安田記念のラップ分析

Yasuda

12.4-11.4-11.6-12.3-12.4-13.1-12.0-12.3(47.7-49.8)H
12.6-11.1-11.5-11.3-11.4-11.8-11.4-12.2(46.5-46.8)M
12.4-11.2-11.3-11.9-11.8-11.9-11.2-12.2(46.8-47.1)M
12.3-11.0-11.2-11.3-11.3-12.3-11.6-12.0(45.8-47.2)H
平成14年
12.3-10.8-11.3-11.5-11.7-11.7-11.6-12.4(45.9-47.4)H
12.1-10.9-11.5-11.5-11.7-11.2-11.5-11.7(45.8-46.1)M
11.9-10.4-11.4-11.9-11.9-11.3-11.6-12.2(45.6-47.0)H
12.2-10.7-11.0-11.7-11.8-11.4-11.3-12.2(45.6-46.7)H
12.4-11.0-11.4-11.6-11.7-11.5-11.4-11.6(46.4-46.2)M
12.3-10.7-11.1-11.8-11.6-11.3-11.5-12.0(45.9-46.4)M
12.1-11.1-11.4-11.6-11.7-11.4-11.4-12.0(46.2-46.5)M
12.0-10.6-10.8-11.9-12.1-12.1-11.6-12.4(45.3-48.2)H

アジアマイルチャレンジの最終戦になっているため、外国馬の参戦も多く、過去10年のラップを見ても、スローに流れることはまずあり得ないことが分かる。ごまかしの利かない府中のマイルコースでペースが速くなるのだから、豊富なスタミナが要求される非常にハイレベルな一戦となり、実力が正直に反映される舞台となる。

上がり3ハロン→2ハロンのタイムに注目すると、平成14年以前は0.5秒以上速くなっている年がほとんどであるのに対し、平成14年を境にして、ほぼ同じ、もしくは遅くなっている。これは最近の安田記念にラスト3ハロン目から既に速くなってしまう傾向があることが分かる(その分、勝ち時計も速くなっている)。つまり、ラスト2ハロンの瞬発力勝負に強い馬ではなく、ラスト3ハロンから長く良い脚を使うことのできる持続力のある馬を狙うべきである。

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天皇賞春をラップから占う

Tennosyoharu

13.0-12.2-11.9-11.9-12.4-12.4-12.2-12.9-12.7-12.2-12.9-12.3-11.9-11.7-12.1-12.3
(61.4-74.3-60.3) 3:17.0 ヒシミラクル
13.2-12.0-12.0-12.0-12.7-12.3-12.1-13.5-12.8-12.4-12.7-12.4-12.2-11.6-12.1-12.4
(61.9-75.8-60.7) 3:18.4 イングランディーレ
13.3-12.1-12.3-12.6-12.5-12.6-11.7-12.9-12.5-12.3-12.4-12.3-12.1-11.6-11.4-11.9
(62.8-74.4-59.3) 3:16.5 スズカマンボ
13.0-11.7-11.5-11.9-12.2-12.2-12.0-13.2-12.6-12.7-12.9-12.7-11.3-11.0-11.2-11.3
(60.3-75.6-57.5) 3:13.4 ディープインパクト
13.2-11.9-11.8-11.6-11.8-11.6-11.8-13.0-12.9-12.4-13.0-12.5-11.8-11.2-11.3-12.3
(60.3-74.7-59.1) 3:14.1 メイショウサムソン
13.3-12.1-11.4-12.2-12.1-12.2-11.8-12.8-12.6-12.5-12.7-12.3-11.8-11.3-11.5-12.5
(61.1-74.6-59.4) 3.15.1 アドマイヤジュピタ
13.3-11.7-11.4-12.2-11.6-11.9-11.9-13.0-13.0-12.7-12.7-12.2-11.7-11.8-11.3-12.0
(60.2-75.2-59.0) 3.14.4 マイネルキッツ

京都3200mコースは天皇賞春専用のコースである。スタートしてから第1コーナーまでの距離は417mと長く、しかも緩やかな上りになっているため、無謀な先行争いはほとんどない。過去5年間で前半の1000m(赤字)が60秒を切ったレースは一度もないように、菊花賞と比べても、前半5ハロンはよりスローに流れる。

1週目は、ゆっくりと3コーナーを頂上とする坂を上って下り、スタンド前では馬を落ち着かせて、折り合いをつけることに専念する。もしスタンド前直線のペースが速くなった場合は、向こう正面が遅くなり、スタンド前直線のペースが遅くなった場合は、向こう正面が速くなる。よって、スタンド前か向こう正面のいずれかで中緩みが必ず生じることになる。

