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最高潮に仕上がったトーセンビクトリー:5つ☆

★クイーンS
アエロリット →馬体を見る
繋が立ち気味であるのは、フレンチデピュティからの影響が強いのだろう。
その上で、手脚が長く、全体的にバランスが良く、非の打ち所がない。
Pad45star

アドマイヤリード →馬体を見る
前駆が勝って映るように、どちらかというとパワータイプの馬体を誇る。
アエロリット同様に前走の疲れは外見上ないが、中身はどうか分からない。
Pad4star

パールコード →馬体を見る
惚れ惚れしてしまうほどの筋肉量と全体のバランスで、牝馬とは思えない。
前後のバランスも良く、表情にも活気があり、走らないのが不思議なぐらい。
Pad45star

クロスコミア →馬体を見る
いかにも牝馬らしい線の細さがあり、このメンバーにはいるとパワー不足。
とはいえ、毛艶は良く、表情にも輝きがあって、この馬としては絶好調である。
Pad3star

トーセンビクトリー →馬体を見る
皮膚の薄さが伝わってくるようで、表情も良く、これまでで最高潮に仕上がった。
前後躯の実の入りのバランスや全体のシルエットが美しく、いかにも走りそう。
Pad5star

クイーンズミラーグロ →馬体を見る
前走に比べて力感が増しているし、特にトモの実の入りが素晴らしく成長した。
課題であったトモの弱さが解消したことで、前走以上の結果も期待できる。
Pad4star

マキシマムドパリ →馬体を見る
前走時よりも馬体が小さく見せるようになって、前走の疲れがあるか。
芦毛だけに毛艶等は分かりにくい部分はあるが、やや浮ついた立ち姿でもある。
Pad3star

★アイビスサマーダッシュ
プレイズエターナル →馬体を見る
前駆の力強さは、短距離馬を育てることに関しては卓越した安田厩舎の管理馬らしい。
7歳の高齢馬だけに、絞り切れていないところはあるが、これで力は出し切れる。
Pad3star

アクティブミノル →馬体を見る
全体的にふっくらとしているが、筋肉量は豊富で、いかにもスプリンター体型。
もうひと絞りできればきっちり走りそうだが、今回はやや余裕残しか。
Pad45star

ネロ →馬体を見る
ふっくらとして、最近の激走の疲れは癒えてきているように映るが、まだ少し太い。
顔つきを見ると闘争心は蘇ってきており、ここを叩いて次走は期待が大きい。
Pad3star

フィードゥーシア →馬体を見る
腹回りが巻き上がっているため、馬体全体が細く映るのは仕方がない。
そのためパワー不足は否めないが、前駆には鍛え上げられた筋肉が付いている。
Pad3star

シンボリディスコ →馬体を見る
アドマイヤマックス産駒らしく、重心が低く、筋骨隆々のパワー体型を誇る。
細部の筋肉も鍛え上げられていて、この馬の力はそのまま出し切れる出来。
Pad3star

ラインスピリット →馬体を見る
スプリンター牡馬としては線の細さが目立ち、父の産駒によくある体重の軽い馬体。
それでも黒光りする毛艶は素晴らしく、夏場に調子を上げてゆくタイプかも。
Pad3star

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「一口馬主DB」で馬体の見かた講座を連載中です

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「一口馬主DB」に連載を書き始めてから、あっと言う間に1年半の歳月が過ぎ、「馬体の見かた講座」は36回目を迎えました。一口馬主のための募集時の馬体の見かたにテーマを絞りつつ、サラブレッドの馬体について全般的に基礎から体系的に書いてきました。書き始めた当初、WEB上に残る馬体の見方の教科書としては、最長かつ最上のものになる予感がすると大風呂敷を広げましたが、実際にそうなっていると思います。

関係者へのインタビューは、今のところ、岡田スタッド、そして共同馬主クラブであるノルマンディファームを手掛ける岡田牧雄さん、そしてワラウカドを立ち上げたパカパカファーム代表のハリー・スウィーニさんに応えていただきました。馬体の見かたというテーマは実に深遠で、実際にインタビューをしてみて感じたのは、それぞれが重要だと考えている(馬体を見る)ポイントは全く違うということです。ある程度は同じになる(重なる)のではないかという私の予想を超えて、馬体の見かたは千差万別でした。

つまり正解はないということです。それでは何でも良いのかというとそうではなく、私たちにできることは、まずは体系的に馬体の見かたを学び、それから先は断片を集めていくことなのだと思います。ホースマンたちの間で言い伝えられてきた馬体の見かたの幹を固めつつ、その周りに関係者から聞いた情報や自分で見たり読んだりしたことを枝葉として付け足してゆく。そのような地道な作業をすることで、馬を躍動する生き物として観る目が養われ、一口に出資する楽しみが増し、もしかすると走る馬を選ぶ確率が高くなるかもしれません。これは競馬の新しい楽しみ方のひとつですね。

