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勝つためのポジションを走る馬を狙え【超・馬券のヒントvol.16】


【超・馬券のヒントvol.16】は、「勝つためのポジションを走る馬を狙え」です。日本ダービーが行われる府中芝2400mの勝ち方(勝つために走るポジション)について話しています。府中2400mのスペシャリストと呼ばれた嶋田功騎手も登場しますよ。ダービー予想の参考にどうぞ!

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「(府中芝2400mを走るための)馬体のバランスを見る」


今回は「(府中芝2400mを走るための)馬体のバランスを見る」がテーマです。コントレイルやサリオス、ガロアクリーク、ヴァルコス、ディープボンドなど、日本ダービー出走馬の馬体評価もしております。ご参考までに!

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G1レースを勝つには、隙のないレースをしなければならない【超・馬券のヒントvol.15】


【超・馬券のヒントvol.15】は「G1レースを勝つには、隙のないレースをしなければならない」がテーマ。2005年の宝塚記念を勝ったスイープトウショウと池添謙一騎手のコンビを岡部幸雄元騎手が評したコメントを引用させてもらいました。

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ダービーで乗り替わった騎手の不安【超・馬券のヒントvol.14】


【超・馬券のヒントvol.14】は「ダービーで乗り替わった騎手の不安」がテーマ。ダービーで乗り替わりがあった馬は、1986年以降【0・9・9・165】(昨年のデータ)。シリウスシンボリと加藤和宏騎手について語っています。

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松山騎手がサポートできたからこそ


オークス2020ー観戦記ー
大方の予想どおり、スマイルカナが先頭に立ち、前半1200mを72秒5、後半71秒9というスローペース流れた。こうなると外を走る馬や後方の馬にとっては苦しく、結局、内ラチ沿いを走った馬が上位を占めた。デアリングタクトは後方の苦しいポジションを1頭だけ違う末脚を使って覆した。

デアリングタクトは追い出してから、どこまでも伸びていく。馬場が重かろうが、パンパンの馬場だろうが関係ない。エピファネイア譲りの体幹の強さと、母父キングカメハメハのスタミナ、そして祖母デアリングハートからはスピードを譲り受けている。骨格も牡馬のようで完成度が高い。唯一心配していたのは、重馬場の桜花賞を激走した反動であったが、杞憂に終わった。というよりも、中間のデアリングタクトの馬体を見れば心配無用だと言っているようであった。腹袋はパンと張って、健康そのもの。カイ葉食いがほとんど落ちることなく、しっかりと食べられていた。デアリングタクトは無敗の桜花賞、オークス馬ということで、デビューしてからひとつも余計なレースを使わずにここまで来たのは凄い。完璧なキャリア。目一杯走る馬なので、この後は休養に入り、秋華賞→エリザベス女王杯と走り、来年はドバイあたりが目標になるだろう。

松山弘平騎手はデアリングタクトの強さを信じて騎乗できた。パドックでやや気合が乗っていたように、道中で喧嘩してしまうのが怖かっただろう。無理をしてポジションを取りに行かず、この馬の能力に賭けたのが吉と出た。G1でこれだけの人気馬に乗って後ろから行くのは簡単ではない。2017年の日本ダービーでアルアインに乗った後、「何もできなかった」と松山騎手は語ったが、あれから多くの経験を積み、今回のようなレースで勝利したことは実に素晴らしい。デアリングタクトが強かっただけで勝ったのではなく、松山騎手がサポートできたからこそ勝てたのである。

2着に入ったウインマリリンは、横山典弘騎手の見事な騎乗が光った。外枠から怖れることなく馬を出して行き、行く気を見せることで他馬を制して、スマイルカナの後ろのポジションに馬を収めることに成功した。この時点で勝負あり。外枠のハンデを騎手の判断で帳消しにしてみせた。ウインマリリンはそれほど見栄えがするタイプではないが、頑張り屋さんでスタミナもあるので、内の2番手を走れたら、最後まで力を出し切って好結果を出すことができる。この馬も夏を越して、秋華賞やエリザベス女王杯でどのような成長ぶりを見せてくれるのか楽しみな1頭である。

ウインマイティは内の3番手で脚を溜め、最後の直線ではあわや勝利かと思わせる走り。ゴール前では力尽きたが、和田騎手の手綱捌きは完璧であった。馬自身も2連勝して臨んできたように、まともに走るようになってきたところなのだろう。ゴールドシップ産駒らしい爆発力であった。

