「G1トーク」を終了します。

いよいよあと1週間後に迫ってきましたね、ディープインパクトの凱旋門賞。現地での調整も順調に行っているようで、あとは何とか無事にレースに臨めることを祈るばかりです。1頭の馬に対して、これほどレースに無事に出走してくれることを願ったことは、私自身、今までになかったのではないでしょうか。

さて、突然のお知らせですが、青柳氏と行っていた「G1トーク」を終了することに決めました。「G1トーク」は5年間も続いた人気カテゴリーで、青柳氏の冷静な予想のファンも多かったのではないでしょうか。最近では、桜花賞のキストゥヘヴンを見事に的中した予想が記憶に残っています。

それでも「G1トーク」を終了するのは、決してマイナスの意味ではなく、さらに進化したいというプラスの狙いからです。この度、「G1トーク」を一旦は終了しますが、また新しい形になって戻ってきますので、ぜひ楽しみに待っていてください!

昔話になってしまいますが、青柳氏と初めて出会ったのは後楽園のウインズでした。おっちょこちょいな私が、赤ペンのキャップのふたを閉め忘れてポケットに入れていたため、左胸が真っ赤になっていたのを教えてくれたのが二人の直接的な出会いだったかな?あれから干支が一周してもまだ付き合っているわけで、これからも一生、競馬を通じてつながっていくんだろうなぁと思います。

皆さんの周りにいますよね?
競馬を通じた大切な仲間が。
競馬だけに限ったことではありませんが、自分の好きなものを媒体とした付き合いって、あれよあれよと一生続いていくものですね。

青柳氏よ、これまでありがとう。
楽しかった。
そして、これからもよろしく(笑)。

あと3頭!↓

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◎リンカーン

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いよいよ春シーズン最後の決断となってしまいました。
ディープインパクトという恐ろしく強い馬がいますが、私としてはチャレンジしてみたいですね。

本命は◎リンカーンに打ちます。
ここに来て、肉体的、精神的にようやく大人になってきています。
昔のボンヤリとした表情が、キリっと変わってきましたしね。
前走も、負けはしましたが、なかなかの好内容のレースでした。
そして、おっしゃるように、阪神よりも京都の2200mの方が合っています。
一昨年、昨年は3着、4着と負けていますが、今年は色々な意味で状況が好転しています。
それから、リンカーンは、調教でもそうですが、1頭になった方が伸びる馬なんですね。
横山典騎手も、そこを意識して、今回は早目に先頭に立つ競馬をするかもしれません。
早目に前を潰しに行って押し切る、今のリンカーンならこんな競馬も期待できるはずです。
もちろん、ディープインパクトが走らなかったらの話ですが。
ディープインパクトが飛んでこない可能性に賭けて、横山典騎手も勇気を持って勝ちに行くでしょう。

ダイワメジャーが大逃げをするというのは、面白いイメージだと思います。
切れない馬は、東京のマイル戦では、得てしてああいう結果になってしまうものです。
ダイワメジャーも最後まで伸びているのですが、さらにピュッと切れる馬にやられるんですね。
上原調教師が、積極的な競馬を四位騎手に指示していることは間違いありません。
この馬も4角先頭くらいのイメージで乗ってくるはずです。
もし阪神の2200mでレースが行われていたら、私はこの馬に賭けていたかもしれません。
ダイワメジャーにとっては、京都よりも阪神2200mの方が合っているからです。
最後の直線に坂がある方が、一気に来られてしまうことがないからです。
京都の2200mで押し切れるイメージが湧かなかったので、今回は見送りました。

もう1頭、コスモバルクについても述べておきます。
シンガポールで、ようやく念願のG1タイトルを獲得しました。
抜群の行きっぷりながらも、しっかりと折り合って、素晴らしい走りでしたね。
馬体も究極の仕上がりにあったように見えました。
陣営は重馬場が有利に働いたと考えているようですが、そもそも力が上だったのでしょう。
そして、私はコスモバルクは良馬場の方が、より力を発揮できる馬だと考えています。
直線が平坦で、スピードを生かせて、2200mの距離という設定は、この馬にとってベストです。
ただし、この馬が大きく成長したかというと、そうは思いません。
力を出し切れば、昨年の有馬記念(4着)くらいの競馬は出来る馬ですが、勝ち切るまでは難しいでしょう。


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ダイワメジャーの大逃げが目に浮かぶ

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本命は当然ながらディープインパクト。
雨が降っても槍が降っても、現在のディープを負かせるるのは至難の業でしょう。
さて相手探しですが、非常に迷っています。
リンカーンへの1点にすべきか、それとも冒険すべきか、、、。

天皇賞春において、リンカーンはディープに3馬身半の差をつけられましたが、さらにリンカーンと3着以降も決定的な差がついています。
この差は距離が短縮されても詰まる差ではないでしょう。
なぜならリンカーンにとって、京都2200mはベストに近いコンディションだからです。
また雨も苦にしませんね。
そう、天皇賞春組は、ディープインパクト、リンカーン以外、買う必要はありません。
仮にリンカーンに先着することができるとすれば、天皇賞春を休み明けで使い、今回叩いた効果が見込まれるナリタセンチュリーだけです。
ただし、この馬も数を使っていないと言え、7歳馬ですし、1回使ったからガラリと変わるとは思えないですね。
能力は認めるものの、状態面からもリンカーンに対して分が悪いでしょう。

では、リンカーンを負かすとしたらどの馬か。
路線の異なる安田記念組だと思います。
その中でも、大逃げを打つ(と強く期待しています)ダイワメジャーが1番手ではないでしょうか。
今回、先行馬として、ダイワメジャー以外にシルクフェイマス、バランスオブゲームといますが、どの馬もどうしても逃げたいという馬ではありません。
ダイワメジャーがハナを主張すれば、簡単に逃がしてもらえますし、道中誰も追いかけないでしょう。
皆、ダイワメジャーなど眼中にありませんから。
3コーナまで大逃げをしていると、さすがにディープインパクトも潰しに行くと思いますが、ディープ以外にとって、道中楽をしていたダイワメジャーを潰すことは容易ではありません。
さらに雨が降れば、先行馬有利ですから、この馬が2着に残る可能性も高くなります。
陣営も、安田記念の敗因を上がりの競馬へ不向きであったからだと、判断していますね。
だからこそ、今回、大逃げを打つのでは?と期待しているわけです。
正直、この馬が逃げないとディープ-リンカーンで決まる公算大だと思っていますが、この予想を書いているうちに、ダイワメジャーの大逃げが目に浮かんできました。
そう、決めました、リンカーンではなく、ダイワメジャーで勝負することにします。
加えて、気が早いかも知れませんが、個人的に今年の天皇秋馬として期待しているカンパニーの馬券も購入したいと思います。
リンカーンも強くなっていますが、この馬も相当強くなっていますよ。
ディープからの馬単で勝負したいと思います。

◎ディープインパクト
○ダイワメジャー
△カンパニー

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ナリタセンチュリーは好走してもおかしくない

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ディープインパクトの強さについて、今更語る必要もありませんので、その評価は治郎丸さんにお任せします。
確かに勝負付けが済んでしまってつまらないという見方もできますが、できるだけ国内でディープインパクトの強さを見たいというファンもたくさんいるでしょう。
陣営もローテーションを考えて宝塚記念を使ってきたと思いますし、仮に目先の賞金を取りにきたといっても、それはディープインパクト陣営に選択権があることですから。
我々が口出せる問題ではありません。
ただ、私も治郎丸さんと同様、早めに向こうへ入って調整した方がベターだと思います。

さて、ディープインパクトの相手探しのレースです。
相手筆頭はやはり天皇賞春と同様、リンカーンでしょうか。
当レースでは3馬身半差つけられてしまいましたが、本格化し、そして完成した姿を我々に見せてくれました。
相手がディープインパクトではなく、もしハーツクライ相手であれば、相当肉薄できると思います。
秋競馬の主役の1頭になるはずです。
ただ、天皇賞春と同様、馬券的妙味はいまいちですね。
ディープとリンカーンの馬単を買うのであれば、1点にしたいところです。

安田記念の雪辱を期し、カンパニー、ハットトリック、タイワメジャーも参戦してきます。
特にカンパニー、、、
安田記念では、治郎丸さんも私も本命を打ち、撃沈してしまいました。
ただ敗戦ははっきりとしています。
まずは道中での2度の不利。
そしてもう1つが、治郎丸さんの別コラムにもありましたが、状態が完璧ではなかったこと。
安田記念前に脚に細菌が入るアクシデントがあり、それが当日のプラス体重に繋がってしまいました。
それでも最終追いきりの動きから、問題なし、と判断したのですが、、、。
そう、ここでお金をこの馬に返してもらいたい。
確かに2200mは少々長いと思いますが、京都コースは合っていると思います。
この馬はリンカーンと同厩舎ですが、切れ味だけを取ればカンパニーのほうが上です。
展開次第では、十分、上位に組み込めるでしょう。
とにかく、今年1番の勝負レースと思ってブッコンだ安田記念の金を返してもらいたい、、、。

ハットトリックも器用さのない馬ですから、京都コースが合っていますね。
実際、昨年のマイルCSをこのコースで勝っていますし。
後は状態と実績のない距離でどうか。
安田記念時の調教を見る限り、私には状態が悪いようには見えませんでした。
またレースにおいて、この馬も大きく不利を受けていました。
ただやはり昨年秋、今年の春との2度の海外遠征が馬に与える負荷は相当なものです。
また、距離も2000mまでの馬だと思います。

ダイワメジャーも十分、2着争いの圏内でしょう。
切れ味のある馬ではありませんから、やはり東京コースは合わないようです。
ただし、皐月賞を勝っている馬ですし、2200mを克服してもおかしくありません。

もう1頭、面白い馬として、ナリタセンチュリーをあげておきます。
天皇賞春でも穴馬としてあげましたが、やはり長期休み明けのG1は厳しいと思い、結局、馬券の購入を見送りました、、、
どちらにせよ、馬券をはずしたわけですが、、、。
しかし、今回は1回使って、さらに間隔をあけて、順調に調整が進められています。
年齢のわりには数を使っていませんし、何より、京都2200mはこの馬にとって、ほぼベストのコンディションだと思います。
強くなったリンカーンとの力関係は微妙ですが、その他の馬(もちろん最初からディープを除外しています)との力関係であれば、この馬が好走してもおかしくないでしょう。

頭数は少ないですが、2着争いは面白いかも知れませんね。


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ディープインパクトには出走してほしくなかった

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春のG1シリーズも、残すところ宝塚記念のみ。
最後ぐらいは、きっちりと当てて休養に入りたいものです(笑)。

さて、ディープインパクトが出走してきました。
ディープインパクトの強さは、ここで改めて語ることもありません。
「世界にこれ以上に強い馬がいるのかな、と思うくらい強い」という武豊騎手の言葉は、決して誇張ではなく、
ディープインパクトは最高の種牡馬サンデーサイレンスの最高傑作です。
特に前走なんかは、見たことのないレースをして、まさに次元が違う走りを見せてくれました。
438kgと極限に絞り込まれた馬体は、まさに究極のステイヤーのそれでした。
調教で動かなかったのは、もうこれ以上ないほど負荷が掛かっていたからでしょう。
あれだけ絞り込むことはコインの裏表ですが、結果的には菊花賞以上の仕上がりにあったのではないでしょうか。
メジロマックイーンをねじ伏せた時のライスシャワーのように、馬が唸っていましたから。

個人的には、宝塚記念には出てきて欲しくなかったですね…
理由は2つ。
ひとつは、もしここを勝ってしまうと疲れが出てしまい、立て直すのに時間が掛かるから。
もうひとつは、もし本気で凱旋門賞を勝つつもりなら、少しでも早く休養に入って、少しでも早めに現地入りして、出来ればステップレースを使ってほしかったから。
これは私の憶測に過ぎませんが、ディープ陣営は、凱旋門賞を狙うなら宝塚記念は使う、キングジョージなら使わないと考えていたはずです。
しかし、いくらディープインパクトでも、ぶっつけでハリケーンランやシロッコと戦うのは厳しいのではないでしょうか。
エルコンドルパサーがあれだけ好走できたのも、向こうの環境に馬が適応して、馬が変わったからです。
日本にいたままのエルコンドルパサーが、即通用したわけではありません。
今回の宝塚記念は、目の前にあるG1レースを獲りに来ただけでしょう。
まあ、宝塚記念は置いておいて、ディープインパクトにはなんとしても無事に、万全の状態で、凱旋門賞に出走してもらいたいですね。


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◎カンパニー

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JRAの安田記念用CMって。
た、タカモト式ですか、青柳さん?

まあ、そんな青柳さんにあやかってというわけではありませんが、私も◎カンパニーに本命を打ちます。
カンパニーは、前走の産経大阪杯を境に、馬体の幅がグンと増しているように、急激な成長が見て取れますね。
今のカンパニーであれば、たとえ重馬場であっても苦にしないのではないかとさえ思います。
さらに、各馬が勝ちを意識して早めに仕掛けるため、後半は厳しいラップが刻まれるはずです。
末脚を生かすこの馬には、展開も向くのではないでしょうか。
もちろん、今の府中の馬場を考えると、あまり後ろから行き過ぎては届きませんが、そこは内田博騎手がベストの位置取りをしてくれるはずです。
直線の坂を登り切って、他馬の追撃を振り切ったダイワメジャーを、ゴール寸前で捉えるカンパニーの姿が目に浮かびます。
地方ジョッキーとして参戦する内田博幸騎手に、カンパニーが中央競馬での初のG1タイトルをもたらすのではないでしょうか。

香港馬の中では、ジョイフルウィナーの方が不気味ですね。
前走もブリッシュラックには負けましたが、人気はこちらの方が上でしたし、前が詰まっての3着と惜しいレースでした。
過去のレースを見る限り、末脚は堅実かつ鋭いものを持っています。
不安点としては、やはり距離適性でしょう。
馬体や戦績を見る限り、短距離がベストなのは明らかです。
マイルも守備範囲ではあるのですが、スタミナも要求される府中のマイルはどうでしょうか。
枠順が外過ぎるのが残念ですが、後方で死んだふりをして、外からどこまで差してくるでしょうか。

人気どころについてコメントしていくと、オレハマッテルゼは距離が1ハロン長いですね。
1200→1400と連勝してきていますが、これまでの戦績からもマイルでは少し足りないはずです。
力を付けていることを考慮に入れても、最後のもうひと伸びが足りない気がします。

ダイワメジャーは、府中のマイル戦では乗り方が難しい馬ですね。
ペースを作っていける馬なのですが、速すぎても自身が止まってしまいますし、遅すぎると瞬発力のある馬にやられます。
この中間のペースでレースを引っ張りつつ、仕掛けのタイミングも間違えられない。
コンマうん秒の仕掛けの違いが、ゴール前では大きな差となってしまうでしょう。

ダンスインザムードは、順調に来ているのですが、2番が利くかどうかが心配です。
つまり、2回続けて、最後まで気力を振り絞れるかどうかです。
前走は全ての条件がうまく絡み合って、最高のパフォーマンスをしたと思います。
しかし、あの状態で、あの展開で、あの走りを、もう一度できるかどうかというと疑問ですね。

香港のブリッシュラックは、ゲートが遅く、かなり後方からの競馬になってしまうでしょう。
昨年同様に、素晴らしい末脚で伸びてくるでしょうが、果たして届くでしょうか。
前が止まりにくい馬場状態を考えると、勝ち切るイメージが持ちにくい馬です。

テレグノシスは、武豊騎手を鞍上に起用しましたが、どんな新たな面を見せてくれるでしょうか。
とはいえ、ハミをかけて追走すると最後は伸びない馬なので、前に位置することはないでしょう。
そうすると、枠順を生かして経済コースを進み、さらに内を付いてくる作戦でしょうか。
これまでは、外に回して距離ロスがあった競馬が多かったですからね。
内をスルスルと抜けてくれば、あわやというシーンも作れるかもしれません。


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素晴らしい仲間たちに囲まれよう!

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土日の天気は微妙ですね。
重までいかないにしろ、多少湿った馬場になる可能性もあります。

良馬場条件、あるいはあまり馬場が湿らないという条件で、カンパニーで勝負したいと思います。
今まさに充実一途だと思います。
昨年も1着馬とほぼ差のない競馬をしていますし、昨年と今年のメンバー構成、レベルもあまり変わりませんから、成長した今であれば、勝ち負け必至です。
昨年のマイルチャンピオンであるアサクサデンエン、ハットトリックともに海外遠征後で100の状態では参加できないと思いますし、またダイワメジャーが瞬発力勝負を嫌う分、乱ペースにならくてもそれほど遅いペースにならないでしょう。
十分に差し馬が間に合うペースになると思います。
距離的にはもう少し長いところ、1800mまたは2000mがこの馬にとってベストの距離だと思いますが、東京のマイルですからね、問題ありません。
実は今年G1の中で、私がもっとも期待していた馬がこの馬です。
とにかく良馬場でやらせたいですね。

怖いのはダンスインザムードとダイワメジャーです。
特にダンスインザムードの今の充実度は目を見張るものがあります。
普通、牝馬が一度調子を崩すと、もうその時点で終わってしまいます。
この馬も昨年の春の内容から、"終わったな"と思っていました。
ところがどういくことでしょうか、今年の春はさらにパワーアップしたような印象が。
もともと3歳時にもマイルCSでデュランダルの2着になっている馬ですから、このメンバーに入って臆するところはありません。
また1枠2番、枠もいいでしょう。
経済コースを通ることができますし、また内にダイワメジャーがいますので、かなり競馬しやすいはずです。
また北村(宏)ジョッキーも前走より楽な気分で乗れるはずです。

ダイワメジャーも内枠に入りました。
ただこの馬の場合、あまり揉まれた競馬をしたくないはずですから、スタートで多少気合をつけて、その外をメイショウボーラに行かせる、そして自身はその2番手を進む、というような競馬をするのではないでしょうか。
あとはどのタイミングで仕掛けるのか。
陣営はかなり瞬発力勝負を嫌っています。
逆に言うと、ある程度速いペースの競馬になれば、陣営も"勝てる"という自信を持っているのではないでしょうか。
確かにこの馬は皐月賞馬です。
ある程度、早めの競馬をしても、ゴールまで持つぐらいのスタミナはあります。
1番人気になると思いますが、それだけ評価されてもいい馬でしょう。

ところで、JRAの安田記念用CMをご覧になられましたか?
そう、結婚披露宴の場面で中居くんがスピーチをするシーン。
いやー、結婚式っていいですよ。
G1と同じように、幸せな二人(出走馬)にとっての晴れ舞台。
そう、治郎丸さんが、自身の披露宴で、青い空を指差してスピーチしたシーン、、、
思い出すだけで、涙がでてきそうです。
そして、結婚式には両親(馬主)、親戚(馬主の家族)、会社の上司(調教師)/同僚(厩務員)、そして友人(馬券購入者)が集まります。
そんな素晴らしい仲間たちに囲まれた一世の晴れ舞台、本当にまるでG1と同じような気持ちになるのでしょうね。
うん?
仲間たちに囲まれる???
仲間?
英語で言うと、、、
カンパニーの単勝で勝負!!

◎カンパニー


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テレグノシスがアッと言わせるか

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青柳さんのおっしゃる通り、ペースはあまり速くなりそうにないですね。
メイショウボーラーもここのところ行き脚がつかないことが多く、、もしかすると1コーナーまでは探りあいの状態が続くかもしれません。
オレハマッテルゼは、距離的なことを考えると、逃げたくはないはずです。
また、ダイワメジャーも、2、3番手から競馬を進めたいはずです。

そこで、思い切って先頭に立つとすれば、バランスオブゲームでしょうか。
前々走でダートを使って、馬が良い刺激を受けたのか、前走の中山記念は見事な逃げ切り劇を演じました。
元々能力は高い馬なので、走る気が戻ってくれば、ここでも勝負になります。
内埒から3m分グリーンベルトが出来るはずなので、そこを通って自分のペースに持ち込めば、あわやというシーンもあるかもしれません。
さらに、重馬場になれば、チャンスは大きくなるでしょう。

東京巧者のテレグノシスは、スローでも追い込んでくる1頭です。
武豊騎手に乗り替わって、どんなレースを見せてくれるか楽しみですね。
道中折り合いをつけて、終いの脚を爆発させる乗り方は、武騎手の真骨頂ですから。
あとはこの馬自身の能力の衰えの問題だけでしょうか。
今年に入って、馬体重を増やしてきているように、体調は安定しているようです。
毎年このローテーションで臨んできますが、7歳にしてアッと言わせるのでしょうか。

ハットトリックは、今年に入って惨敗が続きました。
昨年の秋から暮れにかけて、驚異的な活躍をした反動が出ているようです。
この馬は調子を崩すと長いタイプなので、復活までにはもう少し時間が掛かりそうです。

ドバイ遠征帰りのアサクサデンエンも、昨年の勢いは感じられません。
一週間前の追い切りではいい動きを見せていましたが、馬体にはまだ緩みが感じられます。
昨年のチャンピオンだけに恥ずかしいレースは出来ませんが、昨年と同じ結果を望むのは酷かもしれません。


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カンパニーは力をつけた

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今週の安田記念も先週のダービー同様、大混戦模様ですね。
昨年の勝ち馬アサクサデンエン、マイルCS1、2着馬であるハットトリックとダイワメジャー、そして今年の高松宮杯馬オレハマッテルゼ、ヴィクトリーマイルC馬ダンスインザムード、現時点でのマイルチャンピオンを決めるのにふさわしいメンバーが集まりました。
ただし、アサクサデンエンやハットトリックは海外遠征大敗後ですし、状態の善し悪しの見分けが非常に重要です。

1番人気は昨年と同様、ダイワメジャーでしょうか。
ただ昨年は手術したとは言え、のど鳴りの状態が十分に癒えず、力を発揮できないまま、終わってしまいました。
しかしながら、今年は状態が違いますね。
何よりも前走のマイラーズCは"強い"の一言でした。
2着のダンスインザムードとの差は3/4馬身でしたが、どこまで行っても抜かれることがない、という手ごたえでした。
東京コースとの相性は良くありませんが、それは距離が合わない(ダービー)、あるいはのど鳴りの影響があっただけで、気にしなくていいでしょう。
むしろ大型馬ですから、東京の広々としてコースが悪いはずありません。
ただ今年の安田記念は瞬発力勝負になりそうなのがどうか。
逃げ馬がメイショウボーラ、ローエングリーンといますが、前者は出遅れ癖がありますし、また後者も近走では往年の逃げをみせていません。
ダイワメジャーにとっては仕掛けどころが難しいですね。

オレハマッテルゼは本当に強くなりましたね。
高松宮杯では正直びっくりさせられましたが、京王杯の危なげのない横綱レースでした。
メイショウボーラ、そしてローエングリーンが行かなければ、自然とこの馬がハナになるかも知れません。
最近、マイルより短い距離を使っていますし。
そうなると厳しいですね、東京のマイルG1を逃げ切るのは至難の業でしょう。
安田記念だと、ニッポテイオーあたりが思いつきますが、それも我々が競馬を始める前の話であり、本当に逃げ切り勝ちは皆無です。
また、ダイワメジャーやダンスインザムードの格好の的になりますから、いずれにせよ、かなり厳しい競馬になるのではないでしょうか。

ダンスインザムードは完全復活です。
むしろ精神面が安定し、強くなったかも知れません。
前走も完勝でしたし、過去の戦績からも牡馬相手でも十分に通用します。
ただ私の頭の中にはマイラーズCでダイワメジャーに子供扱いされた姿が強く残っています。
また昨年のマイルCSでも同様に、ダイワメジャーに先着を許しており、この馬との力関係を考えると、勝つのは厳しいかな、と思ってしまいます。
それでも前走のようにためる競馬をし、一瞬の脚を生かす競馬をすれば、ダイワメジャーに先着できないこともないのではないでしょうか。
最近の状態からも、間違いなく、勝ち負けに絡んでくるでしょう。

すでに治郎丸さんからも名前があがっていますが、カンパニーは力を付けました。
実は先週まで良馬場条件で、この馬が勝つと、かなりの自信を持っていました。
ただ、、、、今回、どうもペースが速くなりそうなもないメンバー構成であることと、最近の東京の馬場は先行馬有利であることから、ちょっとその自信が揺らいでいます。
それでも、本当にこの馬は強くなったと思います。
昨年秋の京阪杯なんて横綱相撲でしたが、それ以上に前走の産経大阪杯で、あまり得意ではない重馬場を克服して勝った姿を高く評価しています。
昨年の安田記念でも僅差の5着でしたし、成長した今なら、ある程度中団から競馬ができると期待しています。
そうなれば、ペースが上がらなくても、十分に前の馬をかわすことができるでしょう。
あくまで私の期待ですけど。
それにしても、何故福永ジョッキーはこちらでなく、メイショウボーラーに乗るのか、、、。
人間関係の問題なのか、それとも向こうがG1を取らせてくれた馬だから乗るのか、、、
極めて不思議です。
いずれにせよ、難解なレースであることは確かです。


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ダイワメジャーはスッと差されないか

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今年の安田記念もまた、粒ぞろいのメンバーで、激しい戦いが繰り広げられそうです。
香港馬を含め、様々な路線から有力馬が出走してきていることが特徴でしょうか。
ということは、このレースで一番難しいのは、力関係の比較ということになります。

ダイワメジャーは、ノド鳴りの手術を経て、ようやく復活してきました。
大型馬で屈強な肉体を誇りますが、かといってバランスが悪いわけでもなく、理想的な馬体です。
パドックを歩かせたら、この馬の右に出る馬はいないのではないでしょうか。
スピードとパワーを高い次元で兼ね備えていますし、ハンドルも利くので、騎手も乗りやすいはずです。
前走も横綱競馬で着差以上の楽勝でしたし、安藤騎手が手応えを感じるのも当然だと思います。
ただひとつだけ弱点を挙げるとすれば、やはりスッと切れる脚を使えないということでしょうか。
中山や阪神競馬場であれば、それでも押し切れるのですが、今回は直線の長い東京競馬場です。
府中のマイル戦は、マイラー的な切れを持っていないと、なかなか勝ち切れないコースです。
どれだけ絶妙なラップを刻み、スピードで押し切ろうとしても、最後の最後にスッと差されてしまうのが府中のマイル戦です。
実績や能力から、この馬が中心でレースは流れるはずですが、果たして最後まで押し切れるでしょうか。

ダンスインザムードは、マイラーズCでダイワメジャーに敗れましたが、その後ヴィクトリアマイルを制しました。
マイラーズCは、相手が叩き2戦目であったのに対し、こちらは休み明けであったことを考慮すると、大きな力差は感じられません。
牝馬とはいえ、スケールの大きさは牡馬を凌ぎますので、普通に力を出せば勝ち負けになるはずです。
やはり、注目すべきは、この馬の精神面ですね。
今年に入って、別馬のような落ち着きを取り戻していますが、まだまだ安心は出来ません。
ヴィクトリアマイルで厳しいレースをしたことにより、精神面もどう転ぶか分かりません。
中間の気配や、追い切りでの動きに注目したいですね。

高松宮記念→京王杯SCを連勝してきている、オレハマッテルゼも有力馬の1頭ですね。
すでに6歳馬ですが、馬体も若々しく、衰えを感じさせません。
左回りと短い距離も合っているようで、ここ2戦はまさに完勝でした。
ただし、マイル戦になると、この馬にとっては少し距離が長いかなという気がします。
高松宮記念での走りを見ても、府中のマイル戦を最後まで集中力続くかどうかですね。
また、柴田善騎手の言うように、京王杯SCで逃げる形になったことは、後のことを考えると良くなかったのではないでしょうか。
この馬にとって楽な競馬をしてしまったのですが、果たして今回はそうはいくでしょうか。

その他、産経大阪杯から臨むカンパニーもここにきて力を付けています。
前走は、苦手とする重馬場を克服しての勝利だけに価値があります。
不思議なもので、力の要る馬場を克服したことにより、馬体にも力感が漲ってきました。
これまでは、どちらかと言うとスマートな馬体でしたが、この馬体の変化がどう結果に影響するでしょうか。
内田博騎手への乗り替わりもまた魅力的ですね。
府中の長い直線を生かして、どこまで追い込んでくるでしょうか。

香港からの遠征馬の中では、やはり実績のあるブリッシュラックに魅力を感じます。
昨年の安田記念では、スローペースをほぼ最後方から大外を回って4着に押し上げてきました。
サイレントウィットネスの粘りにも驚きましたが、この馬の末脚の確かさにも戦慄が走ったのを覚えています。
短距離~マイル戦までは、香港と日本の一流馬の実力は遜色ありません。
日本の馬が香港に行って勝ち、香港の馬が日本に来て勝つという流れは、これからも当然のことになるでしょう。
とはいえ、海外の馬は馬体重の推移も分からないですし、調教の過程も分からないので、体調が掴みにくいのが難点です。
ブリッシュラックが前走でピークの状態に達していたのか、それともまだ上積みを持って安田記念に出走してくるのか、そこが問題です。
もし後者であれば、日本馬をまとめて差し切ってしまうのだけの能力は十分に秘めています。

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アドマイヤムーンの巻き返しに期待

Aoyagilogo_13
さて出走馬、枠順も確定しました。
しかし近年稀にみる、面白いメンバが集まりましたね。
ここ数年は、1番人気の馬が圧倒的な強さで勝利をもぎ取っていますが、今年は一筋縄でいかないようです。

