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セントウルSを当てるために知っておくべき3つのこと

Centauruss

■1■内枠の逃げ、先行馬
阪神の開幕週ということもあり、馬場の傷んでいない内の経済コースを通られる馬は当然ながら有利になる。また、馬場が軽くて前が止まらないことや、下記のようにあまり速いペースにならないことが原因となって、阪神1200mコースは最後の直線が356mと比較的短く、逃げもしくは先行馬にとって有利なレースとなる。内枠に入った逃げ・先行馬がいたら、とりあえず狙ってみるのも面白い。

12.2-10.8-10.9-11.0-11.2-12.2(33.9-34.4)M
12.0-10.2-11.1-11.7-12.0-11.6(33.3-35.3)H
12.2-10.5-10.7-10.9-11.1-11.7(33.4-33.7)M
12.0-10.7-11.2-11.5-10.8-11.8(33.9-34.1)M
12.2-10.6-11.3-11.3-11.0-12.1(34.1-34.4)M
12.0-10.3-10.9-11.0-11.2-11.9(33.2-34.1)M
12.0-10.9-10.9-11.0-10.9-11.8(33.8-33.7)M
11.8-10.3-10.8-11.0-11.2-12.3(32.9-34.5)H
11.9-10.8-11.3-11.1-10.9-11.8(34.0-33.8)M
12.3-10.2-10.6-10.8-11.2-12.5(33.1-34.5)H

■2■牡馬とほぼ互角に走る牝馬
過去10年間において、牡馬(セン馬含む)が【5・8・4・80】に対し、牝馬は【5・2・6・38】とほぼ互角の成績を残している。サマースプリントシリーズの最終戦であり、スプリンターズSの前哨戦でもあるという、複雑な思惑の絡んだレースではあるが、夏競馬の勢いそのままに牝馬の活躍が目立つ。開幕週で馬場が軽いということも理由のひとつであろう。

■3■夏場に使っていた馬
        勝ち馬          前走時期
平成20年 カノヤザクラ       7月20日
平成21年 アルティマトゥーレ   7月19日
平成22年 ダッシャーゴーゴー   8月15日
平成23年 エーシンヴァーゴウ   8月14日
平成24年 エピセアローム     8月19日
平成25年 ハクサンムーン     7月28日
平成26年 リトルゲルダ      8月24日
平成27年 アクティブミノル     4月11日
平成28年 ビッグアーサー     3月27日
平成29年 ファインニードル     8月20日

過去10年の勝ち馬は、アクティブミノルとビッグアーサー以外は7、8月の夏場にレースを使っている。9月のこの時期は、中央開催に戻ってきてはいるものの、まだまだ暑く、休み明けの馬は調整が難しい。どれだけ力のある実績馬であっても、仕上がり途上の段階で、重い斤量を背負いながら、いきなりトップギアでの走りを期待するのは難しい。ここをステップにスプリンターズSに向かう馬VS夏競馬を使ってきた馬という構図になるが、このレースに限っては後者が有利。実績馬よりも、夏場を使っていた馬の方に妙味がある。舞台が阪神に移ったとはいえ、夏競馬の延長線上にあると考えるべきである。


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Comments

治郎丸さんいつもお疲れ様なんです(。・ω・。)今回ラブカンプーがいちばん強いレースをしたように思いました。牝馬の中でも小さい馬なのに凄い馬ですね。馬体は小さいけれど負けん気が他の馬より数段上なんでしょうね。地方競馬でも馬体が小さく連勝しているけどたいしたことないんじゃないのなんて舐めていた馬がいたんですがそれを嘲笑うような走りをされたときにこの小さな馬の強さはなんだ2連勝、3連勝するような馬には思えなくて…。でもすぐに馬体や表面的なものではないとこの1レースがきっかけになり強いのは馬体や能力ではなくそれをも凌駕する心の強さなんだと教えられたことがあり今回ラブカンプーの強さも心の強い馬なんだと思いました。ほんとに競馬は知れば知るほど難しく奥が深く底が見えない魅力がありますね。長文すいません。これからもよろしくお願いします。

Posted by: ユビキタス | September 11, 2018 at 02:00 AM

ユビキタスさん

そうですね。

馬体だけを見ると、とても買えない馬なのですが(笑)、とにかく真面目に走りますね。

それだけではなく、今回も最終コーナーを回るとき、外からプレッシャーを受けながらも、内側の耳は少しなびいていて、この状況でリラックスして走ることができるのだと感心しました。

それだけ天性のスピードがあるのだと思います。

直線に坂のないコースが合っていると思いますが、今回は最後まで踏ん張っていましたね。

Posted by: 治郎丸敬之 | September 11, 2018 at 10:40 AM

治郎丸さんのおっしゃる通り出来れば坂がないコースの方が良いタイプですね。スプリンターズSに向かう感じですが中山はキツい坂があるので難しいですかね。難しいとわかっていても応援したくなる1頭です。きっと猛然と一生懸命に走る姿に心を響かせられました。

Posted by: ユビキタス | September 11, 2018 at 01:37 PM

ユビキタスさん

今回はネロにずいぶんと絡まれましたから、もう少し単騎で逃げられたら面白いかもしれませんね。

まあ、スプリンターズステークスはペースが落ち着くことはめったにありませんし、楽に逃がしてもらえるとも思えませんけどね…。

でも最後まで力を出し切って走る素晴らしい馬であることは間違いありません。

Posted by: 治郎丸敬之 | September 14, 2018 at 01:41 AM

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