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東京新聞杯を当てるために知っておくべき3つのこと

Tokyosinbunhai

■1■瞬発力のある追い込み馬
東京競馬場が改修され、最後の直線が僅かに長くなって以来、前半がスローになり、直線に向いたラスト3ハロンでの瞬発力勝負になるケースが多くなった。過去5年間の勝ち馬および2着馬の上がり3ハロンのタイムは以下のとおり。

2004年
ウインラディウス 33秒7
クラフトワーク  33秒3
2005年
ハットトリック 32秒9
キネティックス 33秒2
2006年
フジサイレンス 33秒9
オレハマッテルゼ 34秒5
2007年
スズカフェニックス 33秒3
エアシェイディ 33秒3
2008年
ローレルゲレイロ 34秒9
リキッドノーツ 33秒4

開幕週のため時計が速いということもあるが、それにしても速い上がり時計が求められるレースであることが分かる。道中が極端にスローに流れると、逃げ・先行馬にとっても有利になるのだが、それ以上に瞬発力が身上の追い込み馬にとっては絶好の舞台になる。対照的に、極限の瞬発力を有さない(速い上がりに対応できない)先行馬や差し馬にとっては力の出せないレースになりやすい。

■2■スプリンター寄りの馬でももってしまう
東京競馬場のマイル戦は1600m以上のスタミナが必要とされるコースと言われているが、東京新聞杯のように道中がスローに流れるケースにおいては、レースの趣向は全く別物となる。これは例えばヴィクトリアマイルにも当てはまるのだが、道中のペースが極端にスローに落ちると、1600m以上のスタミナを保持していないスプリンター寄りの馬でも何とか最後までもってしまうのだ。

2007年の勝ち馬スズカフェニックスは、(のちに高松宮記念を勝ったように)本質的にはスプリンターだが、道中のペースが緩かったからこそ府中のマイル戦でも勝ち切ることが出来た。同じ舞台の安田記念でも人気になったが、道中のペースが厳しい府中のマイル戦ではスタミナ不足を露呈して、勝ち切ることはできなかった。つまり東京新聞杯では、従来の府中マイル戦のイメージを捨てて、上がり勝負に強いスピード馬を狙ってみるのも一計だろう。

■3■サンデーサイレンス系でもフジキセキ
ヨーイドンの上がり勝負になる以上、瞬発力勝負に長けたサンデーサイレンス産駒もしくはその直系の産駒に注目しないわけにはいかない。過去5年で6頭の馬が連対していて、3着馬や母父サンデーサイレンスにも手を広げると、さらにサンデーサイレンス系がいかにこのレースに強いことが分かる。

そして、上記のスプリンター寄りの馬でももってしまうという傾向を考慮すると、サンデーサイレンス系の中でもフジキセキ産駒はこのレースにフィットするのではないか。ではないかと書いておきながら、実は2006年にフジサイレンスが11番人気で勝ってしまっていて残念だが、サンデーサイレンス直仔がいなくなる以上、サンデーサイレンス系の中でも切れとスピード寄りのフジキセキ産駒が忘れた頃にやって来ることを覚えておきたい。

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安藤勝己VSルメールの対談を読んで(前編)

競馬ブックで毎年恒例の「新春ジョッキー対談」にて、ルメール騎手と安藤勝己騎手がフランスと日本の競馬の違いについて語り合った。その対談の内容が、日本競馬の現状を鋭く指摘していて非常に面白かったので、ここに紹介したい。

まず、日本の調整ルームについて話が及ぶ。

ルメール
「フランスにはレース前日から入らなきゃいけない調整ルームはないし、レース当日のジョッキールームではお互いにライバル同士なので、フレンドリーな感じにはなりません。それに、ジョッキー同士がふだん一緒に時間を過ごすことはあまりないんですよ」

安藤
「その感覚は分かるような気がする。プロなら本来、そうあるべきだろうね。日本はふだんから一緒にいるから友達みたいな感覚がけっこうある。僕は、フランス型の方がいいな」

ご存知の方も多いので詳しくは説明しないが、日本の調整ルームには、原則としてレースの前日の18時までの入室が求められる。調整ルームにいる間は、外部との連絡は一切禁止である。何をしているかというと、当然、各自の好きなことをしているのである。競馬新聞を読んで明日のレースに備えるジョッキーもいれば、小説を読んだり、音楽を聴いたり、テレビを観たり、ゲームをしたりする者もいる。そのような状況の中、プロフェッショナルであると同時に、彼らも人間であるから、ジョッキー同士が一緒に話したり、遊んだりすることがあっても自然だろう。

そのようなシステムに対して、安藤勝己騎手は違和感を覚えている。日本の調整ルームがダメということではなく、プロとしてはフランス型の方が良いのではないか。その理由として、以下のように語る。

安藤
「そうね。それに、日本では先輩後輩がいつも一緒にいて、その人たちが一緒にレースに乗る。上下関係がレースのやりにくさを生み、若手が伸びないことにつながっていくような気がする。レースでは本来、先輩も後輩も関係ないはずだけどね。フランスではどうかな?」

ルメール
「フランスではいつも一緒にいますよ。レースは毎日あるからです(笑)。ただ、人間関係は違う。ゴルフや野球を一緒にしたりしないし、レース中は相手が先輩であろうが後輩であろうが関係ない。だって闘いの場ですから。レース後にジョッキールームで話す時は、相手の年齢に合わせた話し方をしますけどね」

安藤
「やっぱり、そっちの方がいいな。外国人の方が総じて明るいしね。調整ルームにしたところで、なくしたほうが若手が伸び伸びやれるような気がする。」

レース中に上下関係がどのようなやりにくさを生むのかという疑問はさておき、それによって若手が思い切ったレースが出来ないというのであれば、それは大きな問題だろう。本来闘いの場であるはずのレースで、勝ちに行かず、ただ回ってくるというレースを繰り返してしまう若手ジョッキーの将来は決して明るくない。調整ルームの存在が(もちろんそれだけではないが)、ジョッキー間の上限関係を増長し、若手ジョッキーの成長を阻むだけではなく、レースそして競馬そのものをつまらなくしている可能性があるのである。(続く→)


関連リンク
「競馬ブック」:異色対談・安藤VSルメール

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根岸Sを当てるために知っておくべき3つのこと

Negisis

■1■差し馬有利
過去のレースを観ると、差し馬―差し馬の決着が目立つ。サウスヴィグラスとメイショウボーラーが押し切ったレースでさえ、2着には差し馬が突っ込んできている。ただ単にこの2頭は圧倒的に力が抜けていたということで、基本的には差し馬が有利な展開になりやすい。そのことは、過去7年(中山で行われた2003年は除く)のレースラップを見てみれば明らかである。

2001年 ノボトゥルー
12.5-10.7-11.2-11.8-12.2-12.1-11.6(34.4-35.9)
2002年 サウスヴィグラス
12.5-10.7-11.2-11.8-11.9-12.1-12.6(34.4-36.6)
2004年 シャドウスケイプ
12.3-10.9-11.6-12.1-12.3-12.1-12.7(34.8-37.1)
2005年 メイショウボーラー
12.5-10.9-11.6-12.3-11.9-11.7-12.1(35.0-35.7)
2006年 リミットレスビッド
12.2-10.8-11.6-12.1-12.3-12.2-12.5(34.6-37.0)
2007年 ビッググラス
12.5-10.8-10.9-11.7-12.0-12.7-12.9(34.2-37.6)
2008年 ワイルドワンダー
12.2-10.7-11.4-12.0-11.9-12.0-12.5(34.3-36.4)

スプリント的な要素が問われると前述したが、展開という面においては、スプリント戦であるガーネットS(昨年で廃止)とは性格がわずかに異なる。ガーネットSは前半3ハロンが32秒台後半から33秒台で流れ、後半3ハロンがガタっと37秒台に落ちる、前後半の落差の平均が4.5秒という「上がり不問」のレースである。それに対し、根岸Sは前半3ハロンは34秒台から35秒台で流れ、後半3ハロンは37秒あたりに落ちるが、前後半の落差の平均は約2秒という、「普通のハイペース」である。

ガーネットSのような「上がり不問」のレースでは、直線に向いた時には全ての馬がバテてしまっているような状態なので、前に行った馬がそのまま残りやすい。しかし、根岸Sのような「普通のハイペース」では、後ろからレースを進めた馬は脚が十分に溜まっているので、ハイペースで前が潰れた時に一気に襲い掛かることが出来るということだ。

今年からで言うと、暮れに新設されたカペラSがガーネットSのイメージに近い。カペラSで前に行って好走したような馬は根岸Sでは疑ってかかるべきで、逆にカペラSを後ろから行って届かなかったような馬は根岸Sで狙って面白いということである。*ただし、昨年のカペラSは不良馬場であったので上がり不問のレースではないことに注意。

■2■前走ダート1200m組
過去8年の勝ち馬のうち、ビッググラス、ワイルドワンダー以外の勝ち馬は全て前走ダート1200m戦組みであった。スプリントとマイルの中間的な距離だが、根岸Sに関して言えば、勝つためにはスプリント的な要素がまず問われるということである。

■3■キャリアを積んだ高齢馬が有利
ほとんどの重賞においては、サラブレッドとして最も充実する4歳馬が力を発揮することが多いのだが、根岸Sに関しては5、6歳馬が圧倒的に優勢となっている。過去8年間の連対率は以下のお通り。

4歳→   6.5%  
5歳→  23.1%
6歳→  20.0%
7歳以上→9.5%

つい1ヶ月前までは3歳であった4歳馬が、キャリアを積んだ歴戦のダート馬にわずか1kgの斤量差で挑むのは、まだこの時期では苦しいと解釈するべきであろう。メイショウボーラーが勝利したように、4歳馬に勝ち目がないというわけではないが、苦戦を強いられることは間違いない。逆に考えると、ここで連対を果たせるような4歳馬は成長が見込める本番フェブラリーSでも好勝負になるということだ。


関連リンク
「ガラスの競馬場」:上がり不問のレースを制するのは?