まずは展開を読みましょう。
出走馬を見る限り、これと言った逃げ馬を見当たらず、すんなりとアドマイヤメインがハナをきれそうです。
もしこの馬に鈴をつけに行くとすれば、皐月賞でも力んだ走りを見せてフサイチリシャールあたりでしょうか。
それでもよっぽどイレ込まない限り、ハナを主張することはなく、ペース自体がそれほど速くなることは考えられません。
単機逃げをうったアドマイヤメインは青葉賞と同様、向正面でペースを落とし、3コーナまで淡々とした流れになるでしょう。
しかしながら、3コーナから忙しくなります。
楽な逃げを打っているアドマイナメインを追いかけ、フサイチリシャール、メイショウサムソンあたりが動き出します。
当然皐月賞のチャンピオンホースであるメイショウサムソンを追いかけ、後続馬たちも動き出し、道中とは打って変わり、アドマイヤメインには厳しい展開になります。
直線ではメイションサムソンが先頭に立ちますが、アドマイヤメインを早めに捉えにいったため、ゴール前でその勢いが落ちます。
そこをアドマイヤムーン、フサイチジャンクが襲い掛かり、さらにその後ろから、マルカシェンク、サクラメガワンダーの追い込み。
あとは全馬とも、直線まで死に物狂いの競馬です。
でゴールを最後に駆け上がったのは、、、。

アドマイヤムーンの巻き返しに期待します。
治郎丸さんもいい例を出しますね、そう体型的にはダンツフレームに似たタイプですね。
菊花賞ではお呼びではないと思いますが、現時点での完成度はNo.1だと思います。
体型的、そしてエンドスィープ産駒ということで、距離に疑問符をつけられていますが、同産駒のスィープトウショウの成績からもわかる通り、考えている以上に距離に融通性があります。
ラインクラフトでさえ、折り合いさえつけば、2000mまでこなせます。
共同通信杯の直線でみせたあの手応えを見て、この馬はクラシックを取れる馬だと確信しました。
皐月賞はどうしても忙しい競馬を強いられてしまいますが、東京コースであれば、もっとゆったりとした競馬ができます。
週末雨のようですね。
でも爪の形を見る限り、大丈夫です。
この馬の単勝で勝負したいと思います。

怖いのはやはり、メイショウサムソンですね。
間違いなく強くなっています。
また、直線でドリームパスポートが迫ってきたとき、逆に突き放す余裕がありました。
確かに展開に恵まれたという評価もできますが、流れに乗れることができたというのは、強い馬だからです。
血統的にかなり渋い馬ですが、2冠のチャンスもありますね。
ただ今回は展開が難しいでしょう。
前には強力な逃げ馬、アドマイヤメイン、後ろからは強烈な差し馬たち。
石橋ジョッキーがどれだけ平常心で、思い切った競馬ができるかが、ポイントだと思います。

◎アドマイヤムーン


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アドマイヤメインの踏み込みは深い

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今年のダービーは、本当に粒ぞろいの個性的なメンバーが集まりました。
勝つチャンスのある馬は、片手では収まらないでしょう。
1番人気がどの馬になるのかさえ分からないですよね。

そんな中、武豊騎手が騎乗することによって、やはりアドマイヤムーンが1番人気に推されるのでしょうか。
この馬の皐月賞での敗因は、弥生賞を100%の状態で勝ったことによる反動です。
走れる状態になかったのは確かで、デビュー以来初めて末脚が不発に終わりました。
今回は馬体を立て直してきており、中間もビシビシと調教を積んでいます。
ダービーに向けて、悔いの残らない仕上がりで臨んでくるはずです。
ひとつだけ心配があるとすれば、やはり体型的なものからくる距離の壁でしょうか。
コロンとした筋肉質の馬体は、誰が見ても2400mは少し長く映ります。
もちろん、これは馬体から見たイメージですので、それが全てではありません。
かつてダンツフレームという馬がダービーで2着しましたが、あの馬も典型的なコロンとした体型でした。
アドマイヤムーンも府中の1800mをこなしていますし、血統的に見ると母父にサンデーサイレンスが入っています。
そして、道中で折り合いを欠く馬ではないので、パタッと止まることはないでしょう。
勝つチャンスは十分で、果たして、直線でどこまで伸びてくるのか楽しみです。

武豊騎手が青葉賞で跨った、アドマイヤメインもここにきて充実しています。
馬の格好という面だけでは、私はこの馬の素質はかなり高いと思います。
とにかく、踏み込みが深く、一完歩が大きいのです。
尻~後脚に賭けての関節が、異常に柔らかいのではないでしょうか。
これは推測の域を出ませんが、武豊騎手はアドマイヤムーンとこの馬の力量を比較した上で、向こうを選んだわけではないと思います。
おそらく、武騎手でさえ、どちらの馬が勝つチャンスが大きいか掴みかねているはずです。
心配な点といえば、まだ自分のペースで行けないと本来の走りが出来ないことではないでしょうか。
母父のヘクタープロテクターの一本調子な面が、ほんの僅かですが出ていますね。
だからこそ、逃げて結果を出して来ているのです。
どんな展開になるかによって、この馬もダービー馬になるチャンスが転がってくるはずです。

皐月賞を制したメイショウサムソンは、かなり高いレベルにまで成長しました。
このレベルまで来たオペラハウス産駒は、なかなか崩れないですし、安定した力を発揮します。
皐月賞も強いのひと言で、多少力の要る馬場であったことは有利に働きましたが、ゴールまで真っ直ぐに伸びきった力強さには驚きました。
道中で折り合いを欠くこともなく、前にスッと付けられる素直さもあり、追い出してからは真っ直ぐ伸びる。
騎手としては、これだけ安心して乗れる馬も珍しいのではないでしょうか。
何といっても、サンデーサイレンス系の産駒にある、気性的なモロさがありませんから。
あとは、馬がどこまで走れる状態にあるかどうかでしょう。
皐月賞もメイチの作りだったので、その状態をどこまで維持しているでしょうか。
中間の雰囲気や、追い切りの動きには注目してみたいですね。

フサイチジャンクは、伸びのある馬体で、2400mはドンと来いですね。
私はこの馬こそ、前走の皐月賞ではいきなりの速いペースに戸惑っていたと思います。
それでも3着を確保したように、相手なりに走る根性は見上げたものです。
馬主やテレビ番組でマスコミを賑わす馬ですが、馬自身は素晴らしいサラブレッドであることは間違いありません。
もう少し時間が欲しいところですが、現時点の能力でも十分に勝負になります
美浦トレセンに入厩して調整されていますが、ほとんど影響はないでしょう。
ダービーは極限が問われるレースなので、それぐらいの些細なことは関係ありませんね。
岩田騎手と池江泰寿調教師というフレッシュなコンビが、どこまでダービーを沸かせてくれるでしょうか。


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マルカシェンクがダービーを盛り上げる

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いよいよ日本競馬最大の祭典、日本ダービーが開催されますね。
昨年のように飛びぬけて強い馬ないませんが、ダービーにふさわしくレベルの高い好メンバーが集まり、本当に大混戦ですね。

その中、皐月賞同様、再度アドマイヤムーンが1番人気になるのでしょうか。
私もこの馬は皐月賞向きだと思い、本命を打ちましたが、ほとんど見せ場なく、4着に終わってしまいました。
私が思っていたほど強くなかったのか、それとも外を回されたからなのか、それとも見えない疲れがあったのか。
実は皐月賞前に1点心配していた部分がありました。
それは皐月賞まで、どのレースも上がりの競馬で、厳しい流れの競馬を経験したことがなかったことです。
その中、馬がペースに戸惑ったのだと私は判断しています。
では、ダービーではどうでしょうか。
状態次第では、巻き返しを期待してもいいと思います。
距離は2000mあたりがベストだと思いますが、折り合いのつくタイプですし、それほど気にしなくていいでしょう。
また直線の長いコースであれば、皐月賞ほど忙しい競馬をする必要もなく、直線までじっくり構えることができます。
どうも、同じオーナが所有していたアドマイヤベガとこの馬をダブらせてしまいます。
そのアドマイヤベガも皐月賞で1番人気ながら惨敗しましたが、しかしながらダービーでは巻き返しました。
アドマイヤ軍団は今年の全クラシックで1番人気に支持されながら、1勝もあげていませんが、今回も有力候補の1番手だと思います。

もし能力的にこの馬を上回っているとすれば、マルカシェンクでしょうか。
病み上がりであった京都新聞杯の敗因は展開のアヤです。
騎乗ミスといえば騎乗ミスですが、安勝騎乗のアエローザとの見えない駆け引きは、それはそれで競馬の醍醐味(勝負の難しさ)を見せてもらい、面白いレースでした。
ただ休み明けのレース前に皐月賞2着のドリームウェルを子供扱いしていますし、また底を見せていないという部分では、アドマイヤムーンに匹敵します。
過去、福永騎手は朝日杯を勝ったエイシンチャンプとネオユニヴァースの選択に迫られ、G1を勝たせてもらったという理由から、エイシンチャンプを選びました。
今回同様にフサイチリシャールとマルカシェンクの選択に迫られましたが、何ら迷わずマルカシェンクを選びました。
勿論、福永騎手が実績を残すことにより、自らの判断で馬を選べる立場になったというのも、大きな理由ですが、皐月賞1、2着馬と能力差のないフサイチリシャールに見向きもせず、マルカシェンクを選んだことからも、この馬の能力の高さが伺えます。
あとは休み明けでどれだけ上積みがあるのか、はたまた2走ボケがあるのかどうか。
この馬の参戦がさらにダービーを盛り上げてくれていますね。

一発あるとしたら、サクラメガワンダーではないでしょうか。
皐月賞のときも書きましたが、この馬は明らかに東京コース向きです。
その不向きな皐月賞でも、直線では、アドマイヤムーンやフサイチジャンクと変わらない脚を使っていますし、昨年末のラジオたんぱ賞でアドマイヤムーンに勝っているわけですから、10回戦って半分勝てなくても、展開次第では逆転できる能力を持った馬です。
最近、サクラ軍団の活躍が乏しいので、そろそろという期待も、、、。


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◎ブルーメンブラッド

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桜花賞組上位はオークスの定石ですが、今年はちょっと疑問ですね。
アドマイヤキッス、キストゥへヴン、コイウタ共に死角を抱えています。
とはいえ、他のトライアルレースのレベルが高くないことも確かです。
力関係の比較からいうと、わずかに桜花賞組リードといったところでしょうか。

アドマイヤキッスの最終追い切りは、少しモタつきが見られました。
桜花賞時の方が、スパッと反応していましたね。
前走の大幅な馬体減から、どの程度回復しているか分かりませんが、絶好調とまではいかないようです。
まあ、精神的にも安定している馬なので、余程のことがない限り凡走は考えられないでしょう。
母系は短距離指向ですが、この馬の走法やレースセンスから、2400mの距離は心配ありません。
あとは闘争心に欠けるこの馬を、G1レースで大活躍中の武豊騎手がどう操るか注目です。
重箱の隅を突きましたが、桜花賞組の中では文句なしの1番手評価ですね。

キストゥへヴンは、勝った桜花賞時と同じく、素晴らしい追い切りを披露しました。
馬体は少し太め残りに見えましたが、追えば追うほどにシャープに伸びて、文句なしの動きだと思います。
青柳さんのおっしゃるように、血統的にも距離延長に不安はないでしょう。
あとは、末脚勝負の切れる馬なので、道中折り合いを付けて、どこで脚を使うかでしょう。
スローペースになりやすいレースなので、安藤勝己騎手も、あまり後ろには位置したくないでしょう。
かといって、良いポジションを取りに行って、引っ掛かってしまうのも怖いですね。

コイウタはカイ食いが落ちているのか、追い切りの動きが少し軽すぎる気がします。
2400mのタフなレースに臨むためには、もう少しビシッと追い切って欲しかったですね。
抜群のレースセンスを誇る馬ですが、今回は果たしてどこまで来れるでしょうか。

このように、桜花賞組で人気ほどに信用に足る馬がいません。
そこで、思い切って本命は◎ブルーメンブラッドに打ちます。
キストゥへヴンと同じアドマイヤベガ産駒ですが、この馬も3着以下がないように安定して力を出しますね。
これまでは勝負所でスッと反応できない欠点がありましたが、前走は自らハミを取って上がっていきました。
折り合いも付く馬なので、距離延長も問題ありません。
押せ押せのローテーションで来ていますが、最終追い切りでの軽快な動きを見る限り大丈夫でしょう。
なにより、中間の落ち着いた気配が素晴らしいですね。
内枠を利して、川島騎手が上手く立ち回ることが出来れば、勝つチャンスはあるはずです。


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キストゥへヴンの2冠に期待

Aoyagilogo_11
当たった時くらい偉そうに?、、、
負け犬の遠吠えにしか聞こえませんな(笑)。

やはり、ここはおっしゃる通り、桜花賞組が上位だと思います。
忘れな草とトライアル2戦を見る限り、桜花賞と比較すると明らかに低レベルなメンバ構成、レース内容でした。
そこで、キストゥヘヴンの2冠に期待したいと思います。
距離を延ばして良さがでてきた馬ですし、今回長距離輸送がないのは、明らかに前回と比べても好条件です。
勿論、3歳牝馬ですから、手放しでこの距離がいいと言えませんが、直前に長距離輸送のあった桜花賞でも結果を出しているわけですから、それほど折り合いについても心配しなくていいでしょう。
血統的にも、伯母にエリザベス女王杯の勝ち馬ロンググレイス、伯父にも菊花賞3着馬がいますので、スタミナに関する不安はないでしょう。
桜花賞同様、この馬の単勝で勝負します。

アドマイヤキッスも能力の高い馬ですが、チューリップ賞、桜花賞を見る限り、現時点での完成度ではキストゥヘヴンに劣ると思います。
桜花賞はキストゥヘブンが外枠かつ長距離輸送と悪条件だった一方、枠順も良く、かつジョッキーが完璧に乗ってでの3/4馬身差2着でしたから、この結果は完敗と認めざるを得ません。
逆に今回、この馬に長距離輸送というキストゥヘヴンよりも悪条件が課されますから、逆転は難しいと思います。
秋以降に期待です。

穴としてお勧めしたいのが、キープユアスマイルです。
週末雨模様のようですし、一瞬、この馬から馬連で穴を狙おうかと思ったほどです。
芝では未勝利ですが、いつも確実に脚を使い、掲示板を外したことがありませんし、また競馬の内容からもマイルの桜花賞よりもオークス向きだと思います。
今回、抽選をくぐり抜けた運もあります。
穴を狙うのであれば、トライアル組のように底が見えている馬よりも、未知の魅力一杯のこの馬をお勧めします。

◎キストゥヘブン


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カワカミプリンセスは頭が高い欠点を受け継いでいる

Jiromarulogo_14
いやー、ちょっと褒めるとこれだ…
まあ、競馬は当たったり外れたりなんで、当たった時くらいは偉そうにしなきゃぁね(笑)。
それでは、パーフェクトガイ青柳さん、今回もお手柔らかに。

桜花賞組に対抗できるとすれば、青柳さんも挙げたカワカミプリンセスが面白いでしょう。
3連勝と底を見せていませんし、逃げても差しても勝っているということは、馬に相当に自在性があるということを意味します。
競走するための素質があるからこそ、どんなレースを強いられても力を出し切れるのです。
血統的にも、キングヘイロー×シアトルスルーという、底力溢れる配合です。
ただし、頭の高い欠点を受け継いでいますので、距離が伸びていいタイプではありません。
確かに、スイートピーSもレース自体のレベルは高くは見えませんでしたし。
常識的に考えて、桜花賞組よりも現時点での力は一枚劣ると考えています。

同じくキングヘイロー産駒のニシノフジムスメも、忘れな草賞を勝って臨んできました。
この馬は2000Mをこなしていますが、マイラーという印象がぬぐい切れません。
カワカミプリンセスと比べても、この馬の方がさらに距離延長はマイナスになるはずです。
打倒桜花賞組とするには、スタミナ・底力が不足しているのではないでしょうか。

前哨戦の勝ち馬としては、ヤマトマリオンも面白い存在です。
母はダートのスプリンターでしたが、この馬は馬体を見ても芝の長いところが合っているように見えます。
前走もなかなかの勝ちっぷりでしたが、桜花賞組とどれぐらいの力差があるでしょうか。
雨を苦手としますので、良馬場ならばチャンスはあるかもしれません。


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アドマイヤキッスは今一歩決め手に欠ける

Aoyagilogo_10
ありがとうございます。
オークスも当たると思いますので、"牝馬の青柳"でも構いませんが、安田記念も自信があるので、"マイルの青柳"と呼んでくれても構いません。
または、第1回のヴィクトリアマイルを外した治郎丸さんとは違って、 これで全G1レースを1度以上的中させた経験がありますので、"パーフェクトガイ 青柳"と呼んでくれてもいいですよ(笑)。

さてオークスですが、おっしゃるる通り、例年、桜花賞上位組がオークスでも好成績を収めていますね。
一方、今年の別路線組には桜花賞上位組との未対戦馬が多く、桜花賞同様、オークスも難しいレースになりそうです。

まず桜花賞1着馬のキストゥヘヴンですが、それほど速いペースではないレースを後ろから差し切ったわけですから、はまったというわけではないでしょう。
また前走は長距離輸送という、この時期の3歳牝馬にとって過酷な条件をクリアして勝ったのですから、長距離輸送のない今回の方が、陣営も仕上げやすいはずです。
問題は折り合いでしょうか。
治郎丸さんが指摘している通り、例年オークスはスローな展開に陥りますね。
明らかに今まで経験してきたレースと異なるペースになりますので、その中、どう脚をタメることができるのか。
課題はそこだけだと思います。

2着のアドマイヤキッスが今回も1番人気に支持されるのでしょうか。
調教では、治郎丸さんの言葉を借りると、本当にゴムまりのような素晴らしい動きを見せますし、調教師が元々、強気な発言をするところもありますが、陣営も相当の自信を持っているようです。
ただ、レースでは今一歩決め手を欠くところがありますね。
2着が多いことがその象徴です。
実際、チューリップ賞でも休み明けとは言え、辛勝でしたし、また桜花賞でも騎手が完璧に乗りながら、2着確保がやっとという内容でした。
特にアドマイヤキッス以外に桜花賞の上位に食い込んだ馬たちは、別路線組でしたから、今年のチューリップ賞のレベルはそれほど高いものではなかったと言えます。
今回の距離延長がこの馬の欠点(決め手のなさ)を補ってくれるかも知れませんが、先述したとおり、逆にオークスでは決め手勝負になるところもあります。
また今回初めて、直前の長距離輸送を経験しなければなりません。
有力候補の1頭ですが、過信禁物だと思います。

コイウタに東京コースは合っていると思います。
ただ桜花賞では、横山典騎手が完璧なレースをして3着だったわけですから、今回、桜花賞1、2着馬を逆転するのは難しいと思います。

最大の惑星馬は3戦3勝のカワカミプリンセスでしょうか。
桜花賞上位組とは未対戦ですし、また底を見せていないという魅力もあります。
一方、例年スイートピーS組はオークスで苦戦しますね。
今年のスイートピーSも決してレベルの高いレースではありませんでしたし、どちらかと言うと、マイラーという印象があります。
ただ爆発力はあります。
折り合い次第では、面白い存在になるかも知れません。


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キストゥへヴンは脚を余さないか

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桜花賞に続いて、ヴィクトリアマイルの的中おめでとうございます!
これからは牝馬の青柳と呼ばせてもらいますよ。
ということは、オークスもよろしくお願いいたしますね。
 
さて、今回のオークスは、何とも言えないメンバーが揃いました。
というのも、桜花賞の1、2着馬に人気が集まりそうですが、それほど信用を置けない気がします。
従来どおりでしたら、完成度の面において勝る桜花賞組が有利ですが、今回は別路組も頭のどこかに入れておいた方が良いかもしれませんね。
 
まずは桜花賞馬に敬意を表して、キストゥへヴンから。
前走はハイペースがハマった感はありますが、強烈な末脚でした。
フラワーCしかり、桜花賞しかり、最後は良い脚を使うことは間違いないので、騎手も安心して乗っていられます。
さらに、この馬は道中も折り合いが付くように、脚をなし崩し的に使うことがないので、距離は心配ないでしょう。
ひとつだけ心配といえば、オークスはスローに流れやすいので、脚を余してしまうことです。
この馬自身は良い脚を使っても、前が止まらないので捕まらないということも考えられるのではないでしょうか。
 
1番人気が予想されるアドマイヤキッスも、距離の延長に不安はありません。
引っ掛かることがない馬なので、出たとこ勝負で、レースの流れに乗っていけるはずです。
跳びの大きいダイナミックな走法なので、東京コースに変わることで、より一層持ち味が発揮できるでしょう。
安定感という面では、キストゥへヴンよりもこちらが上です。
この馬の不安材料は、やはり前走で大幅に減った馬体重の影響でしょうか。
キャリアの浅い牝馬の馬体重の増減を読み解くのは難しいのですが、前走であれだけ減った影響は少なからずあると思っています。
少しくらい体調が悪くても走ってしまうのがこの馬の良いところですが、勝ち切ることは難しいかもしれませんね。
 
桜花賞組ということでは、当初、コイウタに注目していました。
前走の桜花賞は、阪神ジュべナイルF時と比べて、格段に馬が良くなっていました。
牝馬には珍しく、使い込んで良くなるタイプではないでしょうか。
しかし、桜花賞の後、放牧に出されたようで、現状では馬がまだ緩く映ります。
出来れば放牧に出して欲しくなかった、というのが本音です。
この馬は典型的なマイラーの体型なので、使って絞り込まれているくらいでないと、東京の2400mというタフなコースはこなせないのではないでしょうか。


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◎ディアデラノビア

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ここ最近は、競馬開催日に雨が降り、悩まされることが多いですね。
良馬場での熱い戦いを期待していたのですが、正直に言って、どれくらいの馬場でレースが行われるのか分かりません。

そこで、本命は思い切って◎ディアデラノビアに打ちます。
今年に入って、体調が優れないままレースに出走し続けましたが、やっとここに来て復調してきました。
使いながらも体を戻してきて、今回は最高の状態に仕上がっているはずです。
岩田騎手も、人気を背負わない分、折り合いをつけることだけに専念することができます。
位置取りは後ろになるかもしれませんが、府中の長い直線を使って、どこまで差して来れるでしょうか。
ゴムまりのような筋肉から繰り出される、極上の切れ味を見てみたいものです。
切れ味が鈍る分、道悪はどうかなと思いますが、頭の高い走法からこなせないことはないと思います。
まあ、あとは力関係だけですが、この馬の潜在能力に期待します。

おっしゃるように、屈腱炎を克服してG1レースを勝つことは至難の業ですね。
というよりも、脚元に持病を抱えている馬は、連勝することすら難しいことだと思っています。
たとえ1勝できたとしても、その反動は脚元が健康な馬よりも大きいはずですから。
そういった意味で、ヤマニンシュクルに本命を打つのはやめておきます。
中間も好時計を連発していましたが、欲を言えば、最終追い切りもビシッと攻めて欲しかったですね。

ラインクラフトは、このメンバーでも能力上位は明らかです。
昨年のマイルCSでは、どん底に近い体調であったにもかかわらず、牡馬相手に3着しています。
体調は休み明けを2回叩いて、ほぼ万全の出来に仕上がりました。
他馬の目標にされることを差し引いても、勝利にかなり近いところにいることは間違いありません。
それでもあえて本命を打たなかったのは、先日のコラムでも書いたとおり、追い切りの動きが好ましくないと思ったからです。
まあ、レースに行って結果を出されてしまえば、仕方ありませんが。

ダンスインザムードも、牡馬相手に結果を出してきた馬です。
府中のマイル戦という条件であれば、ラインクラフトを脅かす存在です。
一時期のスランプを抜け出した今、2つ目のG1を取るチャンスはすぐそこです。
ひとつだけ不安材料があるとすれば、この馬の精神面の弱さから来る、詰めの甘さでしょうか。
能力は高いので好走はしますが、果たして、3歳時の強かった頃のダンスインザムードに戻りきっているでしょうか。

エアメサイアは、最終追い切りでもまずまずの動きを見せました。
どちらかというと、マイラーの体型をしているので、この距離もこなせるはずです。
府中のマイル戦なら、ゆったり行ける分、安定した末脚を繰り出せるのではないでしょうか。
大外枠が疑問視されていますが、武豊騎手がどのように乗るかが見所ですね。


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ダンスインザムードが完全復調した

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前回触れることができませんでしたが、確かにヤマニンシュクルは力のある馬です。
2歳チャンピオンのため、早熟に見られがちですが、1年後の秋華賞ではスイープトウショウの2着、そして前走中山牝馬Sでは完勝と、順調に成長しなければ残せない成績を収めています。
また、長い間脚部不安に悩みながら、休み明けの昨年エリザベス女王杯でいきなり4着と、これは底力がなければできない芸当ですね。
おっしゃる通り、打倒3強として面白い存在かも知れません。
ただG1となると、脚元に不安のある(あった)馬の単勝を買うのには勇気がいります。
確かに調教でも強く追えていますし、その不安もほとんどないかも知れません。
それでも過去G1で屈腱炎を克服してG1を勝った馬は、そうそういません。
私の記憶だと、過去10年では天皇賞秋のオフサイドトラップぐらいだと思うのですが、、、
そのレースも圧倒的1番人気であったサイレンススズカにあのような惨事が、、、
あれは本当に辛いレースでした。
私には単勝を買いづらいです。

ダンスインザムードの単勝で勝負したいと思います。
前回も書きましたが、ここ最近のレースから完全に復調したとみていいでしょう。
前走2着に負けていますが、相手が安田記念で人気を集めるであろうダイワメジャーですから、むしろ好走を褒めていいと思います。
1枠1番、スロペースが想定されるため、出遅れると苦しいレースを強いられることになりますが、この馬にはスタートセンスがありますし、また狭いスペースを割っていけるだけの脚もあります。
むしろ経済コースを周れますし、一昨年の天皇賞秋のようにラチ沿いを鋭く抜けるシーンも期待できるでしょう。
雨にも不安ありませんし、北村(宏)ジョッキーにとってはG1奪取の最大のチャンスです。

ラインクラフトについては、折り合い面での心配がつきまといます。
東京で開催されるマイルG1への臨戦過程としては、1200m→1400mというのは、あまり褒められたものではありません。

エアメサイアは距離不足に加え、大外枠をひいてしまったのはマイナスポイントですね。
特に今回はスローペース必至で、団子状態になり、また他馬もバテませんから、外枠の馬は外を通らざるを得ず、明らかに不利です。

ヤマニンアラバスタにとっては東京マイルは、前走の中山1800mよりも断然、条件のいいレースです。
正直、こちらの馬にも食指が動きましたが、展開も向かないでしょうし、2着までだと思います。

アグネスラズベリはもしかしたら最大の惑星馬かも知れませんね。
それでもいきなりのG1はきついですし、今後に繋がるようなレースを見せてもらいたいところです。

◎ダンスインザムード


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ヤマニンシュクルは最大の伏兵馬

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このレースの面白いところは、伏兵馬がたくさんいるところですね。
牝馬の力を出しやすい、マイルという距離設定が功を奏していると思います。

ヤマニンシュクルは、前走の中山牝馬Sを完勝しました。
後ろから行って、直線では、3年前の阪神ジュべナイルFを思い起こさせるような豪脚を使いました。
長くいい脚を使えるこの馬にとっては、東京コースはうってつけの舞台でしょう。
府中のマイルであれば、距離が短いということもありません。
人気もそれほどないので、四位騎手もジックリ乗って、この馬の力を出し切る競馬が出来るのではないでしょうか。
追い切りでも速いタイムが出ているように、ここに来て脚元の不安を感じさせません。
私はこの馬が最大の伏兵馬だと思います。

ディアデラノビアも、使いつつ調子を上げていています。
今年に入ってからは不振が続いていましたが、ようやく安定した末脚を発揮できるだけの状態になりました。
さすが角居調教師で、牝馬をじっくりと立て直してきましたね。
このメンバーでは小柄な馬体が見劣りしますが、この馬もゆったりと行ける東京コースが合っていますね。
極端な上がり勝負になってしまうと、差を詰めるだけのレースになってしまうかも知れませんが。
騎乗3回目になる岩田騎手が、どのような手綱捌きを見せるかにも注目です。

もう1頭は、アグネスラズベリを挙げておきましょうか。
4連勝は並大抵の馬では出来ない芸当です。
父エアジハードは安田記念を勝っていますし、母父のトニービンは言わずと知れた東京コース巧者です。
東京コースがプラスに働くことは間違いありません。
とはいえ、前走で33秒台前半の脚を使っており、その反動も心配されます。
やはり、極端なレースをした後は、見えない疲れが出てしまうことが予想されます。
このレベルで通用するかどうかは、やってみないと分かりませんが、今回は見送るつもりです。


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3強をまとめて倒すとすればヤマニンアラバスタ

Aoyagilogo_8
やっと古馬牝馬でも狙える春G1ができましたね。
本当に第1回という記念レースを飾るにもってこいのメンバーが集結しましたね。
ここにスイープトウショウがいれば、さらに素晴らしかったのですが。

ラインクラフトを中心に、レースが進むことについては同感です。
昨年秋から勝ちきれないレースが続いていましたが、前走で改めてこの馬の能力を示してくれました。
ただ私も、この馬に対し不安があります。
まず指摘されている通り、ここまでのローテーション(1200m→1400m)。
今回逃げ馬が不在であり、おそらくマイネサマンサ、デアリングハートあたりが押し出される形でハナへ行くことになると思います。
ペースは間違いなくスローで流れますから、ここ2戦、短い距離の速いペースを使ってきている影響で、そのペースに戸惑う(折り合いをかく)可能性は否めません。
また前走は強い内容でしたが、最後1ハロンのラップタイムが12.6秒かかっていますし、見た目ほど内容を評価していいのかというのも疑問です。
現時点でこの馬のベストは1400mあたりであり、1400mであれば現役牝馬No.1でしょう。
東京のマイルは、この馬にとって若干長いと思います。
確かに昨年のNHKマイルでは牡馬相手に完勝していますが、今回の相手のレベルは当時と全く違います。
2着がデアリングハート、3着アイルラヴァゲインだったことを思い出し下さい。
私は過信禁物だと思っています。

