雄大さと骨太さを誇るエールヴォア:5つ☆
【ダノンファンタジー】つくべきところに適切に筋肉がつき、馬体全体もコンパクトにまとまっている好馬体。気がかりなのは、まだ冬毛が抜けきっていないこと。この時期の牝馬は環境の変化に影響されるため、能力は一枚上でも力を出し切れるかどうか。<馬体評価★★★★>https://t.co/j1rKMiNMSW
— 治郎丸敬之 (@glassracetrack) 2019年4月5日
【クロノジェネシス】メンコをしているので分からなかったが、素顔は意外にも幼い。そのあたりがレースの走りにも出ているのだろう。馬体はトモの実の入りが物足りないが、全体的に伸びがあってスタミナも十分にある。<馬体評価★★★> https://t.co/DNiSNkP0bn
— 治郎丸敬之 (@glassracetrack) 2019年4月5日
【グランアレグリア】朝日杯FS以来の休み明けとは思えない毛艶の良さで、仕上がりは心配する必要もないほど万全。反面、筋肉のメリハリは物足りず、パワーという点では見劣りしそう。新馬→重賞と連勝したが、この馬が完成するのはもう少し先か。<馬体評価★★★> https://t.co/YY3r9ULuXb
— 治郎丸敬之 (@glassracetrack) 2019年4月5日
【アクアミラビリス】耳を背負って、眼光鋭く撮影者を睨んでいるように、気性面での激しさがある馬であることが伝わってくる。馬群から離して走るのがベストであり、そうすると極端な競馬を強いられるはず。馬体は小柄ながら、実が詰まって力強い。<馬体評価★★★> https://t.co/xDZV2ijRCL
— 治郎丸敬之 (@glassracetrack) 2019年4月5日
【ビーチサンバ】この母系にしては、胴部に伸びがあって、距離が延びて良さが出そうな体型。やや冬毛が残っているように、もう少し暖かくなってから良化してきそう。馬体全体としては余裕があり、シルエットは美しい。<馬体評価★★★> https://t.co/PXDha92Uv6
— 治郎丸敬之 (@glassracetrack) 2019年4月5日
【プールヴィル】前走のフィリーズレビュー時の方が良く見えたが、今回もコンパクトにまとまった馬体を誇っている。余計な筋肉がついていない分、馬体が軽く、速く走ることに特化できる。顔つきも素直そうで、この馬の力は素直に発揮できるはず。<馬体評価★★★> https://t.co/TY11bkjVut
— 治郎丸敬之 (@glassracetrack) 2019年4月5日
【エールヴォア】背が高く、とにかくこの時期の牝馬とは思えない雄大さと骨太さを誇る馬体。立ち姿も素晴らしく、表情も利発そうで、惚れ惚れしてしまう。<馬体評価★★★★★>https://t.co/rV09jJJXMb
— 治郎丸敬之 (@glassracetrack) 2019年4月5日
【シェーングランツ】馬体は悪くはないが、姉ソウルスターリングと比べると明らかに劣る。コロンと映る馬体からは、マイル戦がベストであり、使える脚もそれほど長くない。<馬体評価★★★>
【シゲルピンクダイヤ】やや腰高ではあるが、胴部には長さがあって、レースでの走りから想像していたよりも伸びのある馬体。ダイワメジャー産駒らしく完成度が高いため、今回は絶好の舞台となるはず。<馬体評価★★★★>
【ノーワン】まだ全体的に完成度が高くはなく、素質の高さだけでクラシックに乗ってきた印象を受ける。ハーツクライ産駒らしく、胴部が長い分、手脚の短さとの関係で重心が低く映る。<馬体評価★★★>
【アウィルアウェイ】もうひと絞りできそうなほど、胴部がズングリムックリしている。牝馬にしてはカイ葉食いの心配が要らないほど良く食べるのだろう。パワーに溢れている。鋭い目つきからは、気性の激しさが伺え、スムーズにレースができるかどうかが鍵。<馬体評価★★★>
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