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競馬は文化であり、スポーツである。

Nohirayuuji

2000年2月29日。400年に一度という特異な「うるう日」に私はJRA調教師を定年引退した。自宅に贈られてきた多数の美しい花たちを見るにつけ、なぜか涙ぐんでしまう。愛してやまない競馬に、現役という立場ではもう二度と戻れないんだ、という事実が私をセンチメンタルにさせる。

愛する競馬のために尽くしてきた。昭和17年、中学2年で中退して競馬の世界に飛び込み、騎手そして調教師として歩んできたこれまでの58年間を、私は胸を張ってそう言える。

競馬は文化であり、スポーツである。単なるギャンブルではない。「競馬とばく」と呼ばれていた時代から「ギャンブル一辺倒からの脱却」、その実現のために苦しんできた。ギャンブルだけでは競馬は滅びてしまう。そういう恐怖におびえていたからだった。

愛すべき競馬を滅びさせないためにはどうしたらいいか。若手騎手だった私は真剣に考えた。その答えが「ファンに見せる競馬、ファンを魅せる競馬」をモットーに騎乗することだった。

騎手にファンの焦点が合えば、競馬のスポーツ性にも目が向くはず。私が「演技力」というところの騎乗法が注目を浴びればしめたもの。競馬は、単に数字が走っているというものから、騎手が操る馬たちが競い合うスポーツに昇華するはずだ。

だからこそ、私はパドックで騎乗し、馬場に入り、レースに臨み、馬を止めて下馬するまで、常にファンの視線を意識しながら乗ってきた。フェアに華麗に勝つ。いつもファンのために騎乗してきた。

職人ばかりの当時の競馬サークル内から、「キザ」「格好つけ」などと、冷ややかな視線を投げかけられた。しかし、そのなかでも、私のやっていることを許してくれる人たちがいたから、ファンのための競馬を続けることができた。

私に対するファンの視線が変わってきた、と感じ始めたのは昭和20年代後半から30年代前半にかけてだった。

レースを終えた私への罵声がだんだん少なくなってきたのだ。勝負師にはなれなかったが、ファンのための競馬をしようという、競馬場で見せる私の姿勢が、ファンに伝わってきたのだろう。競馬をスポーツとしてとらえるファンが生まれてきたことに大きな喜びを感じた。

調教師として最後の競馬となった27日の夜、引退記念パーティの壇上で、溢れんばかりに込み上げてくるものがあった。

足を運んでくれた400人ものファンのすべてが、競馬を文化、スポーツとして楽しんでいることを肌で感じることができたからだ。

「ファンのためにやってきた自分は間違っていなかった。いま目の前にいる彼らこそ、競馬の人気を支えてくれる人たちだ」

さんざん苦労をかけた妻、嘉代子の横でそう思うと、不覚にもみんなの顔が涙でぼやけてしまった。

私が去っても競馬は続く。それが永遠であってほしい。これからも、競馬に対して私が力を尽くせるものがあるならば、日本の競馬のためにバックアップしていきたい。

口笛を吹きながら…。

これを競馬界での第3の人生を歩み始めるにあたっての所信表明としたい。

「58年間の競馬人生を改めて思う」より


この所信表明を読むだけで、私も涙ぐんでしまう。祐ちゃん先生が中学校を中退して飛び込んだ当時、競馬はセピア色の世界だった。生活費までを賭さんとする男たちが集まる賭博場であり、サラブレッドやジョッキーはギャンブルの駒であり、レースが終われば怒声や罵声が飛び交った。そこには文化やスポーツとしての感動や華やかさはない。まさに祐ちゃん先生の言うギャンブル一辺倒の時代であった。

誤解しないで欲しいのは、祐ちゃん先生はただ単に競馬にロマンだけを求めたわけではないということだ。競馬にはギャンブルという側面がある、いや半分はギャンブルであるということを誰よりも痛感していた。馬券が売られなくなった時代に、競馬がどれほど急速に衰えていったかを身をもって知っているからだ。競馬からギャンブルがなくなれば滅びてしまう。しかし、ギャンブルだけでも滅びてしまう。ギャンブル一辺倒から脱却しなければならない。そう感じていたのだ。

私が競馬を始めたのはオグリキャップが引退した年だから、競馬がカラーの世界になっていた時代だ。祐ちゃん先生が競馬の世界に入った時とは比べようもないほど、感動やロマンや華やかさが溢れていた時代。競馬が滅びてしまうという恐怖感はさすがになかったが、私は競馬を楽しむことにある種の罪悪感を覚えざるを得なかった。罪悪感というよりも、恥ずかしさといった方が適切かもしれない。いわゆるギャンブルというものに手を染めている恥じらい。それは今でも続いている。

「好きなことはなんですか?」と初対面の人に尋ねられると、私はいつも「競馬が好きです」と答えるべきかどうか逡巡し、葛藤し、「野球です」「ビリヤードです」「映画です」などと決まってごまかす。その0.1秒の逡巡や葛藤を数え切れないほど積み重ねてきた。野球もビリヤードも映画も好きなのでウソではないのだが、どうしても「競馬」とは答えられない。おそらく、その後に続く、「えっ、競馬?で、儲かってるの?」という質問に私は耐えられないからだろう。儲かっていないからではない。私が儲かっていないと答えれば、「ほらね、やっぱり儲からないよね」と相手は納得してくれるかもしれないが、そうではなく、たとえ儲かっていたとしても、そのたったひとつの質問で私の大好きな競馬が、単なるギャンブルに帰せられてしまうことに傷つくである。

それでも私は競馬の魅力について語りたい。大切なのはバランスであって、ギャンブル一辺倒ではなく、もう半分の文化やスポーツとしての競馬についても語らねばならない。たとえ偏見や差別があったとしても、私は語り続けなければならない。いや、偏見や差別があるからこそ、私は語るのをやめない。これが私の原動力でもある。もちろんそれだけではなく、競馬を愛してやまない人たちに、私の大好きな競馬についてもっと深く語りたい。祐ちゃん先生が筆を置いてから7年が経った。その間、私は「ガラスの競馬場」を立ち上げ、こうして駄文を書き連ねてきた。そしてこれからも、誰に何と言われようと、私の命の続く限り、大好きな競馬について語り続けるだろう。あなたと競馬が、100年続くことを願って。

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集中連載:「調教のすべて」第24回

Tyoukyou31

調教における「動き」において、耳の「動き」にも注目しなければならない。なぜなら、耳には馬の精神状態が最も顕著に表れるからだ。緊張していたり、敵意をムキ出しにしている馬の耳は、絞られて後方を向いている。対照的に、リラックスしている馬の耳は、立って前方を向いている。レース中はもちろんのこと、追い切りにおいても、馬がどのような精神状態で走っているかは、馬の耳の「動き」を見ることによって知ることが出来る。

調教ではないが、私の記憶に最も残っているのが、ディープインパクトの凱旋門賞の返し馬における耳の「動き」である。大観衆に包まれながらパドックから本馬場に入場したディープインパクトは、手綱から放たれるや、武豊騎手を背にゆったりと駆けていった。その時、解説を務めていた岡部幸雄元ジョッキーの口から、「ものすごく理想的な耳の動きをしていましたね。ゆったりと走れて素晴らしい返し馬でした」という言葉が発せられた。

さすがにディープインパクトの耳の動きにまで目を留めていなかった私は、後日、録画VTRを観て、岡部幸雄元ジョッキーが理想的と語る、ディープインパクトの耳の「動き」を確認してみた。風のように走り去るディープインパクトの耳は、完全に立って前方を向いているわけでもなく、絞られて後方を向いているわけでもない。水平になびいていたのである。リラックスしすぎているわけでもなく、緊張しすぎているわけでもない、理想的な状態にあることを私は確かに見て取った。

ところで、調教にて追われる際、ほとんどの馬の耳は絞られて後ろに向けられている。騎乗者や鞭の存在から、後ろより迫り来る捕食者の存在を察知し、サラブレッドの本能が馬を前へ前へと駆り立てる。後ろからの見えない敵を感じるからこそ、サラブレッドは自らの限界を超えて速く走ることが出来るのだ。逆に言うと、追われて速く走らなければならないほど、サラブレッドは緊張し、その耳は極限まで絞られて後ろを向いているはずだ。

そんな厳しい追い切りの中でも、耳が絞られておらず、ブラブラと泳いでいる馬は、余力が残っているだけではなく、リラックスした精神状態を保てていると想像できる。時計にもならないような馬なり調教であれば、そのような耳の動きをすることもあるだろう。しかしそうではなく、ごく普通のキッチリとした追い切りの中で、リラックスした耳の動きをしている馬には要注意ということである。肉体的にも精神的にも調子が良いからこそ、速い時計で追い切っても余裕のある走りが出来るということだ。そういう馬はレースに行ってもキチンと折り合い、騎手のゴーサインに忠実に反応する。

