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アイビスサマーダッシュを当てるために知っておくべき3つのこと

Aibisu

■1■牝馬の活躍が目立つ
牡馬・せん馬  【2・6・6・86】 連対率8%
牝馬       【8・4・4・45】 連対率20%

過去10回行われたレース中、牡馬が勝ったのはわずかに2回。しかも、その1回は、スプリンターズSを制し、直線1000mコースのスペシャリスト(実はアイビスサマーダッシュ2勝)であったカルストンライトオによるもの。つまり、カルストンライトオとパドトロワ以外の牡馬は、このレースで牝馬に勝ったことがない。連対率を見ても圧倒的な差が生じている。

理由としては、以下の3つが考えられる。
①平坦コースで牝馬特有の切れ味を生かせる
②揉まれない
③牝馬は気を抜かずにガムシャラに走る

■2■ダート短距離血統の馬に注目
過去の連対馬を見ると、カリスタグローリー、サクラバクシンオー、Capote、スターオブコジーン、ウォーニングなど、ダートの短距離に強い血統の馬が並んでいる。このことからも、一気にアクセルを全開にしてトップギアに入ることのできる、後輪駆動のパワータイプが強いことが分かる。芝のスピードよりも、ダッシュするためのパワーが必要ということである。

■3■外枠有利というよりも
新潟直線1000mは外枠有利と言われるが、本当にそうだろうか。開催が進んで馬場の内側が傷んでくれば、外が走りやすいトラックバイアスが生まれることは確かだが、開幕週であれば馬場の内外は気にすることはない。それよりも、馬は埒(らち)を頼った方が走りやすいということである。直線だけの競馬は馬群が大きくバラけることが多く、他馬との間隔が開きすぎると、馬はフラフラして走りにくい。だからこそ、早めに埒(らち)を味方につけて突っ走った馬が有利ということになる。そういった意味では、手応えの良い馬が集まってくる外枠の方がレースはしやすい。

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Comments

おはようございます。
アイビスサマーダッシュで牝馬が強いのは治郎丸さんが挙げた理由の他に個人的には斤量の差が大きいと思ってます。まあその斤量差が牝馬特有のキレに繋がるのでしょうが。
考えれば面白いですよね〜、人間に置き換えると55キロと50キロの男女が5.7kと5.5Kの重りを持って100メートル走をしたらまず男性が勝つんですけどね。

Posted by: ユータロウ | July 26, 2013 at 07:00 AM

ユータロウさん

おはようございます。

おっしゃるとおりだと思います。

馬体重の差と同じ考え方で斤量の差も大きいと思います。

「馬券のヒント」にはたしかその辺りまで突っ込んで書いたと思います。

いろいろ考えると、昨年のパドトロワって凄い馬だなと思うのです。

果たして今年はどんな結果が待っているのでしょうか。

Posted by: 治郎丸敬之 | July 26, 2013 at 08:04 AM

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