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ヒーロー列伝

Heroposter

日本で洋式競馬が始まってから150年。私たち競馬ファンは、その間、たくさんのヒーローやヒロインに囲まれながら競馬を楽しんできた。ハイセイコー、シンザン、シンボリルドルフ、オグリキャップ、ディープインパクト、ウオッカなどなど、過去の記憶を呼び戻してみると、数え切れないほどのヒーロー、ヒロインが誕生した。現役時代はその走りを見せることで私たちを魅了し、ターフを去ってからは、人々に語り継がれることやその勇姿が収められた写真を介して、競馬の素晴らしさを私たちに伝えてきた。彼ら彼女らなくしては、今の日本の競馬はありえない。

「ヒーロー列伝」ポスターはそのひとつである。競馬場の行き帰りの遊歩道やウインズの館内などに何気なく張ってあり、私たちがいつともなく目にしているあのポスター。ハイセイコーから始まって、現在、72頭のヒーローがいる。それぞれにキャッチコピーもつけられている。目先の華やかさや利益や馬券を追うだけではなく、こうして歴史を語り続けることは大切である。大袈裟でなくていい。どんなヒーローやヒロインが日本の競馬を形づくってきたかを見てもらうだけでもいい。本物のファンは歴史を知りたいと思うものであり、また歴史を知れば知るほどファンになってゆくものだと思うからだ。

先日、ふらりと新橋のGateJを訪れたとき、オルフェーヴルの「ヒーロー列伝」ポスターが目に入った。栗毛を通り越して金色に光り輝く馬体が実に美しく、キャッチコピーには「黄金色の芸術」と書いてあった。オルフェーヴルの名前の由来である、フランス語の「金細工師」から連想したものだろう。今年、これから日本競馬の未来を創ってゆく馬だけに、もうポスターにしてしまうのかとも思ったが、よく考えてみると、すでに3冠馬であった(しかも有馬記念も勝っている)。私たちの夢が大きいだけに、3冠はあくまでも序章として霞んでしまっているのだ。この先、果たして、オルフェーヴルはどれほどの黄金を生み出してくれるのだろうか。私たちのヒーローとしての走りを期待したい。

■JRAポスター「ヒーロー列伝」コレクションはこちら
Heroretuden
過去のヒーローたちの勇姿がご覧いただけます(必見です)。
こうして写真を見ると、マルゼンスキーが当時いかに規格外の馬だったことが分かりますね。

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Comments

治郎丸さん いつもどうもですo(*⌒O⌒)b

こうゆうのを見るとどの馬も甲乙つけられないですねヽ(・∀・)ノ


まさに強者どもが夢の後とゆう感じですね。

これからの150年ももっとずっとみんなにサラブレッドにいい競馬とゆうものが未来永劫 消えることなく続いて欲しいですね

Posted by: ユビキタス | January 20, 2012 at 09:47 PM

ユビキタスさん

本当に甲乙つけがたいですね。

これらの名馬たちのほかに、私たちひとり1人の心の中の名馬たちが加わって、150年の競馬を支えてきたのでしょう。

これから先、どんなヒーローが誕生してゆくのか、そしていつまでそれを見られるのか、人生は長いようで短いのかもしれません。

Posted by: 治郎丸敬之 | January 22, 2012 at 01:43 AM

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