前走でラインクラフトの2着だったのが、エアメサイアです。
前走は3馬身差と、逆に直線で離され完敗でしたが、距離延長ならびにコース代わりでその差を詰めてくるのは間違いないでしょう。
また絶好調の武ジョッキー(他の騎手から見れば、いつでも絶好調ですが、、、)が手綱を取るのもプラスですね。
先週のロジックのレースなんて、絶好の位置取り、絶好の仕掛けでした。
ただ、私はこの馬をマイラーと評価していません。
エリザベス女王杯であれば間違いなく勝ち負けだと思いますが、このレースで勝ちきれるほどの決め手をもっているように思えません。
マイルのスローペースを中段から差し切れる脚はこの馬にないでしょう。

3強の中では、ダンスインザムードに1番チャンスがあると思います。
昨年春は遠征の疲れで全く競馬になりませんでしたが、秋の内容、そして前走をみて、完全復調したと言っていいでしょう。
武ジョッキーはこの馬を選ばなかったのではなく、エアメサイヤに乗ることが先に決まっていたのだと思います 、、、
選択権をもっていても、おそらくエアメサイアを選んでいたと思いますが。
オークスでは4着に完敗していますが、天皇賞秋で3着、2着と好走しているように、コースに対する不安はありません。
直線で鞭を入れると、尻尾をふったり、斜めに走ったりと、昔は気性面で問題がありましたが、今はもう心配ありません。
ラインクラフトを見ながら競馬もできますし、勝ち負け必至でしょう。

いずれにせよ、上記3強は安田記念でも通用するほど、強力なメンバーです。
しかし、先述した通り、ペース自体はスロー必至(もしかしたら超スロー)ですし、レベルの高いレースになるかどうかわかりません。
言い換えると、牝馬同士であれば、他馬にも付け入る余地もあります。
そして仮に3強をまとめて倒すとすれば、ヤマニンアラバスタだと思っています。
昨年のエリザベス女王杯では3連勝と絶好の状態で望みましたが、見えない疲れがあったのか、スタートで出遅れ、全く見せ場のないまま敗れてしまいました。
その後、今一歩の成績でしたが、前走の中山牝馬Sでは厳しいレースを強いられながら、見せ場たっぷりの3着と好走しました。
元来、左回りのほうがさらにいいタイプですし、調子さえ戻っていれば、十分にチャンスがあると思います。


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ラインクラフトは最後まで押し切れるかどうか

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今年から新設されたヴィクトリアマイルですが、いきなり素晴らしいメンバーが集まりました。
この時期に古馬の牝馬のマイル戦を設定したことは、ひとまず成功したと言ってもいいですね。
東京のマイル戦というガチンコ勝負も、またこのレースを盛り上げることでしょう。

まずは、前哨戦である阪神牝馬Sを勝って、勢いに乗るラインクラフトから。
高松宮記念の時点でも、良い仕上がりにありましたが、2回叩いて絶好調に持ってこれました。
折り合いを気にすることのない分、ここ2戦は短距離を思う存分走っています。
前走でも最後まで脚色は衰えていないので、ここでもパタッと来ることはないでしょう。
先手を取れる(自分でレースを作れる)強みもありますし、この馬を中心にレースが回ることは間違いありません。
ただ、心配材料もないわけではありません。
ひとつは舌を出して、ハミ受けの悪い癖が、まだ解消されていないことです。
追い切り時にも注目したいのですが、やはり、ちょっとしたことでコントロール出来なくなってしまうので、あまり良い傾向ではありません。
もうひとつは、1200m→1400m→府中のマイルというローテーションでしょうか。
やはり府中のマイル戦は、ここまでの2戦とは条件が全く違うので、最後まで押し切れるかどうか心配ですね。

同じく4歳馬エアメサイアも、このレースに向けて万全に仕上げられています。
マイル戦に距離が伸びて、打倒ラインクラフトを狙いたいところです。
道中で折り合いの心配をしなくてもよいことが、この馬の強みでしょう。
武豊騎手も勢いがありますし、自然体に構えて騎乗してくるはずです。
とはいえ、血統的に見て、この馬の成長力に疑問があります。
これまでの実績やブランドから人気を背負うとは思いますが、危険な要素も秘めていますね。

ダンスインザムードは、一時期の不調を脱して、安定して力を出し切れるようになりました。
無理をさせずにジックリと調整してきたのが、功を奏しました。
この馬の肉体的な能力は、このメンバーでもトップクラスです。
あとは精神的な部分だけで、どれだけ気持ち良く走らせるかがポイントです。
前走などを見ると、やはり武豊騎手は上手いですね。
今回は乗り替わりになりますが、北村騎手も柔らかく乗れる騎手なので心配ないでしょう。
ひとつだけ心配なのは、サンデーサイレンス産駒が府中のマイルG1戦で勝っていないというデータでしょうか。
道中緩むことのないラップを刻み、最後まで坂を登り続けるというレースになることが理由でしょうか。
まあ、この馬だけに当てはまることではありませんが。


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◎フサイチリシャール

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馬場状態が、今の時点でも非常に読みにくいですね。
皐月賞は馬場状態も読み切れずに失敗してますから、ちょっと慎重になりますね。
おそらく、このまま良馬場で競馬が出来るという前提で決断します。

本命は◎フサイチリシャールに打ちます。
前走は馬場が重かったのと、距離が長かったことが敗因でしょう。
距離が長かったというのは、この馬の体型が皐月賞の時点でコロンとしたマイラー系の体型になっていたからです。
おそらく、2歳までのフサイチリシャールならば、中山2000mは難なくこなせていたはずです。
今回の焦点は、そのコロンとした体型が、ただ単に絞り切れなかったのか、それとも、成長するにつれ血統的な背景(フサイチエアデールは典型的なマイラー体型)が出てきたものか、どちらかということでしょう。
私は後者だと思っていたのですが、今週の立ち写真を見て気持ちに変化がありました。

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(皐月賞時)

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(今回)

皐月賞時と比べて、随分すっきりして、柔らか味が出ているように映ります。
DWコースを調教に混ぜる、松田国厩舎にしては珍しい過程で仕上げてきました。
もちろん、松田国調教師も、皐月賞時の馬体では東京のマイル戦は乗り切れないと考えているのでしょう。
このままの馬体で行ってくれれば、勝利は近いところにあるはずです。
18番枠はあまりプラスにはなりませんが、福永騎手も無理して先行することはないはずです。
もし私ならば、マイネルスケルツィの後ろにポジショニングして、直線に入って追い出しますね。
この馬は、突き抜けるだけの瞬発力もありますから。

それでも心配なのは、私が考えていた血統的なものが出てきているケースで、この場合は調教で少し工夫を凝ら
してみたところで、本質を変えることは出来ません。
ゴール前でスタミナ切れを起こしてしまうでしょう。
要は馬体がすっきりして、伸びが戻っているかどうかです。
まあ、そもそもこの馬のスピードを生かすためには、良馬場であることが前提ですけどね。
この馬は跳びが大きいので、滑るような馬場は苦手でしょう。

人気を2分するマイネルスケルツィは、重でもビクともしないタイプですね。
枠順も前走と同じ内枠を引きましたし、インでジッとしていて直線追い出す、理想的な競馬が出来そうです。
折り合いもつくようになったので、柴田善騎手も安心して乗れるのではないでしょうか。
ひとつだけ心配材料は、前走でかなり仕上がっていたので、上積みはないという点です。
メンバーもそれほど強力ではないので好勝負は間違いないのですが、平行線の状態で勝ち切れるかどうかです。

青柳さん本命のタガノバスティーユは、馬場が悪化すれば狙うつもりです。
何と言っても、母があの不良馬場のフラワーCで2着したウィーンコンサートですから。
勝ったのは確かブランドアートで、すごい万馬券だった記憶があります。
それはさておき、距離もそれほど心配ありませんし、最終追い切りも抜群でしたね。
良馬場では届かないかもしれませんが、馬場が悪くなれば差し切りのチャンスもあるでしょう。

その他、追い切りの動きが抜群に良かった、アドマイヤカリブにも注目しています。
とても骨折明けの馬の追い切りとは思えませんでした。
これまでの戦績を見ると、早く仕上がりすぎたマイル以下の馬というイメージがありますが、見直す必要があるのかもしれません。
マイルの距離には不安はありますが、先行してどこまで粘り込めるでしょうか。

マル外の2頭も魅力的ですね。
キンシャサノキセキはフジキセキ産駒らしくない、伸びのある馬体で、マイルの距離も合っているはずです。
前走は道悪と直線での風でフラついてしまったように、まだ力不足なところはありますが、展開が向けば好勝負でしょう。
ステキシンスケクンは、正反対にどれだけ気持ちよく逃がしてくれるかでしょう。
まだ天性のスピードに体力が付いてきていない状態ですので、厳しい展開になると前走のようなモロさを見せてしまいます。
スムーズに逃げられそうな真ん中の枠を引きましたので、ボス騎手が逃げを主張してどこまで自分の型に持ち込めるでしょうか。


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2強を倒すならタガノバスティーユ

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タガノバスティーユの単勝で勝負したいと思います。
マイル戦での成績はイマイチですが、競馬を覚え、折り合いがつくようになった今であれば、血統面からも問題ないでしょう。
重賞を勝ったときと同じ左回り、そして大型馬であるこの馬にとって、東京コースはぴったりのはずです。
調教の内容からも状態は申し分ありません。
2強ともに先行抜けだしタイプですし、ステキシンスケクンという強力な逃げ馬もいます。
2強を倒すなら、強力な切れ味を持った馬だと思います。
東京11レース第11回NHKマイル1着11番!
*心身共に休暇中のため、手抜きエントリーで失礼します(笑)


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フサイチリシャールは道中でリラックスできるか

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確かに、今年のNHKマイルカップも小粒なメンバーですね。
マル外ダービーなんて言われていたのも、既に昔の話になってしまいました。
今は、残念マイラーダービーになってしまっています。

ニュージーランドTを勝ったマイネルスケルツィは、マイルまでなら安定感がありますね。
前走も、スタートは抜群で、道中の折り合いも文句なしでした。
実に器用な立ち回りで、大崩れのないタイプです。
血統的なものか、パワーはあるのですが、スパッと切れる脚がありません。
よーいドンの瞬発力勝負になった時は、少し分が悪いかもしれません。
それから、前走で馬体が仕上がり過ぎていたことも気になります。
いくら大型馬とはいえ、前走からの上積みは期待できないでしょう。

フサイチリシャールは、前走の皐月賞がサッパリでした。
早めに仕掛けたこととはいえ、最後は完全に止まってしまいましたから。
2歳時はしなやかな馬体をしていましたが、ここにきて馬体が変わって来ましたね。
ガッチリとした筋肉がついて、まさにマイラーの体型になっています。
その分、距離短縮はプラス材料で、今回は自信を持って乗ることが出来るのではないでしょうか。
ただし、この馬もスパッと切れる脚がないので、どのタイミングで仕掛けるかが難しいですね。
ここ最近のレースは力んで走ることが多いので、道中でどれだけリラックスさせるかが大切でしょう。
大きなストライドを生かして、のびのびと走ることができれば、ゴールまでしっかりと伸びてくれるはずです。

3着を外したことのないロジックは、アグネスタキオン産駒らしくない馬ですね。
気性的にもゆったりしていますし、ジワジワと渋太く伸びるタイプなので、東京コースは合いそうです。
おそらく、母父サクラユタカオーの影響が強いのではないでしょうか。
馬体重の減少をどう解釈するかですが、中間の追い切りを見る限りは調子落ちはなさそうです。

ステキシンスケクンが、テンのスピードを生かして逃げることになりそうです。
アーリントンCのように楽に逃げられればいいのですが、今回はフサイチリシャールの目標にされそうで、展開的には厳しいかもしれません。
ボス騎手は先週の天皇賞で魅せてくれましたが、どこまで粘らせることが出来るでしょうか。


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マイネルスケルツィには勢いがある

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ディープインパクトやはり強かったですね。
常識破りな競馬で圧勝、4角先頭で上がり33.5秒では誰も追いつきません。
キングジョージか、凱旋門賞か、、、
夢が膨らみますね。

さてNHKマイルカップですが、例年通り、今年も小粒と言わざるを得ないメンバーですね。
実績からもフサイチリシャールとマイネルスケルツィが人気を二分すると思いますが、果たしてこの両馬に割って入れる馬はいるのでしょうか。

フサイチリシャールは皐月賞で5着に敗れてしまいました。
敗因は明らかで道中で力んで走っていたためであり、力的にも巻き返し十分です。
ただこの馬は瞬発力に欠けていますし、私はこの馬がそんなに強い馬だと思っていません。
朝日杯フューチュリティSを勝っていますが、展開に恵まれながらも僅差での勝利。
今考えれば、皐月賞7着に敗れたジャリスコライトが1番人気に支持されたレースで、レベルそのものも疑いたくなりますね。
それでも、今年のメンバーであればチャンスはありますし、注目すべき馬の1頭であることは間違いありません。

マイネルスケルツィはトライアルであるニュージランドTを好時計で勝ちました。
内容も完勝といっていいでしょう。
きさらぎ賞では後の皐月賞1着、2着と好勝負をしているわけですから、フサイチリシャールともほぼ互角の能力を持っていると評価できるのではないでしょうか。
フサイチリシャールが今年になって未勝利であることと比べ、2連勝できているこの馬には勢いもあります。
チャンス十分でしょう。

面白いところでは、タガノバスティーユあたりでしょうか。
前走のトライアルではマイネルスケルツィから0.6秒差の6着に敗れてしまいましたが、道中の不利が災いしました。
2走前、3走前で1200mを連勝していますが、血統からも短距離馬ではないでしょう。
今回、先述した2頭以外にもステキシンスケクンやファイングレイと有力どころに先行馬が集まりました。
末脚の鋭さであれば、参加メンバーで1、2を争う存在ですし、もし人気2頭をまとめて負かすのであれば、この馬だと思っています。


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ディープインパクトに◎は打てない

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おっしゃるとおり、マッキーマックスはここにきて充実してきました。
元々素質はあったのですが、体質が弱く、力を発揮できる状態になかなか持って来れませんでした。
それがここにきて、シッカリと調教をこなせるようになりました。
前走も叩き台のようなレースでしたが、素晴らしい末脚を見せてくれました。
長距離適性と充実度を考えると、ここでもチャンスがあるかもしれません。

リンカーンの中間の動きを見る限り、この馬も充実してきています。
メリハリに欠ける体型でしたが、6歳にして付くべきところに筋肉が付いてきています。
それに伴い、幼さの残っていた表情も、キリっとした大人の表情に変わってきています。
天皇賞春で2年連続で1番人気に推された馬ですが、やっとここにきて実力を発揮できる下地が固まってきました。
これまでの汚名を返上する、またとないチャンスだと思います。

期待していたアイポッパーですが、前走は案外でした。
オーストラリアに遠征した影響か、中間もうるさいところを見せています。
まだこの馬本来の出来に戻っていないようです。

ローゼンクロイツは菊花賞3着馬ですが、どちらかというと中距離向きのタイプです。
長距離をゆったりと行って、ピュッと切れる馬ではないですね。
能力は高いので終い伸びてくるでしょうが、勝ち切るまでは難しいでしょう。

穴っぽいところでは、トウカイカムカムを考えていました。
3連勝中の上がり馬ですし、父トウカイテイオー母父サンデーサイレンスという血統的な魅力もあります。
折り合いさえつけば、終いは切れる馬なので、ディープインパクトを徹底的にマークした乗り方が出来ます。
あとは底力の勝負になるので、この馬の力が試されることになるでしょう。
まだ重賞での実績がないので大きなことは言えませんが、ディープインパクトと未対戦という意味では面白い存在です。

さてさて、肝心のディープインパクトですが、追い切りの動きはあまり良くなかったですね。
ズブくなってきていることを良く捉える向きもありますが、私としては疑問が残ります。
何らかの理由で、ディープインパクトが走ることを嫌っていると解釈することもできますから。
どう考えても、今回のディープインパクトに本命◎を打つことは出来ません。
かといって、他に勝ち切れるだけの馬も見当たりませんので、今回は馬券は買わないという決断をしました。
複勝や連勝を買おうかとも考えましたが、自分のスタイルを崩してまで馬券を買う必要もありませんしね。
本心としては、やっぱりディープインパクトに綺麗に勝って、海外へと羽ばたいて欲しいですよ。


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ストラタジェムとナリタセンチュリーが面白い

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ディープインパクトを軸に馬単で勝負したいと思います。
確かに調教では動かなくなっていますね。
昨年から放牧をせず厩舎にずっといますので、ストレスがたまっているのかも知れませんし、またずる賢くなっただけなのかも知れません。
私にはどちらの理由なのか分りませんが、ただ休み明けの前走の最終調教もそれほどいいものではなく、それであれだけ走っているわけですから、それほど気にしなくていいのではないでしょうか。
2着争いとみていいでしょう。

その筆頭として前回書いた通り、マッキーマックスをあげたいと思います。
もともと3歳のクラシック時から期待されていた馬でしたが、ようやく体調も強化され、結果を残すことができるようになりました。
G1クラス?と聞かれると、NOだと思いますが、他馬も皆一緒です。
古馬のG1を取っている馬は一頭もいませんから。

穴として、ストラタジェムとナリタセンチュリーが面白いのではないでしょうか。
今回、トウカイトリックが逃げ宣言をしていますが、阪神大賞典ほど楽な展開になりません。
また前回も書いた通り、末脚勝負では分が悪く、皆早め早めの競馬をし、3コーナあたりでペースが一気にあがります
そしてこれらの馬をディープインパクトが直線早めにかわし、そして早めに仕掛けてしまったがため、各馬、ゴール前でズブズブになってしまう。
これらを後ろで待機していた、ストラタジェム、ナリタセンチュリーがかわして行く、、、そんなシナリオを描いています。
ストラタジェムは相手なりに走るところもあり、またナリタセンチュリーも長期休み明けですが、思ったより仕上がりが良さそうです。
特にナリタセンチュリーは、京都巧者ですし、本来の力(好調時の力)であれば、相手次第ではG1戦線で勝ち負けになってもおかしくない馬です。

リンカーンについては、力および成長を認めるものの、ディープとの馬単を購入しても大したリターンを期待できませんので、無視することにしました。

ローゼンクロイツは体型からも長距離馬ではありませんので、抑える必要もないでしょう。

デルタブルースはこの馬の力そのものに私は疑問を感じています。
昨年暮れのステイヤーズSで完全復帰した、と思っている人たちもいると思いますが、あのメンバでゴール前ぎりぎり勝ったような内容を私は全く評価していません。
当然2着はありますが、人気ほど(多分3番人気)の魅力を感じません。

馬単でディープを軸にマッキーマックスへ厚く、ストラタジェム、ナリタセンチュリーへ薄く流したいと思います。

◎ディープインパクト
○マッキーマックス
△ストラタジェム
△ナリタセンチュリー


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マッキーマックスは充実期に入った

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ディープインパクトはハーツクライと再戦するまで負けられないでしょう。
昨年の有馬記念で連勝が途切れた後だっただけに、阪神大賞典の圧勝劇は本当に意味のあるものです。
叩いて状態もさらに良くなってくるでしょうし、このメンバ相手に負けるシーンも想像し難いです。
今更この馬のどこがすごいとか褒めても仕方がありませんので、2着争いに主眼を置いて、それぞれの候補馬について言及していきたいと思います。

その2着争いですが、普通であれば、リンカーンが有力でしょう。
昨年秋の超スローだった天皇賞秋を除けば、その戦績から、この馬も充実期に突入したことが伺えます。
しかしながら、昨年、一昨年末と天皇賞春にて1番人気に押されながらも大きく期待を裏切った内容をみると、この馬がステイヤーなのかどうか、疑問ですね。
菊花賞で直線鋭く2着に伸びてきましたが、3歳G1と古馬G1ではレースのペース、厳しさも全く違いますから、菊花賞の結果だけで、ステイヤーであると判断するのは早計ですね。
ただ前走を見る限り、この馬にもいい意味での重厚感が備わってきたようですし、やはり2着候補の筆頭になるべき馬です。
ディープの単勝を購入しても儲かりませんから、ディープを頭に馬単でリンカーンと1点で買うか、リンカーンを蹴飛ばすか、どちらかの馬券で勝負するのがベストだと思います。
3連複、3連単のような宝くじ的な馬券はあまり好きではありませんので。
で私は今のところ、リンカーン蹴飛ばしの後者にて予想しようと思っています。

とその2着候補が、、、どの馬にもチャンスがあり、かなり難しい、、、。
仰る通りトウカイトリックはスタミナ抜群で、前走の再現もあり得ますね。
ただ、前走は雨、風、そしてノーマークと逃げ/先行馬に有利な条件だったのは確かです。
また瞬発力勝負ではディープに対し、どの陣営も分が悪いと思っているでしょうから、すべり台を利用するデルタブルースのように、早め、早めの競馬をしてくることが予想されるため、前走のような楽な競馬にもらないのではないでしょうか、、、そもそもどんな競馬をしてもディープに先着できる馬はここにいませんけど。
一方、積極的な競馬をする馬がいなければ、やはりトウカイトリックの残り目もあり得ます。

マッキーマックスも充実期に入りました。
体に弱いところのあった昨年までは素質と人気ばかりが先行している部分がありましたが、ダイヤモンドSでの勝利、そして距離不足であった産経大阪杯では直線鋭く2着と結果も伴ってきました。
特に前走の勝ち馬は安田記念の最有力候補(と私は思い込んでいます、、、)であるカンパニー、そして3着が昨年の天皇賞馬スズカマンボですから、天皇賞のこのメンバーに入っても、なんら遜色ない(無論ディープを除いて)でしょう。
馬券的にもリンカーン、デルタブルースがいますので、ディープとの馬単でも10倍弱はつくでしょう。
今のところ、この馬を打倒リンカーン(=2着)筆頭として考えています。

その他、昨年3着のアイポッパー、相手なりに走るアドマイヤモナークやストラタジェムとスタミナ抜群の馬たちも参戦してくるため、馬単も簡単なようで簡単でありません。
忘れた頃にやってくるファストタテヤマも参戦します。

いずれにせよ、ディープの相手探し、後はJRAのCM同様、逃げ残りを選ぶか、はたまた差し馬を選ぶのか。


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ひとつだけ心配べきは折り合い面

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いよいよ真打ちのディープインパクトの登場です。
昨年の有馬記念は負けてしまいましたが、阪神大賞典を楽勝して、今年は好スタートを切りました。
前走は馬体重こそ+2kgでしたが、ゆったりした中にもハリのある、良い頃の馬体に戻っていました。
もともと、牡馬にしては細身の、バネと柔軟性を生かして走る馬です。
馬体重が増えていなくても、それほど心配しなくてもいいのではないでしょうか。
それよりも、ひとつだけ心配すべきは、やはり折り合い面になります。
前走でも、前半に折り合いを欠く面を見せていました。
それでも楽勝してしまう以上、問題ないのでしょうが、見ている側としてはハラハラしますね。
とにかく、普通に走って来れば、結果は付いてくるはずです。

2番手以降の馬に目を移すと、どの馬が来ても不思議ないメンバーです。
リンカーンは、6歳にしてやっと大人っぽくなってきましたが、それでも勝負弱さは相変わらずです。
精神的な弱さ、若さが、この馬の大成を妨げていると思います。
いずれにせよ、馬が大きく変わったということではないので、どこまで上位争いに食い込めるでしょうか。

デルタブルースは鈍足がゆえに、長距離向きの馬でもあります。
その長距離戦であった前走は、せめて2着は確保して欲しかったですね。
菊花賞を勝った京都競馬場に変わって、どこまで巻き返してこれるでしょうか。
岩田騎手の言うように、3コーナーからの滑り台(下り坂)を生かす戦法を取ることができるのは楽しみな材料です。
とはいえ、ディープインパクトに早めに交わされてしまうと、ズブズブになってしまうかも知れません。

トウカイトリックは前走で結果を残していますので、今回も思い切った逃げを打ってくるはずです。
あの重い馬場状態を向かい風で進んで、あれだけ粘ったのは評価すべきでしょう。
馬体の小さな馬ですが、長距離向きであるという解釈もできます。
果たして、阪神大賞典の再現はなるでしょうか。


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◎フサイチリシャール

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小雨がパラつく中、レースの時点でどれくらいの馬場になっているのでしょうか。
馬場状態がハッキリしませんが、それほど悪くはならないという前提で考えています。
良馬場と道悪では、勝ち馬が違ってきますからね。

本命は◎フサイチリシャールに打ちます。
前走の不可解な敗因は、福永騎手がフサイチリシャールの新たな面を引き出そうとして、追い出しをツゥーテンポくらい遅らせてみたことにあると、私は解釈しています。
この馬は末脚もシッカリとしていますが、それでもスピードで押し切るようなレースの方が合っているはずです。
朝日杯フューチュリティSではマイラーの末脚を凌ぎ切っていますが、どちらかというと2000m戦の方がレースがしやすいのではないでしょうか。
欲を言えば、萩Sで道悪を経験しているとはいえ、スピードを生かせるパンパンの良馬場でやりたかったはずです。
松田国調教師は、直前にも追い切りをかけてきたように、このレースを勝ちにきています。
あとは、福永騎手が1番枠から包まれないように注意して、どのタイミングで外に出せるかでしょう。

アドマイヤムーンにとって、道悪はマイナス材料にはならないでしょう。
パワーも兼備している馬なので、時計の掛かる馬場も苦にしません。
あとは自身の体調との戦いでしょう。
昨年と同様、弥生賞→皐月賞の連覇が実現するでしょうか。

サクラメガワンダーは、最終追い切りの動きに物足りなさを感じます。
最後は良いフットワークでしたが、全体的には馬場が悪かったため走りにくかったのかもしれません。
ここに来て、調教でも良い時計が出るようになってきていただけに残念です。
休み明けを叩いて、どこまで良化しているでしょうか。
この馬は、跳びが大きい馬なので、あまり道悪になるとノメッてしまうタイプですね。

フサイチジャンクの素質はこのメンバーでも随一だと思います。
身のこなしや走り出してからの動きを見ると、惚れ惚れしてしまいますね。
武豊騎手はアドマイヤムーンを選びましたが、将来性を考えると間違いなくこの馬の方が上です。
まあ、いずれかは武豊騎手の手に戻ってしまうのかもしれませんが。
この馬は、道中も力んで走らないので、距離が延びていいタイプでしょう。
とはいえ、素質は高いので、このメンバー・距離でも十分に勝負になります。
ひとつだけ気になるのは、前走で苦手の重馬場を勝ったことによる反動だけでしょうか。

ジャリスコライトは、最終追い切りでも良い動きをしていました。
安定した瞬発力を誇る馬ですし、時計の掛かる馬場も苦にしません。
とはいえ、2歳時でかなりの完成度にあった馬で、成長力には疑問があります。

ぬかるむような馬場になれば、ステキシンスケクンを狙おうと思っていました。
ダンジグ系の馬は重馬場には滅法強いですし、先手を取って、思い切った競馬が出来るのも魅力です。
スラリとした体型の馬なので、2000mもこなせるはずです。


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アドマイヤムーンがきっちり1冠を

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確かに伏兵陣が揃っていますね。
前回もアドマイヤムーンが過去の皐月賞馬と比較しても遜色ないと書きましたが、それだけではなく、伏兵陣も近年稀にみる層の厚さだと思います。

しかし、アドマイヤムーンの能力が一歩も二歩も抜けていると思います。
本命をアドマイヤムーンに打ちたいと思います。
週末の天候は微妙ですが、雨が降っても爪の形から問題ないでしょう。
ソラを使うところを除けば、瞬発力は抜群ですし、また何よりも競馬にいって素直な部分が現在の結果につながっていると思います。
外枠に入りましたが、道中後方から競馬を進めるでしょうし、逆にもまれることもありませんので、問題ないでしょう。
鞍上も共同会見にて、慎重に言葉を選びながらも"キッチリと1冠を取りたい"と言っています。
それだけ自信があるということでしょう。
アドマイヤキッスのリベンジ(同じオーナ、調教師、騎手)を成し遂げるとみました。
本来は単勝で勝負したいのですが、基本的に配当の小さい単勝馬券は買わないというのがポリシーですので、2.5倍を切るようであれば、馬単に切り替えて馬券を購入したいと思います。

その馬単の場合の相手ですが、難しいですね、、、
フサイチリシャール、メイショウサムソン、ドリームパスポート、、、
ここらへんは前走が示す通り、それほど力差はありませんね。
ただ、ステキシンスケクンの参戦、さらに瞬発力勝負では分の悪いフサイチリシャールが1枠1番に入りましたので、流れは速くなると予測されるため、差し馬を中心に馬券を購入したいと思います。

そこで相手1番手として、アドマイヤムーンと同厩舎のドリームパスポート、それに続く候補として、ショウナンタキオン、サクラメガワンダー、スーパーホーネットの前走からの巻き返しを期待したいと思います。

ドリームパスポートは非常に堅実な馬で、4着以下がありません。
前走も仕掛けが早すぎた部分もあり、差し返されてしまいましたが、G1で流れが速くなるのはプラスですね。
ショウナンタキオンは前回のメールでも書きましたが、前走は早仕掛けだったので今回末脚を生かす競馬を期待します。

サクラメガワンダーには叩いた効果を期待したいと思います。
ただ、サクラメガワンダーはどちらかというと、ダービー向きかなと思います。

また、スーパーホーネットは前走で相当の不利を受けました。
朝日杯でフサイチリシャールに肉薄しているわけですから、力的には全く劣らないと思います。
かなり人気を落としているようですので、馬券的に面白い1頭だと思います。

その他の有力どころですが、フサイチジャックは前走のラップタイムが平凡、キャプテンベガはそのレースで負けかつ気性的に幼い、ジャリスコライトは間隔が空いていますし、あの調教師ですから、ダービーを考慮して100%の仕上げをしてこないと思い、評価を下げました。
ただ最初に述べた通り、近年稀にみる層の厚さで、これら馬たちも当然争奪圏内です。