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関係者へのインタビューと並行する形で、種牡馬別の馬体の見かたも語っています。ディープインパクト、キングカメハメハ、ハーツクライ、ダイワメジャー、クロフネ、ネオユニヴァース、ハービンジャー、ゴールドアリュールに言及してきました。走る産駒が比較的見極めやすい種牡馬もいれば、そうではない種牡馬もいることに、書き始めてから気づきました。ディープインパクトやハービンジャーは前者であり、ハーツクライやクロフネは後者ですね。あまり難しい言葉を使うのではなく、誰にでも(競馬を始めたばかりの方にも)分かりやすく説明しているつもりです。「馬体の見かた講座」を読むにはプレミアム会員に登録していることが必要ですが、興味のある方はぜひ読んでみてください。

私自身も、これから先、関係者から教えてもらったり、自分で書き進めてゆくうちに、馬がどのように見えるように進化していけるのか、楽しみで仕方ありません。今年度から、社台ホースクラブやサンデーサラブレッドクラブの資料も「一口馬主DB」から請求できるようになったので、新しいクラブも覗いて開拓してみようかと思います。


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アイビスサマーダッシュを当てるために知っておくべき3つのこと

Aibisu

■1■牝馬の活躍が目立つ
牡馬・せん馬  【3・8・5・83】 連対率11%
牝馬       【7・2・5・49】 連対率14%

過去10回行われたレース中、牡馬が勝ったのはわずかに3回。G1レースで勝ち負けできるぐらいの牡馬でないと、このレースで牝馬に勝つのは難しい。連対率を見ても圧倒的な差が生じている。

理由としては、以下の3つが考えられる。
①平坦コースで牝馬特有の切れ味を生かせる
②揉まれない
③牝馬は気を抜かずにガムシャラに走る

■2■ダート短距離血統の馬に注目
過去の連対馬を見ると、カリスタグローリー、サクラバクシンオー、Capote、スターオブコジーン、ウォーニング、フジキセキなど、ダートの短距離に強い血統の馬が並んでいる。このことからも、一気にアクセルを全開にしてトップギアに入ることのできる、後輪駆動のパワータイプが強いことが分かる。芝のスピードよりも、ダッシュするためのパワーが必要ということである。

■3■外枠有利というよりも
新潟直線1000mは外枠有利と言われるが、本当にそうだろうか。開催が進んで馬場の内側が傷んでくれば、外が走りやすいトラックバイアスが生まれることは確かだが、開幕週であれば馬場の内外は気にすることはない。それよりも、馬は埒(らち)を頼った方が走りやすいということである。直線だけの競馬は馬群が大きくバラけることが多く、他馬との間隔が開きすぎると、馬はフラフラして走りにくい。だからこそ、早めに埒(らち)を味方につけて突っ走った馬が有利ということになる。そういった意味では、手応えの良い馬が集まってくる外枠の方がレースはしやすい。


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自分を信じつづけることで、正しく賭けられる

Cover

競馬を始めた頃、馬券が外れてはふて寝をしていた。悔しくて仕方なく、自分の感情を抑えることができず、ただ眠りに落ちるのを待つしかなかった。ときには胃液が逆流しそうになるほどの苦しみを味わうこともあったし、しばらくの間、言葉が発せなくなるほど動揺することもあった。ちょうど全能感に溢れていた若かりし時期でもあり、こちらが激しく思えば思うほど、馬券が外れたときのカウンター(反動)もそれだけ激しかった。たまに馬券が当たって有頂天になることもあったが、ほとんどはそうではなく、世の中と自分との間にある溝の大きさにその都度絶望した。週末になると、私は奈落の底に突き落とされ、一週間かけて再びはい上がる。そんなことを繰り返し、すでに20年以上が経ってしまった。

良かったと思えることは、自分が傷つけられることに慣れたことだ。毎週末、自分の考えが間違っていることを知らされ、思い込みを指摘され、現実は自分の思っているとおりにはならない事実を突き付けられる。本気で想えば思うほど、傷つけられるのだ。傷つけられたくなければ、もう競馬なんかさっさとやめてしまえば良いのに、やめるという選択肢はなかった。私にとって競馬をやめるのは生きるのをやめることに近い。何度傷つけられても、何度でも立ち上がって、とにかく生きる。四半世紀もこのようなことをしていると、打たれ強くなるものだ。

あなたが本気で馬券を買うならば、打たれ強くならなければならない。私たちが馬券を買って外れてしまうときの感覚は、ボクサーがパンチを受けたときのそれに近いのではないかと思うことがある。作家の沢木耕太郎氏は、モハメド・アリの言葉を引きつつ、偉大なボクサーとぼんくらなボクサーとの違いをこう綴った。

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芯の入った好馬体を誇るウインガニオン:5つ☆

☆函館2歳S
アリア →馬体を見る
2歳牝馬にしては前駆が発達して、いかにもスピードがありそう。
トモの実の入りに物足りなさはあるが、それを差し引いても完成度が高い。
Pad3star