ここ最近で言うと、リトルアマポーラのエリザベス女王杯の追い切りでの耳の動きが抜群に良く見えた。ルメール騎手を背に道中はゆったりと進み、最後の直線に向くと、わずかなゴーサインに応えてスッと伸びていた。リトルアマポーラの耳は、完全に立って前方を向いているわけでもなく、絞られて後方を向いているわけでもなく、リラックスしながらも走ることに集中できていることが窺い知れた。ルメール騎手が追い切り後のインタビューで、「I’m confident.(自信があります)」と答えたのは、決してリップサービスではなかっただろう。結果、リトルアマポーラは3歳馬ながらにして古馬たちを横綱相撲で圧倒して、エリザベス女王杯に優勝した。

★リトルアマポーラの最終追い切り(エリザベス女王杯)はこちら
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2008/1116_1/asx/training/15.asx
*分かりづらいかもしれませんが、目を凝らして耳の動きをご覧ください。

(第25回へ続く→)


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平安ステークスを当てるために知っておくべき3つのこと

Heians

■1■ペースにかかわらず先行馬有利
1分50秒を切ることもあるように、スピード決着になりやすい。ラップ構成はスロー~ハイペースまでランダムだが、どのようなペースになっても前に行った馬にとっては有利な展開になりやすい。昨年は極端なスローになり、瞬発力に優るメイショウトウコンとサンライズバッカスが差し込んだが、基本的には前々で攻められる馬を狙うべき。

また、京都1800mは第1コーナーまでの距離が286mと短い。そのため、馬群が十分に固まらないうちに1コーナーに突入し、外枠の馬は外を回されてしまう確率が高い。スローに流れやすい展開やフルゲートになりやすいことも考えると、経済コースを回って競馬ができる内枠の馬が有利になることは間違いない。

■2■粘り込めるミスタープロスペクター系、ロベルト系が強い
平成14、15年と逃げ切ったスマートボーイはトップサイダー系アサティスの産駒だが、過去11年間、それ以外のレースの勝ち馬はミスタープロスペクター系(4頭)もしくはロベルト系(5頭)から出ている。スピード決着になりやすく、先行して粘りこむ競馬になりやすいことが大きな理由である。

ただし、過去11年間の連対馬中、前走が1800m以下のレースに出走していたのは、平成10年のオースミジェットのみ。京都1800mはごまかしの利かないコースなので、スタミナに不安のある馬では厳しい。そういった意味では、もちろんダート1800mでの実績も必要である。

■3■実績馬に有利なレース
グレード別定戦であるため、それほど重い斤量を課せられない実績馬にとって有利なレースになる。とはいえ、58kg、59kgを背負って馬券圏内に入った馬はいないように、あまり重い斤量を背負う馬は苦しくなくなる。

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申込み受付を終了しました。

「勝ちポジを探せ!ライブ」DVDの申し込み受付を締め切りました。お申込み頂きました皆さま、ありがとうございました。このライブでお話している内容が、皆さまの競馬人生において太い一本の補助線となれば幸いです。まずは楽しんで聴いてみてくださいね。また、質問メールも受け付けております。このライブDVDを聴いて頂いて、分からなかったこと、もっと知りたいこと等、もしございましたらメールにて遠慮なくドシドシ質問してください。喜んでお答えいたします。皆さまからのご感想もお待ちしております。

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ダイワスカーレット壁紙無料プレゼント!

昨年は世界的に牝馬が活躍しましたが、その中でも、有馬記念でトウメイ以来37年振りの優勝を決めたダイワスカーレットの強さには驚かされました。今でもその強さの余韻が残っているような気がします。牡馬を相手に1番人気を背負いながら逃げて勝ったという事実だけではなく、そのレース内容が恐ろしいほどに強かったのです。

「速くて強い逃げ馬がいるとヒモ(2着馬)が狂う」とは昔よく言われた競馬の格言のひとつですが、ダイワスカーレットの有馬記念はまさにそんなレースでした。なぜとてつもなく速くて強い逃げ馬がいるとヒモが狂うかというと、とてつもなく速いその馬をマークして追走し、仕掛けることによって、他の有力馬が自分のリズムを崩してしまうからです。また、澱みのない速いペースになることが多く、まともに追走した馬がなし崩し的に脚を使わされる中、勝負を捨て、道中は自分のペースを守った人気薄の台頭があるからです。だからこそ、強い逃げ馬がいるレースでは2着馬は穴を狙えということですね。

そんなダイワスカーレットの底知れぬ強さに敬意を表し、有馬記念の壁紙無料プレゼント企画を行います。安藤勝己騎手の稀に見る厳しい表情のガッツポーズが印象的です。レース内容的には楽勝でしたが、百戦錬磨のジョッキーが背負っていたプレッシャーの大きさが分かりますね。ダイワスカーレットの地を這うような走りも美しく、見れば見るほど奥の深い壁紙ですよ。

Daiwascarlet

壁紙は2サイズ(「1024*768通常版」と「1280*768ワイド版」)で用意しております。ご希望の方にはどちらのパターンも差し上げますので、お気軽にお申し出ください。

もちろん、今回の壁紙もあのPhotostudに提供してもらいました。お伝えするのが遅くなりましたが、「優駿」の12月号に入っている天皇賞秋のウオッカとダイワスカーレットのクリアファイルはPhotostudによるデザインのものです。表がウオッカで裏がダイワスカーレットという斬新なデザインですね。ターフィーショップなどでは販売していませんので、まだお持ちでないという方はぜひ書店まで走ってください(笑)。

Clearfile_5
B5サイズなのが残念ですが、私の宝物として大切に使っています。

また壁紙をプレゼントさせていただくにあたって、いつもアンケートにお答えいただきありがとうございます。今回のアンケートは、「あなたの競馬をもっと楽しく奥深いものにするために、(ガラスの競馬場で)どのような情報が欲しいですか?」です。ガラスの競馬場でということでなくても構いません。全てにお応えできないかもしれませんが、皆さんがどのような情報を知りたいのかぜひ教えてください。

■応募方法は以下の通りです
件名を「ダイワスカーレット有馬記念壁紙無料プレゼント企画」とする。
本文に、
①ご希望のサイズ「1024*768」か「1280*768」を必ずご記入ください。
②あなたの競馬をもっと楽しく奥深いものにするために、(ガラスの競馬場で)どのような情報が欲しいですか?
例)新馬の情報(どの馬が強いのか?)、パドックでの馬の見方など
③「ガラスの競馬場」に対する“ご意見”をお寄せください。

内容が確認でき次第、壁紙画像(JPG)を添付して返信いたします。

→ご応募はこちらから

・メールアドレス(個人情報)を第三者に開示をすることは決してありません。
・画像の著作権はPhotostudが所有します。また、商用目的の無断複製、転載を禁止します。

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ご紹介いただきました。

「馬流天星」のスカイスポットさんに、「勝ちポジを探せ!ライブ」DVDの紹介をしていただきました。スカイスポットさんは若駒戦に特化した「馬流天星の若駒戦情報」というメルマガを配信されていて、3000名近い読者を抱える老舗的存在です。そのような方に、ライブDVDをご覧頂けただけではなく、感想まで書いて紹介していただき光栄に思います。→ 紹介記事はこちら

治郎丸さんが直接安藤勝己騎手と話したときのエピソードが面白かったです。 やっぱり「勝ちポジはある」と確信できましたね。

あのエピソードですね。ただ、安藤勝己騎手からお話しをお聞きしてから「勝ちポジ」の存在に真の意味で気付くまでに、かなりの時間を要してしまいました(苦笑)。もっと早く気が付けていれば…、と後悔しながらも、これからが楽しみで仕方ありません。

スカイスポットさんは若駒戦の専門家なので、若駒戦における「勝ちポジ」についても補足していただいています。おっしゃる通り、新馬戦や未勝利戦など、馬の能力に大きな差があるレースでは「勝ちポジ」は明確ではありませんね。ライブでもお話ししているように、「勝ちポジ」はレースのレベルが高くなればなるほど際立ちます。ちなみに、今年に入ってからの両金杯、フェアリーS、シンザン記念ともに、基本ポジションを通った馬が勝ちました。

と言いつつも、実はあと片手で数えられるほどしか残っていませんので、ご興味のある方は早めにどうぞ。

◆「勝ちポジを探せ!ライブ」DVDの詳細はこちら
http://www.glassracetrack.com/blog/2009/01/dvd-c22d.html

また、若駒戦(2、3歳戦)に興味のある方は、メルマガ「馬流天星」にぜひ登録してみることをお勧めします。私もこのメルマガには登録していて、メールマガジンが届くのを楽しみにしています。どんな馬がどんな走りをしてデビューしたか、クラシックでは通用するのかなど、発行人のスカイスポットさん独自の指数をベースとて展開されています。若駒戦はやらないよという方も、これから春にかけてクラシック戦線が始まろうとしている今、情報収集源のひとつとして登録してみてはいかがでしょうか。

■「馬流天星」のHPはこちら
Baryutensei


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日経新春杯を当てるために知っておくべき3つのこと

Nikkeisinsyunhai

京都の2400mはスローの瞬発力勝負になりやすい典型的なコースである。スタートしてから最初のコーナーまでが597mとかなり長いため、無理な先行争いもまずなく、1コーナーに入るとひと息入る。最後の直線が長いことを考えると、向う正面で自ら動く馬もさほどおらず、通常、各馬が動き始めるのは丘の坂下から。そこからラスト4ハロンの上がり勝負になる。