いずれにせよ、伏兵陣は多彩で馬単/馬連は難しいですね。
テレビ番組の人気で、フサイチジャックに人気が流れてくれれば。

アドマイヤムーンの単勝で勝負します。

◎アドマイヤムーン
○ドリームパスポート
▲ショウナンタキオン
△サクラメガワンダー
△スーパーホーネット


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サクラメガワンダーはもう少し様子を見たい

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そうですね。
週末の天気を考えると、もしかすると良馬場は望めないかも知れませんね。
もし馬場が悪化するようであれば、再度メイショウサムソンという線も考えなければならないでしょう。
この馬は本当に渋太いので、上がりの時計さえ掛かれば、上位に食い込むチャンスは十分にあります。
まあ、あくまで上がりの時計が掛かればという条件つきですが。
当日の馬場状態は要チェックです。

アドマイヤムーンを唯一破った、サクラメガワンダーにも注目しない訳には行きません。
前走の弥生賞は伸びを欠きましたが、休み明けが大きな原因です。
叩いて良くなるタイプなので、状態がアップしてくることは間違いありません。
とはいえ、水曜日の追い切りが軽すぎる(遅すぎる)ことと、前走で舌を出して走っていたことです。
これら2つの現象から、馬自身が集中力を欠いている状態にあるのではと勘ぐってしまいます。
内田博幸騎手が乗ってくるのは魅力的なので、もう少し様子を見たい1頭です。

ドリームパスポートは、どんなレースでも最後はいい脚を使える馬ですね。
前走は先行していた馬にとって有利なレースでしたが、そんな中、3着まで押し上げてきたのは力を付けている証拠です。
展開が向いて、相当に上手く乗ればという条件つきですが、勝てるチャンスもあるでしょう。
同厩舎の他の2頭の陰に隠れていますが、この馬の力も遜色ないと思っています。

松田博厩舎のもう1頭、キャプテンベガはまだまだ足りないという印象です。
血統的な背景や馬体のスケールは大きいのですが、G1を勝てるレベルにまで達してはいません。

いずれにせよ、伏兵陣も多彩な個性で、魅力的なメンバーが揃いました。
私はアドマイヤムーンも過信禁物だと考えています。


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アドマイヤムーンは皐月賞の載冠にかなり近い

Aoyagilogo_2
ありがとうございます。
久しぶりに"当たった!"と実感できるレースでした。
ただ、これだけ外し続けると、"たまたま当たった"と言われ兼ねないので、皐月賞も気合入れて頑張りたいと思います。

皐月賞でも桜花賞で1番人気に支持されたアドマイヤキッスと同じオーナーが持つ、アドマイヤムーンが人気を集めそうですね。
桜花賞ではアドマイヤキッスを"過信禁物"と表現しましたが、アドマイヤムーンについては皐月賞の載冠にかなり近いところにいると思っています。
というのもあって、同じオーナーが2週連続クラシックを勝つことはそうそうないだろうと思い、"打倒アドマイヤキッス"として、桜花賞の予想に望んだのですが。
唯一の敗戦がラジオたんぱ賞でしたが、休み明けかつハナ差負けでしたし、内容としては勝ちに等しいものでしょう。
私もこの馬はダービーよりも皐月賞のようにスピードを生かす競馬、そして距離も2000mがベストだと思っています。
昨年のディープインパクトの印象が強烈過ぎて、今年のメンバは小粒に見えるかも知れませんが、アドマイヤムーンに関しては、例年の勝ち馬と比較しても、遜色のない力を持った馬だと思っています。
ただ前を行く馬を捕らえる脚は抜群な反面、いくらマシになったといえ、未だにソラを使うところがあります。
もしこの馬が負けるとすれば、ラジオたんぱ賞のように後ろから脚を使われたときでしょうか。

未知の魅力という意味であれば、やはり無敗のフサイチジャンクでしょう。
ただこの馬は、おっしゃる通り、アドマイヤムーンと逆で皐月賞ではなく、ダービー向きの馬だと思います。
アドマイヤムーンと比較すると、スピード面、いわば一瞬の脚に欠けますね。
またご存知の通り、某TV番組で命名された馬ですので、人気もかなり集まると思います。
これでアドマイヤムーンの単勝が少しでもつけば、、、そんな印象です。
皐月賞では、軽視しようと思っています。

フサイチリシャールは今回どのような競馬をしてくるのでしょうか。
最近、抑える競馬をしていますが、やはり先行力を活かす競馬が向いているでしょう。
一瞬の脚では、上位馬に適わないでしょう。
それでも、今回ステキシンスケクンの参戦でペースも速くなるでしょうから、昨年同様、先行馬に厳しい流れになると思います。
馬場が悪化しない限り、逆転は難しいでしょう。

馬券的に面白い馬として、ショウナンタキオンをあげておきたいと思います。
朝日杯FS、共同通信杯はともに4着で人気を落としそうですが、それほど大きく負けたわけではありません。
朝日杯FSは休み明け、共同通信は早仕掛けと、ともに完璧なレースではありませんでした。
最後の脚は素晴らしいものもありますし、直線まで我慢し、末脚を伸ばす思い切った競馬をすれば、昨年のシックスセンスのように2着に突っ込んで可能性もあると思います。

伏兵馬も揃っていますが、馬場が悪化しない限り、アドマイヤムーンを逆転するのは難しいのではないでしょうか。


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アドマイヤムーンは付け入る隙がある

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まずは、青柳さん、桜花賞の的中おめでとうございます!
力関係、展開等を読み切った、素晴らしい予想でしたね。
私の本命は残念ながら2着でしたが、青柳さんのおかげで、このG1トークの質の高さが証明できましたよ(笑)。
これからもお互いにビシビシ当てて行きましょう!

さて、今年の皐月賞は有力馬の力が拮抗していて、素晴らしいレースになりそうな予感がします。
どの馬の素質も甲乙付けがたく、どの馬が皐月賞→ダービーと勝っていくのか、今からワクワクしますね。

そんな中でも、共同通信杯と弥生賞で強敵を退けたアドマイヤムーンが1番人気に支持されそうです。
武豊騎手に乗り変わって以来、末脚を生かす競馬を習得して、決め手は抜群のものがあります。
エンドスウィープ産駒のこういったタイプは、サンデーサイレンス産駒に負けないくらい強いですね。
現時点での完成度もかなり高いです。
そして、ダービーと皐月賞のどちらが合うかといえば、皐月賞の方でしょう。
一瞬の決め手を行かせる中山コースということと、コロンとした体型からは、2400Mは若干長い気がします。
最近の皐月賞は瞬発力勝負になりやすいので、この馬にもってこいのレースでしょう。
しかし、私はこの馬には付け入る隙が十分にあると思っています。

4連勝中のフサイチジャンクは、非常に奥のある馬ですね。
それほど離して勝つ馬ではありませんが、並んでからスッと交わす時の脚は、一流馬のそれです。
強い相手と戦えば戦うほど、この馬の良さは発揮されるのではないでしょうか。
将来性という点で見ると、このメンバーのなかでも随一だと思います。
ただ、今回の皐月賞での心配材料といえば、中山の2000Mというコース形態でしょうか。
大きなストライドでゆったりと走って、良さが生きる馬なので、得意なコースではないことは確かです。
枠順やコース取り等に恵まれなかった場合には、とりこぼす可能性も十分ありえます。

同じ関口オーナーのフサイチリシャールは、ここ2戦で不完全燃焼なレースを続けています。
共同通信杯は切れ味勝負に屈してしまいましたが、スプリングSはらしくない競馬でした。
決め手に欠ける分、早めに先頭に立って押し切るレースをすべきでしょう。
前走はそれを敢えてしなかったのか、それとも出来なかったのか。
2歳時は掛かることのなかった馬が、前走では少し掛かっていたことも気がかりです。
しかし、スピードとスタミナの絶対値はここでも見劣りしないので、このメンバーでも勝ち負けになる馬です。

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◎アドマイヤキッス

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私は素直に◎アドマイヤキッスを本命を打ちます。
クラシックシーズンに合わせて成長をしてくるのは、典型的なサンデーサイレンス産駒の特徴です。
前走の反動については、私は心配しなくても良いと考えています。
それよりも、6ヶ月の休み明けを叩かれての上積みが期待できるでしょう。
そもそも、前走のチューリップ賞は時計が掛かりましたが、かえって反動が少なくて済んだのではないでしょうか。
休み明けの前走で、あまりにも速い時計で勝ってしまうと、それこそ反動が心配されますから。
最終追い切りも、単走でしたが抜群の動きでした。
あとは、阪神1600mのフルゲートをスムーズに乗り切れるかでしょう。
もちろん何が起こるか分かりませんが、武豊騎手の手綱捌きに期待します。
オークスを見据えて、スタートをゆっくりと出しながら、なおかつ、たとえギリギリであっても勝ってほしいものです。

テイエムプリキュアは、一叩きされて、体調は良くなっていますね。
追い切りの動きも、2歳時よりもスムーズになってきました。
とはいえ、明日は良馬場が予想されますので、スピード競馬にどこまで対応できるでしょうか。

キストゥーへヴンは、まだまだ幼さが残ります。
レースに行くと安定して力を発揮していますが、今回は初めての輸送がどう出るかでしょう。
メンバーも格段に強くなりますし、無欲で乗ってどこまで突っ込んで来れるでしょうか。

シェルズレイはチューリップ賞でアドマイヤキッスを苦しめましたが、あまりアテに出来ないタイプです。
マウスネットを付けているように、気性的に難しいところがあります。
前走は好走しましたが、今回はあっけなく凡走してしまうことも十分考えられますね。

大外枠を引いてしまいましたが、タッチザピークは面白い存在です。
実はチューリップ賞では、アドマイヤキッスよりもこっちを注目していました。
まだまだ細身ですが、凄くバランスの良い馬体をしています。
前走はまさかの凡走でしたが、短期放牧に出されて、どこまで巻き返してくるか注目です。


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キストゥへヴンは距離が延びて良さが出てきた

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キストゥヘヴン7枠14番、ウインシンシア7枠15番、シェルズレイ8枠16番、タッチザピーク8枠18番、、、
私が本命候補として考えていた馬たちがこぞって外枠に集まってしまいました、、、
一方、アドマイヤキッスは4枠8番。
周知の事実でありますが、桜花賞は外枠が圧倒的に不利。
打倒アドマイヤキッスを目指していましたが、ちょっと心が折れてしまいそうです。

キストゥヘヴンの単勝で勝負したいと思います。
未勝利を勝つまで4戦を要しましたが、距離が延びて良さがでてきました。
前走も鮮やかな勝ち方でしたし、末脚がしっかりした馬です。
今回、アサヒライジングが内枠に入りましたが、アサヒライジング以上に逃げたいはずのアイアムエンジェルがハナを叩きに行くはずです。
また、フサイチパンドラも早め早めの競馬をしますから、ペースは速くなるはずです。
おっしゃる通り、G1のマイル戦ではスピードのみならず、スタミナを要する競馬になることが多いですが、前走フラワーCを勝っている通り、この馬に関しては、スタミナに不安なところはありません。
デビュー以来、連を外していないというのも精神面がしっかりしているという証拠だと思いますし、長距離輸送も克服してくれるのはないでしょうか。

アドマイヤキッスは状態、鞍上、枠と勝つための条件が揃っています。
前走も時計は悪いですが、勝っているのは事実ですし、また外々を周っての競馬でしたから、やはり能力のある馬だと思います。
ただ、マイラーという印象はあまりないですね。
もう少し距離が延びたほうがいいのではないでしょうか。
それでも当然、勝ち負けになると思いますし、馬連を買うのであれば、私もこちらを本命にしたいと思いますね。

その他、外枠に入ってしまいましたが、前回推奨した通り、チューリップ賞2着、3着組があまり人気ないようですし、馬連のヒモとしては面白いと思います。
治郎丸さんが指摘している通り、確かにチューリップ賞の時計は速いものではありません。
しかしながら、他のレースのラップタイムを見ても、レベルが高かったといえるレースが見当たらないですね。
そうなるとやはり相対的な視点から、チューリップ賞も評価せざるを得ないと思います。

◎キストゥベヴン


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ダイワパッションはマイル戦でも心配ない

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確かに、コイウタは使い込まれつつも、馬が良くなっています。
使い込まれるとゴトゴトしてしまう馬もいますが、コイウタは反対のタイプですね。
具体的に言うと、馬体に柔らか味が増して、走りもスムーズになってきています。
とはいっても、G1レースを勝つだけの潜在能力があるかどうかは疑問です。
豊富な経験や早めの入厩と好材料はありますが、果たしてどこまで上位に食い込めるでしょうか。

ダイワパッションは4連勝中と勢いに乗っています。
レースセンスも良く、マイル戦でもそれほど心配はないでしょう。
ただ、短距離馬らしい体型からも、短い距離の方が合っていることは間違いありません。
スタミナが問われる厳しい流れになった時に、どこまで我慢できるでしょうか。
また、若手の長谷川騎手の手綱さばきにも注目したいですね。

青柳さんのおっしゃるように、チューリップ賞の時計は平凡ですね。
あの結果だけでは、本番の速い時計への対応が出来るかどうか判断しかねます。
私もチューリップ賞組がそのまま本番へと直結するとは思っていません。
まあ、そういったことも考慮しても、アドマイヤキッスの能力は極めて高く、将来はもっと強くなる馬だと思います。
もちろん、桜花賞というレースだけ取ってみれば、楽勝できるだけの力差はありませんが。


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コイウタは馬が良くなってきている

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1番人気はアドマイヤキッスでしょうか。
6ヶ月の休み明けで臨んだ前哨戦のチューリップ賞を勝った馬ですから、当然、有力候補の1頭でしょう。
ただ、抜けた存在かどうかは疑問です。
そもそも、チューリップ賞のレベル自体に疑問ありです。
全体的に時計のかかっている時期でしたが、それでも勝ち時計が1分36秒台というのは遅すぎます。
勿論、時計が全てではありませんが、この時計で突き抜けることができなかった内容に私は些か不満を持っています。
過信禁物でしょう。

そのアドマイヤキッスの2着、3着に敗れたシェルズレイ、ウインシンシアにもチャンスがあると思っています。
シェルズレイは前走敗戦後、岩田騎手が悔しがっていた通り、馬と騎手が道中喧嘩してしまい、スムーズな競馬ができませんでした。
それでも際どい競馬でしたし、枠順次第では逆転があってもおかしくないかも知れません。
デビュー以来7戦全てマイル戦を使われており、この経験も活きてくるのではないでしょうか。

ウインシンシアも出遅れが影響し、3着に敗れてしまいました。
ただ直線での脚は見るべきものがありましたし、本番でともにスムーズな競馬ができるという保証はありませんが、ゲートが上手く行けば、それほど差もないのではないでしょうか。
今回逃げるとしたら、アイアムエンジェル、アサヒライジングのどちらかだと思いますが、揉まれ弱いフサイチパンドラが早め早めの競馬をするため、3コーナあたりで一気にペースもあがり、展開もこの馬に向くはずです。

その他、チューリップ賞の大敗で大きく人気を落としているタッチザピーク、そしてフラワーCでフサイチパンドラを差しきったキストゥヘブン、そしてマイル2連勝中のコイウタあたりも争奪圏内でしょうか。

特にタッチザピークはデビュー戦、紅梅賞で強い勝ち方をみせています。
チューリップ賞の敗戦の理由はわかりませんが、1週前の調教でも好時計をマークしていますし、馬券的な妙味もありますね。

キストゥベブンもデビュー以来、連を外したことありませんし、前走の勝ちっぷりは中々のものでした。
距離が延びて良さがでてきた感じですし、関東馬に鬼門の長距離輸送を克服すれば、面白いと思います。

コイウタはレース経験を重ねることによって、徐々に馬が良くなってきている感じですね。
アルーリングボイスと同様に、最多の4勝をあげていますが、現在2連勝中と勢いがありますね。
あとは早めの入厩が吉とでるか。

どの馬を本命にするのか、かなり迷っています。
調教のチェック、ならびに枠順が決まらない限り、本命を決めることができません。

一方、人気どころのダイワパッションは距離面、またフサイチパンドラは気性面で不安が残り、勝つまでは難しいと思います。


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アドマイヤキッスの力が抜けている

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いよいよ春のG1シーズンが本格的に始まりました。
今週はクラシック第1弾でもある、桜花賞が行われます。

チューリップ賞を勝ったアドマイヤキッスは、このメンバーでは力が抜けていると思います。
初勝利を挙げるのに2戦を要しましたが、競走馬としての意識がなかっただけです。
少しずつ競馬を覚えて、前走のチューリップ賞では休み明けにもかかわらず、見事な勝利を収めました。
クラシックと時期を同じくして急激に成長してくるのは、サンデーサイレンスの特徴です。
それに対して、その表情はサンデーサイレンス産駒の牝馬らしくないオットリとしたものですが、これもアドマイヤキッスのアピールポイントでしょう。
前走は決して100%に仕上げていた訳ではありませんし、上積みも期待できます。
中間も飼い葉食いも良く、1週間前にもしっかり追うことが出来ています。
このまま順調に行けば、この馬の優位は揺らぐことはないでしょう。

阪神ジュべナイルFを勝ったテイエムプリキュアは、チューリップ賞を叩いての上積みは必至です。
前走はペースが上がったところで置かれてしまいましたが、今回はついて行けるはずです。
とはいえ、やはりスピード競馬には不安が残るのは確かです。
この馬はネヴァーベンド系という少し古い血統で、この系統は芝の道悪やダートなどの時計の掛かるレースを得意とします。
また、首をあまり使わずに走りますが、これも道悪馬場を苦にしない走法です。
つまり、阪神ジュべナイルFは、この馬にとって、かなりの面で道悪が有利に働いたのは事実です。
果たして良馬場で行われるG1レースで、どこまで上位に食い込んでこれるでしょうか。
もちろん、雨が降って道悪になれば、この馬の台頭は十分に考えられます。

フサイチパンドラは、どうもチグハグなレースが続いています。
気性面で問題を抱えているからですが、なかなか持てる力を発揮することが出来ません。
肉体的な能力(走る能力)だけで言えば、このメンバーでもトップクラスですが、精神面での幼さが、その能力を発揮することを妨げてしまいます。
桜花賞は芋を洗うようなレースになることが多いので、この馬のモロさを露呈してしまうことも十分考えられます。
まだまだ未完成な馬なので、人気ほどには信頼を置くことは出来ませんね。


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◎ウィンクリューガー

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ドバイワールドカップは残念な結果でしたね。
カネヒキリは完調ではなかったのか、惨敗してしまいました。
内に包まれて、自分のストライドで走れなかったことも多少影響しているのでしょうか。
とはいえ、ハーツクライやユートピアが見事に競馬の実力を示してくれました。
関係者の皆様、本当におめでとうございます!
ぜひいつか現地で観戦したいなぁと思わせる、素晴らしい祭典でした。

さて、高松宮記念に気持ちを切り替えて予想していきましょう。
本命は思い切って◎ウィンクリューガーに打ちます。
3歳時にNHKマイルカップを勝った頃から比べると、馬体もごつくなって、スプリント向きの体型に変わりました。
調教もコンスタントに速い時計が出るように、能力自体は衰えていません。
今週の最終追い切りも素晴らしい動きでした。
あとはレースに行って、走る気持ちを出してくれるかどうかでしょう。
揉まれない、馬場のいい所を通れそうな枠を引いたので、一発に期待です。
あとは中京を庭にする中館騎手に期待です。

オレハマッテルゼには、本命を打つかどうか迷いました。
前走の阪急杯では、手応え十分だったにもかかわらず伸び切れませんでした。
年齢を重ねるにつれ、集中して走ることのできる距離が減り、距離適性が短くなることはよくある現象です。
もちろんマイルを走るスタミナはあるのですが、現状ではスプリント戦の方が合っているかもしれません。
とはいえ、使える脚が短いので、柴田騎手の腕の見せ所ですね。
外過ぎず内過ぎない枠を引きましたので、中団でジッと脚をタメることができれば勝機はあるはずです。

ラインクラフトは、昨年の秋は冬毛も伸びた下降線の体調でも、牡馬相手のマイルCSで3着した能力の持ち主です。
昨年の桜花賞以降、引っ掛かるようになってきているので、スプリント戦は好材料となるはずです。
外枠を引いたので、スムーズに立ち回ることも出来るのではないでしょうか。
さらに、昨年の悪かった頃に比べると、馬体にも張りと艶が戻ってきました。
先週まではモタモタした動きでしたが、今週の最終追い切りは割とスムーズに動きました。
とはいえ、絶好調時の馬体や動きに比べると、まだまだ足りません。
G1レースを勝ちきるまでは難しいかもしれません。

最終追い切りを見る限り、シンボリグランはやはり気性面でまだ課題が残る気がします。
レースではブリンカーを付けたりと工夫はしていますが、ごちゃつく中京で、いつ気の悪さを出してしまうか分かりません。
短距離戦に矛先を変えてから、やっと常識にかかってきていますが、まだどうも信頼が置けないですね。
馬体も前走時のボリュームがなく、体調は良くて平行線といったところでしょうか。
スプリント能力は認めますが、人気とのバランスを考えて、今回は消します。

ネイティブハートは、引き続きいい状態を保っています。
追いきりもしっかりと出来ましたし、休養を挟んで馬体がリフレッシュされました。
とはいえ、前走は展開がハマッた感が強く、今回は前も簡単には止まりません。
内田騎手の腕にも注目ですが、どこまで突っ込んでくるかでしょう。

その他、マルカキセキの走りにも注目してみたいですね。
昨年の夏~秋の体調には及びませんが、このメンバーの中ではスプリント能力は上位の存在です。
平坦コースで切れる脚もあるので、体調がアップしてくれば勝負になるはずです。


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トウショウギアも気になる

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マルカキセキはこの中間、放牧で大きく減った馬体重の回復に努め、あまり強い調教ができていませんね。
仰る通り、好調時に劣る状態ですので、力を認めるものの、重い印を打てません。
またシーイズトウショウも前走輸送で馬体重が減ってしまいましたが、こちらは回復に手間どらず、調教を順調に積めているようです。
ただ内枠でスピードを活かした競馬をしたいこの馬に取って、7枠13番というのは、あまり条件がよくありません。

本命を1番人気になるであろうシンボリグランに打ちたいと思います。
正直信頼していませんし、これだけの混戦だと穴を狙いたいところですが、最近のレース内容、そして状態を合わせて評価すると、この馬以外に本命を打つことができませんでした。
枠も5枠9番と内過ぎず、外過ぎず、力の出せるいい枠だと思います。
前走はスタートで出負けしたため、ネイティヴハートらに後塵を拝しましたが、最後の脚は見るべきものがありました。
スタート互角であれば、これらの馬に再度負けることはないでしょう。
鞍上のデムーロも2度目ですし、また前走、前々走と変わらないメンバであれば、チャンス十分です。
この馬の単勝で勝負です。

実はもう1頭、気になる馬がいます。
それは芝で初レースとなるトウショウギア。
人気は全くありませんが、1枠2番を引きました。
また、競ってくるとしても、ずぶいギャラントアローぐらいであり、上手くハナを切れるようであれば、ラチ沿いをあれよあれよとゴールまで粘る可能性もあります。
確かにG1で通用するほどの馬だと思えませんが、周りを見ても、G1馬は急仕上げのラインクラフトと、近況冴えないウィンクリューガーだけですから。
何が起きても不思議ではありません。
遊び馬券として、この馬を軸に手広く馬連を購入したいと思います。

◎シンボリグラン
★トウショウギア


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マルカキセキやシーズトウショウの巻き返しも

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マルカキセキやシーズトウショウの巻き返しもあると思います。
マルカキセキはスプリンターズS4着の実績がありますし、シーズトウショウは1分6秒7という時計を持っています。
また、どちらも平坦コースでより一層の力を発揮するタイプです。
どちらも絶好調からは遠い気がしますが、どこまで本来の力を発揮できる状態に持ってこれるかでしょう。
追い切りの動きには注目すべきですね。

上の2頭に比べ、勢いという点ではやはり4歳馬が中心となってくるでしょう。
シンボリグラン、ラインクラフトと同じ4歳馬のコパノフウジンも、短距離ならば安定した力を発揮します。
気のいい馬で、前々で競馬が出来るのですが、それがかえって詰めの甘さにつながっています。
もう少し道中でタメる競馬ができれば、終いの伸びも違ってくるでしょう。
血統面や馬体を見ると、奥の深さを感じませんが、このメンバーなら勝負になる力は持っています。

前走のオーシャンSでアッと言わせたネイティブハートも、まだまだ見限れない存在です。
スワンSの後にひと息入れて、馬体だけ見てもリフレッシュされています。
前走は、直前の追い切りでビッシリやれたことも好結果につながったのでしょう。
今回は中京への長距離輸送になりますが、この馬にとってのラストチャンスですので、陣営も悔いのない仕上げを施してくるはずです。
この馬も最終追い切りの動きには注目です。

ブルーショットガンやタマモホットプレイは、いつ走るか分からないムラな部分がありますね。
ちょっとしたことで走らなかったり、能力を発揮出来なくなってしまうように、あまり信用は置けません。
G1レースは厳しい流れになることが多い以上、ステップレースの勝ち馬とはいえ、どちらも狙いにくい馬です。


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マルカキセキの一瞬の脚に期待

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確かに、今年の高松宮杯はレベルが低い。
ラインクラフトが参戦すれば盛り上がるかも知れませんが、それでもG2、G3クラスのメンバしか見当たりません。

その中でマルカキセキを本命の1番手として考えています。
ここ数戦、展開や馬場が向かずに結果は残っていませんが、昨年のスプリンターズSで上位争いしたように、このメンバーであれば、実力は上位です。
とは言え、重賞勝ちもない馬を持ち上げていいのかわかりませんが…
同じようなメンバであった3走前のCBC賞では1番人気支持された馬ですし、また直線の短い中京コースに向いた一瞬の脚も持っていますから、チャンスは十分にあります。
ただ調子を崩しているのも否めず、直前まで気配をチェックしたいところですね。

治郎丸さんのおっしゃる通り、シンボリグランが安定感がありますね。
前走のオーシャンSでは、ネイティヴハートあたりに敗れていますが、脚を多少余らせた部分もあります。
少なくとも掲示板には載ってくるでしょう。
ただ一方でその他の馬たちと同様、底力があるわけではありませんので、過信禁物です、、、
というか、今回のメンバー中で過信できる馬がいるかどうかは疑問です。

その他、時計がかかるようであればタマモホットプレイ、外枠を引くことができればウインクリューガー、調子次第ではシーイズトウショウあたりが面白いところでしょうか。
頭を使って馬券を買っても、サイコロを振って買っても、一緒のような気がしますね。
愚痴をいいたくなるような、本当に頼りないメンバーです。
何か恐ろしい配当の馬券が出るような予感がします。


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シンボリグランの好勝負は確実

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いやー、ディープインパクトは強かった。
モヤモヤしていた気持ちを吹き飛ばしてくれる、まさに飛ぶような走りでした。
馬体の成長はありませんでしたが、完成された馬なのであれでいいのでしょう。
春のG1シーズンの訪れとともに、天皇賞春から海外へと気持ちは向かってしまいます。

さて、今週は高松宮記念です。
このレースは、中京1200mというコース設定上、どうしても難解なレースになってしまいます。
枠順、位置取り、コース取りのちょっとした有利不利が、勝敗を分けてしまうレースです。
特に今年のメンバーは小粒で、力の抜けた馬がいないので、輪をかけて難解ですね。
極端に言うと、枠順が決まって、当日の馬場状態が把握できるまで、本命を打つことが出来ないかもしれません。

そんな中で、スプリント戦で安定した力を発揮できるのはシンボリグランでしょうか。
前走も58kgを背負い、出負けした不利を克服して3着を確保しました。
状態も安定しており、レースセンスもいい馬です。
大型馬だけに、小回りの中京コースが合うとはいえませんが、CBC賞を勝っているように、それほど心配しなくてもよいでしょう。
あとは不利のない枠順を引いて、ゲートを普通に出れば、好勝負は確実です。
デムーロ騎手も、前走の負けをここで巻き返したいはずです。

出走してくれば、ラインクラフトの力は一枚抜けています。
スピードのある馬ですし、最近は力んで走るようになっているので、スプリント戦は合っているのではないでしょうか。
とはいえ、休み明けの不利はありますし、スムーズな競馬をさせてもらえるかという不安もあります。
力を出し切れずに凡走という可能性も、大いに考えられます。

オレハマッテルゼは、追い出してから伸びないというか、ピリッとした脚がない馬です。
前走の阪急杯も、道悪の影響も考えられますが、手応えの割に追ってサッパリでした。
G1レースを勝ち切るための、強靭な末脚に欠けているような気がします。
勝つ可能性があるとすれば、後方からレースを進めて、最後の直線に賭ける乗り方をした場合です。
他馬がバテたところを差し切る、漁夫の利を得る乗り方ですが、反面、後方のままで終わることもあるリスキーな乗り方です。
果たして柴田騎手は、思い切った戦法を取ることができるでしょうか。


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◎カネヒキリ

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タイキエニグマとは、随分思い切りましたね。
確かに前走はいい脚で追い込んできました。
それでも、根岸S組であれば、私はサンライズバッカスをとります。
JCダートは少し距離が長く、それでも5着に突っ込んできたあたりはさすがです。
根岸Sでは弾けませんでしたが、ひと叩きされて、状態はアップしています。
武蔵野Sで1分35秒台で走った実績も考慮すると、かなり確実に好走することが見込まれます。
あとは、不利な外枠をどうこなすかでしょう。
他力本願な脚質なので、勝ちきるまではイメージできませんが。

他の4歳馬も、かなり勢いのある馬が多いですね。
その中でも、ヴァーミリアンは追い切りで素晴らしい動きを披露しました。
中間で調整不足のあった前走とは打って変わって、動ける体に仕上がっています。
ルメール騎手は、4コーナーでは持ったままで回ってくるイメージを描いているのではないでしょうか。
芝の重賞を勝っているように、スピードの要求されるレースでも心配はありません。
マイルへの距離短縮も問題ないでしょう。
ただし、追ってビュっと伸びる馬ではないので、瞬発力勝負になると分が悪いですね。
武豊とペリエ騎手に目標にされそうなのは、マイナス材料です。