前半がスローに流れ、中盤が緩むことも必至であるため、坂を下りながらのラストの800mのラップは速く、上がりの競馬になりやすい。ディープインパクトが勝ったレースは例外としても、ラスト1000mが60秒を切る決着となる可能性が高い。つまり、折り合いを欠くことなく先行し、温存した全ての力をラスト1000mで爆発させることの出来る馬にとって有利なレースとなる。

また、菊花賞が行われる京都3000mとは距離的には200mしか違わないが、菊花賞がAコース(幅員35m)で行われるのに対し、天皇賞春はDコース(幅員25m)で行われる(今年はBコース)。そのため、天皇賞春が行われるDコースの方が4コーナーの回りがきつくなり、外枠の差し馬は外を回さざるを得ない。よって、菊花賞に比べ、天皇賞春は逃げ・先行馬がペース次第では逃げ残ってしまい、人気の差し馬が届かない可能性が高い。後ろから行く馬にチャンスがあるとすれば、中緩みしたところで前との差を詰めることが出来た場合のみか。

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宝塚記念のラップ分析

Takaraduka

12.7-10.8-11.1-12.1-11.9-12.1-12.5-12.4-12.8-11.2-12.3(58.6-61.2)H
12.9-11.5-11.9-12.3-12.4-12.1-12.1-11.5-11.7-11.0-12.7(61.0-59.0)S
12.9-11.6-11.2-12.6-12.4-12.1-12.4-12.6-11.7-12.1-12.2(60.7-61.0)M
13.2-11.2-11.7-12.7-12.5-11.8-11.8-11.6-11.5-11.6-12.1(61.3-58.6)S
12.9-11.0-11.4-12.3-12.4-12.9-13.0-12.1-11.5-11.5-11.9(60.1-60.0)M
12.6-10.8-11.6-12.1-12.3-12.0-11.8-11.9-11.8-12.2-12.9(59.4-60.6)H
12.6-10.7-11.0-12.1-12.1-12.5-11.9-12.1-12.0-11.4-12.7(58.5-60.1)H
12.9-11.1-11.2-12.3-12.4-11.8-12.0-11.7-12.1-11.8-12.2(59.9-59.8)M
12.8-11.3-12.1-11.9-12.1-12.7-12.4-11.9-11.3-12.3-12.2(60.2-60.1)M
12.1-10.5-10.9-11.9-12.1-12.3-12.7-13.0-12.3-12.2-12.4(57.5-62.6)H

スタートしてから第1コーナーまでの距離が525mと長いため、テンの2ハロン目は当然として、3ハロン目(赤字)まで速いラップが刻まれることが多い。そして、1~2コーナー(4~5ハロン目)にかけてペースがガクッと落ちる(青字)が、向こう正面の直線で再びペースが速くなり、3コーナーを回ると今度は擬似直線が待ち構えているので、ゴールまで速いラップが刻まれ続け、ペースが緩むことはほとんどない。直線が短い内回りにもかかわらず、どちらかというと差し馬にとって有利な展開になりやすいのは、ここに理由がある。

乱ペースとなった昨年は例外として、全体的にメリハリのない速いペースとなるため、スピードの持続力がまず問われることになる。ヒシミラクルのようなステイヤーも活躍しているが、基本的にはスピードがなければ勝負にならないが、2200mという距離を速いラップで走り切る以上、当然のことながら、確かなスタミナの裏付けがなければ勝ち切ることは出来ない。

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安田記念のラップ分析

Yasuda

12.4-11.4-11.6-12.3-12.4-13.1-12.0-12.3(47.7-49.8)H
12.6-11.1-11.5-11.3-11.4-11.8-11.4-12.2(46.5-46.8)M
12.4-11.2-11.3-11.9-11.8-11.9-11.2-12.2(46.8-47.1)M
12.3-11.0-11.2-11.3-11.3-12.3-11.6-12.0(45.8-47.2)H
平成14年
12.3-10.8-11.3-11.5-11.7-11.7-11.6-12.4(45.9-47.4)H
12.1-10.9-11.5-11.5-11.7-11.2-11.5-11.7(45.8-46.1)M
11.9-10.4-11.4-11.9-11.9-11.3-11.6-12.2(45.6-47.0)H
12.2-10.7-11.0-11.7-11.8-11.4-11.3-12.2(45.6-46.7)H
12.4-11.0-11.4-11.6-11.7-11.5-11.4-11.6(46.4-46.2)M
12.3-10.7-11.1-11.8-11.6-11.3-11.5-12.0(45.9-46.4)M