実際に過去10年間の日経新春杯のラップタイムを見てみると、その傾向がよく分かる。

1999年 メジロブライト
13.7-12.4-13.1-13.8-13.4-12.9-13.0-12.5-11.7-12.0-11.2-11.7(79.3-72.1)S
53.0-51.8-46.6
2000年 マーベラスタイマー
12.8-11.2-11.4-12.3-12.2-12.1-12.3-12.2-11.9-12.0-11.8-12.1(72.0-72.3)M
47.7-48.8-47.8
2001年 ステイゴールド
12.4-11.3-11.8-13.1-13.2-12.6-12.4-12.4-12.0-11.7-10.8-12.1(74.4-71.4)S
48.6-50.6-46.6
2002年 トップコマンダー
13.1-11.9-11.8-13.0-12.5-12.4-12.4-12.6-11.8-11.6-11.5-11.8(74.7-71.7)S 
49.8-49.9-46.7
2003年 バンブーユベントス 
12.6-11.6-11.7-13.0-12.8-12.4-12.4-12.2-11.9-12.0-11.0-12.2(74.1-71.7)S 
48.9-49.8-47.1
2004年 シルクフェイマス
12.8-11.2-11.4-12.3-12.1-12.3-12.7-12.5-12.1-11.6-11.8-11.7(72.1-72.4)M 
47.7-49.6-47.2
2005年 サクラセンチュリー 
13.0-12.2-12.2-13.8-12.9-12.9-13.2-12.9-11.8-11.5-10.8-11.8(77.0-72.0)S
51.2-51.9-45.9
2006年 アドマイヤフジ
12.6-10.9-11.3-12.7-12.4-12.5-12.7-12.7-12.2-11.7-12.0-12.6(72.4-73.9)H
47.5-50.3-48.5
2007年 トウカイワイルド
12.5-11.2-11.0-13.0-12.8-13.0-13.8-12.8-11.7-11.7-11.6-12.3(73.5-73.9)M
47.7-52.4-47.3
2008年 アドマイヤモナーク
12.5-11.4-11.3-12.7-12.8-12.6-12.5-12.3-11.9-12.2-12.2-13.0(73.3-74.1)M

前後半1200mのラップタイム(青字)から判断すると、唯一、ハイペースとなったのが2006年にアドマイヤフジが勝ったレースで、それ以外の年は、ミドル~スローペースとなっている。何よりも注目すべきは、前半中盤後半に分けた800mずつのラップタイム(赤字)である。京都2400m外回りで行われる日経新春杯の特徴的な流れとして、「緩緩速」というリズムのレースが多く目立つことが分かる。全体的に緩みのなかった2000年や、「速緩速」の中緩みの2004年、2007年、重馬場で行われた昨年以外は、前半も中盤も遅くて後半だけが速いという、典型的な上がり4ハロンの競馬になっている。

以上のことから、3つのポイントが導き出される。

①内枠有利
②上がりの競馬に強い馬
③サンデーサイレンス直仔の産駒

①の内枠有利は言うまでもない。道中がこれだけスローに流れやすい以上、4つのコーナーで外々を回されてしまう外枠を引いた馬はロスが大きいということである。すんなり前に位置できる脚質の馬であれば大した問題ではないが、ギリギリまで脚を溜めて瞬発力勝負に賭けたい差し馬にとっては、内枠は願ったり叶ったりの枠になる。

3コーナーの丘の坂下から一気に動き始めるレースになりやすい以上、追っつけて追っつけて伸びるような馬ではなく、一気にトップギアに入り、②上がりの競馬(ラスト4ハロンのスピード勝負)に強い馬にとって有利になる。スタミナよりも、折り合いさえつけばスピードの爆発力の方が問われるということである。

そういった意味において、③のサンデーサイレンス産駒が得意とする舞台であることが分かる。昨年以降のサンプルは少ないが、その前の4年間では勝率15%、連対率26%という圧倒的な数字を残していた。また、一昨年はアドマイヤベガ産駒から勝ち馬が出たように、瞬発力に富んだサンデーサイレンス直仔の産駒にも期待が出来るだろう。

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野平祐二の競馬観、私の競馬観

会ったことも話したこともないのに、敬愛してやまない人が誰にでも一人や二人はいるだろう。私にとって野平祐二氏はその一人である。お会いする前にお亡くなりになった。いつかどこかで必ずや巡り会う運命にあった。そう私は信じている。だからこそ、私は野平祐二氏を“祐ちゃん先生”と心の中で呼び、敬愛してやまない。

競馬を始めた頃の私の月曜日は、祐ちゃん先生の観戦記を読むことから始まった。レースの全体像から各馬の走り、各ジョッキーのわずかな動きに至るまで、祐ちゃん先生の観戦記には競馬に対するありとあらゆる見識が埋め込まれていて、示唆に富んでいた。自分の抱いた見解(当時は感想にすぎなかったが)と祐ちゃん先生のそれが一致していれば秘かに喜び、ズレていればその溝を埋めようと幾度も再読した。そんなやりとりを何年も繰り返すうちに、祐ちゃん先生のひと言ひと言が私の血となり骨となっていった。

余談になるが、競馬をどれぐらい知っているかは、その人の書く観戦記を読めばおよそ分かる(と私は思う)。競馬は未来を占う要素がどうしても前面に押し出されてしまいがちだが、知れば知るほど、現実をどう解釈するかの方が大切だと知るようになる。どの馬が勝つのかという予想はうちの家内でも出来るが、さすがに観戦記は書けない。しかも真っ当な観戦記ともなると、競馬を少しかじっているぐらいの人では書けない。あの祐ちゃん先生の観戦記を精読できた経験は、私にとって貴重な財産である。

祐ちゃん先生の観戦記が読めなくなった年の秋、私は「ガラスの競馬場」を立ち上げた。競馬を教わる人がいなくなったという喪失感を乗り越え、今度は自分が競馬について書いていこうと思った。観戦記が読めなくなったのならば、自分で書けばいい(到底及ばないにしても)。祐ちゃん先生に競馬について書くことを許されたような気もした。それが祐ちゃん先生に対する、私にできる唯一の恩返しであった。

あれから7年間、競馬についてありとあらゆることを書いてきたつもりだが、ひとつ大切なことを忘れていたことに最近気が付いた。祐ちゃん先生から教えてもらった競馬観をひとりでも多くの競馬ファンに伝えるということ。これは競馬の神様から私に与えられた使命だろう。残念ながら観戦記ではないが、私がバイブルとして愛読している「口笛吹きながら」が幸いにして今手元にある。その中の言葉を引用しながら、私なりの解釈も加えて、今年ここに復刻させてみたい。

Nohirayuuji


関連エントリ
「ガラスの競馬場」:君は野平祐二を見たか?
「ガラスの競馬場」:口笛吹きながら


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「勝ちポジを探せ!ライブ」DVDが残り僅かとなりました。

Livedvdimg

「勝ちポジを探せ!ライブ」DVDが残り僅かとなりました。

ライブDVDでお話ししていることは、競馬予想における補助線のようなものだと考えています。こうすれば必ず勝てるという法則など競馬にはありませんが、その補助線が引いてあることで、レースの見え方が全く変わり、より正しい答え(結果)を導きやすくなることがあります。もしくは、その補助線が引いていなければ、正しい結果(答え)を導くことが出来ないというレースもあるでしょう。

「勝ちポジ」は、ジョッキーの視点だけではなく、競馬のレースを集団(群れ)として見た時に生まれた競馬予想における補助線です。競馬が集団(群れ)で行われる以上、特に中央競馬のようなコースや馬場で行われるレースについては、勝つためのポジションはレースを本質的に支配します。ジョッキーにとっても「勝ちポジ」は大きなウエイトを占めますが、それと同じくらい、予想をする私たちにとっても、知らずには予想できないほど「勝ちポジ」は重要な視点となります。

ライブDVDの内容の冒頭部分を、視聴ではなく試聴していただけるようになりましたので、ぜひ聴いてみてください(映像をご覧いただけなくて申し訳ありません)。

→ライブDVDの視聴はこちらから

ライブDVDの内容は以下の通りです。
Disc1(90分)
■デットーリポジション
■勝つためのポジション(基本ポジション)
■動物学的な観点からの『勝ちポジ』とは?
■安藤勝己騎手のこだわりがビリーヴを勝たせた
■なぜ各馬が自分のペースで走ることでレースは成り立たないのか?
■サンデーサイレンス産駒と武豊時代の終焉
■馬単、3連単の時代だからこそ
■川田将雅騎手、藤岡佑介騎手ら若手ジョッキーの台頭
■内田博幸騎手など、地方から来た一流ジョッキーは持たせてしまう
■「勝ちポジ」予想の手順
■買えなかったブラックホークの単勝馬券
■「勝ちポジ」を探すための4つのポイント
■伝説の福永洋一騎手のマジックも実は勝ちポジだった!?
■三浦皇成の上手さはここにあり
■菊花賞はデルタブルースポジション

Disc2(60分)
■勝ちポジを走る馬を探すための3大要素
■岩田康誠騎手の天才論
■武豊騎手がヴァーミリアンで「勝ちポジ」を取りに行った!(武豊の逆襲)
■馬の体調と「勝ちポジ」との密接な関係
■岡部幸雄騎手とジェニュインの『勝ちポジ』
■菊花賞馬が天皇賞春を勝てない本当の理由
■レースを見ることの本当の意味
■横山典弘騎手がなかなかG1を勝てないのはなぜ?
■武豊騎手の悪い癖
■質疑応答(Q&A)

