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オールカマーを当てるために知っておくべき2つのこと

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■1■夏を使ってきた馬
これは9月競馬全体に言えることだが、まだこの時期においては、休み明けの実績馬よりも夏競馬を使ってきた上がり馬の方が優勢である。この時期はまだまだ暑く、休み明けの馬にとっては調整が難しく、レースに行っていきなり能力を発揮しづらい。ところが、休み明けの馬は実績のある馬であることが多いため、たとえ仕上がりが悪くても、どうしても人気になってしまう面は否めない。私たちは春競馬での強い姿を覚えているので、ある程度の期待と幻想を持って、休み明けにもかかわらず実績馬を人気に祭り上げてしまうのだ。

過去13年の勝ち馬を見ても、8月以降のレースを使っていた馬が8頭に対し、春以降ぶっつけで臨んできた馬が4頭と、休み明けの馬にとっては苦しいという結果が出ている。特に、春シーズンを最後まで戦い抜き、出がらしの状態で休養に入った馬にとっては、9月の段階で本調子に仕上げ直すのは非常に難しい。

■2■勝ち馬は差し脚質から
今年は新潟競馬場で行われる以上、これまで中山競馬場で行われたオールカマーの傾向がほとんど当てはまらないだろう。そこで、今年の新潟競馬場2200mで行われた8つのレースにおける、脚質別の成績を見てみたい。

逃げ   【1・0・1・7】連対率12%
先行【  2・5・1・20】連対率25%
差し   【5・1・4・35】連対率14%
追い込み【0・2・2・28】連対率6%

逃げ馬や追い込み馬のような極端な脚質の馬にとっては有利に働かないレースであり、連に絡む馬は先行、差し脚質から出ている。ところが、勝ち馬と2着馬を分けて考えると、勝ち馬は差し脚質から、2着馬は先行脚質からとはっきりとした傾向がある。勝ち馬を探すとすれば、末脚の確かな差し馬を狙うべき。

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