5連勝で臨むタガノゲルニカも強い馬です。
前走は全てが上手く行き過ぎた嫌いがありますが、並みの馬では5連勝できません。
ただ残念ながら、今回は外枠を引いてしまいました。
このメンバーで、無理をして先行し押し切るまでの力は、まだ付いていません。
もし道中抑えて、差す競馬に徹すれば、チャンスはあるかもしれません。

リミットレスビッドは、末脚が不発に終わるかもしれません。
1200m→1400mと少しずつ距離を伸ばして連勝してきたように、マイルの距離には若干不安がある馬です。
気難しいところもあるようで、内枠で砂を被ってしまってモロさを露呈する可能性も考えれれます。
いずれにせよ、魅力のある末脚を持つ馬ですが、マイナス材料の方が多いですね。

シーキングザダイヤに本命を打つかどうか、最後まで迷いました。
前走、前々走と、重いダートで好走していますが、軽いダートの方が合う馬です。
距離もマイルぐらいが、最も力を出し切れる舞台でしょう。
森厩舎の馬らしく、使い込まれて研ぎ澄まされてきています。
理想を言えば、好スタートを切って、スッと下げる乗り方をして欲しいですね。
砂を被らないように先行させていますが、末脚が甘くなってしまいます。
道中で脚をタメて、府中の直線で爆発させることができれば、念願のG1制覇にも手が届くのではないでしょうか。

紙一重の勝負になりそうな予感がしますが、本命は◎カネヒキリに打ちます。
今週の芝コースでの追い切りによって、馬も良い刺激になったでしょうし、馬体も絞れたはずです。
元々スピードもありますし、大きなストライドで走る馬なので、、東京コースも合います。
ただし、中間の気負った雰囲気を見ると、付け入るスキはある気がします。
スタート部分で遅れてしまう可能性も否定できませんよね。
このメンバーで、前半に置かれてしまうロスは致命傷になりかねませんから。
それでも、普通に走れば、全ての馬を飲み込んでしまうだけの力は十分あります。
やはり、そのスケールの大きさは、このメンバーでも一枚上です。
たとえギリギリでも、勝ってドバイへ行ってほしいですね。


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展開次第でタイキエニグマが食い込む

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ここ数年、本当に外れのオンパレードなので、 今年こそは肩に力を“入れて”、頑張りたいところです。

やはりカネヒキリが1番人気なのでしょうか。
確かに昨年のJCダート馬ですし、その実力は誰もが認めるところです。
しかしながら、抜けた存在ではなく、付け入る隙も多々あります。
特に今回は芝からのスタートによる出遅れの心配や、また治郎丸さんのおっしゃる通り、今期の最大の目標が次走のドバイですから仕上げにも心配があります。

そこでトウショウギアの参戦によるハイペースを見込んで、タイキエニグマの末脚に期待したいと思います。
昨年3月のマーチSで1番人気に支持されたように、元々ダート戦では素質を持っていた馬ですが、夏を超え成長し、その後3連勝、そして前走も最速の上がりで2着と勢いがあります。
確かに敷居が多少高いかも知れませんが、展開次第では十分に上位陣に食い込むだけの力はあります。
単勝ではありません、タイキエニグマの2着狙いです。

馬連の紐としては昨年のJCダート上位陣、そして前走の負けで人気を落としているブルーコンコルドあたりを考えています。
メイショウボーラーやアジュディミツオーなどの前に行く馬はいらないでしょう。
特にメイショウボーラーは昨年の勢いが全くありません。
元々2歳の頃から活躍している馬ですし、まだ5歳とは言え、そろそろ衰えがきているのかも知れません。

タイキエニグマを軸とした馬連で勝負したいと思います。

◎タイキエニグマ
○カネヒキリ
▲サンライズバッカス
△シーキングザダイヤ
△タイムパラドックス
△ブルーコンコルド


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カネヒキリがそれでも勝つことができるかどうか

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お久しぶりです。
待ちに待った久しぶりのG1ですね。
今年の初戦から当たれば最高ですが、まあ肩の力を抜いて臨みましょう。

さて、今年のメンバーは非常にレベルが高いですね。
もちろん、昨年のJCダートを制したカネヒキリが頭ひとつ抜けているのは確かです。
とはいえ、2ヶ月以上のブランクがありますし、ドバイという目標が先にあるのも事実です。
かつて、アグネスデジタルという馬が、このようなパターンで臨んできたことがありました。
結果はフェブラリーSは勝利したのですが、ドバイでは惨敗してしまいました。
あの時のアグネスデジタルは、フェブラリーSでかなり仕上げていた印象を受けました。
もしカネヒキリの本当の目標がドバイにあるのであれば、ここ(フェブラリーS)でビッシリ仕上げてくることはないでしょう。
休み明けの部分も含めて、多少なりとも余裕残しの仕上げで出走してくるに違いありません。
それでも勝つことが出来るかどうかが、ひとつのポイントでしょう。

ダートG1で2着が6回もあるシーキングザダイヤも、今回はチャンスなのではないでしょうか。
とはいえ、この馬にはどういった条件が合っているのか、イマイチ掴み切れないところがあります。
昨年のフェブラリーSを2着したときは、血統的に時計の速いダートが合うと考えていました。
ところが、暮れの東京大賞典や川崎記念でも2着に好走しました。
つまりは、ダート戦ならば、どんな条件だろうと頂点に立てるだけの力を付けてきているということでしょう。
ひとつだけ不安があるとすれば、昨年秋からコンスタントに使って来ている疲労が出ないかということです。
特にここ3戦は、いずれも厳しいレースでしたから。

アジュディミツオーは、2戦連続でG1レースを制して勢いに乗っています。
内田博幸騎手を擁して、万全の体勢で臨んできます。
この馬はまさにパワータイプで、力の要るダートで本領を発揮するタイプです。
距離も、パワーで押し切れる2000mぐらいが合っているのではないでしょうか。
ところが、今回はスピードが必要とされる馬場ですし、マイル戦では一瞬の切れがなくては勝ち切れません。
ここ2戦とは条件が一変するので、今の勢いをもってしても、どこまで上位に食い込めるでしょうか。


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フェブラリーS2005-プレイバックG1トーク-

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つい最近、有馬記念が終わったと思ったら、もうG1だね。
まあ、G1とは言っても、ダートのG1がポツンなので、いまいち盛り上がりに欠けますが。
ただし、今年はメイショウボーラーという新星の登場で、ソコソコ楽しめそうです。

まずは、そのメイショウボーラーから。
この馬の取捨が、今年のフェブラリーSのカギであることは間違いない。
結論から言うと、「好走間違いなしだが、誰かに差されるのではないか」と考えています。

大きな理由としては以下の2点。
1、他馬の目標にされる
2、マイル以上のスタミナが要求される
1、前走の圧勝ぶりから、断然の1番人気に推されるのは間違いない。そうなると、レースに行って、他馬の目標にされることは避けられない。前走の根岸Sは楽なペースで逃げられたけど、今回は4コーナー手前から有力馬が一斉にメイショウボーラー目掛けて仕掛けてくるはず。

2、東京競馬場のマイル戦は、実際にはマイル以上のスタミナを要求される。メイショウボーラーもスタミナがない馬ではないが、過去のマイル戦を見ても、距離が伸びて良さが出る馬ではない。ゴール板前で、末脚のしっかりした馬に逆転される可能性は大きい。
ここではマイナス材料を挙げましたが、もちろん現在の勢いは侮れません。
母父がストームキャットであるように、パワー勝負で、スピードの持続を競う競馬は得意中の得意です。
レースを使いながらも馬体重が確実に増えて、パワーアップも著しいです。

翳り(かげり)の見えてきたアドマイヤドンでは、捕まえきれないのではないでしょうか。
JCダート馬のタイムパラドックスも、JCダートはハマった印象もあり、再度あのようなレースができるかどうか疑問です。
好走と凡走を繰り返しているように、元々乗り難しい馬なので、武豊騎手の手綱さばきに注目です。

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今年のフェブラリーSは展開面も人気面もメイショウボーラー中心ですね。
前走のレースを拝見していませんが、馬柱を見る限り、けちのつけようのない内容でしょう。
また、この馬は過去のレースを見てもわかる通り、ためも利きますし、またスタミナもそんなにない馬ではありません。
確かにマイル以上の距離がいいとは思えませんが、前走より距離が1ハロン延びた分、ゴール前で止まるということは
ないでしょう。
距離が延びたら延びたなりの競馬ができると思います。

ただ、私も、これは直感になりますが、ゴール前差されてしまうような気がします。
G1では前走とペース、道中の流れも変わってきますし。

ではそのときにどの馬にチャンスがあるのか…
私は逆転の目があるとすれば、アドマイヤドン、タイムパラドックス、ヒシアトラスの3頭だと思います。

アドマイヤドンは誰もが認める実力馬です。
しかしながら、昨年の秋ぐらいから陰りを見せ始めているのも確かですね。
おっしゃる通り、今この馬にメイショウボーラーをゴール前で捕らえるほどの気力があるとは思えませんね。
底力に期待といったところでしょうか。

一方、同厩のタイムパラドックスは昨年の夏あたりから力をつけてきました。
昨年のJCダートは距離もコースも乗り方も最高でしたが、今回は距離面に不安がありますね。
しかながら、過去のフェブラリーSが示す通り、展開が速くなる分、チャンスもあると思います。

ヒシアトラスはここ2戦の内容から一皮むけたのではないでしょうか。
勝ちきれなかった馬が現在2連勝しています。
勢いでいえば、この馬が一番かも知れません。
スピード面に疑問を持っていますが、スタミナ勝負になればメイショウボーラーを逆転できる可能性を持った1頭だと思います。

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私も今回のフェブラリーSに関しては、ほぼ青柳さんと同じ見解です。
つまり、メイショウボーラーをヒシアトラスが差し切るのではないかということです。

ヒシアトラスは現在2連勝中の成績が示すように、一皮むけてきました。
砂を被っても、嫌気をささずに我慢できるようになったことが大きいですね。
前走の平安Sでも、抜け出す時に一瞬嫌がるそぶりを見せていましたが、最後までしっかりと伸びていました。
ジョッキーがしっかりと御して、直線も気を抜かせることなくキッチリと追ってくれば勝つチャンスはあります。
血統的にもティンバーカントリー×アリダーですので、スピード勝負になっても問題ないでしょう。
母親も芝で活躍した馬ですし。
最終追い切りを見ても、最後の1ハロンで仕掛けられると、飛ぶように伸びていました。
まさに絶好調です。

斤量を考えると、4歳馬は余程の力がないと勝てないでしょう。
ほんの2ヶ月前まで古馬と2kg差あったのに、いっきに同斤量ですから。
カフェオリンボス
シーキングザダイヤ
トップオブワールド
パーソナルラッシュ
以上の有力4歳馬たちも、良くて掲示板ではないでしょうか。

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本命を素直にメイショウボーラーに打ちたいと思います。
唯一心配だったのが、内枠で出遅れて砂を被ったときだったのですが、枠も14番と外側なのでその心配もありません。
ペース次第で距離を克服できることも皐月賞で示していますし、前走から1ハロン延びても問題はないでしょう。
相手探しのレースだと見ます。

その相手ですが、タイムパラドックス、ヒシアトラス、ピットファイター、ユートピアの4頭をあげたいと思います。

タイムパラドックスとヒシアトラスは前回触れた通りですが、ピットファイターは前走を度外視すると、なかなかの戦績を残しています。
特に東京1600mダートは2戦2勝で適正も十分です。
あとは力関係だけですが、前走の大敗で人気が落ちるとなると、面白い存在です。

ユートピアは週末の荒れ模様でダートが軽くならないという条件で抑えたいと思っています。
決して強いと思いませんが、メイショウボーラー以外に強力な逃げ/先行馬もいませんので、2着に残ることもあるでしょう。

問題のアドマイヤドンははっきり言ってわかりません。昨年の秋はドバイ遠征の疲れが残っていたのかも知れませんが、少なくとも気力が落ちているのは確かでしょう。
走る気を出してくれれば当然勝ち負けですが、馬券的妙味もありませんので今回は軽視したいと思います。

メイショウボーラーを軸とした馬連で勝負したいと思います。
◎メイショウボーラー
○タイムパラドックス
▲ヒシアトラス
△ピットファイター
△ユートピア

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土曜日からの雨で、明日も不良、もしくは重馬場でのレースになりそうです。
ダートも雨の量によって、馬場状態が大きく変化します。
多少の雨であれば足抜きの良い走りやすい馬場。
大雨だと非常に走りにくい、田んぼのような泥んこ馬場。
後者の馬場だと、馬によってかなり巧拙が別れます。

そういった馬場による不確定要素も踏まえて、本命は◎ピットファイターを考えています。
前走の平安Sの敗因は、明らかに長期休養明けを激走(武蔵野S)した反動です。
外々を回ったこともありますが、それよりも状態に問題があったはずです。
今回は調教もキッチリとこなせていますし、再び走れる状態で出走してきます。
青柳さんのご指摘のとおり、東京ダート1600mは重賞を含む3戦3勝です。
足抜きのよい馬場になるのも、スピードが豊かなこの馬にとってはプラスになるでしょう。
鞍上のバルジュー騎手に追われて、一世一代の走りを見せてもらいたいものです。
ヒシアトラスは、スピードが問われる馬場で、一枚評価を下げました。
ただし、走法からは、こういった馬場を苦にしないタイプです。
蛯名騎手が馬に嫌気を差させないように回って来られれば、終いは外を回って伸びてくるはずです。
3番人気に推されているユートピアは、逃げることになるのでしょうか。
たとえ逃げられたとしても、メイショウボーラーにマークされる展開は厳しいはず。
さらに一本調子な馬なので、東京競馬場は合わないのではないでしょうか


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フェブラリーS
pbfeb05
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この年は、前日から雨が降って、かなり脚抜きの良い馬場でのレースとなりました。東京のダート1600mは基本的には差し馬有利ですが、雨が降ってしまうと前が止まらない馬場に一変します。勝ったメイショウボーラーは、前が止まらない馬場の恩恵を大きく受けたと考えています。通常の馬場であれば、間違いなく坂上で捕まっていたでしょう。

また、メイショウボーラーの母父と、そして2着に入ったシーキングザダイヤの父がストームキャットというアメリカンな血統であったことも興味深いですね。雨が降って脚抜きの良いダート競馬になったことで、ダートでのスピードの持続力を競う、いかにもアメリカ競馬向きの血統馬が台頭したレースでした。それにしても、なんでビットファイターに◎打ったんでしょう…。


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フェブラリーS2004-プレイバックG1トーク-

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フェブラリーSはスピードだけではなくスタミナも兼備していないと勝ちきれないレースです。
感覚的には2100mのJCダートと同じと考えてもいいでしょう。
東京競馬場はごまかしの利かないコースなので、実力が正直に反映される真っ向勝負のレースになるはずです。
今年のフェブラリーSのメンバーを見渡してみると、アドマイヤドンの実績・実力が他馬と比べて一枚も二枚も上です。
スピード、スタミナ共に申し分ありません。
昨年のJCでフリートストリートダンサーにまさかの敗戦を喫したのは、アドマイヤドン自身の体調が万全ではなかったからです。
馬体重の推移が示すように、明らかにJBCクラシックでピークを迎えてしまったようです。
しかし、状態が下降線を辿っている中でも、ハナ差の接戦にまで持ち込んだのはこの馬の底力です。
昨年の夏を越して体が戻ったことにより、安定して力を出せるようになりました。
JCダート後、短い休養をはさみましたが、うまく体を戻すことができていれば、フェブラリーS→ドバイWCという夢が膨らみます。
あとは、この馬が力を出し切れるだけの状態にあるかどうかだけ見極めればいいでしょう。
東京競馬場はこの時期のダートでもさほど重くなりませんし、この馬にとってはたとえ雨が降っても問題ありません。
最終判断は調教の動きを見てからにしますが、ダントツの本命候補です。

2着候補としては、同厩舎のタイムパラドックスを挙げます。
この馬も昨年夏の休養をはさんで、体質強化のため安定して走れるようになりました。
距離短縮が不安視されていますが、東京の1600mであれば十分にこの馬の良さは出し切れるでしょう。
ただし、アドマイヤドンと比べてしまうと、かなりの厚い壁を感じます。
アドマイヤドンに勝つことは正直難しいでしょう。

そうなると、それ以下の面々では勝負にならないかもしれません。
サイレントディールやユートピアなども力のある馬ですが、いかんせんメンタル面が弱すぎます。
自分の型の競馬が出来ないとモロさを露呈してしまうようでは、まだまだG1には手が届かないでしょう。

それ以外では、ストロングブラッドが面白いかもしれません。
芝の重賞を勝っている馬ですが、本質的にはダートが合うようです。
勝ちきるだけの迫力は感じませんが、内枠を引いて、ジッと末脚をタメることができれば連下に突入できるかもしれません。

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フェブラリーSはアドマイヤドンの独壇場でしょう。
川崎のエスプリシーズ、あるいは マイネルセレクトが参戦すれば、まだ盛り上がったのでしょうが…
2着探しの 競馬だと思います。
アドマイヤドンの論評は治朗丸さんに任せるとして、2着候補についてコメントしたいと思います。

その2着候補として、まずは森厩舎の2騎、シャドウスケイプとノボトゥルーをあげたいと思います。
シャドウスケイプはステップレースとして重要な根岸Sを見事な末脚で勝利しました。
東京コースで良績を残していますし、3年前覇者ノボトゥルーのように、勢いに乗ってそのままフェブラリーステークスも!なんてことも十分にありえます。
アドマイヤドンを負かせるとしたら、現在勢いに乗っているこの馬以外いないでしょう。
その可能性は相当低いと思いますが、2着候補筆頭です。

ノボトゥルーはすでに8歳(昔の9歳)ですが、このメンバーであれば、まだまだ十分に闘えそうです。
前走でも全盛期を彷彿させるような末脚を見せてくれましたし、 なんといっても東京コースがこの馬にとってはベストの競馬場です。
2着としては面白い存在です。
ただ、JCダートでも最低人気だったのに、鞍上のせいでしょうか、人気になり過ぎです…
8歳馬がここまで人気になると、逆に考えてしまいますね。

サイレントディールとユートピアが2番人気、3番人気になると思いますが、 この2頭に馬券的妙味を感じませんね。
両頭ともJCダートで大敗しましたが、 確かに今回の距離で再度期待していい馬とは思いますが。

上記2頭であれば、イーグルカフェの方が面白いでしょう。
なんと言っても一昨年の JCダート勝ち馬ですし、昨年の当レースでも3着だった馬です。
ただ、芝であれば 東京コースがベストなのでしょうが、中山1800mのダートで良績を残しているように、 もしかしたら、ダートは中山の質の方が合っているのかも知れません。

スターリングローズも2着圏内でしょう。
一時期の勢いは落ちているようですが、 底力に関してはアドマイヤドン以外とは差がありません。
1600mのダート戦が少なく、 最近は1400mばかり使っているため距離面で不安もありますが、掛かる馬ではないので問題ないでしょう。
もともと1800mでも良績を残していますし。 馬券的妙味からも抑えたい馬です。

いずれにせよ、2着探しのレースでしょう。
ただその選定が非常に難しいですね。

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アドマイヤドンの最終追い切りを見ましたが、動き自体は疑問符がつきますね。
良く言えば実戦でないことが分かっている、悪く言えば真面目に走っていない。
そんな印象を受けました。
ただし、このレースを目標にじっくりと乗り込んでいますし、ビッシリと仕上げようという陣営の気持ちも伝わってきます。

アドマイヤドンについてもう少し話すと、この馬は本当にダート馬らしくないダート馬ですね。
前走のJCダートで惜敗したフリートストリートダンサーなんかと比べると、体の幅が半分くらいの薄さです。
一般的にゴッつくて力のありそうなダート馬の体形には程遠く、非常に珍しいタイプのダート馬です、

前置きが長くなりましたが、今回は◎アドマイヤドンの単勝で勝負します。
余計な力は使わない馬なのでゴール前ハラハラすることになるかもしれませんが、実力が他の馬とは違い過ぎます。
安藤勝己騎手も今回という今回は負けられないでしょう。

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アドマイヤドンを軸として勝負したいと思います。
その相手1番手としては シャドウスケイプをあげます。
前哨戦の勝者ですが、1600m以上に実績がないことから、この馬に対する評価は賛否両論でしょう。
しかしながら、 抑えて競馬をする馬ですし、逆に東京コースを得意としているということを強調したいですね。
鞍上も追える江田照ですし、根岸Sの再現、あるいは3年前のノボトゥルーの再現を期待したいと思います。
それ以外には実績上位かつ本来は左回り巧者のイーグルカフェ、シャドウスケイプ以上に東京巧者のノボトゥルー、そして状態面で良化必至のスターリングローズを指名します。
特にスターリングローズはこのメンバーであれば、アドマイヤドン以外とは差がなく、馬券的にもお勧めしたい1頭ですね。

その他人気どころについてですが、サイレントディールは1枠1番を引いてしまったのが不運ですね。
揉まれ弱そうですし、先行せざるを得ないでしょう。
またユートピアに ついては古馬G1のように厳しい展開で通用するのかどうか疑問です。
人気にもなりますし、配当を考えると、馬券を購入したいとは思いませんね。
ブルーコンコルドに とっては1600mは明らかに長いでしょう。

アドマイヤドンを軸に4頭への馬連または馬単で勝負したいと思います。
サイレントディール、ユートピアが来たら、あきらめます。

◎アドマイヤドン
○シャドウスケイプ
▲ノボトゥルー
△スターリングローズ
△イーグルカフェ


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フェブラリーS2004
pbfebs04
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この年は、アドマイヤドンの力が抜けていて、馬券的には面白味はありませんでした。実際のレースでも、目一杯に走る他馬を横目に、まるで調教のような(手を抜いた)走りで楽勝してしまいました。この頃からアドマイヤドンは手抜きを覚えてきたのですが、その余裕さゆえに、強さは底知れなく感じました。個人的には、アドマイヤドンのベストパフォーマンスだと思っています。

この年で1番人気の3連勝になりますが、特にこのレースを見ると、やはり東京の1600mダートはゴマカシの利かないコースということを再認識します。力のない馬が乗り方ひとつで勝ってしまうということは、まずないと言ってもいいでしょう。それから、ペリエ騎手の活躍も目に付きますね。翌年も好騎乗で2着に食い込むのですが、無欲で好位を攻めているのが好結果に結びついているのではないでしょうか。直線が長いとはいえ、やはり先行馬有利のコースですからね。


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フェブラリーS2003-プレイバックG1トーク-

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2003年度、待ちに待ったG1レースが始まりました。
春のG1戦線への叩き台として、このレースはぜひ当てておきたいところです。

今年のフェブラリーステークスは中山競馬場の1800mで行われるということ で、展開が結果を大きく左右することになるでしょう。
基本的に先行馬有利のコースですが、行きたい馬が揃っていますし、かえって先行馬にとって厳しい流れになるかもしれません。

JCダートの頃には2kgあった古馬との斤量差も1kgになっていることもポイントとなるでしょう。
明け4歳馬の成長力と、古馬との斤量差がどういった結果となって出てくるでし ょうか?
私としては、明け4歳馬と古馬が五分の条件で戦えるようになったと考えています。
つまり、どちらにも勝つチャンスがあるということです。

中心となるのは、やはりゴールドアリュールですね。
JCダートの時は、前走で体が減ってしまったことの反動があったと思います。
503kg→491kg→508kg→506kgと体重は戻しましたし、今回はJCダー トのような負け方はしないはずです。
抑えても競馬ができますし、無謀な先行争いには巻き込まれることもないでしょう。

ただし、手前の替え方がぎこちなかったりと、多少不器用な面があるようです。
そのことが、逃げれない(自分の走りができない)今回のレースでは不安点となります。
果たして、2、3番手から自分の走りをして直線で抜けだせるでしょうか。

アドマイヤドンは今回は消します。
最大の理由は、陣営から「負けるはずがない」というコメントが出たからです。
私の知る限りでは、「負けるはずがない」と強気な発言をして勝った馬は皆無です。
もちろんそれだけではなく、ゴールドアリュールト比べて、アドマイヤドンは成 長力に乏しいと考えています。
JCダートで、完全な勝ちパターンを後ろから差された負け方を見て、その後の成長度、1kgの斤量差を考慮すると、勝つのは難しいかなと思っています。

イーグルカフェの有馬記念における惨敗は、JCダートでの激走の反動が原因です。
今回は目標をここに定めているので、力は出し切れるはずです。
ただし、乗り難しい馬であることは事実で、果たしてデムーロがデットーリのように、運もなにもかも味方につけたような騎乗ができるでしょうか。
私は実力的にはゴールドアリュールの方が上だと考えているので、今回は本命にすることはありません。

エイシンプレストンはダートがどうでしょうか。
あまり速い時計が出るレース向きではありませんが、かといってダートが向いて いるかどうかというと、ちょっと・・・。
脚質的にも中山ダート1800mは苦しいかもしれません。
実績があるのである程度人気にはなるでしょうが、私はあまり魅力は感じません。

注目しておきたいのは、ディーエスサンダーです。
まだ1600万クラスを勝ったばかりですが、ダートが得意なタヤスツヨシの産駒ですし、母父がマルゼンスキーであるのも気になります。
このクラスになると、前走のようにマクッて勝つのは難しいので、どの程度前に 行けるかがポイントになってきます。
もしかしたら力が足りないかもしれませんが、いずれにせよ現時点では未知の魅力がある馬です。

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府中が改修中のため今年度は中山開催ですが、メンバーも含めて、 基本的には昨年度のJCダートと同じ構成ですね。
違いと言えば、 エイシンプレストンが参加してきたという点でしょうか。
ただ、JCダート当時と比較して、各馬の状態や明け4歳馬と古馬との力差、あるいは展開面は大きく変わってきそうです。

まず展開面について。
今回、逃げたい、あるいは先行したいと考えて いる馬は、スマートボーイ、カネツフルーヴ、レギュラーメンバーあたりでしょう。
特に前2頭は、近走でも逃げて結果を出しているので、是が非でも 逃げたいところです。
昨年のJCダートにも上記3頭が参戦していましたが、 スマートボーイは出遅れて、カネツ、レギュラーともにある程度抑える競馬をし、 意外とペースが落ち着きました。
スマートボーイについては出遅れ癖があるので、なんとも言えませんが、普通であればハイペースになるはずです。
そうなると、いくら中山ダートが先行馬向きとは言え、差し/追い込みに有利に働きます。

有力どころではゴールドアリュールにとって厳しいレースになるように 思われがちです。
しかし、私は逆にゴールドアリュールにとっては競馬がし易くなると考えます。
この馬は単なる逃げ/先行馬ではありません。
スピードの違い、あるいは砂を被るのを嫌がって先行しているのだと思います。
いきなり馬混みで競馬をすると、 砂を被って嫌がる可能性もありますが、ハイペースであれば縦長の展開で砂を被らず好位で競馬が進められるはずです。
鞍上も鞍上ですので、JCダートと同じ轍を踏まない と思いますし、私もこの馬を1番に期待しています。

逆転があるとすれば、やはりアドマイヤドンだと思っています。
1週前追い切りのちぐはぐさと、JCダートから間隔が開いているため、ゴールドアリュールを上としましたが、この馬にはどんな競馬にも対応できる能力があります。
JCダートはゴールドアリュールを意識しすぎた気もしますが、逆にあのレースでこの馬の能力を改めて感じました。
問題はご指摘の通り、この一族の成長力ですね。
母親しかり、兄しかり、どちらかというと早熟タイプではあるのは間違いありません。

それ以外ではビワシンセイキとノボトゥルーが面白いでしょう。
ビワシンセイキは前走で負けた分、人気が落ち、馬券的妙味はありますし、ノボトゥルーについては一昨年のチャンピオンです。
府中での開催であれば、 自身を持って本命にするところなのですが。
ただ、ペリエと肌が合うと 思いますし、近走を見ても力の陰りは見られません。
右回りでもたれる癖をペリエがどう克服するのか見ものです。

ディエスサンダーについては中山ダートを得意としていますし、私も面白い存在だと思いますが、G1では前走のようなまくり気味の競馬で通用するとは思いません。

あとはエイシンプレストンの取捨が難しいですね。
調教駆けする馬とはいえ、 ダートに適性があるのかどうか。
一昨年の根岸Sは参考外ですし、芝でアドマイヤドンあたりと比較すれば1着の可能性もありますし、大敗の可能性もありますね。
この馬については予想屋個々の考え方により変わってくると思います。
私?
無印にしたいところですが、根拠がなく未だ取捨に迷っています。

今のところは以下4頭が本命候補になります。
ゴールドアリュール
アドマイヤドン
ノボトゥルー
ビワシンセイキ

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展開を予測するのは非常に難しいよね。
コースとしては先行馬有利だけど、メンバーを見渡すとハイペースになりそうだし、かといってハイペースだから前が止まるとは限らない。
あまり展開予測に固執するのは危険かもしれないね。

力関係を考えると、ゴールドアリュールとアドマイヤドンの2頭は、ダービーでも上位に来たように、他の馬と比較すると1枚以上力が抜けていることは事実でしょう。
ただし、今回のフェブラリーステークスはダ-ト戦だし、しかも時計の掛かるダートです。
例年通りの、芝並みのタイムの出る東京競馬場で行われたらこの2頭で堅いといえるかもしれないけど、中山で行われる今年はどうでしょうか。
2頭以外の馬にも十分に勝つチャンスはあるでしょう。