ライブDVDの内容は、DVD2枚組(合計150分)と当日使用したレジュメになります。今回、DVDという形を取ったのは、ライブの中で13のレース映像を実際に使って説明しているからです。顔を出すのは本当に恥ずかしいのですが、CDでは伝わりにくいと思い映像化しました。厳選されたレースを何度もご覧いただき、ゆっくりと時間を掛けてお楽しみください。

・ライブの報告はこちらから

私個人の時間的な都合で大変申し訳ないのですが、50部限定とさせてください。*残りわずかとなっております。料金は7500円のみ(税込み・送料、代引き手数料無料)でお分けいたします。お支払い方法は代金引換になります。ライブの参加費と同じ料金でお分けしたかったのですが、今回は撮影業者に入ってもらったこともあり、コスト的にどうしても難しいのです。

決して安くはないと思いますので、もしライブDVDを聴いていただいた上で、参考にならなかった、お役に立てなかったということがあれば、メール等にて遠慮なくおっしゃってください。返金させていただきます。逆に安くて心配と思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、情報商材ではありませんので、ひとりでも多くの皆さまに聴いていただきたいという思いを込めています。早めになくなってしまうことが予想されますので、ご希望の方は今すぐお申し込みください。

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特定商取引に基づく表記もご覧ください。

お申し込み方法
Step1 メールフォームにてお申し込みをしてください。
*SSLに対応しておりますので、個人情報の保護も万全です
*個人情報を第三者に開示をすることは決してありません。

Step2 お申し込み確認メールが届きます。

Step3 お届け先住所にライブDVDが届きます。
*代金引換ですので、ライブDVDをお受け取りの際に料金はお支払いください。

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また、質問メールも受け付け致します。このライブDVDを聴いて頂いて、分からなかったこと、もっと知りたいこと等、もしありましたら私宛のメールにて遠慮なくドシドシ質問してください。喜んでお答えいたします。皆さまからのご感想もお待ちしております。(glassracetrack@ymail.plala.or.jpまで)

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集中連載:「調教のすべて」第23回

Tyoukyou30

本当の調教の「質×量」を把握することが難しくなってきている以上、私たちが見なければならないのは、調教における「時計」や「本数」だけではなく、「動き」と「変化」もということになる。そこで、ここまでは調教時計の見方を説明しながら調教について述べてきたが、最後にもう少し具体的な話をしてみたい。「動き」と「変化」に重点を置いた、調教を見る際のポイントについて述べていきたい。

調教を見る際に最も大切なポイントは、言わずもがな、馬の「動き」である。もちろん、調教が行われた場所や馬場状態、騎乗者、調教タイム、コースの内外、追われ方なども、チェックしておくべきポイントであることに間違いはないが、それら以上に、馬がどんな格好をして走っていたのかということが何よりも大切なのである。特に最終追い切りは、馬の体調や仕上がり状態が如実に表れるので、目を凝らして見るべきである。

たとえば、追い切りで舌を出しながら走っている馬はレースでは狙いたくない。馬がハミを越して舌を出してしまうことには、体調が悪いので苦しくて舌が出てしまう、もしくは走ることに対しての集中力を欠いているなどの理由が考えられる。また、ジョッキーはハミを通して馬の気持ちや手応えを感じ、指示を出すので、舌がハミを越してしまっていては、騎手がレースに行って馬を上手くコントロールできないことになる。いずれにせよ、馬の舌がハミを越していることは決して良い兆候ではない。調教でこういう動き(様子)を見せている馬は、レースに行っても力を発揮できないことが多いのだ。

ダービーを制し、天皇賞を春秋連覇したメイショウサムソンも、調子の悪い時期には追い切りで舌を出して走ることが多かった。1番人気に推された昨年の宝塚記念でも、最終追い切りで舌がハミを越して走っていた。この時期は、体調が悪かったというよりも、3歳クラシックから死闘を繰り返してきたことによる精神面での燃え尽きがあったように思う。走ることに対する前向きな気持ちが完全に切れて、集中力を欠いてしまっていた。舌のわずかな動きだけでも、馬の気持ちが分かることもある。

→メイショウサムソンの宝塚記念最終追い切りの動きはこちら

同じく昨年で言えば、ウオッカのジャパンカップ時の追い切りでも、舌を出して走っている様子が窺われた。ウオッカの場合、走ることに対する集中力というよりも、前走の天皇賞秋を激走してしまったことによる肉体的な疲れがあったのだろう。55秒台の軽めの追い切りだったこともあるが、天皇賞秋の前の最終追い切りとは比べ物にならない「動き」であった。メイショウサムソンにせよウオッカにせよ、走る能力が高いため好走はするが、最後の詰めを欠いてしまった理由は最終追い切りの舌の僅かな「動き」にも表れていた。

→ウオッカのジャパンカップ最終追い切りの動きはこちら

(第24回へ続く→)

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シンザン記念を当てるために知っておくべき3つのこと

Sinzankinen

■朝日杯フューチュリティS好走組優位
この時期に行われる3歳重賞ということもあって、朝日杯フューチュリティSで結果を出せなかった居残り組みと、これから上を目指す素質馬のぶつかり合いという図式となる。過去の戦績から見ると、完成度が高い前者が有利で、特に朝日杯フューチュリティSで好勝負していた馬が順調に出走してくれば、ほぼ間違いなく勝ち負けになる。

■前々で競馬が出来る瞬発力に富んだ馬
同じ時期の同条件で行われる京都金杯と比べ、頭数が少なくなることもあって、ペースはスローに落ちることが多い。開幕2週目で前が止まりにくい馬場であることも含め、前々で競馬が出来る瞬発力に富んだ馬にとってはレースがしやすい。

また、たとえスローに流れたとしても、この時期の3歳馬にとって、京都の外回りマイル戦は厳しいレースであることに変わりはない。よって、1600mの距離を走ったことのない馬にとっては苦しいレースとなることは避けられない。ちなみに、連対馬20頭中19頭に1600m以上の出走経験があった。

■素質馬が集まるジョッキーに変化あり
武豊騎手が過去11年で5勝と圧倒的な勝率を誇っている。平成19年も武豊騎手から岩田騎手に乗り替わったもののアドマイヤオーラが勝ったように、武豊騎手にこの時期の素質馬が集まりやすいことが考えられる。ただし、昨年も岩田康誠騎手と安藤勝己騎手のワンツーで決まったように、その流れも一昨年あたりから少しずつ変わってきている。もう少し生々しく言うと、各陣営の武豊離れが進んできている(武豊騎手一辺倒ではなくなってきている)。

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集中連載:「調教のすべて」第22回

Tyoukyou29

最後に、「本数」について。どれだけの追い切りが掛けられたという回数のことだが、たとえば宝塚記念に臨むにあたってのアドマイヤムーンは、最終追い切りを含めて5本の時計を出していることが分かる(下記参照)。1ハロン15秒以下の時計で走った追い切りが、中間に4本あったということである。

アドマイヤムーン
6/09(土) DW 重 助手      73.5-57.3-42.2-12.0 ⑨ 馬なり
6/10(日) 栗坂 稍 助手      55.8-41.3-27.7-13.9   馬なり
6/13(水) DW 良 岩田   85.4-69.0-53.7-39.5-11.2 ⑨ 一杯
6/16(土) DW 稍 助手 (7)98.4-69.2-55.0-41.1-12.7 ⑨ 馬なり
6/21(木) DW 良 助手 (7)95.6-66.5-52.5-38.3-11.5 ⑨ 一杯

サラブレッドの調教は結局のところ「質×量」に落ち着くと前述したが、追い切りの「本数」とは「量」にあたる部分である。たとえ1本1本の追い切りは軽くとも、多い本数を追い切られれば、全体として馬に掛かる負担は同じになる。

藤沢和雄厩舎の馬たちが馬なりで楽に追い切られているように見えて、実際のレースでは走られる体つきに仕上がっているのは、追い切りの「量(本数)」が多いということでもある。だからこそ、私たちは追い切りの「質(強さ・弱さ)」だけにとらわれてはいけない。どれぐらいの「質(強さ・弱さ)」の追い切りが、どれぐらいの「量(本数)」行われたかということが重要になってくるのだ。

しかし、ここで大切なことは、追い切り以外の運動や短期放牧先での乗り込みなど、私たちの見えないところで進んでいる調教については数字としては表れてこないということだ。追い切り以外の引き運動などを30分程度でサッサと終わらせてしまう厩舎もある一方で、なんと2時間近くもかけてひたすら歩かせる方針を採る厩舎もある。毎日少しずつの違いがレースでは大きな差になって表れるのだが、残念なことに私たちにその違いは見えない。

また、当面レースに使う予定のない馬はすぐに短期放牧に出され、レース直前に入厩させることが当たり前になってきているにもかかわらず、短期放牧先での追い切りの状況などを私たちが知ることはない。入厩してからわずか数本しか時計を出していない馬が、休み明けのレースをあっさり勝利したというケースなど山ほどあるだろう。