アジアマイルチャレンジの最終戦になっているため、外国馬の参戦も多く、過去10年のラップを見ても、スローに流れることはまずあり得ないことが分かる。ごまかしの利かない府中のマイルコースでペースが速くなるのだから、豊富なスタミナが要求される非常にハイレベルな一戦となり、実力が正直に反映される舞台となる。

上がり3ハロン→2ハロンのタイム(赤字)に注目すると、平成14年以前は0.5秒以上速くなっている年がほとんどであるのに対し、平成14年を境にして、ほぼ同じ、もしくは遅くなっている。これは最近の安田記念にラスト3ハロン目から既に速くなってしまう傾向があることが分かる(その分、勝ち時計も速くなっている)。つまり、ラスト2ハロンの瞬発力勝負に強い馬ではなく、ラスト3ハロンから長く良い脚を使うことのできる持続力のある馬を狙うべきである。

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ダービーのラップ分析

Derby

12.8-11.2-11.7-12.4-12.5-12.1-12.2-12.6-12.5-12.7-11.2-11.9(72.7-73.1)M
2:25.8 スペシャルウィーク
12.8-11.3-12.0-12.0-12.1-12.3-12.4-12.4-12.3-12.8-10.9-12.0(72.5-72.8)M
2:25.3 アドマイヤベガ
12.5-10.6-11.9-11.9-12.3-12.5-13.1-13.0-12.3-12.0-11.7-12.4(71.7-74.5)H
2:26.2 アグネスフライト
12.5-10.5-11.4-11.8-12.2-12.9-12.9-12.7-13.1-13.3-11.6-12.1(71.3-75.7)H
2:27.0 ジャングルポケット
12.8-11.3-12.6-12.6-12.4-12.3-12.4-12.0-12.2-11.7-11.6-12.3(74.0-72.2)S
2.26.2 タニノギムレット
12.4-11.1-12.9-12.6-12.1-12.6-13.6-12.8-12.1-12.1-11.5-12.7(73.7-74.8) H
2:28.5 ネオユニヴァース
12.5-10.6-11.3-11.5-11.7-11.8-12.5-13.0-12.5-11.5-11.7-12.7(69.4-73.9)H
2.23.3キングカメハメハ
12.5-10.9-12.1-12.1-12.3-12.3-12.3-12.1-12.2-11.9-11.0-11.6(72.2-71.1)S
2.23.3 ディープインパクト
12.6-11.8-13.0-12.8-12.3-12.7-12.9-12.5-12.0-11.5-11.8-12.0(75.2-72.7)S
2.27.9 メイショウサムソン
12.6-10.9-12.3-12.6-12.1-12.1-12.7-12.6-12.2-11.4-11.4-11.6(72.6-71.9)M
2.24.5 ウオッカ

おまけ
13.1-10.9-12.2-12.6-12.6-12.9-12.6-12.1-12.3-13.0-12.0-13.0(74.3-75.0)M
2.29.3シンボリルドルフ

さすがに世代の頂点を決めるダービーだけあって、オークスのように道中はスローに流れて、直線だけのレースになることは少ない。キングカメハメハが勝った年のラップ(前半69秒4)には驚愕させられるが、ミドルペースを中心として、前半よりも後半の時計が1秒以上掛かるハイペースになることも珍しくはない。そういう意味で、スピードや完成度だけではなく、スタミナを含めた総合力が問われるレースとなる

チャンピオンディスタンスに相応しいレベルの高いレースになり、最後の直線が長いことを考えても、効率的に走ることの出来る差し馬にとって有利なレースになりやすい。豊富なスタミナに支えられた強靭な末脚を持つ差し馬が狙い目。とはいえ、中盤がわずかに緩むので、道中で外々を回すことなく、内ラチ沿いを通ってスタミナを温存することが何よりも大切になる。スタートから1コーナーまでにゴチャついてしまうリスクはあっても、内枠を引いてスムーズに経済コースを進める馬が勝利に近い

