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JCダートを当てるために知っておくべき3つのこと

Jcdirt

■1■ハイペース必至
東京競馬場で行われた過去7回のレースラップを見てみると、ハイペース必至であることが分かる。前半が芝のレース並みに速く、後半がその分掛かるという、典型的な前傾ペースである。このことにより、先行馬はかなり厳しいレースを強いられることになる。

10.4-11.3-11.5-11.7-11.9-11.9-12.8-13.0-12.8-12.7(56.8-63.2)H
11.1-11.8-12.2-12.2-11.8-11.9-11.7-11.5-12.0-12.3(59.1-59.4)M
10.9-11.8-12.1-11.7-11.9-12.5-12.7-12.5-12.9-13.2(58.4-63.8)H
11.1-11.9-11.9-11.9-12.3-12.5-12.8-12.6-12.5-12.5(59.1-62.9)H
11.2-11.7-11.8-12.2-12.4-12.6-12.4-12.3-12.1-12.4(59.3-61.8)H
11.3-11.8-12.2-12.3-12.7-12.2-12.4-11.9-12.3-12.3(60.3-61.1)M
10.7-11.9-11.7-11.5-11.9-12.6-12.3-12.5-12.0-12.5(57.7-61.9)H
*最初の100mは半端なので省略

一昨年は外国馬の不参加でおよそ平均ペースに流れたが、外国馬の参戦に伴い、外国馬が引っ張る、もしくは先行争いに絡む形で、このハイラップは生まれている。アメリカの競馬場のダートは、砂というよりも土に近いため、芝並みかそれ以上に速い時計が出る。競馬場も小回りで平坦なコースが多いため、前半から多少無理をしても最後までもってしまう。そのため、騎手は気合いをつけてでも前に行きたがるし、自然とラップも速くなり最後のガマン比べというレースになりやすい。そういった感覚で普段レースをしている馬の参戦によってペースが上がっているのである。もちろん、このことについては今年から阪神で行われるレースでも同じことが言える。

■2■スピード優先
今年から阪神の1800mという舞台で行われることになった。阪神競馬場についてはワールドスーパージョッキーズシリーズとの絡みがあるのであまり意味はないが、1800mという距離に関しては、スピードを優先する外国馬(特にアメリカ調教馬)によりチャンスを見せるという意図が含まれている。

かつて行われていた東京競馬場の2100mダートというコースは、スピードだけで押し切ることは難しく、マイラータイプの馬にとっては厳しい条件であった。2000mまでならゴマカシが利くが、わずか100mの違いでマイラータイプの馬はバテてしまうのだ。もちろん、スピードがなければ速いペースについて行くことはできないが、勝ち切るためにはそのスピードを支える豊富なスタミナが必要であった。

しかし、舞台が阪神1800mダート変わったことにより、東京の2100mダートほどにはスタミナが要求されなくなるであろう。もちろん、速く厳しいペースになるので、スピードだけでは押し切れないが、どちらかというとスピードに富んだマイラータイプの馬にとって勝つチャンスが訪れるということだ。

■3■外国馬(アメリカ調教馬)は雨で買い
平成15年にアメリカ調教馬のフリートストリートダンサーが勝ったのは、降雨により馬場が締まった影響が大きい。アメリカと日本のダートは砂の質が異なるため、アメリカのダートで強い馬が日本でも強いとは限らない。どちらかというと、逆のケースの方が多いだろう。ただし、雨が降って馬場が締まり、足抜きが良くなった場合には、アメリカ調教馬(もしくはアメリカ血統の馬)にチャンスが生まれる。

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Comments

こんばんは
明日NHKで武騎手の特集やるみたいですね。
関東人としてはJCDが阪神に行ってしまうのが悲しい限りです(笑)
強い時を知っている身から、カネヒキリには頑張ってほしいんですが。

Posted by: さとし | December 01, 2008 at 10:18 PM

さとしさん

お久しぶりです。

明日のプロフェッショナルですよね。

天皇賞秋をウオッカで勝ったシーンでエンディングなのかな(笑)

出演するのは知っていましたが、明日の回とは知りませんでした。

教えてくれてありがとうございます。

カネヒキリとヴァーミリアンの全盛期を戦わせてみたいです。

それぐらいの馬たちです。

Posted by: 治郎丸敬之 | December 02, 2008 at 01:28 AM

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