それでも本命は単勝◎ゴールドアリュールにします。
先週の追い切りでは重さを見せていましたが、あのひと追いで変わってくるはずです。
もともと追い切りは抜群に動く馬なので、仕上げは難しくなさそうです。
JCダート同様に、アドマイヤドンなどの有力馬に執拗にマークされることは避けられません が、あの頃とは状態が違うので逆に4コーナーでは突き放してくれるはずです。

レギュラーメンバーも面白い存在です。
なんと言っても、脚部不安で休養をしていた馬が、2週連続でこれだけの調教ができるという点を強調したいです。
時計が速いということではなく、強い調教ができるという点です。
リフレッシュなったようで、冬場のこの時期にもかかわらず素晴らしい毛艶です。
年齢を重ねて折り合いがつくように成長していれば、3、4番手から抜け出すイメージも湧いてきます。

ビワシンセイキは東京大賞典がピークの出来にあった気がします。
状態落ちというか、追い切りの動きを見ても、完調にはないでしょう。

ノボトゥルーも、一昨年のこのレースを勝った頃の力はもうありません。
ペリエ騎手がどこまで持って来るかですが、良くて掲示板くらいではないでしょうか。

カネツフルーヴやスマートボーイのように、自分の型に持ち込めないとダメという馬は、信用 ができませんし、今回の展開では苦しいでしょう。

リージェントブラフは近走で堅実に走っていますが、川崎記念を勝って臨んだ昨年程の勢いは 感じられません。

ディーエスサンダーはマクる競馬ができるとは思っていませんが、力がどの程度通用するのか 疑問です。
未知の魅力があり、面白い存在だとは思いますが、今回は特に強調材料もないので見送りたいと思います。

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ご指摘の通り、東京と中山のダートの質は全く違いますね。
さらに今シーズンは拍車をかけて、時計のかかる馬場のようです。
日曜は雨という予報も出ていますので、馬場状態もかなり微妙です。
雨が降って脚抜きが良くなると、スピード上位のゴールドアリュール、 アドマイヤドンがさらに有利なると思います。
エイシンプレストンあたりも、ある程度雨が降って脚抜きが良くなってくれた方が望ましいのは 間違いありません。

さて本命ですが、私もゴールドアリュールで考えています。
能力的には やはりアドマイヤドンとこの馬が抜けていると思いますが、順調度および成長力から、ゴールドアリュールを上として考えました。

アドマイヤドンですが、 先週の調教がちぐはぐで、さらに今週の調教も軽めだったので、もしかしたら 重め残りかも知れません。
当日の馬体重と状態は要チェックです。
また、JCダートから間隔が開いているのもゴールドアリュールと比較してマイナス材料ですかね。

3番手以降としては、前回のメール同様、ノボトゥルー、ビワシンセイキを 考えています。
ノボトゥルーは年齢的にも一昨年の勢いがないのは確かですが、 上記2頭以外の比較であれば、全く見劣りするところはありません。

ビワシンセイキについても使い詰めですが、状態は平行線と言ったところでしょうか?
ピークにないのは確かですけど。

リージェントブラフについても近走、好成績を残していますが、勝ち切れていないところを見れば、あっても2着といったところでしょうか。
ただ、今の中山の馬場は この馬向きだと思います。

レギュラーメンバーは私の中ではカネツフルーヴと同じタイプですね。
どちらかと 言うと、追って味のある馬ではないでしょう。
いずれにせよ、上位2頭で決まる可能性が高いと思っていますが、単勝、馬連で勝負するかはこれから考えたいと思います。

#JCダート時と結論が一緒になってしまいましたが。
私の予想です。
◎ゴールドアリュール
○アドマイヤドン
△ノボトゥルー
△ビワシンセイキ


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フェブラリーS2003
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東京競馬場の改修工事のため、この年は中山1800mで行われた。「上がり不問」と言われるコースだけあって、レースの上がりが38秒4で、追い込みの利かない先行馬にとって圧倒的に有利な設定であった。また、この年は明け4歳馬と5歳以上との斤量差が1kgあり(以降は同斤量)、まさに明け4歳の先行馬ゴールドアリュールに勝ってくださいというレースであった。

迷うことなく◎ゴールドアリュールを本命にしたが、同じ明け4歳馬のアドマイヤドン(2番人気)を消したのには理由があった。その理由とは、松田博調教師が「絶対勝てる」発言をしていたからだ。なぜなら、私が競馬を始めて以来、「絶対」という発言が飛び出た馬が勝った試しがないからだ。ものすごく非論理的な理由に思われるだろうが、この法則(?)は正しいと思う。絶対がない競馬の世界で、「絶対」という言葉を聞いただけで疑ってかかった方がいい。絶対がない世界で、「絶対」と言っている時点で、どこかおかしいのだ。


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フェブラリーS2002-プレイバックG1トーク-

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フェブラリーSは最初のレースだから当てて弾みをつけたいと思うんだけど、なかなか当たらないんだよね。
結構難しいんだよね、このレース。
で、今年も難しそう。
というか、クロフネが出て来ないおかげで面白いんじゃない。
混戦というか、粒ぞろいというか。
地方馬の骨っぽいのも出てくるし。

出走馬表を見た感じでは、実績、実力、格的にはアグネスデジタルが1頭抜けてるね。
でもアグネスデジタルは昨年の天皇賞秋がピークに仕上がっていたと思う。
そして、香港ではその調子を維持できたので勝った。
あれから2ヶ月しか経ってないし、フェブラリーステークスで再びピークに持って来るのは難しいでしょ。
先にドバイが控えてるからといって、いい加減な仕上がりで臨んでくることはないだろうけど、完璧な仕上がりは望めない。
ということで、一枚割り引いて考えてます。
本質的には芝でこその馬だし。

中心はどう考えてもノボトゥルーだね。
この馬の体形は典型的な短距離馬のそれだけど、2000mくらいまでは守備範囲だからね。
短距離馬にしてはめずらしく調教で速いタイムを出さない馬なので、昨年の秋からコンスタントに使って来ているのは良いと思う。
使って使って仕上がる馬だと思うから。
だから、前走よりは確実に上向きの状態で出走してくるはず。
そして、斤量も59kgから57kgに減るし、騎手も後藤からペリエに乗り替わるし、マイナス材料は全くないね。
東京コースも合ってるし。
まさに条件が揃ったという感じで、この馬を負かすのは簡単ではないはず。
今の所、アグネスデジタルよりも上に見ています。

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現時点で予想したら、
◎ノボトゥルー
○アグネスデジタルだね。
ノボトゥルーとアグネスデジタルの評価については 同意見。
アグネスデジタル陣営は今回のレースをドバイSの叩き台という位置付けで考えているでしょう。
そう、ピークには仕上げてこない。
それに対して、ノボトゥルーは春の最大目標は間違いなく、このレース。
JCダートは距離が長いし、今年の最大目標と言っても過言ではない。加えて、東京得意だし。
昨年のフェブラリーSは勢いと鞍上(ペリエ)で勝ったと思っていたが、昨年のJCダートでのレースぶりで 改めてこの馬の能力を認識させられた。
ただ、楽観はできないね。
アグネスが力をつけているのは確かだし、地方馬を含めて伏兵が揃っている。
やっぱり難しいレースだね。

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ノボトゥルーを負かす馬がいるかというコンセプトで考えてます。

地方馬のトーホーエンペラ-に期待していたんだけど、やっぱり難しいかな。
パワー主体の大井のG1を勝った馬が、スピード主体の中央のG1まで勝つのは至難の業だと思う。
母父がノーリュートという血統からも、重いタイプではないかと考えています。
少し気の悪いところもあるみたいだし、砂を被らない競馬をさせてもらえるかどうか。

どちらかというと、トーシンブリザードの方が魅力あるけど、人気になりそうで嫌だね。
東京大章典は休み明けで好走したけど、斤量は55kgだったからね。
今回は57kgになるし、この馬もどちらかというとパワータイプのような気がする。

気になっているのは馬場状態かな。
今回の東京のダートは重いとされているけど、どうなんだろう?
俺としては、いくら重いと言っても、グルメフロンティアが勝ったときのような馬場にはならないと思う。
そうなると、1分36秒前半の決着になるのかな。
やっぱり、馬場状態によって勝ち馬が違ってくると思うから、そこはしっかりと見極めたいね。

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地方馬の取捨は難しい。
まず、トーホーエンペラー。
年末の大井で勝っているように、パワータイプに見えるが、マイルの成績を見ると、連対率パーフェクト。
なかなか、スピードもあると思うよ。
ただ、 陣営も気にしているように左回りが気になる。
浦和ではレイズスズランレベルに負けているし。
それと、馬自体のレベルから言えば、3年前の覇者メイセイオペラと比較すると、やはり1枚も2枚も下だと思う。
私はこの馬、おそらく無印です。
印をつけても、△までだね。

それよりも人気にはなるけど、トーシンブリザードの方が魅力的。
東京大賞典ではトーホーエンペラーの3着だけど、 骨折明けだったことは考えれば上々でしょう。
確かに東京大賞典はあまりレベルが高くなかったけど、南関東初の無敗3冠馬だし、まだ底を見せていないという魅力がある。
それでもやっぱり、中央馬の方が上かな?とは思うけど。
無視はできない存在でしょう。

私が一番、気にしているのは展開とペース。
誰が逃げるのだろう?
やはり、トゥザヴィクトリーなのかな?
この馬は強さと脆さが同居した馬だし、特にダートだと揉まれる競馬は絶対避けたいところ。
もし、気分良く逃げたときは…、追って味はないけど恐い。

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そうだね。
やっぱり、馬場状態と共に、展開は大きな鍵を握っているだろうね。
特にトゥザビクトリーにとっては。
ポンと出られれば、武騎手はトゥザビクトリーを逃がすと思う。
どう考えても、スローに落として逃げるしか勝機はないからね。
エリザベス女王杯のようなレースは、このレベルでは通用しないからね。
逃げる候補としては、サウスヴィグラスなのかな。
でもサウスヴィグラスは距離に不安を感じているから、強引には逃げて来ないよね。
だから、逃げようとすれば逃げられると思う。
ただし、東京の1600mはどうしても先行馬にはつらい流れになってしまうからね。
マークもされるだろうし、楽には逃がしてもらえないだろうね。

今までノボトゥルーを中心として考えていたけど、勝てるかどうかは疑問だと思う。
それで、面白いと思っているのがウイングアローです。
全盛期より力が衰えていることは紛れもない事実だけど、まったくノーチャンスかというとそうでもないはず。
実際、3ヶ月前にはジャパンカップダートで2着してるわけだし。
トゥザビクトリーの逃げをアグネスデジタル、ノボトゥルーが早めに潰しにいってハイペースになれば、展開がはまるかも知れない。
欲を言えば、昨日の追い切りはダートコースではなくて、ウッドコースでやって欲しかったけど。
底力があるのは分かっているので、あとは最後の力を出し切れるだけの気力が残っているかどうか。
今のところ、本命候補です。

あと、地方馬についての評価、取捨はまったく同感です。

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ノボトゥルーで気になるのは距離かな。
1400mがベストだと思う。
まあ、昨年も勝っているから、1600mが駄目というわけではないけどね。

ウィングアロー?
東京は得意だからね。
昨年末負けたのは、それ以外にも大井では何度かポカを起こしているから、衰えというよりも 大井の馬場が合わないというのが理由でしょう。
ただ、勝つまではどうかな?
当日の最終レース後に引退式があるみたいだから、勝てば絵にはなるけど、やっぱり、全盛期に比べ衰えている気がする。
3歳(昔の4歳)から長く活躍してきた馬だし。

その他、個人的に気になるのはゴールドティアラとか、 イーグルカフェぐらいかな。
ただ、ゴールドティアラは明らかに衰えているし、東京コースは2年前のフェブラリー2着以外に良績がない。
イーグルカフェもジリ脚+展開頼みだからね。
一応、現時点での本命候補を有力順で並べると、
ノボトゥルー
アグネスデタル
トーシンブリザード
トゥザヴィクトリー
かな。

もしかして、最近手前をかえるようになった、サウスヴィグラスが勝っちゃったり???

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その通り!
ウイングアローはやっぱりつらいだろうね。
俺がウイングアローの衰えを感じたのは、昨年の南部杯の時かな。
いくら地方の深い砂と体調不良といっても、あまりにもあっさり負けすぎ。
そして、前走の東京大章典。
いくらなんでも負けすぎ。
衰えてきている馬が、これだけのメンバーで勝つことはないね。

一応、人気のなさそうなところを切っていくと、
サウスヴィグラスは1ハロンの延長と、メンバーの強化。
地方馬2頭と、リージェントブラフはやっぱり、時計のかかるダートでこそ。
イーグルカフェ、この馬そんなに強くないでしょ。
ノボジャック、ゴールドティアラ、ワシントンカラーにとっては東京1600mは明らかに長い。

そういうことで、結局、本命候補としてはアグネスデジタル、ノボトゥルー、トゥザ ビクトリーの3頭が残ってます。
トーシンブリザード以外は青柳さんと一緒だね。

ノボトゥルーに関しては、ベストは1400m~1600mだと思う。
結構柔軟性がある馬なんで、陣営の言うように、1400mがピッタリだとは思わないね。
条件が揃っているし、ペリエ騎手が乗るので、ずっと中心として考えていたけど、どうしても単勝となると何か腑に落ちないところがあって。
たぶん、こういうことかな。
この前、青柳さんが言ってたように、昨年のフェブラリーSは勢いで勝ったところがあって、この馬は超一流の馬では決してない。
もちろん強い馬なんだけど、あれから勝っていないように、どうも勝つとなると信頼が置けない。
いくらペリエ騎手が乗っても、信頼がおけないんだよね。

本命は◎アグネスデジタルにしようかと考えています。
もちろん単勝です。
一番最初に言ったように、100%の出来にはないだろうけど、それでも勝ってくれることを期待します。
最終追い切りは遅れたけど、あれで上向いてくれれば。

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サウスヴィグラスやイーグルカフェとかの 評価は正しい。
ただ、アグネスデジタルがこけちゃうと、その程度のレベルでも勝負にはなっちゃうんだよね。

雨降ったらアグネスデジタルやトゥザヴィクトリーの 絶対的スピードがさらに効いてくるでしょ。
ノボトゥルーやトーシンブリザード陣営としては 雨が降らないことを願っているんじゃない?

まあ、普通に考えるとアグネスデジタルなんだよね。
9割以上の状態があれば、最近の充実度からして、 負けるはずがない。
ただ、昨年のJCダートの直線でノボトゥルーがクロフネに 食らいついたシーンが頭の中で鮮明に残っているんだよね。
おっ、フェブラリーなら!という感じでね。
勝つのはどちらかだろうけど、やっぱり武豊はこわい。


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フェブラリーS2002
pbfebs02
【レース結果はこちらから】
【レース映像はこちらから】
【観戦記はこちらから】

この頃は、今から比べると、ざっくばらんなトークをしてますね(笑)。最終的に◎アグネスデジタルに本命を打った訳ですけど、ずいぶんその過程で迷っているようです。まあ、実力No1アグネスデジタルが、ドバイ遠征を見据えてブッツケだったこともあったのですが。

レース終わっての感想としては、アグネスデジタルは完璧な仕上げだったなと。白井調教師は、かなり無理な調教をして仕上げてくる印象がありますね(スペシャルウィークの天皇賞秋がそうでした)。まさに、このフェブラリーSを勝ちに来た調教でした。それもあって、ドバイに行く頃には、アグネスデジタルの調子は下降気味だったんじゃないかと思うのですが。どうでしょう、白井先生?


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プレイバックG1トーク

top2002「ガラスの競馬場」がブログに移行して、およそ1年が経とうとしています。HPから移行する際に、観戦記だけは持ってきたのですが、それ以外のバックナンバーは置いてきてしまいました。そこで、ブログ1周年を記念して、G1トークのプレイバックを載せていきたいと思います。
*ちなみに、このサムネイルはHP開設当時(2002年)のものを復元しました。

ほとんど恥ずかしい予想ばかりなのですが、あくまで成長過程としてお許しください(笑)。長かった低迷期や、伝説のラッキーパンチまで、2002年から2004年までのG1トークを掲載していきます。その時の、あなたの予想や、個人的な思い出と共にお読みください!

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◎デルタブルース

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今年のオーラス有馬記念が、いよいよ明日に迫りました。
枠順も決まり、あとは各馬ゲートインを待つばかりです。

今年最後の本命は◎デルタブルースに打ちます。
この馬も菊花賞馬ですし、昨年は古馬に挑戦して価値の高い経験を得ました。
その後、長いブランクがありましたが、休み明けを2回叩いて、調子を上げてきています。
この馬は瞬発力には欠ける反面、スッと先行出来て、良い脚を長く使うことが出来ます。
ヨーイドンの競馬になると苦しいのですが、今回の有馬記念はそうはならないのではないでしょうか。
タップダンスシチーが引っ張る流れで、ある程度上がりが掛かる展開になるはずです。

また、外枠を引いたことも、この馬にとってはプラス材料です。
跳びが大きいので、内に押し込められてしまうと本来のフットワークで走れなくなってしまいます。
外枠ならば、自分のペースで終始走ることができるはずです。
この馬はスタミナがあって素直なので、ペリエ騎手も思い切ったレースをしてくれるはずです。
デルタブルースの力を出し切ることが出来れば、怪物相手でもチャンスはあるはずです。

タップダンスシチーも、前走のジャパンカップでの走りを見ると、だいぶ復調してきていますね。
あのラップを刻んで、直線半ばまで粘った根性が、この馬の真骨頂ですから。
速い時計が出やすい今の中山競馬場の馬場も、この馬にとっては好材料です。
佐藤哲三騎手も、6つのコーナーを巧く利用しながら、スピードでガンガン押くはずです。
もしかすると、あわやというシーンもあるのではないでしょうか。

ハーツクライにとって、前走のジャパンカップはG1制覇の千載一遇のチャンスでした。
広々とした東京コースと、前崩れのハイペースで、この馬にはおあつらえ向きの展開でした。
それでも2着に敗れたのは、運ではなく、この馬の力不足です。
今回の有馬記念は、打って変わって、ハーツクライにとって厳しいレースとなるはずです。
小回りコースと、前が止まらない馬場で、この馬が勝ちきることは難しいでしょう。
昨年の悪い時期と比べると成長していますが、今回は条件が悪すぎます。

ディープインパクトは良い枠を引き当てました。
この枠なら、道中は馬を前に置いて、折り合いに専念できます。
あとは、武豊騎手がどの時点で外に持ち出すことができるかが勝負のポイントです。
前が止まらない馬場を考えると、早目に先行馬に取り付いておきたいはず。
馬群をうまく捌けて、外から上がって行くことができれば・・・
あとは皆さんの想像にお任せします。

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タップダンスシチーがゴール板まで粘る

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ディープインパクトが負けるシーン想像して馬券を購入すること、これに対し全くの異論はありません。
私も負ける可能性がないと思いませんし、また単勝しか購入しない治郎丸さんにとって、ディープインパクトの馬券を購入することいには何も意味がありません。
やはり馬券はリスクとリータンの関係ですから。

しかしながら、私はディープインパクトを頭に相手馬を絞り、馬単で勝負したいと思います。
今回、逃げるのはタップダンスシチーだと思いますが、そしてオースミハルカ、コスモバルクと先行馬も揃いました。
タップダンスシチーが逃げる展開で極端なスローは考えにくいですね。
このような状況で、2通りの決着を想像できます。
1つ目が、周りの馬たちがディープインパクトを意識し過ぎて仕掛けが遅くなり、気がつけば手遅れになっているシーン。
そしてもう1つがディープインパクトが早めに仕掛けて、3コーナで極端にペースの上がるシーン。
この2通りの展開を念頭に、前者のパターンではタップダンスシチー、後者のパターンではハーツクライに有利に働くとみて、この2頭をディープインパクトと相手してあげたいと思います。

タップダンスシチーは今回で引退レースです。
すでに8歳秋(旧9歳)であり、正直、力の衰えは否めません。
しかしながら、JCで見せた2,000m通過1分57秒7という逃げっぷりは、過去のタップダンスシチーを彷彿させる内容でした。
またこの馬の状態は、調教タイムに表れるところがあり、天皇賞秋ではボロボロであった時計が、今回は昨年と変わらない時計で仕上げることができました。
佐藤哲三ジョッキーも逃げ宣言していますし、また彼の性格から、相手への牽制ではなく、間違いなく逃げると思います。
前回かかり気味だったディープインパクトは、今回さらに慎重に乗ってくる可能性もあります。
ディープインパクトが3コーナあたりで仕掛けるにしろ、4コーナ手前で先頭に立つことはないでしょう。
そうなれば、昨年の有馬記念同様、ゴール板まで粘る可能性もあります。

一方、10年前の有馬記念のナリタブライアンのように、ディープインパクトが4コーナ手前で先頭に立つシーンもあり得ます。
この馬が3コーナで仕掛ければ、その他の馬たちも自ずと早めに仕掛け、先行馬にはきつい展開となるかも知れません。
そうなれば、宝塚、JC2着のハーツクライの出番です。
JCの予想時にも述べましたが、今年は未だ勝ち星がありませんが、ハーツクライは昨年秋とは比較にならない状態にあります。
またハイペースになればなるほど、この馬の末脚が威力を発揮します。
JCでは2着に敗れましたが、あのレースはアルカセットより力がなかったのではなく、単に運がなかったのだと思います。
なんといっても差が3センチ差でしたから。
確かに中山よりも東京コースのような広々としたコースのほうが向いていますが、それ以上に展開がこの馬の好走の鍵を握っていると思います。

基本的にはこの2頭を紐として馬券を購入したいと思いますが、もう1頭、私の心情を入れて、サンライズペガサスも購入したいと思っています。
この馬も今回が引退レースです。
競馬に"たられば"は禁物ですが、もし長期休み明けがなければ、、、
今ごろ、ゼンノロブロイあたりとは互角に戦えていた馬になったいたのではないでしょうか。
ジャパンカップで見せ場もありましたし、陣営も最後に目一杯の仕上げをかけました。
長期休み明けが続いたため、馬自身は年齢ほど衰えていません。
最後にこの馬の潜在能力を見せてもらいたいと思います。

ゼンノロブロイ、この馬も状態良さそうですね。
この秋、惜敗続きですが、古馬陣ではNo.1です。
でも最初に述べた通り、馬券はリスクとリターンの関係が重要ですのが、ディープインパクトからこの馬を買うことはしません。
2着に来たら諦めます。

◎ディープインパクト
○タップダンスシチー
▲ハーツクライ
△サンライズペガサス


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Re:どの馬が最強馬かと聞かれたら

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確かに、あの有馬記念のナリタブライアンは最強でした。
どんな競馬でも出来て、ゴーサイン応えてどこまでも伸びていきました。
ナリタブライアンとディープインパクトのどちらが強いかは、ナンセンスな問いですよね。
個人的には、3歳時点ではナリタブライアンの方が少し強いかなぁと思います。
ただし、ディープインパクトにはもう少し奥行きを感じます。
無事に育っていけば、来年は見たこともない馬になりうる可能性を秘めています。

私は有馬記念でディープインパクトが負けるかもしれないと考えていますが、これはあくまでもディープインパクトが本来の走りを出来なかった場合のことです。
古馬の壁があるとは、全くもって思いません。
普通に走ってしまえば、古馬の壁など軽々と乗り越えてしまうでしょう。
ディープインパクトは、それだけ格別の馬です。
青柳さんの言うとおり、わずかな不安材料など一掃してしまうかもしれません。
それでも、今回はディープインパクトに楯突かせてもらいます。
コース設定やディープインパクトの前走の内容を考えると、わずかな隙はあると思います。
あとから、愚かなことだったなぁと反省するかもしれませんが。


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どの馬が最強馬かと聞かれたら

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ディープインパクト一色ですが、古馬陣も現在の一流どころが集まり、なかなか白熱したレースを期待できそうですね。

さて、まずはディープインパクトについて触れなければならないでしょう。
この馬が負ける可能性があるのかどうか、私もYesだと思っています。
体調面に関しては秋3戦目ですし、JCをスキップしていますから、それほど気にしていません。
それよりも、やはり今回も菊花賞と同様に3コーナでのスタートであることが気がかりですね。
前走折り合い欠いた理由は、馬が最初の3コーナ、4コーナを勘違いしたというところにあると思います。
いつもそこで加速してきましたし、またスタンド前の大きな歓声が聞こえて、馬自身も"ここで思いっきり走るんだな"と覚えていたのでしょう。
1度2周するレースを経験したことは大きなことですが、果たして、今回のレースではそれが解消されているのか。
前走で折り合いを欠きながら、上がり33秒3の驚異的な脚で差し切りましたが、古馬G1ともなればレース自体のペースも異なりますし、道中でのつばぜり合いも激しいものとなります。
菊花賞のように折り合いを欠くようであれば、まず勝てないでしょう。

それでも、私はディープインパクトがこれら不安を一掃してくれると期待しています。
もし、また馬が勘違いをするようであれば、それは陣営の調整ミスです。
不安があれば、調教コースを2週するなど、いろいろな調整があるはずですが、今回そのような調教をしていないですね。
これは逆に陣営、ジョッキーともに菊花賞と同じように折り合いを欠くことはないと確信しているからでしょう。

11年前の有馬記念の勝ち馬が、同じ3冠馬のナリタブライアンでした。
どちらが強いか、それはナンセンスな質問でしょう。
ただ仮にどの馬が最強馬か、と聞かれたら、私は迷わずナリタブライアンと答えます。
まさか10年後にさらに強烈なインパクトを残してくれる馬に巡り会えるとは、、、
私の中のNo.1ホースを消し去るような素晴らしいレースをディープインパクトには期待したいですね。


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ディープインパクトは負けるかもしれない

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いよいよ暮れのグランプリ有馬記念です。
ヒシアマゾンが負けた有馬記念から、もう10年が経ってしまったのですね…。
あれ以来、有馬記念は冷めた頭で賭けるようにしていますが、今年はどうでしょうか。
ディープインパクトの登場により、興行的には異常な盛り上がりを見せそうですね。

さて、いきなりですが、ディープインパクトは今年の有馬記念で負けるかもしれません。
後から振り返ってみて、生涯一度の敗戦が、この有馬記念になる可能性は十分あります。

理由は2つあって、ひとつは前走の菊花賞で厳しいレースをした反動があるのではないかということ。
着差は2馬身でしたが、ディープインパクトにとって、これまでで最も苦しいレースでした。
ダービーも懸命に走っていましたが、それ以上に菊花賞は必死に走っていたと思います。
上がり33秒3という驚異的な脚を使いましたが、肉体的な負担は相当なものだったのではないでしょうか。
これぐらいの馬になると、調教から疲れを見て取るのは難しいので、体調を把握するのは至難の業です。
ジャパンカップをスキップしたことは、この馬にとっては良かったと思いますが、それでも疲れが抜け切っているか疑問です。

もうひとつは、今回も引っ掛かってしまう恐れがあるのではないかということ。
前走の引っ掛かり方を見ると、ちょっとやそっとの矯正では直らないはずです。
おそらく、今回もスタンド前では引っ掛かってしまうでしょう。
どこで落ち着くかですが、いずれにせよスタミナのロスは避けられません。
前走は状態が良かったので、あれだけロスがあってもなんとか凌ぎましたが、今回も通用するとは思えません。
直線で追い出してから意外と伸びず、差を詰めるも届かずというパターンの負けをイメージできます。
中山2500mは前有利なコースですし、今の中山はなかなか前が止まりませんから。
果たして今回もまた、道中で折り合いを欠きながらも、ラストで驚異的な末脚を使うことができるのでしょうか。


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◎ジャリスコライト

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近年、朝日杯フューチュリティSの勝ち馬がめっきりクラシックで通用しなりました。
その理由としては、このレース自体のレベルが上がってきているからです。
2歳のこの時期に、マイルを1分33秒台で走るには相当な完成度が要求されます。
つまり、ここを勝てるような馬は早熟であり、2歳以降に成長が望めないことが多いのです。
いずれにせよ、生半可な馬ではこのレースを勝つことが難しいということになります。

現時点での完成度から、◎ジャリスコライトを本命にします。
新馬→いちょうSと連勝しましたが、どちらのレースも完璧な内容でした。
道中の折り合いも良く、追ってからの伸びもあります。
レースセンスが格別で、中山のマイル戦でも対応できるだけの器用さを持ち合わせていると思います。
特に強調したいのは、マイラーとしての瞬発力を備えている点でしょうか。
33秒台の末脚を使った後に短期放牧に出し、その後バリバリ乗り込んでいますので、状態面も問題ないでしょう。
道中は馬なりで追走して、最後はキッチリと差し切ってくれるはずです。

ショウナンタキオンは、追い切りで素晴らしい動きを見せました。
気負いも感じられませんし、とても休み明けとは思えない仕上がりにあると思います。
朝日杯フューチュリティSはハイペースになりやすいので、この馬向きのレースにもなるはずです。
あとは初の中山コース、そしてハイペースにうまく対応できるかどうかでしょう。

フサイチリシャールも、物凄い勢いで最終追い切りの坂路を駆け上がってきました。
松田国調教師が、父クロフネ、母フサイチエアデールの良いとこ取りと目を細めるのも分かる気がします。
ひとつだけ、このレースでネックになるとすれば瞬発力ではないでしょうか。
もちろん、この馬は追ってから味がある馬ですし、行ったっきりの馬ではありません。
しかし、青柳さんもご指摘の通り、この馬の瞬発力はマイラーとしてのそれではありません。
1600mを1分33秒台で走って、なおかつ終いもビュっと上がって来れる馬には負けてしまうのではないでしょうか。

武豊騎手騎乗のダイヤモンドヘッドは、追い切りで良い動きを見せていました。
休み明けを叩いて、状態は上がっています。
ただし、馬体を見ても、本当に良くなるのはもう少し先ではないでしょうか。
絶対的なスピードは持っている馬なので、現時点での力でどこまで食い込んでこれるでしょうか。