スズカマンサク →馬体を見る
ロードカナロアの初年度産駒として重賞初挑戦だが、幼さを残している馬体。
胴部には長さがあってシルエットは良いが、全体的に筋肉が付き切っていない。
Pad3star

モルトアレグロ →馬体を見る
黒光りする馬体は皮膚の薄さを表しており、いかにも体調が良さそう。
もう少しトモに筋肉が付きてほしいが、全体の立ち姿は力みがなくて良い。
Pad3star

デルマキセキ →馬体を見る
胴部が詰まって映るように、腹回りには余裕があり、もうひと絞りできる。
前後躯には力強い筋肉がたっぷりとついて、早熟のタイプか完成度は高い。
Pad3star

ナンヨープランタン →馬体を見る
430kg台の馬体重だが、馬体を小さく見せることなくバランスが良い。
やや前駆が勝っているが、馬体全体としては力強いタイプで洋芝は合う。
Pad3star

カシアス →馬体を見る
手肢や胴部に長さが十分あって、馬体だけを観ると短距離馬のそれではない。
筋肉のメリハリが出てくればさらに良くなるが、現時点での完成度は高い。
Pad4star

ベイビーキャズ →馬体を見る
スラリと全体的に伸びがある馬体で好感を持てるが、幼さを随所に感じさせる。
どのように成長してゆくか楽しみな馬だが、現時点ではパワー不足か。
Pad3star

☆中京記念
ブラックムーン →馬体を見る
手肢が短いためか、重心が低く、いかにも短距離馬の馬体で距離がどうか。
前後にバランス良く、豊富な筋肉が付いており、力強さは抜群の馬体。
Pad4star

ウインガニオン →馬体を見る
馬体のシルエットが美しく、細身ではあるが、芯の入った好馬体を誇る。
全体のバランスも素晴らしく、顔つきも闘争心に溢れている。
Pad5star

アスカレビン →馬体を見る
ブラックタイド産駒は様々で、この馬は母系の血が出ているように見える。
マイルぐらいの距離がピッタリで、展開がハマれば好走も可能だろう。
Pad3star

グランシルク →馬体を見る
3歳時からあまり大きく変わっていないが、相変わらずのバランスの良さ。
もう少し筋肉のメリハリがついてくれば、勝ち切れるようになるはず。
Pad3star

マイネルアウラート →馬体を見る
胴部には伸びがあって、重心がやや低いものの、距離は長くても走れそう。
この時期にしては毛艶がもうひとつで、絶好調とは言い難い出来かも。
Pad3star

ダノンリバティ →馬体を見る
実に力強さを感じさせる馬体で、ダート戦でこそ走りそうな筋骨隆々のそれ。
一瞬の切れ味という点では劣るが、パワーを活かしてどこまで粘れるか。
Pad4star

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函館2歳Sを当てるために知っておくべき3つのこと

Hakodate2s

■1■ますます牝馬が有利に
牡馬・せん馬 【4・3・6・56】連対率10%
牝馬      【5・6・3・48】連対率18%

パワーとスタミナを要求される洋芝100%の函館競馬場は、開催が進み、馬場が傷むことによって、ますますその傾向は強くなっていく。しかし、2011年までは8月上旬に開催されていたが、2012年から3週間繰り上がって7月となった。函館戦が開幕して8週目であったのが5週目となり、馬場の痛みが少ない状態で行なわれるようになるため、これまで以上にスピードと完成度に優る牝馬が活躍する舞台となるだろう。

■2■1番人気は危険!?
1番人気は過去10年で【2・3・0・4】と、連対こそあれ、さほど勝ち切れていない。函館開催当初に、新馬戦を好タイムで圧勝したスピード馬が1番人気になるからである。上にも書いたように、開催が進むにつれ、素軽いスピードだけではなく、パワーとスタミナも問われる馬場へと変貌する。これによって、スピードを武器に圧勝して1番人気に祭り上げられた馬は苦戦するのだ。ただ、開催が早まったことにより、スピードと完成度の高い馬が勝利する可能性は高まったのも事実。

また、ラベンダー賞を勝った馬も人気に祭り上げられることがあるが、よほど早熟でない限り、この時点で2戦、しかも2勝しているということは、ローテーション的に余力が残っていない可能性が十分に考えられる。ラベンダー賞と函館2歳Sを連勝した馬が地方馬に偏っているのは、身体に負担の掛かりにくいダートを走ってきたからであろう。中央で芝のレースを2戦使ってきた馬は疑ってかかるべき。

■3■外枠有利
函館1200mはスタートから第1コーナーである3コーナーまでの距離が長いため、内枠と外枠での有利不利はほとんどない。あえて挙げるとすれば、開催が進むにつれ、内の方の馬場が悪くなってきているケースが多いので、馬場の良いところを走ることが出来る外枠を引いた馬が有利か。

