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クイーンSを当てるために知っておくべき3つのこと

Queens
■1■スロー必至で先行馬有利
函館競馬場で行われた2013年を除く、過去9年の脚質別の成績は以下のとおり。
逃げ【1・0・0・8】   連対率11%
先行【4・4・2・24】  連対率24%
差し【3・4・7・29】   連対率16%
追い込み【1・1・0・29】 連対率7%

上の数字だけでは分かりにくいかもしれないが、実質は逃げ、先行馬からほとんどの勝ち馬が出ている。とにかく前に行けなければ勝負にならない。

これだけ先行した馬に有利になる理由として、札幌1800mのコース形状が挙げられる。スタートしてから1コーナーまでの距離が185mと短すぎて、かえってポジション争いがなく、スローペースになる。そして、コーナーが4つもあるため、後続がなかなか差を詰めることが出来ないまま3コーナーに突入してしまう。さらに、ゴール前直線も266mしかなく、平坦であることも手伝って、前が止まらない。よほどジョッキーたちが意識して早めに動かない限り、前残りのペースになることは避けられないだろう。

また、札幌競馬場は洋芝100%の芝コースであって、パワーだけではなく底力とスタミナが必要とされる。しかし、このレースに限って言えば、開幕週ということもあって馬場がほとんど傷んでおらず、まず何よりも勝つためには先行できる軽快なスピードが要求される。

■2■4歳馬有利
3歳馬  【4・0・1・10】 連対率27%
4歳馬  【1・3・4・24】 連対率13%
5歳馬  【2・6・4・36】 連対率17%
6歳以上 【2・0・0・20】 連対率10%

3歳馬と4歳馬から勝ち馬が5頭出ている(函館競馬場で行われた2013年を勝ったのも4歳馬のアイムユア―ズ)。競走馬としてのピークが短い牝馬の別定戦である以上、最も充実するはずの4歳馬の活躍が目立つのは当然のことだが、3歳馬にとっては古馬と4kgの斤量差をもらえるのはありがたい。近年は競走馬の完成時期が早まってきていることもあり、この時期でも強い3歳馬なら古馬と十分に太刀打ちできる。

また、自身のピークが過ぎてしまっている5歳以上の馬は軽視しても構わないだろう。ただ最近は、調教技術が進歩して、高齢でも力が衰えていない馬もいるので要注意。もちろん個体差はあるが、この傾向はクイーンSがこの時期に行われる限り続いていくはず。

■3■内枠有利
前述のとおり、道中がスローで流れる可能性が高いのであれば、当然のことながら内枠が有利になる。スタートしてから1コーナーまでの距離が185mと極端に短く、1コーナーまでの位置取りは枠順によって決まることが多いので、逃げ・先行馬は是が非でも内枠を引きたい。ロスなく好位を確保できた馬にこそ、勝つチャンスが訪れる。

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