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◎ダイワマッジョーレ

Milecs

今年のリーディング争いはずいぶん白熱していますね。ここに来て福永祐一騎手が頭ひとつ抜け出しましたが、最後まで誰が勝つか分かりません。11月16日現在で6位の戸崎圭太騎手ぐらいまでは、逆転のチャンスがあるように見えます。その中でも、現在108勝を挙げて3位の川田将雅騎手が抜け出して、福永祐一騎手に迫るのではないかと私は予想しています。というのも、トップ6のジョッキーの中で、川田将雅騎手の勝率0.164と連対率0.301が最も高く、そこに福永祐一騎手(勝率0.157、連対率0.284)を逆転するチャンスが僅かにあると考えています。

今年のマイルCSの小粒なメンバーを見渡してみると、なんだかリーディングの行方を左右しそうな気がしてきます。現在、全国リーディング1位の福永祐一騎手は1番人気のダノンシャーク、2位の浜中俊騎手はスワンSを逃げ切って勢いのある3歳馬コパノリチャード、3位の川田将雅騎手は3番人気のクラレント、関東の内田博幸騎手こそ騎乗していませんが、戸崎圭太騎手は安田記念馬であるリアルインパクトに騎乗します。どの馬にもチャンスがありそうで、ジョッキーの腕が問われるレースになりそうです。もしこのレースを勝つことができれば、1勝を積み重ねるだけではなく、大きな勢いを味方につけることになりそうです。

そんな中、若手ジョッキーたちの台頭を抑えようと、2番人気のトーセンラーに騎乗する武豊騎手やダイワマッジョーレの蛯名正義騎手といったベテランジョッキーたちも、虎視眈々と勝利のチャンスを狙っています。世代交代の波に飲み込まれてしまうのか、それともG1レースのような騎手の技術と経験がモノを言うレースではベテラン健在を示すことができるのか。そんな見方もできそうな、今年のマイルCSです。最後の直線での追い比べは見ごたえがありそうですね。

本命はベテラン蛯名正義騎手が跨る◎ダイワマッジョーレに打ちます。マイルCSの勝ちポジは、内の中団ですから、ゲートから出て、枠なりでダイワマッジョーレのリズムで走れば、勝ちポジを走ることができるはずです。レースの流れによっては、自然と少し前のポジションになるかもしれませんが、無理をしてポジションを取りに行く必要はなさそうですね。前走のスワンSの行きっぷりを見ると、武豊騎手のトーセンラーの前にポジションできそうなのも良いです。粘り込みを図る川田将雅騎手のクラレントを捕らえつつ、武豊騎手のトーセンラーや福永祐一騎手のダノンシャークの追い込みを凌いだところがゴール。そんなイメージで仕掛けてくるのではないでしょうか。

昨年の秋から狙っていたダノンシャークに◎を打たなかったのは、休み明け以降の馬体重の変化が理由です。今年に入ってから、せっかく450kg台に成長した馬体が、なぜか京成杯AHでは448kgに減り、さらに富士Sでは436kgとかつての馬体重に戻ってしまいました。前走はさすがに増やして臨んでくるかと思っていたのですが、もしかしたら長距離輸送が苦手なのかもしれませんね。関東の競馬場でレースをすることのダメージが大きいのではないでしょうか。大久保調教師が大事に育ててきた、能力も操作性も高いマイラーですから勝ってもらいたい気持ちはありますが、ワンパンチ足りないかもしれないと評価を一枚落としました。

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