また、キャリアわずか1、2戦の馬たちによる争いとなるため、馬群の中で揉まれてしまうよりは、多少のコースロスがあろうとも、馬群の外をゆったりと走られる方が力を出し切ることが出来るだろう。そういった意味においても、外枠からスムーズにレースを進められた馬が有利となる。

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集中連載:現代のコアな競馬ファンがすなる一口馬主というものを(第26回)

Hitokuti26

初めて出資した馬が初勝利を挙げた喜びは、何とも表現しがたい。現地(競馬場)にてリアルタイムで観ていなかったからかもしれないが、それは決して馬券が当たったときのような爆発的で刹那的な喜びではなかった。あえて表現するならば、持続的な喜びと言うべきか。これからも競走馬として走り続けることができる能力を持っていることが分かった安心感と(私の立場としては)馬を観る目がなかったわけではないという安堵感だろうか。もしかすると、これから先も一口馬主を続けていけそうだと思える、小さな成功体験を得た喜びもあるかもしれない。初勝利から1ヶ月以上の歳月が流れた今でも、その静かな喜びは胸の内にある。

高野友和調教師
「トレセンに戻って状態を確認しましたが、特に疲れた様子もなく、穏やかに過ごしていますが、これまでの疲れを取る為に放牧に出す方向で考えています。まだまだ伸びしろの大きな馬だと思いますし、一つ勝ってくれたことで、馬の状態に合わせて進めていけますね。明日軽く跨って状態を確認して、週末あたりにノーザンファームしがらきへ放牧に出す予定です」

クインアマランサスはレース後の様子を見て、ノーザンファームしがらきに放牧に出されることになった。高野調教師のコメントの中にある、「まだまだ伸びしろの大きな馬だと思いますし」という言葉には、人知れず心躍ってしまう。

騎乗スタッフ
「周回コースだともうひとつトモを上手く使って走れない感じですが、坂路だととてもいいフォームで登坂してくれますね。前後のバランスが伴っていけば、もっと走ってきそうな雰囲気がある馬なので、この休養期間にじっくり乗り込んで成長を促していきたいと思います。馬体重は489kgです」

厩舎長
「レースの疲れから硬さが窺えましたが、日に日に柔らか味が戻ってきましたし、活気も出てきました。まだ成長途上の馬ですから、この休養期間にしっかり鍛えて力を付けてくれると良いですね。まだ背・腰を上手に使って走れていないところがあるので、バランスを保てるようにしてあげたいと思います。馬体重は481kgです」

幼少期からの課題であった、特に前躯のさばきの硬さと背中や腰を上手く使って走れていない点はまだ解消されていない。坂路コースでは良いフォームで走れるにもかかわらず、周回コースでは上手く走れないのは、トモの筋力が弱いため、外に流れてしまっているからであろう。さすがに上のクラスに行くと、コーナーごとに失速してしまっていては勝つのは難しくなるので、この充電期間に後躯が成長してバランスが良化することを願う。それにしても、1頭1頭のサラブレッドにそれぞれのウィークポイントや悩みがあり、これだけ長い時間を掛けても簡単には解消できないものなのだなと改めて思い知る。馬券を買うときにはすっ飛ばしてしまいがちだが、これだけ幾多の個性がひとつのレースには詰まっているのである。

ところで、馬券を買うということで思い出したが、クインアマランサスが勝利したにもかかわらず、私は馬券を買っていない。クインアマランサスの馬券は一度も買ったことがない。正直に言うと、今回は前日の段階では勝つチャンスがあると思っていたので、馬券を買おうか買うまいか迷った。迷った挙句、私はひとつの結論を出して、心に決めた。それは自分が出資している馬の馬券は買わない、ということだ。

私の知っている限りにおいて、自分の馬が出走しているレースで自分の馬がらみの馬券を買っている馬主さんは多い。目が飛び出るほど(当たったら1着賞金よりも大きいんじゃないと思わせるほど)に買う馬主さんもいるし、心ばかり(といっても私からすればかなり高額だが)の馬券をたしなむ馬主さんもいる。勝てば喜びは2倍になるし、負ければ悲しみは2倍になる。自分の馬が勝てそうなときにだけ馬券を買っているのではなく、常に買っているのである。つまり、馬主さんたちは、いつも自分の馬が勝つかもしれないと思っているということだ。

私が自分の馬の馬券(単勝)を買わないと心に決めた理由は、自分の馬が勝つかどうか自信がないということではなく、買う必要がないと考えたからである。馬券を買わなくても大いに楽しめる、喜べると思うからである。私たちの競馬の楽しみ方は変わってきている。つまり、馬券を買う楽しみから、自分で馬に出資し(もしくは馬を購入して)、走るのを応援する楽しみへと、舵は切られつつある。それは時代的な変化であり、私や私の周りにいるコアな競馬ファンの個人的な変化でもある。そうした背景がある以上、馬券を買わずに愛馬が走るのを応援するが正しい(一口)馬主の楽しみ方ではないかと思う。馬券は馬券で楽しめば良い。自分の馬が走っているレースぐらいは、ただ1頭だけの好走や無事を願い、手を合わせて祈りたい。