2番人気に推されたデゼルは馬体が幼いだけではなく、前走の疲れが取れていないのか馬体が寂しく映った。素質は高く、長い目で見て期待したい。クラヴァシュドールは良いポジションを取れたが、全く伸びなかった。筋肉量の多い馬体には距離が長いのと目に見えない疲れがあったかも。人気薄ながらも期待していたアブレイズはブービーと大敗した。これだけ負けたら乗り方云々ではないが、3番枠を引いたのに内ラチ沿いを取りに行かなかった騎乗は不可解。自然にスマイルカナの後ろを取れたはずで、迷って(遠慮して?)いるうちに横山騎手に外から取られてしまった。

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母系の良さを引き出すのが名種牡馬の証【超・馬券のヒントvol.12】


【超・馬券のヒントvol.12】 は「母系の良さを引き出すのが名種牡馬の証」がテーマ。エピファネイアを題材として、種牡馬の影響力について語ります。途中で二ノ宮元調教師の種牡馬の影響を100%引き出すのが最高の繁殖牝馬説も登場します。

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続けて負けないのが名馬


ヴィクトリアマイル2020ー観戦記ー
トロワゼトワルがスピードを生かしてハナに立ち、前半マイルが45秒6、後半が45秒0というスローペース。前が止まりにくい馬場も加わり、後ろから行った(スピードに乗るのに時間が掛かった)馬たちにとっては厳しかった。スローなのに1分30秒6という、典型的なスピードレース。

勝ったアーモンドアイは別次元の競馬をした。好スタートから楽々と追走し、最後の直線に向いたときも手応え抜群。ジョッキーのわずかな合図に応えてギアチェンジをすると、一完歩一完歩が跳ぶように伸びた。ゴール前は完全に流しており、牝馬同士のG1では力が違いすぎた。アーモンドアイの本質はマイラーである。古馬になり、肉体的に付くべきところに筋肉が付き、緩さがなくなってくると、その馬本来の肉体が浮かび上がってくる。長くても2000mまでの距離のレースが最適で走りやすい。続けて負けないのが名馬であり、陣営もそれを見事に実現した。次走は安田記念だろうが、ベストな条件だけに、負ける要素は見当たらない。それでも敢えて課題を挙げるとすれば、ここ最近はアーモンドアイ自身がゴール前で耳を立てて、気を抜くシーンが見られることぐらいか。ズバっと後ろから差されることだけには注意すべき。

サウンドキアラは外枠を心配していたが、スッと先行し、馬を前に置かずともキッチリ折り合っていた。この馬自身も相当に力を付けているが、さすがに今回は相手が悪かった。パワフルな馬体だけに、府中のマイル戦をこなせた意味は大きい。松山騎手も落ち着いて力を引き出した。

ノームコアは脚質的なこともあり、道中のポジションが後ろであったことが3着の理由である。昨年のような差しが決まるレースにはならなかったが、それでも最後まで良く伸びている。フレームの大きい馬体は府中のマイル戦にピッタリで、安田記念でも十分に勝負になるはず。

トロワゼトワルは最後まで粘り、あわや馬券圏内に残るかと思われたが実力馬3頭には割って入れなかった。差す競馬もできる馬だけに、コントラチェックを行かせて内の2番手につけたかったはずだが、枠順が悪かった。三浦皇成騎手は勝ちに行っている。近いうちにG1を勝てるはず。

ダノンファンタジーはソツないレースをしているが、勝つにはワンパンチ足りない。ラヴズオンリーユーは、こうしたスピードレースよりも、ゆったり行けるレースの方が現状では合っている。プリモシーンもそれなりに伸びてはいるが、昨年のVM時がピークだったかもしれない。

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腹を見る(オークス2020出走馬馬体評価)


【ROUNDERSチャンネル】今回は「腹を見る」をテーマに、デアリングタクトやウインマリリン、デゼル、クラヴァシュドールなど、オークス2020出走馬の馬体評価を行ってます。

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派手な追い込み勝ち後は凡走する【超・馬券のヒントvol.11】


【超・馬券のヒントvol.11】「派手な追い込み勝ち後は凡走する」をテーマとして語りました。2000年と2001年に京王杯SCを連覇したスティンガーの例を出して解説しています。