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オークスのラップ分析

Oaks

12.9-12.0-12.4-12.7-12.8-12.7-12.8-12.6-12.1-12.2-10.9-12.0(75.5-72.6)S
12.5-11.3-11.7-12.6-12.7-13.6-12.6-12.5-12.0-12.3-11.0-12.1(74.4-72.5)S
12.4-11.4-12.6-13.6-13.5-13.0-13.1-12.7-12.6-12.3-11.2-11.8(76.5-73.7)S
12.2-11.3-11.7-12.3-12.9-12.9-13.1-12.7-12.1-12.3-11.2-11.6(73.3-73.0)M
12.7-10.8-12.7-13.0-12.6-12.7-12.9-12.4-12.0-12.2-11.6-12.1(74.5-73.2)S
12.6-11.1-12.3-12.6-12.6-12.7-13.1-13.4-12.7-11.5-11.1-11.8(73.9-73.6)M
12.6-11.4-12.6-13.1-12.3-12.7-12.9-12.5-12.1-11.2-11.4-12.4(74.7-72.5)S
12.6-11.3-13.2-13.1-12.9-13.4-13.1-12.6-12.2-11.5-10.9-12.0(76.5-72.3)S
12.5-10.9-11.3-11.6-11.8-12.4-12.8-13.5-13.2-11.6-12.2-12.4(70.5-75.7)H
12.6-11.0-11.6-11.8-12.1-12.8-12.7-12.5-12.4-11.8-11.4-12.6(71.9-73.4)H

桜花賞から一気に800mも延長されるオークスでは、どの馬にとっても未知の距離となるため、各騎手に前半大事に乗ろうという気持ちが働き、ペースが遅くなるケースが多い。ここ2年は珍しく淀みないペースで流れたが、基本的には、道中はゆっくりと進んでラスト3ハロンの瞬発力勝負になりやすい。そのため、瞬発力に長けているだけではなく、スローペースに折り合える性格(気性)も勝つための条件となる

昨年から桜花賞のコース設定が変わり、桜花賞も道中はゆったりと進み、最後の直線での瞬発力勝負になるレースが多くなるはずである。よって、以前に比べると、桜花賞を勝った馬(好走した馬)がそのままオークスでも好走する確率は高くなるのではないだろうか。ただ、レジネッタが勝った今年の桜花賞を見ても、一旦スイッチが入ってしまうと極端なハイペースになってしまうレースでもあるので、桜花賞のペースを判断した上で、オークスとの結びつきは考えていくべき。

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ヴィクトリアマイルのラップ分析

Victoriamile

12.6-11.2-11.6-12.1-12.2-11.4-11.3-11.6(47.5-46.5)S
1:34.0 ダンスインザムード
12.3-10.8-11.7-11.8-11.6-11.2-11.2-11.9(46.6-45.9)M
1:32.5 コイウタ

平成18年から新設された古馬牝馬のマイルG1レース。秋に行われるエリザベス女王杯に次ぐ、古馬牝馬による2つ目のG1レースとなる。まだ2年しか行われていないため、サンプル数自体が少ないことを承知で述べると、現時点で分かっていることはただひとつ。先週のNHKマイルカップとは打って変わって、スローペースでの決着になりやすいということだ。

その理由としては、たとえ古馬であっても、牝馬にとっては府中のマイル戦は厳しくタフなコースであるということである。コーナーの数が2つしかなく、さらに複合カーブであることによって、同じ1600mでも、中山競馬場のそれと比べるとごまかしが利かない。マイル以上の「スタミナ」が要求され、スピードだけで押し切るのは難しいコースなのである。だからこそ、なるべく前半はゆっくりと進み、後半にスタミナを温存しておきたいという騎手の心理がスローペースを招くのである。

スローになりやすいからには、外々を回されて脚を使ってしまう外枠の馬よりも、内の経済コースを確保しやすい内枠を引いた馬は有利となるだろう。通常であれば、スタート時点がバンク状になっていて、かつペースが速くなりがちな府中のマイル戦は、内外の差はほとんどないのだが、ことビクトリアマイルにおいてはそうではない。もちろん、逃げ馬にとっては厳しいコースなので、内々で先行できる馬を狙ってみたい。