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現代の日本競馬は枠順のゲームである⑤

Cover

日本の競馬にスローペース化の波が押し寄せてきた。その変化は劇的なものではなく、十数年の歳月を経て、じわじわと移り変わってきた。しかし、私が競馬を始めた20数年前と今という長いスパンで見てみると、明らかに、大きく変わったのだ。そして、スローペース化は現在進行形なのか、ひとまずは落ち着いたのか、それともこの先さらに加速してゆくのかさえ分からない。ひとつだけ確かなことは、競馬の流れが変わったことにより、道中のポジション取りが勝敗に及ぼす影響が大きくなり、それに伴って枠順というファクターが極めて重要になっただけではなく、騎手に求められる資質も変わったということである。

スローペース化された競馬のレースにおいて、ジョッキーに求められるのは、スタートして馬を出して行って前のポジションを確保し、道中は馬を抑えながら脚をため、最後の直線に向くや一気にギアをトップに入れて馬を追い出し、脚が止まりかけた馬でもなんとか最後までもたせる技術である。「鞍上人なく、鞍下馬なし」というたとえは死語となり、長手綱でできるだけ馬の走りの邪魔をせず、大外を綺麗なコーナリングで回り、最後の直線で一糸乱れずに追うことが美しいと言われる時代は終わった。ジョッキーは鞍上でファイトしなければならなくなったのだ。

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止まる姿が想像しにくいマイネルミラノ:5つ☆

マイネルミラノ →馬体を観る
昨年同様に前後のバランスが良く、この暑い時期が合っているのだろう。
力の要る洋芝もピッタリで、あっさり止まってしまう姿は想像しにくい。
Pad5star

ステイインシアトル →馬体を観る
同じくステイゴールド産駒で、いかに洋芝に合いそうなパワータイプ。
少し楽をさせたからか、ややふっくらとして、もうひと絞りできそうな馬体。
Pad4star

ヤマカツライデン →馬体を観る
いかにも滞在競馬という馬体で、ふっくらとしてリフレッシュされている。
筋肉のメリハリという点ではあと一歩だが、前後のバランスは問題ない。
Pad3star

サトノアレス →馬体を観る
トモの肉付きが素晴らしく、ひと息入れたことで馬体は成長してきた感がある。
母父デインヒルの血が濃く出ているため、パワーを要する洋芝は合っているはず。
Pad3star

タマモベストプレイ →馬体を観る
滞在競馬らしい映り方の立ち姿で、トモの実の入りという点で物足りなさがある。
手肢がスラリと長くて、フジキセキ産駒らしからぬ距離が延びて良さが出る馬体。
Pad3star

ルミナスウォーリア →馬体を観る
斑点が浮かび上がっているように、毛艶が良く、暑い時期だが体調は申し分ない。
それでもさすがに筋肉のメリハリが少なく、ひと叩きされて変わってくるはず。
Pad3star

ツクバアズマオー →馬体を観る
休み明けにもかかわらず、絶好調時に比べると馬体が細く、頼りなく映る。
疲れが完全に癒えておらず、ここを叩いて体調が上昇カーブを描くことを期待。
Pad3star

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函館記念を当てるために知っておくべき3つのこと

Hakodatekinen

■1■上がり馬が狙い目
G1       【0・1・2・14】 連対率6%
G2       【3・0・1・15】 連対率16%
G3       【3・2・2・17】 連対率21%
オープン特別 【3・6・3・54】 連対率14%
条件戦    【0・0・1・8】 連対率0%

函館競馬場で行われた過去9年で前走がG2レースから3頭、G3レースから2頭、オープン特別から4頭の勝ち馬が出ているように、これまでに実績のある馬ではなく、この夏に力を付けてきた(調子を上げてきた)馬が狙い目である。また、前走がオープン特別であった連対馬12頭中、9頭が巴賞出走馬である。函館記念1本に狙いを定めてきた上がり馬に注目すべき。

■2■2000m以上のスタミナが必要
トニービン、ニジンスキー、ノーザンダンサーなどの血を引く馬たちが活躍しているように、函館競馬場独特の洋芝によって、パワーはもちろんのこと、字ヅラ以上のスタミナが必要とされる。また、速い上がりが求められるレースになることはほとんどないので、瞬発力勝負では分が悪かった馬の巻き返しにも期待したい。

