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ジャパンダートダービーに行ってくる

Jdd2019

今日は大井競馬場にジャパンダートダービーを見に行ってくる。大井で行われるG1レースを観に行くのは本当に久しぶり。毎日のように南関東に通っていた学生の頃が懐かしい。あの時のような有り余る膨大な時間と狂気はなくなってしまったが、競馬場に向かうときの高揚感はいつになっても失われない。今日は中学生時代の友人と一緒に競馬を楽しむつもりだ。彼とは中学3年生のとき同じクラスで、それから20年の時を経て、競馬を通じて再会した。あの頃は自分たちが将来、競馬にどっぷりはまることなど露知らず、私が出演した「競馬場の達人」という番組をたまたま観てくれて、「治郎丸だ!」と気づいてくれたのだ。競馬の力は恐ろしい。

さて、本題のジャパンダートダービーは、クリソベリルが断然の人気になっている。全兄クリソライトに比べて(馬体重はあるが)重苦しさがない分、レースにおいて緩急をつけた走りができている。一本調子ではないということであり、逃げても先行しても、差しても追い込んでも、どのような形でも競馬ができるのが強みである。この時点で全兄よりも上かと判断するが、このレベルのレースになると最後はハート(心臓)で勝負が決まるので、今回はクリソベリルの真価が問われる舞台になるだろう。

その他のメンバーも粒ぞろいで面白い。未知の魅力という点では、種牡馬を引退したキングカメハメハ産駒のロードグラディオだろうか。母シンメイフジは芝のレースで活躍した馬であるにもかかわらず、前走は古馬を相手に完勝したように、ダートの方に適性はあるのだろう。先行力があり、ジョッキーの指示に素直にしたがい折り合うことができるので、道中でスタミナをロスしない。だからこそ、最後の直線に向いても脚が残っている。西浦厩舎のメンコからは、同じ父を持つホッコータルマエを彷彿とさせ、今回は先物買いをしても面白いのではないか。

東京ダービーの上位馬もそのまま出走してきた。前残りのレースを差して2着したミューチャリーはズブさがあるものの、ジワジワと伸びて止まらない差し馬であり、展開次第では突っ込んできてもおかしくない。クリソベリルが早めにまくって突き放す展開になり、後続が苦しくなれば、その間隙を突いての2着はあり得るだろう。その逆にスッと器用に先行できるヒカリオーソやウィンターフェルが楽に追走できれば、前残りの可能性もある。とはいえ、地方勢はこのメンバーで勝ち切るだけのパンチ力に欠ける。

UAEダービーで4着と好走し、そのまま臨んでくるデルマルーヴルには相手なりに走る渋太さがある。ヒヤシンスSではあのマスターフェンサーと差し比べをして勝っている。札幌、中山、園田、川崎、東京、ドバイとあらゆる競馬場で走った経験とタフさは、中央勢に初ナイター競馬の馬が多い中で価値を持ってくる。海外遠征の疲れが癒えているかどうかが問題だが、力を出し切れると一発あるかもしれない。

photo by 三浦晃一

追伸

おそらく第6Rぐらいから参戦できると思うので、馬券を買いながら、ツイッター(@glassracetrack)でつぶやいていきますね。

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