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牝馬が夏に強い理由はパワーを必要としない平坦な競馬場にある。

Rensai20

夏競馬攻略法のひとつに、牝馬を狙うというものがある。これまで20年以上競馬を観てきて、夏競馬における牝馬の強さはよく分かっているつもりだが、牝馬が暑さに強い理由にはどうしても納得がいかない。生物学的に、牡馬に比べ牝馬は暑さや痛みなどに対して我慢強く、また環境の変化への対応力にも長けているとされる。本当だろうか。

人間で考えてみても、後者は確かにそうだろう。新しいコミュニティに放り込まれても、素早く自然に溶け込んでいくのはまず女性であることが多い。そうやって、我われ人間はコミュニティや文化を保ってきたという面もある。人間関係だけではなく、気候などの変化に対しても、女性の方がスムーズに適応しやすい。男性に比べ、生命力が強いという言い方もできる。

それでは、前者はどうだろうか。100歩譲って痛みに強いことは認める。女性は出産の際の激痛にも正気を保っていられるが、男性であれば気絶してしまうという。自分の股下からあれだけ大きなものが出てくることを想像するだけで、私には耐えられない。しかし、暑さとなると話は別である。私の知っている限りの女性は皆、男性である私よりも暑さに弱かったと思う。

これはあくまでも個人的な見解だが、なぜ女性が暑さに弱いかというと、肉体の構造上、男性よりも脂肪の割合が多いからである。寒い時期には脂肪は保温の役割を果たすが、暑い時期には熱を逃がさない作用をしてしまう。羽毛の布団をかけているようなものだ。もちろん、個人差があるので、一概に決め付けられないことは分かっている。それでも、暑さということに限って言えば、女性の方が男性よりも暑さに強いということはないのではないか。

夏競馬で牝馬が活躍するのは、実は別の理由がある。

(続きは週刊Gallopにて)

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