■3■内を通って差を詰めることの出来る差し馬
12.6-11.3-11.6-12.4-12.6-12.8-12.4-13.0-13.0-13.4(60.5-64.6)H
12.6-11.8-12.7-13.0-12.9-11.9-12.0-11.9-11.7-12.3(63.0-59.8)S
12.2-11.2-11.4-12.1-12.1-12.4-12.0-12.1-12.1-12.7(59.0-61.3)H
12.3-11.0-11.2-11.5-11.8-12.1-12.6-12.4-11.4-12.2(57.8-60.7)H
12.2-11.0-11.5-12.2-12.8-12.4-12.3-12.0-11.8-12.1(59.7-60.6)M
12.5-10.8-11.6-12.0-12.2-12.4-12.4-12.3-11.8-12.4(59.1-61.3)H
12.2-11.0-11.7-11.8-12.1-12.1-12.0-12.0-11.6-12.1(58.8-59.8)H
12.3-11.3-12.2-12.0-11.8-11.7-12.0-11.8-12.3-12.7(59.6-60.5)M
12.6-10.8-11.5-11.7-12.0-11.9-11.8-12.1-12.1-12.6(58.6-60.5)H
12.3-11.0-12.0-12.4-12.3-11.6-11.9-11.7-11.9-11.9(60.0-59.0)S

過去10年間のラップ構成を見ると(札幌競馬場で行われた年は除く)、ミドルペースからハイペースとなり、案外スローにはならない、毎年異なった展開で流れていることが分かる。ジョッキーが262mと短い直線を意識するため、向こう正面から既に動き出すからである。そのため、ペースや競馬場のコース形態のわりには逃げ馬が残りにくく、先行馬、そしてさらに、内を通って差を詰めることの出来る差し馬にとって有利なレースになる。

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現代の日本競馬は枠順のゲームである④

Cover

四半世紀も昔の話だが、私が高校生の頃、競馬のコインゲームにはまって、新宿にあるゲームセンターに足繁く通っていた。おそらく競馬のコインゲームとしては、初期のものであったと思う。そのレースは6頭立てで行われ、1枠の白い帽子の馬は終始インコースを走り、6枠の緑帽子の馬は大外を回る、完全なるセパレートコースであった。インとアウトコース走る距離の長さに大きな差があるのは誰の目にも明らかであったが、内枠の馬が勝ちやすいかといえばそうではなかった。外枠の馬が勝負所で豪快にまくって勝つ姿も多く見られたように、ほぼランダムに(枠順に関係なく)、勝ち馬も2着馬も決まっていたように思える。あの時はコインの増減に一喜一憂して楽しんだが、今から思えばただのゲームであった。

実際の競馬のレースはそうではない。競馬というスポーツは、決められた場所(枠順)からスタートしなければならないが、生き物であるサラブレッドの鞍上に人間のジョッキーが乗り、オープンコースを走ってゴールを目指す競技なのである。

現代の日本競馬は、様々な要因によってスローペース化が進み、勝つためにはポジション取りが重要になり、そのための大前提として枠順が大きな意味を持つようになった。どこの枠からスタートを切るかはポジションをほぼ規定してしまうため、各馬の力が拮抗しているレースであればあるほど、スローペースに流れやすいコース設定であればあるほど、枠順が勝ち負けに大きな影響を及ぼす。それが現代の日本競馬は枠順のゲームであると私が主張する意味である。しかし、当然のことながら、枠順だけで全てが決まってしまうわけではない。

どこのポジションを走るかは、枠順によってのみではなく、ジョッキーのタイプ(技術やスタイル)によっても変わってくる。前々回は1990年から今年(2017年)までの日本ダービーにおけるペース、前回は日本ダービー勝ち馬の枠番の移り変わりを見てもらった。そして今回は、ちょうどこれぐらいの期間にわたって、日本人騎手の第一人者として活躍し続けてきた武豊騎手の勝利数の推移を見てみたい。

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プロキオンSを当てるために知っておくべき3つのこと

Prokions

■1■1番人気が圧倒的に強い
過去10年間で1番人気は【3・2・4・1】と連対率50%、複勝率90%という圧倒的強さを誇る。これはが実績馬に有利な別定戦であることが最大の理由である。だからといって1番人気を買えばよいというのは早計で、実績馬がそれほど重い斤量を背負わされないため、力のある馬が順当に勝つというのが本当の意味である。

■2■結局のところ前に行った馬にとって有利なレース
12.3-10.5-11.5-12.0-11.8-11.6-12.6(34.3-36.0)H
12.2-10.6-11.1-11.7-11.9-12.1-12.3(33.9-36.3)H
12.0-11.0-11.5-11.7-11.6-12.0-12.2(34.5-35.8)H
12.3-10.1-11.0-11.9-12.1-12.4-12.9(33.4-37.4)H
12.0-11.0-11.6-11.8-11.6-11.7-12.3(34.6-35.6)H
12.3-10.8-11.5-11.8-12.1-11.8-12.4(34.6-36.3)H
12.1-10.9-11.4-12.1-12.0-11.4-11.9(34.4-35.3)M
12.0-10.7-11.3-11.6-11.5-11.9-13.6(34.0-37.0)H
12.1-11.0-11.0-11.5-12.0-11.8-12.5(34.1-36.3)H
12.2-11.0-11.5-11.8-12.0-11.8-12.3(34.7-36.1)H
12.0-11.1-11.5-12.0-12.3-11.4-12.2(34.6-35.9)H
12.2-10.7-11.2-11.3-11.8-12.0-12.9(34.1-36.7)H

