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「一口馬主DB」で馬体の見かた講座を連載中です

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「一口馬主DB」に連載を書き始めてから、あっと言う間に1年半の歳月が過ぎ、「馬体の見かた講座」は36回目を迎えました。一口馬主のための募集時の馬体の見かたにテーマを絞りつつ、サラブレッドの馬体について全般的に基礎から体系的に書いてきました。書き始めた当初、WEB上に残る馬体の見方の教科書としては、最長かつ最上のものになる予感がすると大風呂敷を広げましたが、実際にそうなっていると思います。

関係者へのインタビューは、今のところ、岡田スタッド、そして共同馬主クラブであるノルマンディファームを手掛ける岡田牧雄さん、そしてワラウカドを立ち上げたパカパカファーム代表のハリー・スウィーニさんに応えていただきました。馬体の見かたというテーマは実に深遠で、実際にインタビューをしてみて感じたのは、それぞれが重要だと考えている(馬体を見る)ポイントは全く違うということです。ある程度は同じになる(重なる)のではないかという私の予想を超えて、馬体の見かたは千差万別でした。

つまり正解はないということです。それでは何でも良いのかというとそうではなく、私たちにできることは、まずは体系的に馬体の見かたを学び、それから先は断片を集めていくことなのだと思います。ホースマンたちの間で言い伝えられてきた馬体の見かたの幹を固めつつ、その周りに関係者から聞いた情報や自分で見たり読んだりしたことを枝葉として付け足してゆく。そのような地道な作業をすることで、馬を躍動する生き物として観る目が養われ、一口に出資する楽しみが増し、もしかすると走る馬を選ぶ確率が高くなるかもしれません。これは競馬の新しい楽しみ方のひとつですね。

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関係者へのインタビューと並行する形で、種牡馬別の馬体の見かたも語っています。ディープインパクト、キングカメハメハ、ハーツクライ、ダイワメジャー、クロフネ、ネオユニヴァース、ハービンジャー、ゴールドアリュールに言及してきました。走る産駒が比較的見極めやすい種牡馬もいれば、そうではない種牡馬もいることに、書き始めてから気づきました。ディープインパクトやハービンジャーは前者であり、ハーツクライやクロフネは後者ですね。あまり難しい言葉を使うのではなく、誰にでも(競馬を始めたばかりの方にも)分かりやすく説明しているつもりです。「馬体の見かた講座」を読むにはプレミアム会員に登録していることが必要ですが、興味のある方はぜひ読んでみてください。

私自身も、これから先、関係者から教えてもらったり、自分で書き進めてゆくうちに、馬がどのように見えるように進化していけるのか、楽しみで仕方ありません。今年度から、社台ホースクラブやサンデーサラブレッドクラブの資料も「一口馬主DB」から請求できるようになったので、新しいクラブも覗いて開拓してみようかと思います。


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