つまり、私たち競馬ファンが調教の「質×量」を完全に把握することは本当に難しいということだ。その馬に関わる、ごくわずかな関係者以外には、本当の調教の「質×量」など分かるはずもない。調教師のように馬の調教スケジュールを管理していたり、厩務員のように一日中付きっ切りでもない限り、どうして本当の乗り込み量や運動量などを把握することが出来ようか。調教を見ることの難しさは、ここに集約されていると言っても過言ではないだろう。

(第23回へ続く→)

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あけましておめでとうございます。

Akeome

遅ればせながら、あけましておめでとうございます。

といいつつ、もう明日は金杯なのですね。

大晦日には、昨年一年をゆっくり振り返ることが出来ました。混戦の春シーズンも面白かったのですが、力と力がぶつかり合った秋のG1シリーズは、久しぶりに心が波立つような競馬が続きましたね。

特に天皇賞秋はもはや伝説と呼べるほどのレースで、歴史的名牝がわずか2cm差の名勝負を披露してくれました。レース後、あれほどまでに競馬ファンがその素晴らしさを語り尽したレースは、本当に久しぶりなのではないでしょうか(私の記憶を辿るとナリタブライアンとマヤノトップガンの阪神大賞典以来)。牝馬がこれほどまでに活躍した年も珍しく、ヨーロッパでは凱旋門賞を制したザルカヴァ、アメリカではブリーダーズカップで9連勝を達成したゼニヤッタもいて、女性優勢は世界的な傾向だったようですね。

上村洋行騎手の涙のG1初勝利、カネヒキリの屈腱炎からの奇跡の復活など、ドラマチックなレースも数多くありました。カネヒキリは東京大賞典まで勝ち、2年以上のブランクを経てトップに返り咲いたのですから、驚異的としか言いようがありません。ひとえに医療技術、調教技術の進歩だと思うのですが、それに携わった人たちの執念も感じざるを得ません。ひと昔前であれば、そのまま終わってしまっていた人や馬が再び日の目を見ることが出来る、そんな良き時代になりました。

三浦皇成騎手の登場という話題もありました。武豊騎手の69勝という記録を抜いて、新人騎手最多勝記録(91勝)を打ち立てました。記録はいつか破られるものですが、それにしても凄い記録ですよね。スタートの良さなど長けている部分はたくさんあるのですが、何よりも全体を俯瞰できるレース感覚が優れているのだと思います。武豊騎手は「福島で記録を塗り替えているようではダメ、もっと目立て」と厳しくも優しい言葉を投げかけていましたが、一流ジョッキーが集まる札幌で勝利を重ねたことを私は評価したいと思います。

新人ジョッキーとはまるで対照的なのですが、ミスターピンクこと内田利雄騎手のマカオでの大活躍も嬉しいニュースでした。一時はリーディングのトップまで上り詰めましたね。安藤勝己騎手が「羨ましい」と言っていたように、競馬とあらばムチ一本持って駆けつけるのがジョッキーの本来の姿なのでしょう。ジョッキーは技術ありきの職人だということを改めて認識させてもらいました。また、同じく海外と言うことであれば、シンガポールで高岡秀行調教師が日本人調教師として初めてG1レースを制しました。昨年の夏にちょうどシンガポールに「世界バケンカ旅」に行ってきましたので喜びもひとしおでした。

それから、第2回ジョッキーマスターズの成功とオグリキャップとの邂逅もありました。ぜひジョッキーマスターズは来年以降、全国の競馬場を持ち回りでやってほしいですね。関東の競馬ファンだけで独り占めするにはモッタイナイほどのイベントです。そして、オグリキャップにひと目会うために、現役時代を知らない競馬ファンもたくさん訪れたことに、ほんわかとした喜びを感じます。馬券も大切ですが、それだけではない本当に大切な部分も伝わって行っているんだなぁと。今の競馬ファンは素晴らしいですね。その一員として、競馬を一緒に楽しめることを誇りに思います。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

最後に、皆さまから頂戴した、「ガラスの競馬場」に対する声を掲載させていただきます。実は一昨年中に頂いていた感想にもかかわらず、タイミングが合わずにそのままになっていた未掲載分です(失礼しました)。昨年分はいずれ掲載させていただきます。私は競馬について好きなことを好きなように書いているつもりですが、それなりに大変なこともあって、こうしたメッセージや声を聞くことが、私にとって大きな励みになっています。本当にありがとうございます。

数字で表れない部分の読み、分析、レース解説が特に気に入っています
閲覧し始めたのは、安田記念くらいからの新参者です。馬券を買い始めたのは今年の皐月賞から。勝った、負けたの世界ですが、単純にギャンブルとしてではなく、生産者、調教師、厩務員の力があって、あの舞台に出ていく。2005年G1総集編のディープインパクトを見てから競馬をもっと知りたいと思い、色々巡ってるうちに「ガラスの競馬場」に辿り着きました。数字で表れない部分の読み、分析、レース解説が特に気に入っています。 このブログを見て、他の書籍を読んだりして、実際に馬券を続けて購入したりして、ギャンブルだけで競馬を見るのはつまらない、けれどギャンブルを抜きにしては語れなく、それを含めて競馬が成り立っている、と思うようになりました。
Chviewさん

馬券購入の参考にさせていただいております
いつも楽しく読ませていただいております。ためになることもあれば、そうでないことも・・・(失礼)私は競馬場に行き、パドックと返し馬を見てから馬券を買っています。パドック、返し馬を生で見れないときは馬券を買いません。ですから、大きなレースであっても競馬場に足を運ばなければ馬券は買いません。さすがに馬を見ただけで馬券を当てる・・・というのはとても難しいです。迷うこともしばしばです。そんな時には「ガラスの競馬場」やメルマガ「馬券のヒント」のことを思い出し、馬券購入の参考にさせていただいております。今後もメルマガ、ガラスの競馬場を楽しく読ませていただきます。時節柄、お体には充分にお気を付けくださいませ。
Nさん

いつも参考にさせてもらってます
鋭い考察をいつも参考にさせてもらってます。これからも宜しく御願いします。

Sさん

正しい"馬券の買い方"を
以前からの悩みで、穴馬はPickUpできるのですが、馬券で取れない状況がずっと続いているんです。最近だと小倉記念でサンレイジャスパーとアラタマサモンズを軸に据えながらニホンピロキースが抜けたり、博多ステークスで騎手買いでサクラオリオンを軸マルチでデンシャミチも押さえつつ、藤岡康太が買えず1番人気のタマモサポートを飛ばしちゃったり。正しい"馬券の買い方"を「馬券のヒント」で執筆して頂ければうれしいのですが。
Wさん

夢をありがとうございます
いつも夢をありがとうございます。これからも頑張って下さい。

しんいちろうさん

過去の競走馬についても勉強していきたいなぁと思っております
「馬券のヒント」の本編はさることながら、編集後記も楽しく読ませていただいております。そこで、「編集後記」について希望があります。わたしは、実際に競馬場に行って本気で競馬を見始めてから、まだ1年ほどしかたっておりません。それ以前は、なんとかく結果を見たり、もしくはダビスタで競走馬を見てきました。よって、実際の競走馬の歴史やエピソードについてほとんど知識がありません。うわさで聞く程度です。大川さんのライアンとか^^ですので、昔の競走馬で、思い出に残っているレースや、「おもしろエピソード」などがございましたら、がんがん掲載していただきたいなと思っております(すでにスペシャルウィークなど掲載されていらっしゃいますが)。それを頼りに、過去のレースなどを見て、過去の競走馬についても勉強していきたいなぁと思っております。
Sさん

再度気付く非常に良いきっかけ
メールマガジン、サイトとも飽きない内容で楽しんでいます。また、過去に気付いて忘れていたレースについての注意点などもあり、再度気付く非常に良いきっかけにもなり、助かっています。これからも読むのを楽しみにしています。
Nさん

いろんな角度から競馬を見ることを教えてもらえる場所
競馬初心者の僕にとってブログはいろんな角度から競馬を見ることを教えてもらえる場所ですね。メールも大いに参考にさせてもらっています。ちなみに、馬券戦略も購入しちゃいました。大局観…直感思考…そうなんです。競馬を知れば知るほど情報やデータが直感を潰していくような気がします。最近はオッズをあまり見ないようにしています。心が揺らぐのですわ…
Nさん

最近では猛勉強中です
はじめまして。本当につい最近競馬をはじめました。昔から人気のある競技とは知っていましたが、今一興味が湧かずにいました。たまたま風のシルフィードと言う漫画を読み、実際に競馬をしてみてとても興味が湧きました。そういえばディープインパクトってマスコミで騒がれていたなと思い、過去の動画見て見たら背中に電気が走り、競馬はギャンブルなんてもんじゃないと思いました。やっと競馬ファンの気持ちが少しわかり最近では猛勉強中です。またディープのような優駿が現れる事を楽しみにしています。
Kさん

ニヤニヤしながら読んでいます
メルマガいつも楽しみにしています。携帯での受信と時間的なこともあり、残業時に休憩室で一人内心ニヤニヤしながら読んでいます。特に編集後記は治郎丸さんの内情や想いが書かれていて読みいってしまいます。今回、ブラックホークのことが書かれていましたが、ブログ上でも何度が掲載されているように本当に彼のことが好きなのなのですね。僕にはそこまで好きな馬はまだいません。世界が違いますが、『みどりのマキバオー』の「ベアナックル」より好きになれた馬がいません。ベアを超える現実の馬との出会いは競馬に足を運んでいれば、そのうち実現すると秘かに胸に秘めて観戦しています。
Nさん

