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オークスは「桜花賞で外を回らされて敗れた馬」が巻き返す

Rensai009

オグリキャップが引退した年に競馬を始めた私が、四半世紀にわたって日本の競馬を見つめてきた中で、大きな潮流の変化のひとつとして、レースのスローペース化がある。その根本の原因は定かではなく、またひとつでもないが、日本の競馬がヨーロッパの薫陶を受けてきたことの影響は大きい。日本の最強馬にとっての最終目標が凱旋門賞であることからも分かるように、日本の競馬関係者はヨーロッパに傾倒し、その傾向はますます強まっている。海外から輸入される種牡馬も繁殖牝馬も欧州の血を含んでいることが多く、M・デムーロ騎手やC・ルメール騎手を筆頭に、日本で騎乗している外国人も欧州のジョッキーがほとんどである。そういった流れの中で、少しずつであるが確実に、日本の競馬はスローペース化してきた。

レースがスローペース化すると、競走馬やジョッキーに問われる資質も違ってくるのはさることながら、実戦のレースにおいては、インのポジションを確保することが極めて重要となる。大前提として、スローペースの競馬においては、馬群が固まり、縦長ではなく横長の隊列になるため、馬群の内を走った馬と外を走った馬の距離ロスの差は大きい。内を走った馬が脚をためられる一方、外を回らされた馬は知らずのうちに脚を失ってしまうことになる。

馬群の内を走ることには、馬の資質や騎手の技術以上に、どの枠順(枠番)を引き当てたかが大きく影響する。どうしても内の枠順を引いた馬は内、外を引いた馬は外のポジションを走る(走らされる)ことが多く、そういった意味では、枠順が走るコースを規定していると考えることができる。上級のレースになればなるほど各馬の力差は拮抗していて、だからこそ余計に、枠順による走るポジションの差が勝敗を決してしまうことが少なくない。つまり、スローペースに流れるレースが増えてきている以上、外の枠順を引き、馬群の外々を走らされてしまったことで、力を発揮できずに敗れてしまう馬もまた増えているということだ。

(続きは週刊Gallopにて)

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Comments

次郎丸さん
こんにちは。
本命だったトーセンナチュラルが出走取消になってしまったのでマキシマムドパリにしました。
これも昔からある格言ですが「出走取消した馬の隣がくる。」なんて格言あります。
あと白枠に芦毛なんで買ってみました。
マキシマムドパリ がんばれ!
レッツゴードンキきたら 晩はびっくりドンキーでも行くしかないですね。
ドンキ来てもびっくりでもないですが
トーセンラークがきたら びっくり腰しそうです(>_<)
気になりますがエダテル格言 貫きます。

Posted by: 通りすがりの皇帝ペンギン | May 24, 2015 at 03:05 PM

次郎丸さん
今日も完敗です。
来週はウンがある馬でいきます。
前走忘れな草組は注意てマル秘ノートにあった気がします。
もっと早く気付くべきですね。
忘れた頃のエダテルでなくて忘れな草のほうでした(>_<)
今月の優駿写真集はウオッカです。
いまから楽しみです。

Posted by: 通りすがりの皇帝ペンギン | May 24, 2015 at 04:47 PM

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