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美しい目をしたロードカナロア産駒を狙え【超・馬券のヒントvol.10】


【超・馬券のヒントvol.10】は「美しい目をしたロードカナロア産駒を狙え」がテーマ。馬の瞳には喜怒哀楽という感情だけではなく、気性や性格も映し出されます。アーモンドアイの瞳についても語っています。

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オルフェーヴル産駒は距離が延びてこそ【超・馬券のヒントvol.9】


【超・馬券のヒントvol.9】は「オルフェーヴル産駒は距離が延びてこそ」がテーマ。オルフェーヴルの現役時代を振り返りつつ、種牡馬としての未来についても語ります。

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股と脛に焦点を当てる(ヴィクトリアマイル2020出走馬馬体評価)


今回のテーマは、「股(また)と脛(はぎ)」ということです。
アーモンドアイやサウンドキアラ、プリモシーン、ラヴズオンリーユーなど、ヴィクトリアマイル2020の出走馬の馬体解説をしながら、馬体の完成度について解き明かしていきます。

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ヴィクトリアマイルはスピードレースである【超・馬券のヒントvol.8】


【超・馬券のヒントvol.8】は「ヴィクトリアマイルはスピードレースである」がテーマ。ダンスインザムードからコイウタ、ヴィルシーナ、そして2015年、16年と連覇したストレイトガールに至るまで、ヴィクトリアマイルについての僕の見解の歴史を辿っています(笑)。

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血を残してこそ最強馬【超・馬券のヒントvol.7】


【超・馬券のヒントvol.7】「血を残してこそ最強馬」というテーマで、エルコンドルパサーとグラスワンダー、そしてスペシャルウィークのどの馬が最強だったのか語ります。ちなみに、私は●●●●派です!

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ハートばかりは真似しようとも真似できない


NHKマイルC2020-観戦記ー
好スタートからレシステンシアがあっさりと先頭に立ち、前半マイル46秒0、後半が46秒5という、このメンバーにしてはスローに落としてレースの主導権を握った。前に行った馬は止まりにくく、後ろからは差しづらい絶好の馬場状態(嫌味)も加わり、道中のポジションが勝敗を分けた。

勝ったラウダシオン(M・デムーロ騎手)は1頭だけ、明確な意思を持って、スタート直後から馬を出して前のポジションを取りに行った。もしかするとレシステンシアがペースを上げて、鈴を付けに行った自分が大バテてしまう可能性があったにもかかわらず、前残りのチャンスに賭けた。もちろん、馬場も計算の内にあっただろうが、他の騎手にはできなかったことをデムーロ騎手がしてのけたからこそ、勝利の2文字を手に入れた。その差は何だろう。騎手としての技術や経験ではない。度胸や勇気のようなものだと思う。このハートばかりは真似しようとも真似できない。

ラウダシオンはリアルインパクトの初年度産駒として初のG1ウィナーとなった。父リアルインパクトから良さを受け継ぎ、馬体の完成度が高く、特に前駆の力強さは古馬のよう。気性は前向きであり、それゆえやや単調な面もあるが、今回はそのパワーと前進気勢がプラスに働いた。今回は展開や馬場に恵まれた面があるだけに、次のレース(たとえば安田記念)でも即通用するかどうか、また完成度の高い馬体だけに、夏を越しての成長度にも疑問が残る。再び大きなタイトルが獲れるかどうかは別にして、馬体の完成度と前進気勢は確実に武器になる。

牝馬ながらも1番人気に推されたレシステンシアは、自分のペースでレースを作り、最後まで踏ん張った。最も逃げ馬にとって不利な東京芝マイル戦でここまで走ったのだから素晴らしい。馬体は完成されていて、これ以上の姿は望めないが、現時点での完成度の高さを生かしてみせた。ルメール騎手は、実に絶妙なペースで逃げたと思う。遅くても切れ負けしてしまうし、速ければバテてしまうだろう。その中間のペースを、テン乗りにもかかわらず刻んだのはさすがである。府中のマイル戦を逃げ切るということは、それだけ難しいのだ。

デムーロ騎手とルメール騎手のワンツーフィニッシュという良く見た風景だが、今回もたまたまだろうか。互いがマークして目標にしていることは確かにある。それでも彼らのレースにおける戦略が高い確率ではまるのは、頭で分かっていることを、心と体で実行できるからである。