あーそうだなと反省
忙しくてホームページは覗けないことはありますが,メルマガは拝見しています。書いてあることに,あーそうだなと反省のこもった思いをすることが多々あります。おかげさまで,少しずつでも知識が増えたり,感覚が磨かれているとは思うのですが・・・
Iさん

数字だけの羅列でなく勉強になりました
レース前のコース攻略が参考になっています。LAPでいうと道中の緩む場所が何故そこで緩むことになるのか?コース形態にそっての話などがあって数字だけの羅列でなく勉強になりました。今のままでも十分に楽しませてもらっています。メルマガ本当に楽しいですよd(^-^*)♪
Fさん

初心者の私には全てが矯めになる
ルドルフおやじからの手紙、集中連載とても楽しみにしています。初心者の私には全てが矯めになる。解からないことが、多すぎて!!新馬戦の見方を教えて欲しいです。これからも楽しみにしています。がんばってください。
Sさん

いつも馬券購入の参考に
ワイド版希望です。いつも馬券購入の参考にさせて頂いてます。これからもよろしくお願いします。新馬のコラムなんかがあれば先々楽しいかと。
Nさん

競馬をきりまくってほしい
集中連載の「Good馬場」では馬場状態からどのような馬を狙っていくか参考にさせてもらっています。これからもさまざまなところから競馬をきりまくってほしいです。
Aさん

しかし深すぎる・・・
「ルドルフおやじからの手紙」はいいですね。 治郎丸さんとおやじさんのやり取りで血統の勉強になります。これまで血統をあまり重視するスタイルではなかったのですが気にして見ると以外やおもしろい、しかし深すぎる・・・「集中連載」最近ではGood 馬場! 参考にさせて頂いてます。馬場読みってできないんですよ。改めて各競馬場・コース毎の特徴とかまとまったものがあるとうれしいなっ、と思ってます。以上、今後も楽しみにしています。
Sさん

かなり深い部分まで追究している
好きなコーナーは集中連載ですね。今は馬場の特集をやってますけど、更新される度に、「おお、なるほど」と思いながら読んでいます。集中連載はかなり深い部分まで追究している感がありますので、読んでいてかなり役に立ちます。しかし、馬場はその当日にならないと状態の把握が難しいので厄介ですね。
Kさん

ノンフィクション作家のような文も好き
馬券のヒントと今週の馬の状態がわかるので馬体診断と治郎丸さんのカキコが好きです。また、ノンフィクション作家のような文も好きです。あなたと競馬が、100年続きますように。この言葉好きです。馬は我々が思っている以上に一生懸命だと思います。走るために生まれ、より速く走るために毎日毎日走り続けています。3~4年の短い競走人生(馬生かな?)でG1を勝つ馬もいれば、未勝利で終わってしまう馬もいます。この繰り返しで自分の人生と共に何気なく、ずっと続いたらいいなと私も思います。馬券が当たればもっといいです。(欲張りかな!)
Kさん

ああ、俺って競馬が好きだったんだ
治郎丸さんの過去を振り返ったような文章を読むと、共感するものもそうでない物も含めて、「ああ、俺って競馬が好きだったんだ」と言う思いが湧いてきます。おやじさんの豊富な知識には圧倒されますが、やはり競馬への愛が通底しているので、他の人が書いたら欠伸が出るような蘊蓄も、ごく自然に読み進められます。レース前の二人の対話になりつつある予想コラムは大好きです。
Iさん

そういう見方もあるんだと納得
最近のブログで落合監督の話がでていますが、私も日本シリーズを見てまして、ええ~っと思った一人です。ここは山井でしょう!とその時は声に出してまで思ってましたが、後々のコメント、談話を聞いて、交代もやむなしと思ってましたが、ルドルフおやじさんの一球に集中という言葉に、そういう見方もあるんだ、と納得させられました。今後も競馬だけでなく、こんなやりとりも希望しますw

馬券の買い方が変わってきた
福永祐一騎手を応援しないわけにはいかない私は高知県に住んでいるのですが、祐一騎手の父、洋一騎手の出身が高知ですので、かなり地元びいきで応援しています。私は洋一騎手の現役の姿を見たことはないのですが、競馬を始めた頃から私の叔父が言葉が「武豊より福永洋一はすごかった」と言っていました。豊よりすごいって?!と当時から洋一騎手は私の中での伝説の騎手です。ライブCD、役立ってます。何度か聞いて、自分の馬券の買い方が変わってきたことを実感しています。的中率も上がったような。プロフェッショナル馬券のライブCDも是非とも希望!よろしくお願いします。
Lupinさん

そこに至るまでの過程構築が好き
単なる予想ではなく、文通形式の、そこに至るまでの過程構築が好きです。これからも頑張って下さい。「あなたと競馬が100年続きますように」ってフレーズも素敵だと思います。
はずれっちさん

馬券購入の参考にしてます
毎週拝見させてもらっています。馬体診断、コラム、ルドルフおやじさんと治郎丸さんのコメントなど馬券購入の参考にしてます。マイルCSの軸を何にしようかまだ決まってません、お二人の最終決断待っています。よろしくお願いします。
神山 洋さん

楽しく拝見させて頂いています
いつも楽しく拝見させて頂いています。前回のディープについて投稿させて頂いて際も実は、ネット界での全国デビューでした。

キノPさん

楽しく読んでいます
毎回、ありがとうございます。ガラスの野球場にガラスのポエム教室なども楽しく読んでいます。精神面における勝負は相手が自分であったり、仲間であったりと大変そうです。若手の騎手にも頑張って欲しいと思うこの頃です。

Junさん

鋭い切り口で納得することばかり
いつも楽しく拝見させてもらっています。鋭い切り口で納得することばかり、、、勉強させてもらいます。

スペシャルインパクトさん

詳しい分析で驚きました
2ちゃんねるのリンクから飛んできたので正直初見ですが、詳しい分析で驚きました。ブックマークして、コッソリ覗きに来させていただきますね。頑張ってください!

すだれんさん

血統面での話は特に感心しています
治朗丸さんとルドルフおやじさんの意見を参考にいつもしています。血統面での話しは特に感心しています。これからも貴重な話をお願いします。

鬼脚さん

ルドルフ親父さんの血統の話が好きです
トレセン情報や、血統に弱いのでルドルフ親父さんの血統の話が好きです。これからも面白い記事を期待しています。

Shinさん

これからもそんな場所であり続けてください
いつも楽しく拝見しております。ここで得るものは非常に多く、また競馬の見方すら楽しくさせていただいてます。これからもそんな場所であり続けてください。応援しております。

スパークさん

競馬の本来の楽しさを感じることができている
私にとって、いつも新しい競馬の一面を感じるきっかけを与えてくださっているサイトが「ガラスの競馬場」です。おかげで、競馬の本来の楽しさを感じることができていると思います。当サイトの発展を心から祈っております。
IskwUMAさん

かなり教養あふれることを読みやすい文体で書いてくれる点が有り難いです。
アリッサ☆さん

大変役に立ってます!
重賞レースに対して「当てるために知っておくこと」大変役に立ってます!近走だけに注目してると気づかないファクターです。いづれはまとめのページなんてのを作ってみてはいただけないでしょうか?

スリーパーさん

競馬に対する「敬意」
競馬に対する「敬意」が感じられ、非常に好きです。面白いです。

ぼうずさん

レース前日には必ず覗きにきます。コラムが楽しいもので。
ベル

寡黙に日参していました
いつも楽しく競馬予想を読ませて頂いてます。集中連載もすごく面白くて、寡黙に日参していました。これからも通わせて頂きます!

樹さん

がんばってください。いつも更新を楽しみにしています。
もろこしさん

とても見やすくて、読みやすい
スイープの素敵な壁紙を無料配布なんて、本当に有り難いことです。しかも、プロによる壁紙!これからも、馬を愛するファンを楽しませて下さい。とても見やすくて、読みやすいので、これからも応援していきます!

オッシーさん

競馬初心者の友人にも「まずはここ!」と自信を持ってオススメできます
いつも楽しく拝見しています。まさか、我が最愛のスイープトウショウの壁紙をプレゼントしていただけるなんて、治郎丸さんにも感謝です!ガラスの競馬場は競馬予想サイトには稀なデザイン性の高さと読み易さ、そして読者サービス!が私のような競馬歴の浅い女ファンには有り難い存在です。競馬を始めた最初の1年2年は早く詳しくなりたくて必死に勉強しましたが大概のサイトやブログは居心地が悪い思いをするというか…。初心者と女は帰れ!みたいな。ガラスの競馬場は、競馬初心者の友人にも「まずはここ!」と自信を持ってオススメできます。いつまでも雰囲気のいい場所でありつづけて下さい。更新を毎日楽しみにしています。それでは。
かしみやさん

難しいながらに楽しいです
毎回更新されるのを楽しみにしています。私はまだ自分自身の考えで馬券を買うことが出来ません。せいぜい応援している馬を絡めて買うことです。そんな私にガラスの競馬場はとても参考になることばかりで特にルドルフおやじさんとのやり取りは、難しいながらに楽しいです。
ロデン号さん

ここまでのものを無料で公開されている所はあまり無いのでは?
内容の濃さにびっくりです。基本的に競馬は好きな馬しか追いかけない人間なので馬券検討サイト等を見る機会はほとんど無いのですがここまでのものを無料で公開されている所はあまり無いのでは?それと、ここはお馬さんへの愛がそこかしこに感じられて殺伐とした感じが無いのが嬉しいです。また今度はじっくりと覗かせて頂こうと思います。それでは、この辺で筆を置かせて頂こうと思います。乱文、失礼致しました。
Kさん

