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七夕賞の分析

サマー2000シリーズの第1戦目。七夕の夜には、天の川の両側にある彦星と織姫星が年に一度会うはずなのだが、七夕賞で牡馬と牝馬のワンツーは過去10年で一度もない。というよりも、牝馬の出走すらほとんどなく、牡馬同士のガチンコ勝負が繰り広げられるハンデ戦となる。

■1■上がり時計不問
過去10年で、全体の上がり3ハロンが36秒を切ったのはたったの一度。勝ち馬に限っても、35秒後半の上がりを切ったのはわずかに1頭のみ。馬場の劣化と、息の入らないハイペースによって、上がり時計が不問になる。軽い瞬発力ではなく、その対極にある、パワーとスピードの持続力が求められるレースである。もちろん、こういう上がり時計不問のレースでは前に行った馬が有利になる。

■2■マイラーでもステイヤーでも厳しい
直線の短い小回りコースということもあって、スタート直後からガンガン飛ばしていく速い流れになりやすく、最後は底力の勝負になり、豊富なスタミナが要求される。そのため、純粋なマイラーにとっては厳しいレースとなる。かといって、ステイヤーに向くかというとそうでもなく、ステイヤーは道中の速く厳しい流れに戸惑ってしまうことになる。どちらかに偏っていない、中距離馬を狙い打つべきである。

■3■福島2000m
スタンド前直線を延長したポケットからのスタートで、1コーナーまでの距離は505mもある。スタート直後に下り坂になるため、テンはかなり速く、逃げ馬には厳しい展開となる。枠の内外による有利不利はほとんどない。

■4■ハンデがハンデにならない!?
斤量         成績       連対率
49kg以下     【0・0・0・6】    0%
49.5kg~51kg 【0・0・1・9】    0%
51.5kg~53kg 【1・2・3・26】   9%
53.5kg~55kg 【1・3・2・31】  11%
55.5kg~57kg 【5・2・2・17】  27%
57.5kg~59kg 【2・2・1・4】   44%

ハンデ戦にもかかわらず、ハンデが重くなるにしたがって連対率が上がる傾向がある。そして、勝ち馬は55.5kg~57kgのゾーンに集中している。

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Comments

ハンデはいつも適当ですからね(笑)

先日のジャンクもそうですが、
ユキノさんが52キロで勝ち負けできるとは思えないですし・・

人気薄の中では連勝中のアップドラフトが面白いと思います。

Posted by: さとし | July 07, 2007 at 09:45 PM

こんばんは。
ハンデについてのデータ、面白いですね。
この切り口では見ていなかったのですが
底力勝負になるからこそ実力差がはっきり出るレース、
ということになるのかもしれませんね。

今回は実質ハンデ頭のサンバレンティンを切って
軽ハンデのモリノミヤコに期待をしています。
ガンガン逃げる馬がいますし、激戦になることを
楽しみにしています(^^)

Posted by: けん♂ | July 07, 2007 at 11:32 PM

さとしさん

そうじゃないでしょ!(笑)

57kgのサンバレンティンが勝ちましたね~。

私はあまり信頼が置けないと思っていたのですが、後藤騎手の落ち着いた騎乗が光りました。

アップドラフトは私も期待していましたが、長期休養明けであの荒れ馬場は厳しいですね。

Posted by: 治郎丸敬之 | July 09, 2007 at 12:55 AM

けん♂さん

こんばんは。

底力勝負になるからこそ実力差がはっきり出るレース
→そういう面もあると思いますし、これは私の考えですが、この後もハンデ戦が続く(函館記念、小倉記念、新潟記念と)ので、力が抜けている馬でも多少緩めにハンデをつけるのではと邪推しています。

勝って斤量がプラスされて酷量になって負けるようでは、サマーシリーズの意味が問われますから。

と言いながら、なんで軽ハンデのモリノミヤコを狙ってるんですか~!(笑)

Posted by: 治郎丸敬之 | July 09, 2007 at 12:58 AM

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