ギルデッドミラーは好スタートを決め、スムーズに先行できたのが功を奏した。福永騎手が道中でスッと内に入れた判断も素晴らしい。ひとつ前のポジションが取れなかったのは、(シャインガーネットも同じだが)オルフェーヴル産駒ゆえに気性的に燃えてしまうのを恐れたからだろう。

タイセイビジョンは内枠を生かして、絶好のポジションを走ることができた。道中で隣の馬にこすられて嫌がるシーンはあったが、それ以外はパーフェクトに乗られて力を出し切った。仕上がりも良く、これ以上の走りは望めないだろう。

ルフトシュトロームは末脚を生かす競馬に徹して5着に食い込んだ。到底勝てるレースではなかったが、現時点では完成度の高くないこの馬の力を最大限に発揮するにはこれしかなかった。古馬になってから強くなるはず。レーン騎手も最後の直線で落ち着いて馬群をさばいていた。

サトノインプレッサは連勝を伸ばすことができなかった。前半はペースについていくのがやっとで、ラストもこの馬なりに脚を伸ばしているが、現時点ではこれが限界だろう。素質はかなり高いが、まだまだ完成度が低く、これから強くなる馬である。今は負けても、いつか勝てば良い。

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3歳春のマイル戦までは、牝馬も牡馬も互角

「3歳春のマイル戦までは、牝馬も牡馬も互角」がテーマ。なぜ3歳春までなのか?なぜマイル戦までなのか?詳しく説明します。ルージュバックという牝馬についても話しています。明日のNHKマイルCの参考になれば幸いです。

 

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「夢色グラス競馬チャンネル」にてNHKマイルCについて語りました。

夢色グラス競馬チャンネルにて、NHKマイルCについて語りました。生配信にも関わらず、最大777名の方々に観てもらえていたのにビックリ。夢さんがとても引き出し上手なので、つい2時間近く話してしまいました。実はNHKマイルC以外の話の方が面白かったりするかも(笑)。

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競馬は無限なり、個を立てよ。


【超・馬券のヒントvol.5】は「競馬は無限なり、個を立てよ」について。2013年のNHKマイルC当日のレーシングセミナーにおけるトラウマについて話しました(笑)。私はなぜエーシントップを本命に推してしまったのか。外れ馬券付きで解説します。

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馬体の完成度を見る(NHKマイルC2020馬体評価)


【ROUNDERSチャンネル】今回は「馬体の完成度を見る」をテーマに語ります。3歳春の時期は、人間でいう高校生のようなものであり、それぞれの馬たちの肉体的な成長の違いが顕著です。レシステンシアやサトノインプレッサなどNHKマイルCの出走馬の馬体も評価します!

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NHKマイルCの鉄則は、NZTで負けた馬を狙え【超・馬券のヒントvol.4】


【超・馬券のヒントvol.4】「NHKマイルCの鉄則は、NZTで負けた馬を狙え」がテーマ。エルコンドルパサーやシーキングザパールの時代との違いについて、そして1993年のエーシントップで馬券を外したトラウマについて話しました(笑)。

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騎手の上手さは連対率を見る【超・馬券のヒントvol.3】


【超・馬券のヒントvol.3】は「騎手の上手さは連対率を見る」がテーマ。連対率をひとつの指標として騎手を見ると、ジョッキーの上手さや勢いが分かるという話です。武豊騎手の全盛期から、群雄割拠の時代、そしてルメール、デムーロ騎手の活躍まで、騎手の20年史を語ります。

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調教で動かないのはステイヤーの証【超・馬券のヒントvol.2】


【ROUNDERSチャンネル】調教で動かないのはステイヤーの証(超・馬券のヒントvol.2)を公開しました!シュヴァルグランやライスシャワーの話をしています。今回は音量が小さくてすいません。イヤホン等で聞いていただけると幸いです。

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ステイヤーは叩き2、3戦目で狙え【超・馬券のヒントvol.1】

顔出しは恥ずかしいのですが、こんな状況だからこそ自らの言葉で語ることにしました!皆さまの馬券の参考になれば幸いです。今回のテーマは「ステイヤーは叩き2、3戦目で狙え」です。最後にヒシミラクルの話が登場します。

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