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ダイワメジャー産駒は筋肉が柔らかいうちを狙う

Jiromaru

ダイワメジャーは現役時から欠点が見当たらず、誰もが素晴らしいと思える馬体を誇っていました。皐月賞で1番人気に推されたコスモバルクを育てた岡田繁幸氏は、パドックで10番人気のダイワメジャーを見て、負けるならこの馬だと直感したそうです。実際にそうなってしまったのですが、まだ実力が認められていなかった時点でも、ダイワメジャーの馬体には目を見張るところがあったという逸話ですね。

種牡馬になってからは、自身の馬体の素晴らしさをそのまま産駒に伝えています。ダイワメジャー産駒は、走る馬もそうでない馬も、同じような馬体の特徴を示すため、細かな差異がほとんどありません。金太郎飴のようでもあり、とても安定的に確実に、自身の特徴を伝える。産駒の馬体を見ると、父ダイワメジャーのそれをコピーペーストしたように感じるぐらいの分かりやすさです。

具体的には、骨格が雄大で、がっしりとした設計になっていること。筋肉量が豊富であること。額から鼻梁にかけて曲線を描くように膨れた兎頭。牡馬牝馬を問わず、腹袋がしっかりとしていて、いかにも健康そうであること。脚元が丈夫な馬が多く、調教でも必要な負荷を掛けることができ、しかも仕上がりが早い。

「健康で、誰でも競走馬として育てることができる。サンデーサイレンスの産駒は繊細で難しかったのですが、この扱いやすさはノーザンテーストに通じるものがある。こうしてスタートまでこぎつける能力の高さで、2歳戦においてディープを上回ることができたのでしょう」(「優駿」2016年8月号より」と社台スタリオンステーションでダイワメジャーを管理している徳武英介氏は語りました。

ダイワメジャー産駒にはひとつの課題があり、それは筋肉の硬さです。産駒は総じて筋力が強いのですが、その代償として筋肉の硬さが伴います。最初から筋肉が硬い馬もいますし、レースを使ってゆくにつれて硬くなっていく馬もいます。古馬になってから伸び悩む馬が多いのは、これが大きな理由のひとつです。こればかりは体質ですし、筋肉の強さの代償でもあるので仕方ない面があります。

馬券を買う側としてはどうすればよいのかというと、筋肉が硬くならないうちを狙うということです。牡馬にせよ牝馬にせよ、レースを使えば使うほどダイワメジャー産駒は筋肉が硬くなっていきますから、そうなる前に狙うということです。

今週の朝日杯フューチュリティSに出走するダイワメジャー産駒のアドマイヤマーズも、非の打ち所がない素晴らしい馬体を誇っています。骨格が雄大で、筋肉量が豊富。パワーに溢れていて、馬体の完成度という点では、圧倒的な人気のグランアレグリアよりも上ですね。前走は力差以上に強い競馬でしたし、馬体を併せるとファイトする性格も父ダイワメジャーそっくりですね。まだ3戦しかしていませんので、筋肉も硬くなっていないでしょうし、まさに狙うなら今!ということで本命を打ちたいと思います。

Asahihaifs2018wt


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Comments

「筋肉が硬い」とはどういうことかを解明できれば、成長しても活躍できるケアができそうに思います。

私もこのレースはPOG指名馬アドマイヤマーズに期待します。

Posted by: Masaki Yoshio | December 15, 2018 09:40 PM

アドマイヤマーズ完勝!
馬券もおめでとうございます。
私も単複と枠連万馬券を取って、気持ちよく有馬記念を迎えられそうです。

Posted by: Masaki Yoshio | December 17, 2018 11:59 PM

Masaki Yoshioさん

おめでとうございます!

馬券だけではなく、POG指名もしているなんて素晴らしい。

思っていたよりも、この馬強いですね。

筋肉が硬いとは身体が硬いということなのかなあ。

アドマイヤマーズの今後の活躍も願います!

Posted by: 治郎丸敬之 | December 18, 2018 12:09 AM

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