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中山記念を当てるために知っておくべき3つのこと

Nakayamakinen

■1■中山記念を得意とする馬
中山記念の過去9年の勝ち馬と2、3着馬を見ると、面白いことが分かる。
       勝ち馬          2着                 3着
2003年 ローエングリン     バランスオブゲーム    ダイワジアン
2004年 サクラプレジデント   サイドワインダー     ローエングリン
2005年 バランスオブゲーム  カンパニー         アルビレオ
2006年 バランスオブゲーム  ダイワメジャー       エアメサイア
2007年 ローエングリン     エアシェィディ       ダンスインザモア
2008年 カンパニー        エイシンドーバー     エアシェイディ
2009年 カンパニー       ドリームジャーニー    アドマイヤフジ
2010年 トーセンクラウン    テイエムアンコール    ショウワモダン
2011年 ヴィクトワールピサ  キャプテントゥーレ     リーチザクラウン

ローエングリンとバランスオブゲーム、カンパニーが共に2勝を挙げている。ローエングリンはその2勝が3年間のブランクを挟んでのものであるだけでなく、実はサクラプレジデントが勝ったレースでも3着していることに驚かされる。また、バランスオブゲームは2005年、6年と連勝しただけではなく、2003年にもローエングリンの2着している。さらに、一昨年と昨年の勝馬であるカンパニーは3年前にも2着している。

谷間の重賞であることは確かで、毎年出走してくる馬にも偏りはあるのだが、中山記念は中山記念を得意とする(狙ってくる)馬が強いG2レースだと考えてよいだろう。

■2■前に行った馬が有利
次に、中山記念の過去9年間のラップタイムを見てみたい。

12.8-11.7-11.9-11.6-11.5-11.8-11.8-11.9-12.6(48.0-48.1)S 
12.4-11.5-11.4-11.2-11.1-12.0-11.9-11.5-11.9(46.5-47.3)M 
12.6-12.2-11.9-11.3-11.2-11.8-11.9-11.7-11.9(48.0-47.3)M 
13.3-11.8-12.0-12.0-11.8-12.4-12.0-11.6-12.0(49.1-48.0)S 
12.9-11.7-12.0-11.6-11.3-11.7-11.7-11.4-12.9(48.2-47.7)M 
12.6-11.5-12.0-11.8-11.8-12.3-12.2-11.5-11.6(47.9-47.6)M
13.1-12.1-12.5-12.1-12.1-12.2-12.0-11.3-11.8(49.8-47.3)S
12.6-11.7-12.3-12.2-12.1-12.6-12.6-12.8-12.8(48.8-50.8)H
12.8-11.5-12.0-12.2-11.6-11.4-11.7-11.1-11.7(48.5-45.9)S

不良馬場で上がりが異常に掛かった昨年は例外として、全体のラップタイムを見ると、平均~スローな流れになりやすく、当然、前に位置した馬が有利になる。なぜこうなるかというと、レースの展開というのは最初の2ハロンまでの流れで決まることが多いからである。

中山1800mコースは、スタンド前の上り坂からのスタートとなり、最初のコーナーまでの距離は205mと極めて短い。そこから1~2コーナー中間まで上り坂が続くため、最初の2ハロンがどうしても遅くなってしまうのである。よって、各騎手がスローを過度に意識しない限り、平均~スローペースに落ち着くことが多く、前に行った馬が有利になる。

■3■持続的なスピードを支えるスタミナ
上記のハロンごとのラップタイムを見ると、最初の1ハロンと最後の1ハロンを除き、11秒台が続いているように、全体的に淀みのないレースになりやすい。どこかで急激に緩んだり、どこかで急激に速くなったりということがないレースとなる。

つまり、爆発的な脚を使えるような馬ではなく、どちらかというと同じ脚を長く続けることの出来る持続的なスピードのある馬にとって有利なレースとなりやすいのである。言い換えれば、瞬間的なスピードよりもスピードを支えるスタミナが優先されるということで、1800m以上のレースで活躍してきたような馬を狙いたい。

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Comments

 こんばんは テスタマッタでしたね。アメリカのダート馬のような走り。何よりも岩田騎手の追い方がよかった。

 この岩田騎手…この日で東京に6日間騎乗でした。ダート1400mと1600mを何度も走って、つぼを心得ていたことでしょう。ヒヤシンス賞もV.

 対するトランセンドの藤田騎手…この東京開催は最終日のみ。しかも7Rの芝1800mだけ。昨年10月の東京開催まで東京ダートの騎乗がありませんでした。

 東京ダート1600mは、他場にあまりない距離とコース形態と言えるでしょう。そのあたりの影響はなかったでしょうか?

 エスポワールシチーは5着でした。
 10月南部杯  4着
 11月みやこS 1着
 12月JCD  3着
  1月平安S  2着
  2月フェブS 5着
 5ヶ月連続走って5回とも重賞で掲示板の7歳馬。ほめてやってください。自分の飼い葉代の何倍も稼いでいます。しばらく休養し、5月のかしわ記念(G1)で走る予定です。

Posted by: 玉ちゃん | February 20, 2012 at 10:37 PM

玉ちゃん

なるほど、岩田騎手は乗れていたのですね。

藤田騎手はここ最近勢いはありませんが、実力は確かな騎手なのでコース慣れの問題ではなく、今回はトランセンド自身の問題だったかなと思いました。

ここを叩いて、ドバイでピークに持っていければ昨年以上の結果も期待できるはずです。

それにしてもエスポワールシチーは頑張りますね。

一口馬主馬の鏡だと思いますよ。

Posted by: 治郎丸敬之 | February 23, 2012 at 12:27 PM

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