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カッチーG1連敗脱出か

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ショウナンタキオンの単勝で勝負したいと思います。
休み明けですが、新潟2歳Sからの直行は予定通りですし、また今週の調教も中々の内容でした。
脚質的に中山へのコース変わりはプラスではありませんが、坂のあるコースですし、また荒削りながらも新潟2歳Sの脚は2歳離れしたものでした。
小回りなら小回りでの乗り方もありますし、また3強と言われる中、ジャリスコライトとフサイチリシャールを見ながら競馬をできる有利さもあります。
カッチー、ここでG1連敗脱出といきたいところです。

本来ならジャリスコライトなのかな、と思います。
ただ申し訳ないですが、この馬のレースをちゃんとチェックしていないので、本当にどのぐらい強いのか測りかねているというのが正直なところです。
あまりにも評価が高すぎて、どうも毛嫌いしてしまう、、、そんな状況です。

フサイチリシャールも確かにいい馬だと思いますが、前走、前々走と逃げたこの馬に有利なペースであったことも否めません。
追ってからも味がありますし、内を見ながら競馬のできる枠に入ったことは、この馬にとって良かったと思いますが、マイルよりももっと長い距離のほうがいいのではないでしょうか。
マイラーとしての切れ味を感じません。

3頭の中ではショウナンタキオンに1番、マイル適性を感じます。
ただもう1度、現在の先入観を取り払い、過去のレースをVTRでチェックした上で馬券を購入したいと思います。

◎ショウナンタキオン


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2戦目からがフサイチリシャールの本来の姿

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フサイチリシャールの新馬戦の4着は、逃げられなかったからというよりは、馬の気持ちがレースに向いていなかっただけではないでしょうか。
父クロフネも、新馬戦はそんな感じで敗れています。
2戦目からの走りが、この馬の本来の姿でしょう。
逃げることが出来なくても、難なく2、3番手から追走できるはずで、全く問題はありません。
父クロフネよりも柔らかく出てますので、芝のマイル戦でも十分通用するはずです。
心配な点といえば、前走を硬い馬場をレコードで走った反動と、中山競馬場の小回りでしょうか。
フットワークの大きな馬なので、東京コースの方がレースはしやすいでしょう。
それでも、松田国調教師が出走させてきたということは、フサイチリシャールが器用さも備えているということでしょう。

ショウナンタキオンは、新潟2歳Sを見る限りでは、幼さが目立ち、スケールの大きさを感じませんでした。
しかし、休みを挟んで成長しているのか、馬体と精神面ともにいい雰囲気をもっています。
母父トニービンの影響か、馬体の前後が伸びて、ぱっと見たところ中距離タイプの馬かと思いました。
休み明けの不利を克服できるほどに成長しているかどうかが焦点です。

3強の間に入っていけるとすれば、デンシャミチが面白いのではないでしょうか。
圧倒的な強さは感じさせませんが、前走の京王杯2歳Sはなかなかの競馬でした。
馬体も頼りなく見えますが、とてもバランスの良いしなやかな肉付きです。
現時点でこれだけ走っているのですから、将来的にもG1戦線で活躍できる馬です。


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近年稀にみる白熱したレースに

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本当に近年稀にみる白熱したレースになりそうですね。
勝ち馬は上位3頭であるジャリスコライト、ショウナンタキオン、そしてフサイチリシャールからでると言い切っていいでしょう。
しかも、この3頭ともに脚質が異なるところが、さらにレースを盛り上げてくれそうですね。

中でも脚質に幅のあるジャリスコライトが、1番信頼置けるというところでしょうか。
いちょうSのVTRで見た際、そのときは勝ち馬がどんな馬なのか知らなかったのですが、単純に"この馬、強い!"と感じたことを覚えています。
それがジャリスコライトだったわけですが、あのエアグルーヴの再現VTRを見ているかのようなレースでしたね。
かなりの不利を受けた中で2着馬に2馬身半をつけたわけですから、相当な力の持ち主であることは確かでしょう。
ケチをつけるとすれば、前走戦ったメンバのレベルが低かった、それと速い流れの競馬を経験していないあたりでしょうか。
実際、前走において、ジャリスコライトの上がりは33.3秒、勝ち時計が1分35秒9という結果から、如何に超スローペースの平凡なレースであったかが伺えます。
また2着に敗れたニシノイツマデモも次走の東京スポーツ2歳Sで掲示板に載るのがやっとでした。
とは言え、ジャリスコライト自身が作った流れではありませんでしたし、上がり時計はほぼ限界に近い時計ですので、やはり時計よりも2度の不利を克服した内容を素直に評価すべきでしょうけど。
間違いなく有力候補の1頭です。

ショウナンタキオンの前走もインパクトのあるレースでした。
当時、私はニシノフジムスメの単勝を握りしめて、札幌競馬場からレースを見ていました。
しかしながら、単勝購入後、ショウナンタキオンの新馬戦のVTRを見て、思わずこの2頭の馬連を抑えとして追加購入してしまいました、、、
金銭的には助かりましたが、競馬打ちとしてはちょっと情けなかった、、、。
その新潟2歳Sの結果はご存知の通り、新馬戦時と同様な脚を使い、ショウナンタキオンが楽勝してしまいました。
父親のアグネスタキオンレベルとは言いませんが、重馬場で皆が苦しがっている中、上がり33秒9、そして勝ち時計1分35秒ジャストというのは立派な内容です。
短期休み明けですが、仕上がりも良さそうです。
ただゲートの上手い馬ではありませんから、新潟から中山へのコース替わりはマイナス材料です。
ペースが落ち着き過ぎると不発に終わる可能性も否めません。
それでも潜在能力についてはかなり高いと思いますし、ジャリスコライトを破るとしたらこの馬だと思っています。

フサイチリシャールも相当な能力の持ち主でしょう。
前走の逃げ切りは圧巻でしたし、また逃げてはいるものの、追ってからも味のある馬だと思います。
ただ、前走の時計を過大に評価するのは危険でしょう。
実際、先々週のJCではホーリックスとオグリキャップがマークした2分22秒2の世界レコードが破られているように前開催の東京コースは異常に速い時計がでていました。
また先に"追ってからも味のある馬だ"と表現しましたが、ハナを奪えない競馬では未だ結果を出していないのも事実です。
現に唯一の負けが4、5番手で追走した新馬戦でした。
今回ハナを奪えるかわかりませんし、また無理にハナを主張することもないでしょう。
そうなったときにどんな競馬を見せてくれるのか、、、。

3頭以外にもなかなか面白そうなメンバが集まっていますが、2歳馬とは言え、上記3頭はかなり強力だと思います。
大きく荒れることは考えにくいですね。


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ジャリスコライトは非の打ち所がない

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2005年のG1レースも、残すところあと2レースとなりました。
有馬記念は1頭強いのがいるので、馬券的にはこちらが勝負になりそうです。
ここ数年で、クラシックを睨む馬はラジオたんぱ杯、早熟のマイラーは朝日杯フューチュリティSという路線が確立しつつありましたが、今年は久しぶりに将来性の高い馬が集まりました。
レベルの高い、白熱した争いが楽しめそうです。

さて、1番人気に推されるのはジャリスコライトでしょうか。
藤沢和雄厩舎の馬にデザーモ騎手と、最高の布陣で臨んできます。
なんと言っても圧巻だったのが、前走のいちょうSです。
何度も前が塞がり、立て直しながらも、楽勝してしまいました。
脚が残っていなければ出来ない芸当で、なおかつ33秒台の末脚ですから恐れ入ります。
馬体を見るとマイルがベストという気がしますが、初戦の1800mを楽勝してますし、スタミナも十分に備えています。
馬体や気性など、全ての面でバランスが良く、現時点では非の打ち所がありません。

フサイチリシャールも大物感では負けていません。
パワーがあり、なおかつ柔らか味もあります。
また、馬体にも窮屈なところがなく、気性も前向きです。
まさに、クロフネ×サンデーサイレンスの良い所が出た馬ですね。
これまでは逃げる競馬で結果を出していますが、抑えても行ける馬です。
今回はテンに速い馬もいるので、2~3番手からの競馬になるのではないでしょうか。
松田国調教師が、ラジオたんぱ杯ではなく、あえてこっちを使ってくるということは、もちろん勝算があってのことでしょう。
間違いなく、勝ち負けになる馬です。

ショウナンタキオンは休み明けになりますが、馬体は仕上がっています。
新潟2歳Sの時は精神的にまだ幼い印象を受けましたが、それも少しずつ解消されてきているようです。
休み明けでも引っ掛かるタイプではないので、持ち前の切れ味を発揮することができるはずです。
とはいえ、上記2頭に比べると、完成度やスケールの大きさでは一歩譲るのではないでしょうか。
そうなってくると、いくら仕上がっているとはいえ、休み明けであることのマイナスは否めません。
果たして、どこまで勝ち負けに加わることができるでしょうか。


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◎アルーリングボイス

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青柳さん推奨のフサイチパンドラですが、能力の高い馬であることは間違いありません。
追い切りでも素晴らしい時計を出していますし、前走は追ったところなしの楽勝ですから。
距離に不安がないのもプラス材料だと思います。
外枠についても、青柳さんのおっしゃる通り、逆に良かったのではないでしょうか。
ただひとつだけ不安材料を挙げるとすれば、この馬の未完成さでしょうか。
普段の動きを見ていると、まだ競走馬としての気持ちが薄いような気がします。
忙しいレースになりそうなので、果たして肉体的にも精神的にもついて行けるでしょうか。
潜在能力は高いので、走る気になれば圧勝するかもしませんが、キャリアが浅いことも含め、ちょっと人気しすぎではないでしょうか。
勝ち切るまでは難しいと判断しました。

本命は◎アルーリングボイスに打ちます。
早熟の感じは否めませんが、これまでの戦績を見ても、このメンバーでは力上位です。
特に、牡馬相手のオープン戦で56kgを背負って勝ったききょうSを評価します。
最終追い切りは軽めに終始しましたが、先週に追ってあるので問題ありません。
馬のテンションを上げないための、陣営の配慮が良い方向に向くのではないでしょうか。
この馬はどんなレースでもできるので、武豊騎手はペース次第で位置取りを決めるはずです。
マイルの距離でも、なんとか差し切ってくれるでしょう。

牡馬を相手に好走しているコイウタも評価しなければなりません。
最内枠に入ってしまいましたが、そこは横山騎手がなんとかするのではないでしょうか。
前記2頭に比べ、肉体的な能力では一枚落ちますが、乗り方一つで好走も可能です。


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フサイチパンドラはクラシックでも通用

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フサイチパンドラに本命を打ちたいと思います。
8枠16番と阪神1600mでは不利な外枠に入ってしまいましたが、スタートが遅く、かつ大跳びであることを考えれば、逆に外のほうがよかったのかも知れません。
この馬以外は正直小粒で、そのまま来年のクラシック戦線で上位争いができるように思えませんが、この馬だけは、そのままクラシックでも上位争いできるでしょう。
未だ後肢が甘いようですし、大跳びなところから、正直、坂のない京都から坂のある阪神へコースが変わることはプラスになりませんが、それを補って余り余るだけの能力を備えていると期待しています。
今回の調教タイムは52秒台と前回ほど目立った内容に思えませんが、実際は58秒台あがった後の2本目でその時計をマークしています。
ちょっとやり過ぎなのでは、と疑問さえ感じていますが、逆にビシビシできるだけ状態がいいという証拠でしょう。
高々1戦1勝馬であり、過信するのもどうかと思いますが、この馬の単勝で勝負したいと思っいます。
ただ、かなり人気になりそうですので、その際は馬連で勝負するかも知れません。
その紐として、アイスドール、シークレットコード、そして内枠を引いたコイウタあたりが面白いと考えています。
もちろん、アルーリングボイスにも2着の可能性は十分にありますが、馬券的に妙味がありませんので、元返し程度で抑えればいいかな、と思います。

◎フサイチパンドラ
○アイスドール
▲シークレットコード
△コイウタ
△アルーリングボイス


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アイスドールは面白い存在だが

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ありがとうございます。
実は、かなり前の段階からアルカセットは狙っていたんです。
単勝で30倍以上つく予定でしたが…
オッズすら動かしてしまうのは、さすがデットーリ騎手ですね。

アイスドールは私も面白い存在だと思います。
「1600m以上の距離」と「直線の坂」の両方を経験していますから。
馬体が減り続けていることも、ベスト体重が定まっていない若馬によくあることで、問題ありません。
新馬戦の時が重かったと考えるべきでしょう。
最終追い切りも素晴らしい動きをしていました。
レースセンスのある馬なので、藤岡騎手が落ち着いて乗ればチャンスはあるのではないでしょうか。
ただし、外枠はどう考えても不利ですね。

私もアルーリングボイスについては、青柳さんと同じ意見です。
完成度は高いでのですが、絶対的な存在ではありません。
1600mの距離経験がないことが、どうしても心配材料になります。
新馬戦から1200mを4戦連続して使っているように、距離延長が歓迎の馬でないことは確かですから。
この馬に勝てる馬を探しています。


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フサイチパンドラは大物

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まずは、治郎丸さん、JCのアルカセット単勝お見事でした。
私は、この馬は重いタイプ(欧州タイプ)だと決め付けていましたが、レコードで勝ってしまうとは…
馬の力を見くびっていたようですね。
それにしても、デットーリはすごいですね。

さて、今回のレースですが、1番人気はアルーリングボイスでしょうか。
当初、私は早熟で単なるスピード馬にしか思っていたのですが、レース毎に成長しているようです。
ただ、付け入る隙のある1番人気だと思っています。
最近の阪神ジュべナイルFでもスイープトウショウ、ラインクラフトという名牝と呼ばれている馬たちが、1番人気に支持さながら星を落としています。
これはコース的に紛れもありますし、またこの年齢だと肉体的/精神的に未熟な部分があるからなのだと思います。
鞍上には絶対的な信頼を寄せることはできますが、この馬は2歳秋時点で比較しても、スイープトウショウ、ラインクラフトほどの力があるように思えません。
私は危険な人気馬だと思っています。

私が本命として考えているのは、治郎丸さんも高い評価を与えているフサイチパンドラです。
この馬は大物でしょう。
レースの内容しかり、調教の内容しかり。
前走の追い切りの時計は2歳牝馬で出せるような時計ではありません。
抽選対象ですが、参戦すれば人気になるでしょう。
しかし、アルーリングボイスがいるため、単勝で2倍を切ることはないと思いますし、終わってみれば"なんで2倍もつくの?"と思わせるような結果を見せてくれるのでは、と期待しています。

シークレットコードについて、私も面白い存在だと思っています。
が、この馬については治郎丸さんがすでに言及していますので、その他面白い存在だと思っているアイスドールとラッシュライフについて触れたいと思います。

アイスドールはデビューこそ2着に負けていますが、その後2連勝、特に前走の東京1600mでは抑える競馬で、他馬たちと次元の違う脚で完勝しています。
阪神2歳Sは桜花賞同様、速いペースになる傾向もありますし、特に今回、先行馬も揃っていますね。
そういう流れになったときに、抑える競馬をしてきた経験が活きます。
正直フサイチパンドラほどの大物感は伝わってきませんが、アルーリングボイス相手であれば、十分に好勝負になるのではと期待しています。

ラッシュライフですが、アルーリングボイスとそれほど力さもないのではないでしょうか。
スタミナ面で多少の不安もありますが、スピードだけで押し切るタイプではありませんし、阪神のようなごちゃつきやすいレースでは、この馬の先行力が活かされると思います。
ただ、先行馬がそろっているイメージもありますので、アイスドールとは逆にあまりペースが速くなり過ぎると、どうでしょうか。


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アルーリングボイスのしなやかなバネと賢さ

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2歳牝馬のレースは能力の比較が難しいですね。
それに加え、阪神競馬場のマイル戦は紛れやすいコースです。
ちょっとしたことで、レースの勝敗が分かれてしまいそうです。

安定度(信頼度)という意味では、やはりアルーリングボイスです。
変幻自在の競馬ができますし、しっかりとした末脚を持っているのも強みです。
この馬の良さは、しなやかなバネと、そして賢さでしょうか。
父フレンチデピュティ産駒らしくない、すっきりとした馬体です。
母父の影響が強く出ているのでしょう。
そして、小倉2歳Sを勝った母アルーリングアクトと違い、精神面でもシッカリしています。
肉体、精神面共に、他のメンバーと比べて、一枚上の存在です。
かなり完成度の高い馬です。
もちろん、武豊騎手が手綱を取るという魅力もありますし、好勝負必至です。

フサイチパンドラの新馬戦も圧巻でした。
引っ張ったきりでゴールしたようなもので、血統的に見ても、素質はかなり高いはずです。
前走で1800mを使い、今回が距離短縮で臨んでくるというローテーションも好感が持てます。
直線の坂でスタミナ切れを起こす心配がありませんから。
あとは精神面がどこまで付いて来れるかでしょう。
キャリア1戦で勝つとなると、どんなレースにも耐えられる強い気持ちが不可欠になります。
これまでキャリア1戦の馬は2着が最高ですが、もしかするとこの馬が記録を破るかもしれませんね。

同じくキャリア1戦のシークレットコードも、出走できれば楽しみな1頭です。
新馬戦の時計は平凡ですが、余裕綽綽の走りでゴールしました。
追ってから伸びそうな馬で、素質は高いものがあります。
当日はWSJS(ワールドスーパージョッキーズシリーズ)も行われるので、誰がこの馬に乗ってくるのか興味があります。


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欧州年度代表馬ウィジャボードで勝負

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うーん、難しい。
アルカセットとは、なんなか面白いところに目をつけましたね。
2400mは9戦4勝、2着5回と100%の連帯率が示す通り、距離もベストだと思いますし、欧州の重い馬場で好走していますが、陣営も速い馬場にこそ適正があると判断したからこそ、陣営も参戦を決意したのでしょう。
しかしながら、 いまま走ってきた馬場より、トータルの時計で10秒も速い馬場で、いきなり好走できるのか、、、過去の経験から、私はかなり難しいと判断しています。

本命をウィジャボードに打ちたいと思います。
確かに昨年ほどの勢いはありませんが、今年あまり使っていない分、フレッシュな状態にあるのではないでしょうか。
ウィジャボードとアルカセット陣営でデットーリを取り合ったという話も聞きましたが、代わりにファロンが乗るのであれば、問題ないでしょう。
昨年の凱旋門賞で2分25秒台のタイムで3着に好走していますし、軽い馬場に対する適性も外国馬の中では一番だと思っています。
日本馬の代表が今年牝馬に2度負けたゼンノロブロイですし、また昨年の欧州年度代表馬に選ばれた馬ですから、牝馬だからと言って、なんら臆することはないでしょう。
この馬の単勝で勝負したいと思います。

この馬とどちらを本命に打つのか迷ったが、ハーツクライ。
展開に左右されますし、また勝ちきれるほどの力があるのか、という疑問もありますが、今回ペースが速くなりそうなのはいいですね。
おそらく、この馬がG1を取れるとしたら、今年のこのレースしかないと思います。
そう一世一代のはまりに期待してみる手もあるのではないでしょうか。
ちょっと人気になりすぎですけど。

ゼンノロブロイにとって距離、コースがベストですし、陣営もかなり仕上げてきていると思います。
確かに昨年秋と今年の勢いの違いをメンタル面に委ねたくなりますが、ただ、運のないレースが続いているのも確かです。
そもそも昨年の相手が弱かっただけなのでは?と思いませんか。
天皇賞秋の2着、3着が牝馬、ジャパンCの2着がコスモバルク、そして有馬記念の2着が休み明けのタップダンスシチーと。
今考えると、3連勝してもおかしくない相手ですよね。
燃え尽きたと考えるのは早計かも知れません。

バゴも面白いかも知れません。
勢いがなくなったとはいえ、堅実さは目を見張るものがありますし、馬場適性もあります。
過去来日した凱旋門賞馬では、一番日本の馬場に適正があるように思えます。
今回が引退レースとなるようが、もう他に使うレースがない分、思い切った仕上げもできますね。

ウィジャボードの単勝で勝負したいと思いますが、ジャパンカップダート以上に難しいレースですね。


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◎アルカセット-ジャパンカップ-

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確かに、詰めの甘いゼンノロブロイに戻ってしまったようですね。
やはり、昨年の秋のG1レースを3連勝した疲労の蓄積があるのではないでしょうか。
G1レース3連勝したテイエムオペラオーも、晩年は勝ちきれないレースが続きました。
おっしゃるように、肉体面ではなく、精神面で燃え尽きてしまったのでしょう。
よって、今回のレースはゼンノロブロイは買いません。
好走するものの、何かに負けてしまうというイメージが容易に浮かびます。

とはいえ、日本馬で勝ちきれる馬が見当たりません。
あえて挙げるとすれば、未知の3歳馬であるアドマイヤジャパンでしょうか。
ここにきて成長が著しいようですし、最終追い切りも素晴らしい動きを見せました。
エルコンドルパサーしかり、3歳馬はこの時期に急激に成長しますので、評価をひとつ上げておきます。
古馬に混じると、距離が長い気がしますが、乗り方次第ではチャンスはあるのではないでしょうか。

難しい外国馬の取捨ですが、アルカセットとベタートークナウが良く見えます。
ベタートークナウは、日本の競馬に合いそうな軽い走りが印象的です。
体が柔らかいのか、全身を使った走法は、間違いなく軽い馬場向きです。
ただ、いくらセン馬とはいえ、6歳という高齢が気になります。
ジャパンカップ向きの馬ではありますが、勝ち切るまでは難しいでしょう。

思い切って、本命は◎アルカセットに打ちます。
理由としては、他の外国馬と比べて実績がない分、ここにきて力を付けてきている馬だからです。
サンクルー大賞を制していますし、フォア賞も2着で、これから実績を積み上げていく馬になるかも知れません。
凱旋門賞やBCターフに出走しようとしていたように、陣営の高い志しも感じられます。
もちろん、デットーリがわざわざ乗りに来ているのも見逃せません。

実績ではバゴとウィジャボードですが、どちらもピークは過ぎている気がして狙いにくいですね。
キングスドラマとウォーサンは、このメンバーでは実力的に苦しいでしょう。


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や、やばい-JCダート-

aoyagilogo
や、やばい。
予想が被ってしまいました。
私も本命をサカラートに打ちたいと思っています。
二人の共通している評価は、前走がこの馬の実力ではない、左回りがいい、そして鞍上が魅力的だということでしょうか。
とにかく、前々走まで3連勝しているように、本格化した今であれば昨年の王者タイムパラドックス、そしてカネヒキリとも互角に戦えると思います。
もし前走で結果を出していたら、それこそカネヒキリと人気を2分していたかも知れません。
問題は折り合いだけですが、それもパワーのある外人騎手であれば問題ないでしょう。
それほど人気にはならないでしょうし、単勝で勝負したいと思います。

カネヒキリにもチャンスはあります。
体調面も問題ないですし、スタート時点に芝のある東京1600mよりは、今回の条件は間違いなくプラスです。
あっさり勝つこともあると思いますが、一方で今回の圧倒的な人気に必ず応えられるほどの力があるかというと、Noだと思います。
もちろん、あっさり勝つかも知れませんが、大敗する可能性すらあると思っています。

当初、タイムパラドックスに本命を打つつもりでいました。
しかしながら、年齢的に昨年以上の状態を望むことは厳しいと思い、今回はサカラートを選びました。
ただ、実績上位なのは確かですし、東京コースであれば、サカラートより強いかも知れません。
また海外から速そうな馬たちも参戦してきましたし、乱ペースになれば、この馬の脚が炸裂する可能性は大です。
日本のG1にめっぽう強いペリエの手綱さばきにも注目ですね
当日、治郎丸さんと競馬場へ行きますが、当日の気配次第ではサカラートではなく、こちらの馬を買うかも知れません。

外国馬の評価は難しいですね。
私はタップディよりラヴァマンを高く評価をしていますが、競馬をみていないのでなんともいえないですね。
ただ、日本に来てからかなり乗り込んでいるようですし、この馬にあっさりもっていかれることもあり得ない話ではありません。
昨年、タイムパラドックスとトータルインパクトのどちらを買うか迷い、結局痛い目を見てしまったので、今回は日本の馬を本命にしようと思っていますが、怖い存在であることは確かです。

まだ多少なりとも迷いがありますが、サカラートの単勝で勝負したいと思っています。


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◎サカラート-JCダート-

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前走でカネヒキリに土を付けたサンライズバッカスですが、おっしゃる通り、斤量差があってのものです。
もちろん、この馬のダート適性も相当なものですが、今回もカネヒキリに先着できるかは疑問です。
腰高の体型からも、距離延長がプラスにはなりません。
マイルよりも切れ味が鈍るかもしれません。
とはいっても、今の勢いは侮れず、このメンバーでも好勝負になるはずです。

カネヒキリについては、中心馬という評価をしましたが、私も勝てるかどうかは疑問です。
力が一枚抜けているのであれば、前走でも楽に突き抜けているでしょう。
3歳馬でJCダートを制したクロフネのレベルには、まだ達していません。
現時点では完成度の高い馬ですが、この時期にダートの古馬と戦うには、余程の実力が必要です。
つまり、好勝負は間違いないのですが、最後の最後で古馬にねじ伏せられる可能性も大いにあります。

前置きが長くなりましたが、本命は◎サカラートに打ちます。
前走のJBCクラシックでは、体調が優れなかったのか、終始引っ掛かってしましました。
あれでは勝てるはずもありません。
体調がどこまで回復しているか分からない部分はありますが、今回は2つのプラス要素があります。
1つは、左回りに変わること。
この馬は手前の変え方があまり巧くないので、左回りの方が圧倒的に走ります。
もうひとつは、デットーリ騎手に乗り替わること。
デムーロじゃありませんよ。
デットーリはデムーロの10倍上手いですから。
ヒクソン・グレイシーとホイス・グレイシーぐらいの違いはあります(分かりにくいかな?)。
とにかく、体調さえ回復していれば、先行抜け出しのチャンスがあるはずです。


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牝馬の当たり年でウィジャボードに着目-ジャパンカップ-

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実績だけみれば、海外からの参戦馬たちはなかなかのものです。
しかしながら、走ってみなければわからないというのがジャパンカップであり、特に馬場適性を見抜くことは、そう簡単ではありませんね。

まず日本馬から。
やはりゼンノロブロイが中心的存在なのは間違いありません。
天皇賞秋では休み明け、G1とは言い難い超スローペースで2着に敗れてしまいましたが、存在感を十分に示してくれたレースだと思います。
しかしながら、やはり牝馬に負けて欲しくなかった、、、。
今年3戦、惜敗続きと、昨年春までの詰めの甘いゼンノロブロイに戻ってしまったような、、、
年齢的にも肉体的な衰えがあるとは思えませんし、確かにメンタル面からきているのかも知れません。
ただ東京2400mはベストの条件なのではないでしょうか。
デザーモも宝塚記念で悔しい思いをしていますし、心中、期するところもあると思います。
いずれにせよ、勝ち負け必至ですが、単勝馬券となると躊躇してしまいますね。
間違いなく1番人気ですし。

ハーツクライですが、2000-2400mあたりに適正があり、必ずしも今回の距離延長がマイナスだとは思いません。
前走では超スローペースにはまり、また珍しく掛かり気味なところを見せていながら、上位とは差のない競馬をしています。
今回、ストーミカフェ、ビッグゴールド、コスモバルク、そしてキングスドラマと前に行く馬が揃っており、スローペースに陥ることはなさそうです。
昨年のダービー、そして今年の宝塚記念と速いペースで強いところをみせており、ペース次第ではまる可能性もあると思います。

スズカマンボにも未知の魅力があるかも知れません。
天皇賞春がいくらレベルが低かったといっても、勝ったのは事実ですし、またペースがあがったときにこの馬のスタミナが脅威です。
正直、この馬が強いのかどうか半信半疑ですが、終わってみれば、"さすが天皇賞馬!"なんてことがあってもおかしくありません。

海外馬ではバゴ、ベタートークナウ、ウィジャボードに高速競馬場への適正を感じています。
特に今年は牝馬のあたり年ですし、欧州最強牝馬のウィジャボードに着目しています。


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ゼンノロブロイは闘争心に欠ける-ジャパンカップ-

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ジャパンカップも、外国から強豪が参戦により、素晴らしいメンバーが揃いました。
そして、何よりこれだけトップジョッキーが来日するのも珍しいのでは。
デットーリ、ファロン、デザーモ、ペリエ、ルメール、武豊、安藤勝己などなど、目の眩むような面子です。
どんな攻防が繰り広げられるか、今から週末のレースが楽しみです。

ここも日本馬のゼンノロブロイが中心になるのでしょう。
日本でレースが行われる以上、地の利があることは間違いありません。
前走を叩いて体調もアップしてくるでしょうし、外国馬に胸を貸すくらいの気持ちで迎え討って欲しいですね。
ただ、ひとつだけ不安材料を挙げるとすれば、精神的な部分でしょうか。
目に見えない部分なので分かりにくいのですが、今年のレース振りを見るに付け、昨年ほどの闘争心に欠けているような気がします。
肉体面では高いレベルを維持しているのですが、最後に競り負けてしまうのは気持ちの問題があるのではないでしょうか。
今回はかなり激しいレースになりそうで、人気ほどに勝つチャンスは少ないと見ています。

とはいえ、ゼンノロブロイ以外の日本馬を見渡してみると、かなり心細いメンバーです。

ハーツクライが人気になりそうですが、この馬にとっては距離が長いのではないでしょうか。
そもそもG1未勝利のこの馬にとって、これだけのメンバーで勝ち負けするのは難しいですね。
ルメール騎手なので、ピタリと折り合いを付けてきそうですが、どこまで差して来れるかというレベルです。

菊花賞でディープインパクトを苦しめたアドマイヤジャパンですが、本質的にはマイラーではないのでしょうか。
3歳戦で距離の壁を破ってしまうことはよくあることですが、古馬との戦いでは通用しません。
まだまだ未完成な体つきをしていますし、このメンバーでは勝負になるかどうか疑問です。