過去10年のうち、阪神ダート1400mで行なわれた4レースは、ほぼ例外なくハイペースに流れていて、前に行く馬にとってはかなり厳しいレースとなっていた。なぜなら、阪神1400mダートコース(内回り)の最後の直線は352mと短く、前に行った馬にとって有利という意識がジョッキーに共通に働くため、どの馬もとにかく前に行きたがるからである。それでも先行馬が活躍していたのは、最後の直線が短いから。後ろから行く馬向きの展開になるにもかかわらず、意外と直線が短くて差し切れないという現象が起こっていた。この傾向は2012年から行なわれている中京ダート1400mコースでも変わらず、ハイペースにはなっても、結局のところある程度前に行った馬にとって有利なレースになるはず。

■3■外枠がやや有利
中京ダート1400mコースはスタート地点が芝となっていて、外枠から走る馬の方が芝を走る距離が長い。そのため、外枠に入った馬(特に先行馬)は、内枠に入った馬に比べ、スピードに乗りやすいという利点が生じる。先行・差し馬向きのレースと前述したが、特に外枠に入った先行馬には要注意である。

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「還暦ジョッキー」 的場文男

Kanrekijokey

的場といえば、グラスワンダーやライスシャワーを駆って中央競馬の舞台で大活躍した的場均から入り、次第に大井競馬を主戦場として一線級で戦い続ける的場文男に行き着いた。私にとって的場文男は地方競馬の象徴であり、赤地に白い星の勝負服が先頭に躍り出て、砂の上に舞う一瞬を見たくて、大井競馬場に足を運んでいた。その頃、大井競馬場に到着してレーシングプログラムを手に取り、予想をする際、最初に行うことは、騎手欄から的場文男の名前を探すことであった。そうすることで有力馬を知ることができ、なおかつ高い確率で当たり馬券を手にすることができた。もちろん的場文男がいつも勝つわけではなかった。的場文男が騎乗した馬は、たいていの場合、私の予想よりも上の着順に来たし、私が勝てると思った馬はほぼ確実に勝利へと導かれた。的場文男騎手の全盛期には、私はこの方法で、生まれて最初で最後の単勝4連勝を達成した。この日は、馬券が外れる気がしなかった。

いつしか私が大井競馬場に通わなくなってからも、的場文男騎手は馬に乗り続け、そして勝ち続けた。今年の5月17日に地方競馬7000勝の大台に乗せ、さらに地方競馬最高齢重賞勝利記録を塗り替え続けている。地方競馬に見切りをつけ、中央競馬に移籍するトップジョッキーも多い中、なぜ的場文男騎手はあんなにも高いテンションと情熱を持って大井競馬場で乗り続けられるのか。もしかするとその答えやヒントが見つかるかもしれないと思い、この本を手に取ってみた。結論から言うと、何ら特別なことはない、彼にとって大切なことは馬に乗って勝つことであり、いつまでも勝ち続けたいのである。それ以上でもそれ以下でもない。だからこそ、毎日馬に調教をつけ、レースでは目一杯に追い、自身の身体を鍛えつつも労わることを忘れない。意外にもシンプルな答えに、私は安心した。

的場文男騎手といえば、悲願の東京ダービーが語られることが多い。7000もの勝利を積み上げてきたにもかかわらず、その中になぜか東京ダービーだけは入っていないのだ。的場文男騎手の言葉から察するに、東京ダービーを勝っていないことにはそれほどこだわっていないようにも聞こえるが、実はかなりこだわっているようにも想像できる。人間は手に入れたものよりも、手に入らなかったものに心を奪われてしまうのが常であり、的場文男騎手とてひとりの人間なのである。しかし、本を読み進めていくにつれ、東京ダービーを勝てなかった的場文男騎手の想いほど、競馬の奥深さを語っているものはないと思えるのだから不思議である。

的場文男騎手が今まで乗った中で最も強いと感じたマルゼンアディアルは、羽田盃を楽勝したのち、脚元が熱を持ったので東京ダービーを回避して手術したら何ともなかった。ナイキジャガーも羽田盃までは勝てたものの、東京ダービーには出られなかった。最も悔しかったのは、ブルーファミリーだという。気性が激しかった同馬は、外枠を希望しつづけたまま東京ダービーまで来たが、外枠では勝てないと進言する的場文男騎手と外枠を希望する調教師の意見が食い違い、結局外枠を希望したことで外を回らされて敗れてしまった。勝てばドラマになるが、勝たなくても、いや勝てなかったからこそ、競馬の物語は深いのである。それでも多くの競馬ファンがそう願うように、私もいつの日か、的場文男騎手には東京ダービーを勝ってもらいたい。