観戦記も楽しく拝見させてもらっています
いつもGⅠの前など拝見させていただいてます。まだ競馬歴は2年ぐらいで血統や過去の名馬のことはほとんど知らないため、ルドルフおやじさんや、治郎丸敬之さんのページを楽しみにしてます。そのほか観戦記も楽しく拝見させてもらっています。

Sさん

血統の奥深さを感じます
いつも楽しく拝見しています。「ルドルフおやじ」今回で終了は残念です。馬の血統に興味を持っていましたが、系統は私には難しいですね。が、いままで読んできて父方、母方の血をめぐる話に気持ちが入っていきました。血統の奥深さを感じます。サンデーサイレンス亡き後は群雄割拠なのでしょうね。

Mさん

楽しく、美しいお話を聞かせてください
いつも楽しく拝見させていただいています。来年もお体に気をつけて。私たちに楽しく、美しいお話を聞かせてください。

Mさん

断然に深くなりました
競馬に対するみかたが、断然に深くなりました。ドラマ性を非常に感じるようになり好きな馬ができるようになりました。これからも更新たのしみにしてます。またきれいな写真もほしいです。

Nさん

ほんとに目からウロコ
会社の良き先輩の勧めで、今年の6月から毎週せっせとJRAに振込みを始めた競馬初心者です。某ブログランキングで、こちらのサイトに出会いまして以来、毎日かかさずに (ちょっと嘘っぽい(^▽^;) 拝見しています。他のブログは、的中率の自慢話等が多くてなんか・・・それに比べこちらは、芝の話や血統の話とか何も知らない初心者の私には、ほんとに目からウロコ。「へぇー、そうなんだー」なんて言いながら興味深く読んでいますあと 「あなたと競馬が、100年続きますように。」ってサブタイトルもいいですね 貴殿の優しさが、伝わってきます。あっ、すいません長くなりましたね、お忙しいのに。
Kさん

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京都金杯を当てるために知っておくべき3つのこと

Kyotokinpai

■1■マイル戦に実績があり、マイル以上のスタミナを持つ馬を狙え
主なステップレースは鳴尾記念(1800m)と阪神カップ(1400m)になり、マイル以上のスタミナを持つ馬とマイル以下の距離でスピードを発揮する馬とが、マイル戦の舞台で激突することになる。京都のマイル戦というコース設定を考えると、どちらかといえば鳴尾記念組を上に取るべきだが、33秒台の速い時計で決着することが常なので、スピード勝負にも対応できる裏づけがないと厳しい。そういった意味では、マイル戦での実績(勝ち鞍)は必要で、マイルCSで好走してきた馬が出走してくれば間違いなく好勝負になる。

■2■前半800m47秒台
前半3ハロンの平均タイムが34秒9、ラスト3ハロンの平均が35秒1と、京都のマイル戦らしく、極めて平均ペースでレースは流れる。つまり、どんな脚質の馬でも勝負になり、展開に左右されて負けるということが稀なレースである。また、スタートから最初のコーナーまでの距離も694mとかなり長いため、枠順の有利不利もほとんどない。勝つはずの馬が勝つべくして勝つレースといえる。

ただし、開幕週ということもあって、直線が平坦な絶好の馬場では前もなかなか止まらないことに注意すべき。過去10年のラップタイムの中でも、前半800mのタイムに注目してみたい。

平成12年
12.3-10.9-11.8-11.7-11.5-11.7-11.9-11.6(46.7-46.7) 1:33.4 キョウエイマーチ
平成13年
12.6-11.2-11.8-11.9-11.5-11.1-11.6-11.7(47.5-45.9) 1:33.4 ダイタクリーヴァ
平成14年
12.4-11.0-11.7-11.9-11.7-11.6-11.6-11.9(47.0-46.8) 1:33.8 ダイタクリーヴァ
平成15年
12.3-10.5-11.8-12.2-12.1-11.6-11.5-11.7(46.8-46.9) 1:33.7 サイドワインダー
平成16年
12.2-11.0-11.2-11.6-11.6-11.8-11.5-12.4(46.0-47.3) 1:33.3 マイソールサウンド
平成17年
12.7-10.8-11.5-11.7-11.7-11.6-11.8-12.2(46.7-47.3) 1:34.0 ハットトリック
平成18年
12.2-11.1-11.8-12.2-11.8-11.2-11.4-12.3(47.3-46.7) 1:34.0 ビッグプラネット
平成19年
12.3-11.2-11.7-12.2-11.6-11.0-11.6-12.3(47.4-46.5) 1:33.9 マイネルスケルツィ
平成20年
12.5-11.4-11.4-12.3-11.4-11.3-11.2-12.1(47.6-46.0) 1.33.6 エイシンデピュティ

前半の800mが47秒台に落ち着くと、完全に前が有利になっていることが分かる。出走メンバーを見渡してみて、どの馬がどのように逃げるのかをイメージする作業をする際には、この47秒という数字を頭に置いておきたい。

■3■あまりハンデ戦であることを意識しなくてよい
平成8年からマイル戦へと距離が短縮され、高松宮記念や安田記念へ向かうというよりも、昨年の秋シーズンを消化不良で終わったマイラーたちの最終戦的な色合いが濃い。とはいえ、一戦級落ちの実力のあるマイラーが揃うため、ハンデ戦ながらもレベルの高い争いが期待できる。

そのため、勝ち馬の平均ハンデが56.4kgと、力のある馬であれば、少々重いハンデを背負ったとしても軽量ハンデ馬に足元をすくわれることはほとんどない。あまりハンデ戦であることを意識せずに、基本的には各馬の力の比較を優先すべきレースである。

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中山金杯を当てるために知っておくべきこと

Nakayamakinpai

中山金杯には面白いラップ傾向があり、人気馬から人気薄まで、“差し馬”の活躍が目立つのはそれゆえである。まずは、中山金杯の過去6年間のレースを振り返ってみたい。

平成15年 トーホーシデン
12.7-11.9-12.1-12.0-11.9-11.9-11.8-11.8-11.8-12.1(60.6-59.4)S
平成16年 アサカディフィート
12.5-11.6-12.5-12.1-11.9-11.7-11.7-11.4-11.7-12.1(60.6-58.6)S
平成17年 クラフトワーク
12.6-11.5-12.7-12.0-11.4-11.0-11.6-11.7-12.0-12.5(60.2-58.8)S
平成18年 ヴィータローザ
12.7-11.5-12.9-11.9-11.6-11.4-11.4-11.6-11.7-12.7(60.6-58.8)S
平成19年 シャドウゲイト
12.6-10.8-12.6-11.6-12.2-12.1-12.5-12.6-12.2-13.2(59.8-62.6)M
平成20年 アドマイヤフジ
12.4-11.4-13.3-12.5-12.4-11.9-11.9-11.4-11.0-12.5(62.0-58.7)S

レースラップの後ろにカッコで括っているのは、前後半1000mのタイムである。不良に近い重馬場で行われた一昨年は例外として、良馬場で行われた平成15~18年と20年は全て後半の方が遅いスローペースでレース全体は流れている。にもかかわらず、シャドウゲイトが逃げ切った昨年を除き、前に位置した馬が苦戦を強いられ、差し馬が台頭しているのはなぜだろうか?

その鍵はレースの中盤にある。前後半3ハロンを除いた中盤の4ハロンに注目してみると、11秒台のラップが多く並んでいることが分かる。平成18年においては、中盤4ハロン全てが11秒台である。これだけでは分かりにくいかもしれないので、同じ中山2000mで4月に行われる皐月賞のレースラップと比較してみたい。

平成15年 ネオユニヴァース
12.5-11.3-12.4-12.9-12.6-12.6-12.2-11.4-11.5-11.8(61.7-59.5)S
平成16年 ダイワメジャー
12.5-11.3-12.4-12.9-12.6-12.6-12.2-11.4-11.5-11.8(59.7-58.9)M
平成17年 ディープインパクト
12.1-11.0-11.9-12.2-12.4-12.6-12.5-11.8-11.4-11.3(59.6-59.6)M
平成18年 メイショウサムソン
12.3-11.3-12.0-12.1-12.3-12.0-12.2-11.8-11.7-12.2(60.0-59.9)M
平成19年 ヴィクトリー
12.2-11.2-12.1-11.6-12.3-12.3-12.3-11.6-12-12.3(59.4-60.5)H
平成20年 キャプテントゥーレ
12.2-11.5-12.5-12.6-12.6-12.8-12.3-11.2-11.5-12.5(61.4-60.3)S

中盤の4ハロンに着目してみると、ほとんどが12秒台であることが分かる。つまり、皐月賞は中山金杯に比べ、中盤だけを取ると遅いラップ構成となりやすいのである。それゆえ、皐月賞は前が残りやすいレースになりやすく、中山金杯は前崩れが起こるレースになりやすい。

もう少し厳密に言うと、全体としては皐月賞の方がレベルの高いレースになりやすいが、中山金杯は中盤が意外に緩まない分、上がりの掛かる、前崩れのレースに強い差し馬にとって絶好の展開となるのである。

ここまではっきりとした傾向があるのであれば、皐月賞は前に行ける馬、中山金杯は後方からレースを進める差し馬から狙うのが得策ではないだろうか。

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