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鍵となるレースを見つけることで、出走馬の力関係が見えてくる

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同世代の中で争うクラシック戦線などは、有力馬たちは本番前にすでに顔を合わせていることが多い。たとえば新馬戦やトライアルレースなど、素質のある馬たちは同じようなローテーションを選択するため、その世代の有力馬たちが一堂に会するようなレースが生まれる。それゆえ、G1を勝った馬たちの足跡をたどってゆくと、あるひとつのレースに行き着くことがある。このようなレースを「鍵となるレース」と呼び、なるべく早く「鍵となるレース」を見つけることが、その世代の力関係を読み解く鍵となる。

かつて伝説の新馬戦と呼ばれたレースがあった。2008年10月26日、京都競馬場の芝1800mにて行われた2歳新馬戦には、多くのG1ホースたちが集まっていた。この新馬戦を勝ったのは、のちに皐月賞馬となったアンライバルド。2着には日本ダービーと菊花賞で2着したリーチザクラウン。そして3着には、牝馬2冠を制し、ジャパンカップや天皇賞秋を勝った名牝ブエナビスタ。さらに4着には、のちの菊花賞馬となるスリーロールスが入っていたのだから驚きである。

この伝説の新馬戦の場合は、あらかじめ素晴らしいメンバーが出走していることが分かっていたわけではない。このレースを起点として、それぞれの馬たちが違った道を歩み出し、勝利を積み重ねた結果、あとから振り返ってみると、実はこの新馬戦が極めてレベルの高いレースであったと気づかされたということだ。これぞ「鍵となるレース」である。

「鍵となるレース」をいち早く見つけることで、

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