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現代の日本競馬は枠順のゲームである③

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現代の日本競馬はスローペース化に拍車がかかり、馬群の内で脚をためられた馬は直線で伸び、馬群の外々を回らされた馬は脚を失って止まってしまうレースばかりが目に付くようになった。そして、馬群の内側を走ることで圧倒的に有利になる馬、または外を回らざるをえずに勝ち目がほとんどなくなってしまう馬が、枠順が決まった時点で分かるようになってしまった。

当連載の第40回「動物学的視点から見ても内の2、3番手こそ勝利への最短ルートだ」にも書いたように、公開抽選で行われた2014年の有馬記念は、内枠を引き当てたジェンティルドンナが有終の美を飾り、外枠をつかまされたゴールドシップやジャスタウェイは敗れ去った。これらの名馬たちの間に実力差があったわけではなく、ただ単に内枠の恩恵を受けたジェンティルドンナが外枠に苦しめられた2頭に先着しただけの話であった。もしかすると、外枠の不利をはねのけて勝ってしまうかもと淡い期待をしてみても、現実はいつも内枠を引いて馬群の内を走った馬が勝つのだ。

スローペースでは、馬群の外々を回された馬に距離ロスが生じて不利になってしまう。ペースが遅くなると、どの馬も少しでも前に行きたいと思い、こぞって先行するため、馬群は団子状態に密集しやすい。先頭の馬から後方の馬まで馬群が縦に長く伸びるのではなく、先頭から後方までの距離がぎゅっと詰まって、馬群は横にふくらむのである。そうすると、馬群の外を回らされた馬は内を走る馬に比べて、コーナーを回れば回るほど、かなり余計な距離を走らされることになる。これがスローペースにおける、内枠有利・外枠不利の基本的なカラクリである。

前回は1990年から今年に至るまでの、日本ダービーのペースの移り変わりについて見たが、今回は勝ち馬の枠番について一望してみたい。

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3歳馬とは思えない馬体タイムトリップ:5つ☆

☆CBC賞
シャイニングレイ →馬体を見る
母系の力強さが前面に出ていて、馬体のつくりはまさに母そっくり。
母系の馬体が表に出ているディープインパクト産駒は走るので、期待したい。
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メラグラ―ナ →馬体を見る
牝馬としては雄大な馬体を誇り、馬体重の大きさの割には大きく見せない。
顔つきを見ると、やや繊細なところがあるようで、この馬のレースが出来るか。
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ティーハーフ →馬体を見る
高齢馬ということもあってか、筋肉のメリハリに乏しく、やや衰えを感じさせる。
とはいえ、前駆の力強さは相変わらずで、気持ちもスッキリしているような表情。
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トウショウドラフタ →馬体を見る
毛艶は素晴らしく、体調の良さを物語っていて、ここを狙ってきたよう。
腹回りにやや余裕はあるが、前駆は力強く、トモの肉付きがついてくれば。
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スノードラゴン →馬体を見る
往年時の迫力には至らないが、相変わらず筋肉の質は柔らかみを保っている。
コジーン系の成功した産駒は筋肉が硬くならないので、スプリンターとしてはいい。
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タイムトリップ →馬体を見る
3歳馬とは思えないほど、全体のバランスが取れていて、前後のバランスも良い。
このメンバーに入っても遜色ない馬体であり、好勝負に持ち込めるはず。
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☆ラジオNIKKEI賞
クリアザトラック →馬体を見る
コロンとして映る馬体は、パワーに溢れるが、いかにも距離適性は長くなさそう。
母父フレンチデピュティの血が出ているのだろう、距離短縮で走ってきそう。
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サトノクロニクル →馬体を見る
さすが池江厩舎という、きっちりと鍛えられて仕上げられた好馬体を誇る。
表情もリラックスしており、絶好調でレースに向かえるはずである。
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バルべーラ →馬体を見る
前駆は力強いが、胴部には短さがあり、どうしても全体的にコロンと映る。
そして、顔つきからは、他の馬たちに比べると幼さを残しているのが課題。
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セダブリランテス →馬体を見る
肩や胸前など、前駆の盛り上がりが素晴らしく、ここがこの馬の馬体の長所だろう。
胴部にも十分な長さがあり、もうひと絞りできれば、距離は延ばせる。
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ニシノアップルパイ →馬体を見る
馬体は大きく見せないが、運動神経の機敏さが目立っている馬体で好印象を受ける。
付くべきところに筋肉がついて、パワーというよりもバネがありそう。
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ライジングリーズン →馬体を見る
ブラックタイド産駒は良く見せないときの方が走っている印象があり、難しい。
それでも胴部や後ろ肢の長さに十分があり、距離は延びてこその馬だろう。
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マイネルスフェーン →馬体を見る
どこから見ても馬体の幼さを残しているが、もう少し成長を待ちたい1頭。
あえて夏の休養を取らないで走らせる意味が分からないが、狙った1戦。
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