アドマイヤオーラの成長が著しい。
ダービーまでのアドマイオーラは、他馬と比べても一目瞭然の幼い馬体であり、牝馬のウオッカと比べても明らかに見劣りするものであった。それでも、シンザン記念ではあのダイワスカーレットを差し切り、返す刀で弥生賞まで勝ったのは、この馬の素質の高さを示している。さすがにダービーは使い詰めの疲れがピークに達していたのか、直線ではフラつき、最後まで伸び切ることは出来なかった。それでも、成長途上であった段階でよく頑張ったと思う。
ダービー当時

アドマイヤオーラの馬体の成長には驚かされた。骨折休養明けの鳴尾記念では3着に敗れてしまったものの、その馬体はダービー当時のそれとは比べものにならない、まるで別馬と言ってもよいほどの素晴らしさであった。ようやく古馬らしい、この馬としての完成された姿に成長していたのである。さらに馬体だけではなく、その表情からも幼さは消え、大人びた顔つきに変わっていた。
鳴尾記念時

アドマイヤオーラの距離適性については、マイル~2000mに落ち着くのではないかと見ている。私がダービーでアドマイヤオーラに本命を打ったのは、母系がドイツのSラインで豊富なスタミナが背景にあるだろうということだけでなく、逆説的ではあるが、アドマイヤオーラの馬体が未完成であったからである。馬体が緩いために、その馬の本質的なスタミナ以上に距離が持つという馬は多いのだ。
サラブレッドは古馬になると馬体が完成されてくるため、距離適性は狭くなる傾向にある。スプリンターはスプリンターに、ステイヤーはステイヤーになるということである。アドマイヤオーラの筋肉の付き方のバランスや、前走の鳴尾記念で少し行きたがっていたところを考慮すると、豊富なスタミナに支えられた、終いの切れ味を生かすマイラーというがこの馬の本質ではないかと思う。
今回の好走はもちろん、今年一年、マイルから中距離路線を支える、ダイワメジャーの後を継ぐ存在として大車輪の活躍してくれることを願いつつ、金杯での走りを見守りたい。
お知らせ
本日より、私の田舎である岡山に帰省しております。来週の土曜日(12日)ぐらいまで、周りにネットがない環境での生活になるはずですので、頂戴したメールやコメントへの返信が遅くなってしまうことをお許しください。また、それにともない、今回のメールマガジンの配信もお休みさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
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Comments
次郎丸さん、▽・w・▽こんばんわんこ
いや~地元岡山だったんですか~
マジって思いました。
僕は倉敷在住です。
機会が在りましたら是非お会いしたいです!
アドマイヤオーラについてですが
今日のレースを見て本物と確信しました。
今年のマイル路線の主役を張る器にあるでしょうね。
ではまた
ばいばい(⌒ー⌒)ノ~~~
Posted by: たい | January 05, 2008 at 09:45 PM
たいさん
こんばんは。
返事が大変遅れてしまい、申し訳ございませんでした。
今しがた、岡山から新幹線で戻ってきました。
ちなみに、私の田舎は津山ですよ~。
倉敷は昔仕事でよく行って駅前(中)のビジネスホテルに泊まっていました。
不人気なのでしょうが、チボリ公園も行ったことありますよ。
ぜひいつの日かお会いしたいですね。
Posted by: 治郎丸敬之 | January 14, 2008 at 10:18 PM