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ノーザンファームに始まり、ノーザンファームに終わりそうな2017年

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この師走の時期になると、とある厩舎の忘年会における出来事を思い出す。かつてジョッキーとしてならした大御所とされる調教師が切り盛りするこの厩舎は、その年不振を極めていて、年間でひと桁の勝利数しか収めることができなかった。それでも、その調教師の人徳の賜物なのだろう、たくさんのジョッキーや関係者が集い、終始なごやかなムードで会は終盤を迎えた(ように私には思えた)。そして、最後に、社台グループの吉田照哉氏が壇上に登場し、締めの挨拶を行なった。

「社台グループはうまいことやっていると思われているようだけど、私たちにもいつどうなるか分からないという時期があった。それもつい最近まで」という前提から始まり、「だから今は、爪の先まで厩舎のためにという想いを持って、皆で頑張ってほしい」というエールが送られ、最後は恒例のジャンピング1本締めで会はお開きとなった。

誰もが思い思いにその場から離れようとしていると、とある馬主さんが助け舟を出そうと、「来年は社台の馬を4、5頭入れてくれるってよ、ねえ」と吉田照哉氏にけしかけた。吉田氏は他の人から話しかけられていて、聞いているのか聞いていないのか分からない様子であったが、当の調教師は「いやー、そんなに入れてもらっても馬房が一杯になっちゃうなあ」などと茶化すようなことしか言わない(照れ隠しだったのだろう)。傍から見ていても、じれったい空気が数秒続いたその時、ある女性がきっぱりとした声で調教師に告げた。

「頭をさげなさい!」

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Comments

有馬記念終わってしまいましたね~。一言で言えば「つまらなかった」ですね。何度か見た光景ですが、キタサンが逃げると後続は金縛りにあったように動かない・・。JCで負けたことで捕まえられるという心理が働いた?そうさせないのも実力のうちという解説もありましたが、それで盛り上がるんでしょうか。

モヤモヤを抱えて年越しです・・。

Posted by: やっとこ | December 24, 2017 at 10:18 PM

やっとこさん

ドラマのようなフィナーレであり、競馬産業にとっては良い結果となったのではないでしょうか。

3、4着馬が内枠を引いていたら、もっと際どい名勝負になっていたでしょう。

今回は対抗馬が外に入ったことで、キタサンブラックがそのまま回ってくるという、つまらない競馬になってしまいました。

このままだと捕まえられないと分かっていても後続が動けないのは、動くと外々を回らざるをえないので脚を失ってしまい、自分の首を絞めてしまうからです。

枠順によって走る前から勝ち負けが決してしまうことは、これからの日本競馬の大きな問題点であるはずです。

Posted by: 治郎丸敬之 | December 26, 2017 at 11:40 AM

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