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◎ローマンレジェンド

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今年のJCダートには、アメリカのベテランジョッキーであるゲイリー・スティーヴンス騎手が騎乗しますね。ケンタッキーダービー、プリークネスS、ベルモントSの3冠レースを3回ずつ制覇し、BCカップやドバイワールドカップなど、世界の大レースをことごとく勝ってきました。日本では1991年のゴールデンフェザントの直線一気が印象的なレースですね。これまで2度の現役引退から返り咲き、今年はBCディスタフとBCクラシックを連日で勝利するなど、衰えることを知りません。

今年で50歳になるスティーヴン騎手ですが、雑誌「PEOPLE」の「世界で最も美しい50人」の1人に選ばれたことがあります。そのえもいわれぬ立ち振る舞いや醸し出す雰囲気ゆえだと思いますが、ジョッキーが美しい人として選出されることが、日本人の私にとっては不思議な感覚です。かつて安藤勝己騎手がデットーリ騎手のことを、「男でも惚れてしまいそうな雰囲気を持っていて、サインをもらおうかと思った(笑)」と語っていたように、超一流のジョッキーは腕だけではなく、その独特の雰囲気も大切だということでしょうか。

馬は騎乗する人間の本質を見抜きます。恐ろしいほど、瞬間的に。ある人が跨ると全く動かない馬が、別の人が乗るとスッと動いたりすることがあります。もちろん騎乗技術の問題もあると思いますが、それ以上に、言葉にできない何かを馬は背中に感じるのです。どう表現すればいいのか分かりませんが、まあつまり雰囲気というかオーラのようなものです。それまで全く走らなかった馬が突然走ったりするのは、ごく一握りのジョッキーだけが持つオーラを感じ取り、走る気になるからでしょう。

たとえば、2002年のJCダートではデットーリ騎手が跨ったイーグルカフェはまるで別馬のようでした。それまでは追い込み馬というイメージでしたが、スタートから行く気満々で先行し、直線に向いても手応え抜群で、最後は内を突いて先頭でゴールしました。それまでのイーグルカフェの走りを知っている日本の競馬ファンは度肝を抜かれたものです。その次の日に行なわれたジャパンカップでもファルヴラヴに騎乗して連日のG1を制覇するという離れ業を演じ、レース後の私は放心状態で開いた口が塞がらなかったのを覚えています。

今年のJCダートはどんな騎手がどんなレースを見せてくれるのでしょうか。JCダートの勝ちポジは内の2、3番手です。力が一枚上の馬であれば、2、3番手の外を回して押し切ることができますが、基本は内の2、3番手を走ることができる馬が有利になります。本命は最高の枠を引いた◎ローマンレジェンドに打ちます。今年の春シーズンは昨年の疲れが抜け切らず、らしからぬレースを繰り返しましたが、完全に休養を挟んだことで立て直すことができたようです。前走の走りには、そんな兆候が見て取れました。

具体的に言うと、連勝が途切れたレース(昨年のJCダート)の次(東京大賞典)は疲れが出てしまうので普通は負けるものですが、ローマンレジェンドは勝ってしまったことが尾を引いていました。この理屈は先週敗れたゴールドシップにも当てはまります。天皇賞春で連勝が途切れた次の宝塚記念も負けておかしくなかったのですが、そこを無理に勝ってしまったことによる反動が今年の秋に噴出しています。ホッコータルマエにも同じことが言えて、南部杯で連勝が途切れてしまいガタっと崩れてしまっても不思議はないのですが、前走のJBCクラシックを勝ちました。負けるべきレースで負けなかったツケはどこかで回ってくるものです。今回勝つことがあれば本物、というか相当に強い馬ですが、実はかなり苦しいレースを強いられるはずと私は考えています。

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Comments

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Posted by: burberry wallet | December 05, 2013 03:34 AM

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Posted by: ナイキダンク | December 13, 2013 06:09 AM

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