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NHKマイルカップのラップ分析

Nhkmilec

12.3-10.5-11.1-11.2-11.6-12.1-12.0-11.8(45.1-47.5)H
1:32.6 タイキフォーチュン
12.4-11.1-11.5-11.6-11.6-11.9-11.1-11.9(46.6-46.5)M
1:33.1 シーキングザパール
12.6-10.6-11.8-11.8-11.7-11.9-11.1-12.2(46.8-46.9)M
1:33.7 エルコンドルパサー
12.5-10.4-11.2-11.7-11.9-12.3-11.5-12.3(45.8-48.0)H
1:33.8 シンボリインディ
12.2-10.7-11.3-11.7-11.8-12.1-11.5-12.2(45.9-47.6)H
1:33.5 イーグルカフェ
12.2-10.6-11.4-11.9-11.7-11.7-11.4-12.1(46.1-46.9)M
1:33.0 クロフネ
12.3-10.5-11.2-11.3-12.0-12.0-12.0-11.8(45.3-47.8)H
1:33.1 テレグノシス
12.0-10.9-11.2-11.7-12.0-11.6-12.1-12.7(45.8-48.4H)
1:34.2 ウインクリューガー
12.1-10.7-11.1-11.7-12.2-11.6-11.7-11.4(45.6-46.9)H
1:32.5 キングカメハメハ
12.5-11.0-12.0-11.9-12.0-11.3-11.3-11.6(47.4-46.2)S
1:33.6 ラインクラフト
12.1-10.8-11.3-11.5-11.8-11.7-11.5-12.5(45.7-47.5)H
1:33.2 ロジック
12.1-10.5-11.6-12.0-12.3-11.5-11.7-12.6(46.2-48.1)H
1:34.3 ピンクカメオ

雨が降り続く中で行われた平成15年と昨年以外、どの年も1分33秒台、もしくは32秒台に突入するタイムでの争いとなっている。3歳の春にマイルを1分33秒台で走るということは、スピードだけではなく、この時点での完成度も問われる一戦になるということだ。第6回まで外国産馬が上位を独占したのも、内国産に比べて完成度が高かったからである。また、牝馬は総じて早熟なので、この時期までであれば牡馬相手でも十分に通用する

府中のマイル戦は向こう正面の直線入り口からのスタートで、第1コーナーとなる3コーナーまでの距離は566mとかなり長い。スタートしてから緩い下りが続くことも加わって、前半から速いラップが刻まれることになる。そのため、前半800mと後半800mの時計の違いが1秒以上あるハイペースとなるケースが非常に多い。連対馬中の逃げ馬の比率が12%という、「日本で最も差し馬が有利なコース」である。また、前半が速くなることによって、マイル以上のスタミナが要求され、スピードだけでは押し切れないレベルの高いレースとなる

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天皇賞春のラップ分析

Tennosyoharu_2

13.0-12.2-11.9-11.9-12.4-12.4-12.2-12.9-12.7-12.2-12.9-12.3-11.9-11.7-12.1-12.3
(
61.4-74.3-60.3) 3:17.0 ヒシミラクル
13.2-12.0-12.0-12.0-12.7-12.3-12.1-13.5-12.8-12.4-12.7-12.4-12.2-11.6-12.1-12.4
(
61.9-75.8-60.7) 3:18.4 イングランディーレ
13.3-12.1-12.3-12.6-12.5-12.6-11.7-12.9-12.5-12.3-12.4-12.3-12.1-11.6-11.4-11.9
(
62.8-74.4-59.3) 3:16.5 スズカマンボ
13.0-11.7-11.5-11.9-12.2-12.2-12.0-13.2-12.6-12.7-12.9-12.7-11.3-11.0-11.2-11.3
(
60.3-75.6-57.5) 3:13.4 ディープインパクト
13.2-11.9-11.8-11.6-11.8-11.6-11.8-13.0-12.9-12.4-13.0-12.5-11.8-11.2-11.3-12.3
(
60.3-74.7-59.1) 3:14.1 メイショウサムソン

京都3200mコースは天皇賞春専用のコースである。スタートしてから第1コーナーまでの距離は417mと長く、しかも緩やかな上りになっているため、無謀な先行争いはほとんどない。過去5年間で前半の1000m(赤字)が60秒を切ったレースは一度もないように、菊花賞と比べても、前半5ハロンはよりスローに流れる。

1週目は、ゆっくりと3コーナーを頂上とする坂を上って下り、スタンド前では馬を落ち着かせて、折り合いをつけることに専念する。もしスタンド前直線のペースが速くなった場合は、向こう正面が遅くなり、スタンド前直線のペースが遅くなった場合は、向こう正面が速くなる。よって、スタンド前か向こう正面のいずれかで中緩みが必ず生じることになる。

前半がスローに流れ、中盤が緩むことも必至であるため、坂を下りながらのラストの1000mのラップは速く、上がりの競馬になりやすい。ディープインパクトが勝ったレースは例外としても、ラスト1000mが60秒を切る決着となる可能性が高い。つまり、折り合いを欠くことなく先行し、温存した全ての力を最後に爆発させることの出来る馬にとって有利なレースとなる。

