡

Jiromaru

タニノギムレット ブライアンズタイム Roberto
Kelley's Day
タニノクリスタル クリスタルパレス
タニノシーバード
ダンシングサンデー サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
ダンシングキイ Nijinsky
Key Partner

ルドルフおやじさんの一押しは、カワカミプリンセスの下ですね。スガホマレ。昭和の匂いのする、何とも哀愁のある名前ですね。調べてみたところ、やっぱりいましたよ、同じ名前の馬が。エブロス産駒で、1967年の安田記念で7着に入線しています。福島記念の2着もあるれっきとしたオープン馬だったようです。この馬は京成杯の掲示板と言わず、皐月賞の掲示板を目指しましょう。

私の2頭目は、ダンシングバッカス(父タニノギムレット母ダンシングサンデー)です。そうです、昨年に1位氏名したフサイチオフトラの下です。父ブラックホークであるフサイチオフトラがあれだけ走ったように、この母系はやはり底力がありますね。ブラックホークは大好きな馬でしたが、種牡馬としての能力ということを考えると、明らかにウオッカを輩出したタニノギムレットの方が上です。

これは何度も言ってきたことなのですが、初年度の産駒でクラシック馬を出したのは過去20年で7頭しかいません。

シンボリルドルフ(トウカイテイオー)
トニービン(ベガ、ウイニングチケット)
リブリア(ナリタタイシン)
ブライアンズタイム(ナリタブライアン、チョウカイキャロル)
サンデーサイレンス(ジェニュイン、ダンスパートナー、タヤスツヨシ)
メジロライアン(メジロドーベル)
アフリート(プリモディーネ)

初年度からクラシックの勝ち馬を出すのは簡単ではないということです。そんな中で、複数頭出したのは、トニービン、ブライアンズタイム、サンデーサイレンスという時代を作った名種牡馬たちばかりです。そして、それ以外の4頭の種牡馬に共通していることは、2歳新種牡馬チャンピオンに輝いているということです。しかし、2歳新種牡馬チャンピオンになっていないタニノギムレットは、クラシック馬、しかもダービー馬のウオッカが出してしまいました。ということは、単純に考えて、タニノギムレットはトニービン、ブライアンズタイム、サンデーサイレンスに匹敵する種牡馬になる可能性があるということですね。

ディープインパクトのオーナーであった金子真人氏は、馬体が小さく、あまり評価の高くなかったディープインパクトを購入した理由として、「上のブラックタイドを持っていたから買いやすかった」と述べたそうです。私も来年のダービー後に、なぜダンシングバッカスを指名したかと聞かれた時には、「上のフサイチオフトラを持っていたから」と答えるのでしょう。お酒の飲めない私にとって、バッカス(ギリシャ神話の酒の神)という名前は気に入りませんが、たまにはお酒の力を借りてみるのもいいのかもしれませんね。

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