タップダンスシチーは、やはり年齢的な衰えがあるはずです。
天皇賞秋を叩いて体調はアップしていますが、どこまで粘れるでしょうか。

ヘヴンリーロマンスは、依然好調を維持しているようです。
勢いに乗った牝馬は恐ろしいですから、もしかするとここでも好勝負するかもしれません。
平成8年のファビラスラフィンの件もありますし、侮れません。
とはいえ、再び勝つイメージはないですけど。


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カネヒキリはディープインパクトではない!-JCダート-

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現日本ダート界の一流どころが集まったのは確かですが、過去のレベルと比較して本当に高いレベルにあるのかは疑問です。
ただ、海外の参戦馬についてはかなり強力ですね。

日本の馬でチャンスがあると言えば、やはりカネヒキリ、タイムパラドックスの2頭でしょう。
カネヒキリの前走についてはおっしゃる通り、スタートでの遅れが全てです。
しかしながら、勝ったサンライズバッカスとは3kgの斤量があってあの差ですから、今回、サンライズバッカスがカネヒキリに先着することはないと思います。
またレース内容から古馬との差もないことは確かですし、距離も延びることはプラスでしょう。
好勝負必至だと思います。
ただ一言申したい、この馬はディープインパクトではありません。
私は人気ほど堅いとは思いません。

一方のタイムパラドックスですが、今回、速そうな海外馬も参戦しますし、また過去のレースからもスローペースになることは考えにくく、末脚を伸ばすこの馬に向くペースとなるのではないでしょうか。
武豊ジョッキーがカネヒキリを選んだとは言え、今回、ペリエを確保することができましたし、乗り替わりも全く心配ありませんね。
ただ、年齢が気になるのも確かです。

その他ではサカラートの存在が気になります。
前走では引っかかったため、十分に力を発揮できませんでしたが、今年に入ってからの充実度には目を見張るものがあります。
また、左回り3戦3勝ですし、なんと言っても鞍上が魅力ですね。
デットーリ?デムーロ?、、、どちらか忘れてしまいました、どちらでもまあ上手いからいいかな、、、。
距離も東海Sで圧勝しているように心配ないでしょう。
折り合いさえつけば、日本の上記2頭とはそれほど差はないと思います。


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カネヒキリは不動の中心馬-JCダート-

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今年で第6回目となるJCダートですが、過去最高のメンバーが揃いました。
まさにダートの真のチャンピオンを決する戦いとなりそうです。
これだけ盛り上がるのも、3歳馬のカネヒキリの参戦が大きいですね。
そして、レースもこの馬を中心に考えていいでしょう。

カネヒキリは前走でまさかの2着に敗退してしまいました。
スタートの芝部分でトモを滑らせて、後方からの競馬を強いられたことが原因です。
さらに、他馬より2kg重い、57kgという斤量も若干堪えていたと思います。
今回はスタート地点に芝はありませんし、定量の55kgで出走できます。
過去の戦績やレース振りからも、この馬がダートの鬼であることは疑うべくもなく、歴戦の古馬に混じってもヒケを取りません。
スピード、スタミナともに高い次元で備わり、レースセンスも抜群で、追ってからの末脚もしっかりしています。
まさに非の打ち所のない馬で、余程のことがない限り、凡走することはないはずです。
不動の中心馬と考えていいでしょう。

対するタイムパラドックスは、前走で強烈な末脚を披露してJBCクラシックを勝ちました。
東京コース、距離共に実績があり、ダート15勝という成績は並みの馬では残せません。
普通に走れば勝ち負けになるはずです。
ただし、この馬にムラ駆けの傾向があることは不安材料になります。
最近は安定して走ってはいますが、連勝したことがありません。
引っ掛かる癖があり、乗り方が難しいというのも原因のひとつでしょう。
年齢的なことも考えると、強くは推せない馬です。

外国馬ではタップデイが怖い存在です。
戦績だけ見ても、なかなか走る馬ですね。
少しずつ力を付けてきているようですし、大崩れしない根性もありそうです。
勝てるレベルにはないと思いますが、あわやというシーンを演じても不思議はありません。


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◎デュランダル

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決断するのに時間が掛かりましたが、◎デュランダルに本命を打ちます。
迷った理由としては、前走休み明けであれだけの脚(上がり3ハロン32秒7)を使った反動がないか心配だったからです。
いくら仕上げて臨んだとはいえ、負担の大きい競馬になってしまったのではと勘ぐってみました。
そこで、中間の動きに注目していましたが、追い切りでクビを若干右に傾けている以外は、これといって悪い材料も見当たりませんでした。
というよりも、中間は落ち着きを取り戻して、リラックスして歩いている姿が印象的でした。
スプリンターズS前は、苦しいところがあったのか、普段からイライラとした感じで歩いていました。
そういう経緯もあってか、最終追い切りも実に軽快な動きを見せていました。
池添騎手も先週を勝っているので、今回はある程度リラックスして乗れるのではないでしょうか。
また、デュランダルはスタミナも抜群なので、仕掛けるタイミングが少しくらいズレても力でカバーしてくれるはずです。
同じG1レースを3連覇することは並大抵のことではありませんが、人馬ともに自信を持って戦ってほしいですね。

ラインクラフトは、最終追い切りで素晴らしい動きを披露しました。
前走の秋華賞時は、舌がハミを越して集中力を欠いていましたが、今回は最後までしっかり走っていました。
行きたがる気性からも、マイルの距離に変わることはプラス材料に違いありません。
枠順も最内枠を引いて、これなら経済コースを走ってこれます。
京都コースは直線が平坦なので、なかなか前も止まりません。
そういったこと全てを考えて、福永騎手は乗ってくるはずです。
デュランダルにとっては、一番の強敵になるかもしれません。

人気のないところでは、藤沢和雄厩舎のもう1頭であるウインラディウスが面白いかもしれません。
本来は輸送を苦手とする馬ですが、あえて遠征してきたのは余程体調がいいのでしょう。
勝算があってとまではいかないでしょうが、好走できる目算はあってこそ連れてきているはずです。
乗り方の難しいダンスインザムードよりは、こちらの方が魅力を感じます。


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デュランダルを苦しめるとすればダンスインザムード

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デュランダルは状態良さそうですね.
この馬で間違いないでしょう。
2倍つくようであれば単勝で勝負したいと思いますが、2倍を切るようであれば、この馬を軸に馬単/連で勝負したいと思っています。
以下、馬単/連を前提とした予想を。

対抗としてダンスインザムードを考えています。
前回も述べた通り、正直、この馬は走ってみないと分かりません。
ただ、前走の内容からも衰えがあるわけではありません。
能力が無ければ、いくらスローペースとはいえ、天皇賞秋であれだけ好走できないでしょう。
昨年よりもいい枠に入りましたし、桜花賞、そして昨年のマイルCSを見る限り、やはりこの馬はマイラーだと思います。
桜花賞以降、勝ち星はありませんが、もしデュランダルを苦しめるとしたらこの馬以外いないでしょう。

ラインクラフトですが、デュランダル以外の相手であれば、ここでもそれほど差はないと思います。
枠も先行するこの馬にとってはいいのではないでしょうか。
ただ、この秋ベストではない2000mを2回走りましたし、調教時計だけをみると、秋華賞から調子が落ちているように思えます。
一応3番手と評価していますが、調教を目で確認し、その内容次第では馬券の対象から外すことも考えています。

その他、京都3戦3勝のハットトリック、京都5勝のサイドワインダーあたりも紐の候補として考えています。
デュランダルには劣るものの、両馬ともに切れ味には素晴らしいものがあります。

もう1頭、馬券的に面白いと思っているのが、バランスオブゲームです。
G1レースでは一歩も二歩も足りないところをみせていますが、2着争いであれば十分に食い込めるだけの力を持っているでしょう。
今回、全く人気がないようですし、少々馬券に絡めてみてはいかがでしょう。

単勝、2倍もつかないだろうな、、、。

◎デュランダル
○ダンスインザムード
△ラインクラフト
△ハットトリック
△サイドワインダー
△バランスオブゲーム


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ハットトリックはドンピシャ

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いやー、確かにオグリキャップはマイラーを超えたマイラーでした。
あえてこの3頭(ニホンピロウィナー、ダイタクヘリオス、タイキシャトル)を挙げたのは、マイルCSを2連覇した馬だからなんですよ。
デュランダルは今の時点で、この3頭とも実績面では並んでいるということです。
果たして最強のマイラーは誕生するのでしょうか。

さて、このデュランダルを脅かす馬とすれば、やはりマイルに適性のある馬でしょう。
このレースでは、マイル戦での連対率が50%を割るような馬の活躍は望めません。
そういった意味で、アドマイヤマックス、サイドワインダー、テレグノシス、マイネルハーティーなどは消します。

ペリエ騎手が乗るハットトリックは、まさにここを狙ったローテーションで来ていますね。
個人的には毎日王冠→天皇賞秋→マイルCSというのはマイラーの王道だと思います。
距離的にもマイルがドンピシャの馬ですから、鞍上の実力も加えると怖い存在でしょう。
ただ、この馬も脚をタメた方がいい馬なので、デュランダルと同じような競馬になってしまいますね。
デュランダルを負かすために、ペリエ騎手はどういった乗り方をしてくるか興味があります。

ラインクラフトが引っ掛かる理由は、持論といえば持論ですね。
距離、ペース、そして歓声の大きな位置からのスタートは、あくまでも表層の理由だと思います。
馬があれだけ引っ掛かった(引っ掛かる)には、それだけの理由があるのではないでしょうか。
もうひとつ考えうるとすれば、桜花賞で掛かり気味に行く癖が付いてしまったことでしょうか。
それまでのラインクラフトは決して掛かるような面を見せる馬ではありませんでした。
ここにきて、普段は落ち着いているのですが、レースに向かうと入れ込んで掛かるようになっています。

ダンスインザムードは、確かにアテにならない馬ですよね(笑)。
実力はあるのですが、この馬も精神的な部分に左右されるところが大きいですね。
これも牝馬特有のものですが、立て直してきた藤沢調教師はさすがですね。
ここでも巧く乗ればチャンスはあると思います。
北村騎手の真価が問われるレースになるでしょう。


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どんなに強くても追い込み馬は他力本願であるという持論

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そこにオグリキャップが入っていないと、オールドファンに怒られますよ。
ただ、デュランダルはすでに歴代の猛者に勝るとも劣らないほどの名マイラーあることは、私も否定しません。
そのデュランダルですが、おっしゃる通り、この馬にはペースというものが関係ありません。
全体の流れがハイペース、スローペースに関わらず、3コーナまで同じペースで後方から競馬を進め、4コーナあたりで徐々に進出、そして最後の直線で他馬を一掃。
本当に爽快な競馬を見せてくれますね。
もし、この馬を負かせるとしたら、この馬以上にスピードのある馬でしょう。
スプリンターズSのサイレントウィットネスがいい例です。
この馬はデュランダルがどんな脚を使っても届かない走破タイムで駆けたため、勝てたのだと思います。
いくらペースに関係なく末脚を繰り出すとは言え、その上がり時計には限界があります。
どんなに強くても追い込み馬は他力本願である、、、というのが、私の持論ですが、ディープインパクトの強さのせいでその持論を揺らいでしまっていますが、、、。
とにかく、同じ競馬をしてもデュランダルには勝てません。
勝つのであれば、先行し、経済コースを上手く立ち回れる馬しかいません。

その候補としてあげるとしたら、牝馬2騎、ラインクラフトとダンスインザムードでしょうか。
ラインクラフトが先週のエリザベス女王杯ではなく距離適正からこちらを選んだのは、賢明な選択でしょう。
治朗丸さんは馬に苦しいところがあるから、前2走でひっかかった(これも一種の持論でしょう)と見ているようですが、私はやはり距離、ペース、そして歓声の大きな位置からスタートしたところにあったのだと思います。
マイルであればもっとスムーズな競馬ができると思いますし、能力的にも十分通用するでしょう。
しかしながら、やはり3歳牝馬が古馬に混じってG1を勝つのが至難であることは、過去の結果が証明しています。
シンコウライブラリィがダイタクヘリオスに、そして去年もダンスインザムードがデュランダルに子ども扱いされたのも記憶に新しいのではないでしょうか。

ダンスインザムードですが、この馬は本当に当てになりませんね。
正直、終わった馬だと思っていました。
ところが、天皇賞秋で僅差の3着、、、。
昨年はデュランダルに2馬身差つけられ完敗しましたが、去年のレースは外枠かつスロペースだったためであり、もし内枠を引いて経済コースで脚をためることができれば、逆転はなくても苦しめるシーンもあるのでしょうか。
ただし、去年と同じぐらいの状態にあればの話です。

その他の馬たちは正直、デュランダルと勝負付けの終わった馬ばかりだと思います。
2着は混戦ですが、大雨が降らない限り、頭はデュランダルで鉄板だと思っています。


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デュランダルの柔軟な末脚

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今年のマイルCSの目玉は、何と言ってもデュランダルの3連覇でしょう。
ニホンピロウィナー、ダイタクヘリオス、タイキシャトルといった最強マイラー達を超えるかどうか。
こんな名馬に同時代で巡り合えて、私たちは本当に幸せです。

デュランダルの強さを一言で表すと、柔軟性のある末脚ということになるでしょう。
これだけの追い込み馬であれば、どうしても展開に左右されるのが常です。
ところが、デュランダルに限っては、どんな展開になろうが確実に前を飲み込んでしまいます。
実際に、一昨年のマイルCSはハイペース、昨年はスローペースの展開を差し切っているのです。
つまり、4コーナーを回る時点で、すでに先頭の馬は射程圏に入っているということになります。
かなり射程距離の長いライフル銃のようなものですね。
どこからでも最後まで伸び切れる柔軟な末脚が、また炸裂するのか、今から楽しみです。

ラインクラフトは、年間マイルG1レース3勝を目指しています。
桜花賞→NHKマイル→マイルCSと、まさにマイルにこだわった陣営の選択です。
2000mからの距離短縮がプラスに働くのは間違いありません。
古馬に混じっても、能力的にはヒケを取らないでしょう。
ただし、ここ2戦で見せている引っ掛かり癖は気になる材料です。
あれはペースが遅いからではなく、どこかに苦しいところがあって、レースから逃げようとしている引っ掛かり方です。
どうしても肩に力が入って走っている分、最後にパタッと止まってしまう印象です。
マイルになって、見た目は折り合うかもしれませんが、果たして脚をタメることができるでしょうか。


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◎スウィープトウショウ

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意外と悩ましいレースです。
有力視されている3頭は甲乙付け難いですね。
どの馬にも勝つチャンスがありそうです。

私は◎スウィープトウショウの単勝で勝負します。
ワガママなところがある馬ですが、レースではコンスタントに走ります。
前走の天皇賞秋は、まだ宝塚記念時のような研ぎ澄まされた感じがありませんでした。
あのスローペースで外を回らされてしまったことも敗因で、それでも5着に来るのがこの馬の能力の高さです。
これまで、調教が出来ないと結果が出ていませんが、今回は天皇賞秋からの中1週でもビシッと追えてます。
本番までに集中力が高まってくればシメタものです。
古馬になってスタートも良くなり、ある程度の位置は取れるようになってきています。
極端なスローペースでなければ、どこからでも差し切れるのではないでしょうか。

エアメサイアは安定度では一番です。
長い距離で良さが生きる馬で、前走の秋華賞よりも条件は合っています。
とはいえ、前走の秋華賞は珍しく落ち着いたペースで、この馬向きの流れだったことも事実です。
さらに穿った見方をすれば、ローズSも秋華賞もラインクラフトが最後に止まっているために差し切れているのです。
夏を越してパワーアップしたと考えるのは、単純すぎるかもしれません。
本質的にはワンパンチ足りない馬であると思っていますが。
まあこれも重箱の隅を突いているようなもので、強い3歳世代をあっさりと証明するかもしれません。

ヤマニンアラバスタは、最終追い切りで抜群の動きを見せました。
精神面での成長が大きく、安定して末脚を伸ばすことができるようになりました。
今の状態なら輸送も心配ないのでしょうが、やはり関西に輸送するハンデを越えるには余程の力が必要です。
輸送というハンデと、ここ2戦で33秒台の脚を使った反動が不安で評価を下げました。
とはいっても、上記2頭と同様、勝てるチャンスも十分あると思います。

その他、伏兵としては3歳馬ライラプスを挙げておきます。
2200mの距離は少し長いですが、内枠を引きましたし、折り合いのつく馬なのでこなせそうです。
使いつつハードに調教をこなし、絶好調で臨んでこれます。
人気がない分、松永騎手が気楽に乗れそうなのも好材料です。

追記(11月13日13:00pm)
シンガポールに出張中の青柳さんの最終エントリーが、メールトラブルのためアップできませんでした。
先ほど電話で確認を取りましたが、青柳さんの結論も◎スウィープトウショウの単勝です。
二人の馬券が重なったことが、吉とでるか凶とでるのでしょうか(笑)。


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前に行ける馬と、内枠を引いた馬が有利

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アドマイヤグルーヴについては同意見です。
3、4歳と、このレースを連覇しているように、牝馬の中ではスケールが一枚上です。
そして、この馬にとって、京都の2200mという条件も合っているのではないでしょうか。
とはいえ、前走の内容や年齢を考えると、昨年ほどの期待は掛けづらいと思います。

レースは落ち着いた流れになるでしょうが、この前の天皇賞秋のような極端なペースは想定しなくてもよいでしょう。
ということは、前に行ける馬と内枠を引いた馬が有利になります。
枠順次第ですが、ヤマニンアラバスタは良い位置でレースができそうです。
それに対して、スウィープトウショウは、勝つためにはかなり巧く乗らないといけません。
エアメサイアとアドマイヤグルーヴは、どんな位置からでも競馬ができそうですね。
いずれにせよ、2200mという距離はゆったりとレースを進められます。
各馬が力を出し切れる舞台に違いなく、有力馬が脚を余して負けるという展開は考えにくいですね。

伏兵ということで挙げれば、レクレドールでしょうか。
この寒くなる時期にしては素晴らしい毛艶を保っていて、体調は申し分ありません。
ステイゴールドの下ということで、レースの流れが向いた時には力を発揮する特性があります。
この馬に合った展開になるかどうかは、やってみないと分かりませんが・・・


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アドマイヤグルーヴは人気がない分、馬券的妙味も

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1番人気はどうでしょうか。
鞍上が武豊であることから、当然、エアメサイアは人気になります。
が、宝塚記念を勝った男勝りのスイープトウショウも参戦しますし、3連勝中のヤマニンアラバスタも参戦します。
勿論、アドマイヤグルーヴも3連覇がかかっており、この4頭で人気も割れるのではないでしょうか。
そして、人気通り、やはりこの4頭が主力であることも間違いないでしょう。

能力的にはスイープトウショウがNo.1だと思っていますが、スロペース必至の展開だけに、天皇賞秋のような紛れがあっても不思議ではありません。
実際に過去エアグルーヴが超スローペースに泣いて、メジロドーベル、さらにランフォーザドリームの後塵を拝し、連にすら絡めませんでした。
出遅れ癖も未だ完全に解消されていませんし、最後方からの競馬となると届かないシーンもあるでしょう。
春の安田記念、宝塚記念の内容から、能力を疑う余地はありませんが、他力本願であることは否めません。

エアメサイアは先週の調教を見る限り、前走の状態をキープしているようですね。
他馬と比較して2kg減で参戦できますし、また自在もありますので、展開に左右されることはなさそうです。
実際、オークスでも超スローペースの中、完璧な内容の競馬でした。
1着もアメリカオークスを圧勝したシーザリオですから、相手が悪かったと言わざるを得ません。
しかも、鞍上は3連覇のかかっているアドマイヤグルーヴを手放してこちらを選びました。
向こうが5歳、こちらが3歳と、今後の活躍を考えれば賢明な選択だと思いますが。
鞍上がデビュー以来手放していないのも事実であり、この馬に対して能力を感じている証拠だと思います。
牝馬同士であれば、前走の内容からも古馬の壁はないでしょう。

ヤマニンアラバスタは、3連勝中と完全に本格化したようですね。
前々走では牡馬に混じっての勝利、そして前走の府中牝馬ステークスでは、スロペースの中、中段から鋭く抜け出しました。
今の勢いから、ここも一気に通過する可能性はあります。
ただ気になるのが、輸送に対する弱さですね。
3連勝の馬場が新潟での滞在競馬、美浦から東京への輸送と、比較的に輸送が短く済みました。
今回、美浦から京都への長距離輸送が必要ですし、ここで体重を大きく落とすようだと、やはり100%の能力を出すことはできません。
輸送に対する弱さも大分解消されたようですが、直前の体調を要チェックです。
また、左回りで良積を残している馬ですが、今の充実ぶりであれば、右回りに変わることについてはそれほど意識しなくていいでしょう。

アドマイヤグルーヴはどうでしょうか。
前走での大敗、武豊がエアメサイアを選択したことから、それほど人気も上記3頭の次あたりでしょう。
しかしながら、牝馬同士であれば実力が上位であることは確かです。
今年に入ってから成績も冴えませんが、元々、牡馬同士のレースになると成績もいまいちでしたので、あまり気にする必要もないのかも知れません。
天皇賞秋を使ってここを目標にきているわけですし、一昨年は牝馬3冠馬のスティルインラヴ、そして去年は秋華賞を勝ち、勢いのあるスイープトウショウを負かして2連覇している馬です。
逆に人気がない分、馬券的な妙味もありますね。
牝馬だけに体調の変化も激しく、3連覇は至難の業です。
しかし、オーストラリアではマカイビーディーヴァがメルボルンCを3連覇しています。
いずれにせよ、マークすべき馬でしょう。

もし、上位4頭に割って入るとすれば、展開の利を受ける馬、オースミハルカ以外いないでしょう。
勝つことはないと思いますが、前走でも3着に粘っていますし、昨年と同じようなパフォーマンスを示すことができれば、連に絡んでもおかしくありません。

強力な外国2騎が回避しましたし、上位4頭以外から勝ち馬が出ることはないでしょう。
新旧が入り混じり、面白い一戦になるのではないでしょうか。


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エアメサイアの卓越したレースセンス

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今年のエリザベス女王杯は、ずいぶんと役者が揃いましたね。
久しぶりに、レベルの高い争いが期待できそうなメンバー構成です。
展開に余程の紛れがなければ、力と力のぶつかり合う好レースになるでしょう。

さて、その中でも1番人気に推されそうなのが、秋華賞を勝って勢いに乗るエアメサイアです。
ここ2戦は、ラインクラフトを計ったようにゴール前で差し切って、勝負強さを証明しました。
これまでに崩れたことのない馬で、卓越したレースセンスを誇ります。
2200mの距離は全く問題なく、道中でゆっくり行ける分、さらにレースがしやすいのではないでしょうか。
レース後も順調にきていますし、そもそも秋3戦目で、体調が下降線を辿る心配をすることはないでしょう。
前走比マイナス1kgの54kgの斤量で出走できることも、有利に働くはずです。
今のところ全く隙がなく、勝利に最も近い馬ではないでしょうか。

ヤマニンアラバスタの勢いも負けてはいません。
一時、低迷しましたが、この夏を越しての復活劇には目を見張ります。
ただの3連勝ではなく、内容が素晴らしいですね。
好位に無理することなく取り付くことができ、直線では堅実に末脚を伸ばせます。
近走の安定感を見ると、輸送に失敗でもしない限り、好走は間違いありません。
エアメサイアを脅かす存在と言っても過言ではありません。

スウィープトウショウは、天皇賞秋で大外を回りながらもよく走っています。
やはり、末脚の切れと確実性は、牝馬レベルを超えていますね。
折り合いを欠く馬ではありませんし、2200mの距離は心配ないでしょう。
ただ、ここに来て、気難しさがあらわになっていることが気がかりです。
前走でも、馬場入りでかなりの気難しさを見せていました。
もしかすると、宝塚記念の激走による、目に見えない疲れが抜け切っていないのかもしれませんね。
上記2頭に比べると、安定度(信頼度)に欠けるきらいがあります。


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思い切った決断を

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青柳さんもお悩みのように、今年の天皇賞は非常に難解です。
まさに、百人いれば百人の予想がありそうなレースですね。
こういう時は、自分の考えを信じて、思い切った決断をしたいと思います。
とはいえ、正直に言うと、以下の3頭でまだ迷っています。
結論は来週の「馬券の失敗学」のコーナーでお知らせします。

ゼンノロブロイは、藤沢調教師も言うように、すでにシンボリクリスエス級の馬です。
肉体的に恵まれていたシンボリに対して、こちらは精神的な強靭さを持っていると思います。
どのレースでも、最後まで力を振り絞ることができる強さを備えていて、それが堅実な成績に表れています。
今回の天皇賞秋に臨む仕上がりも、ほぼ申し分ない状態です。
インターナショナルSだけで遠征を切り上げてきたのも、このレースから勝つことを意識してのものですから。
前回、ゼンノロブロイのマイナス材料として、私はあえて休み明けを挙げました。
しかし、他のブッツケの馬とは違い、わずか2ヶ月間が開いたにすぎないのも事実です。
関東リーディングの厩舎の馬に、関東リーディングの騎手が乗って、まさに必勝体勢です。

そんなゼンノロブロイの隙を突けるとすれば、サンライズペガサスしかいないでしょう。
前走の毎日王冠は、馬が走ることに前向きな気持ちになってきたことが伝わってくる内容でした。
後藤騎手も、その気持ちを汲み取った見事な騎乗でした。
脚の持病もあり、馬が走ることをどこかでセーブしていたのでしょう。
ここにきて、ようやく思い切って走ることができるようになっています。
この馬にとっては、今回のレースはまさに最後のチャンスです。
中2週にもかかわらず、坂路でビシッと追われたように、陣営も思い切った仕上げで臨んできています。
とはいえ、いつ再発するか分からない病ですし、うかつなことは言えないでしょう。
また、外枠を引いてしまったのも残念ですね。
3年前も大外枠を引いて、道中で脚をつかってしまい3着に敗れた無念があります。
まあ、当時は中山2000mでしたから、それよりは不利がないでしょう。
それでも、スタート次第でしょうが、後藤騎手にとっては難しい騎乗になりそうです。
後藤騎手は先行をイメージしているはずですが、流れによっては末脚勝負に徹してもいいのではないでしょうか。
いずれにせよ、レースの流れに乗って、サンライズペガサスの力を出し切ってほしいですね。

この2頭とは対照的に、内の恵まれた枠を引いたのがリンカーンです。
上の2頭に比べると、少し足りない部分もありますが、追い切りの動きを見ても調子がよさそうです。
一瞬のイイ脚しか使えないタイプですが、この枠を利した最高の騎乗をすればチャンスはあるかもしれません。
肩の力が抜けた武豊騎手の手綱さばきに注目です。


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自分のお手馬に差されるとは!

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本命をハーツクライに打ちたいと思います。
休み明けですが、今回の調教で抜群の動きをみせてくれました。
昨年、ダービー2着、菊花賞では1番人気に支持された通り、もともと素質的にかなり高いものを持っていました。
宝塚記念の内容からも分かるとおり、現古馬の一流どころと戦っても力的に全く見劣るところはありません。
鞍上もルメール騎手と、これ以上ないパートナーを得ました。
ゼンノロブロイを倒すとすれば、強烈な差し脚を持っているか、または強烈な先行力を持っているかのどちらかが必要です。
東京の2000m戦であれば、ハーツクライの差し脚がNo.1でしょう。
この馬の豪快な差し脚に期待したいと思います。

とは言え、正直なところ、未だサンライズペガサス、タップダンスシチー、ゼンノロブロイを含めた4頭で本命を迷っています。
特に引っかかっているのが、タップダンスシチー。
今回の参戦馬を見ると、逃げはストーミカフェだけですし、先行馬もそれほどいません。
例えストーミカフェが飛ばしたとしてもTV馬のようにこの馬と後続が大きく離れるだけであり、誰も追いかけないと思います。
そうなると、実際にはタップダンスシチーが自分のペースで逃げているような形になります。
この馬は皆さんがご存知の通り、自分のペースで競馬すると相当な強さを示します。
本来の状態にあれば、ゼンノロブロイ以外、太刀打ちできないでしょう。
そのライバルであるゼンノロブロイも海外遠征からの休み明けとなると、、、常識的にはこの年齢で勝てるとは思いませんが、、、
うーん、悩ましいですね。

いずれにせよ、大混戦であり、直前まで悩みそうですね。
現時点ではハーツクライの単勝で勝負したいと思います。
自分のお手馬に差されるとは、横典ついていない!


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休み明けのちょっとした差が致命傷に

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各馬、最終追い切りを終え、枠順も確定しました。
どの馬も、さすがオープン馬という動きで、目に見える限りの体調は万全です。
枠順についても、基本的には外枠が不利ですが、フルゲートの多頭数を考えると、却って有利に働くかもしれません。
正直な感想として、予想がますます難解になりましたね。
どの馬からも狙えそうで、展開やレースのちょっとした綾で勝ち馬が変わってくるでしょう。

半信半疑としたゼンノロブロイは、今回は見送るつもりです。
昨年とはメンバーのレベルも違いますし、何と言っても海外遠征明けのブッツケが気になります。
追い切りを見るかぎり仕上がりに不安はありませんが、今回は厳しいレースになりそうです。
極限のスピードとスタミナを求められるレースになった時、どうしても休み明けの不利は避けられないでしょう。
最後のちょっとした詰め、クビ、1馬身くらいの差が致命傷となってしまいます。

もちろん、それは他の休み明けの馬にも当てはまることです。
この理由で、スズカマンボ、アサクサデンエン、タップダンスシチー、ハーツクライらの休み明けで臨んでくる馬は消します。

女傑スウィープトウショウは、毎日王冠を叩いて上昇が見込めそうです。
ただ、この中間、気難しさを見せているのが気がかりです。
宝塚記念での激走からの回復には、もう少し時間がかかるかもしれませんね。
稀に見る肉体的に強い牝馬ですが、今回に限っては、危険な人気馬でしょう。


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