また、菊花賞が行われる京都3000mとは距離的には200mしか違わないが、菊花賞がAコース(幅員35m)で行われるのに対し、天皇賞春はDコース(幅員25m)で行われる。そのため、天皇賞春が行われるDコースの方が4コーナーの回りがきつくなり、差し馬は外を回さざるを得ない。よって、菊花賞に比べ、天皇賞春は逃げ・先行馬がペース次第では逃げ残ってしまい、人気の差し馬が届かない可能性が高い。後ろから行く馬にチャンスがあるとすれば、中緩みしたところで前との差を詰めることが出来た場合のみか。

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皐月賞のラップ分析

Satuki

皐月賞のラップを単独で分析することに、あまり意味はない。皐月賞のラップは、中山金杯、そして弥生賞という同条件で行われる重賞と比べられて、初めて意味をなす。なぜなら、それら3つのレースラップはそれぞれに特徴的であるがゆえに、求められる資質や能力を互いに際立たせるからだ。

まずは、年始に行われる金杯の過去5年間のレースラップから振り返ってみたい。

12.7-11.9-12.1-12.0-11.9-11.9-11.8-11.8-11.8-12.1(60.6-59.4)S
12.5-11.6-12.5-12.1-11.9-11.7-11.7-11.4-11.7-12.1(60.6-58.6)S
12.6-11.5-12.7-12.0-11.4-11.0-11.6-11.7-12.0-12.5(60.2-58.8)S
12.7-11.5-12.9-11.9-11.6-11.4-11.4-11.6-11.7-12.7(60.6-58.8)S
12.6-10.8-12.6-11.6-12.2-12.1-12.5-12.6-12.2-13.2(59.8-62.6)M
12.4-11.4-13.3-12.5-12.4-11.9-11.9-11.4-11.0-12.5(62.0-58.7)S

レースラップの後ろにカッコで括っているのは、前後半1000mのタイムである。不良に近い重馬場で行われた昨年は例外として、良馬場で行われた平成16~20年は全て後半の方が遅いスローペースでレース全体は流れている。にもかかわらず、シャドウゲイトが逃げ切った昨年を除き、前に位置した馬が苦戦を強いられ、差し馬が台頭しているのはなぜだろうか?その鍵はレースの中盤にある。前後半3ハロンを除いた中盤の4ハロンに注目してみると、11秒台のラップが並んでいることが分かる。平成18年においては、中盤4ハロン全てが11秒台である。

次に、同じ中山2000mで3月に行われる弥生賞の過去5年間のレースラップを見てみたい。

12.6-11.0-11.8-12.3-12.0-12.0-12.7-12.7-12.5-12.7(59.7-62.6)H
12.6-11.8-12.1-12.2-12.2-12.3-12.5-11.6-11.3-11.9(60.9-59.6)S
13.0-11.9-12.5-12.3-12.5-12.6-12.5-11.6-11.4-11.9(62.2-60.0)S
12.4-11.3-12.5-12.6-12.4-12.0-12.7-12.3-11.7-11.6(61.2-60.3)S
12.3-10.6-11.6-12.8-12.5-12.6-12.9-11.8-11.7-11.7(59.8-60.7)M
12.2-11.5-12.4-12.8-12.9-12.5-12.3-11.7-11.3-12.2(61.8-60.0)S

レース全体としてはスローに流れるケースが多く、当然のことながら、逃げ・先行馬などの前に行った馬が強い。同じく全体としてはスローに流れやすい中山金杯との違いは、前半3ハロンとラスト3ハロンを除いた中盤のラップにある。中盤ラップに焦点を当ててみると、例外なく12秒台が続いていることが分かる。中山金杯のレースラップに比べ、弥生賞は中盤が緩むという傾向が顕著なのである。

最後に、同条件で4月に行われるG1レース皐月賞の過去5年間のレースラップを見てみたい。

12.5-11.3-12.4-12.9-12.6-12.6-12.2-11.4-11.5-11.8(61.7-59.5)S
12.5-11.3-12.4-12.9-12.6-12.6-12.2-11.4-11.5-11.8(59.7-58.9)M
12.1-11.0-11.9-12.2-12.4-12.6-12.5-11.8-11.4-11.3(59.6-59.6)M
12.3-11.3-12.0-12.1-12.3-12.0-12.2-11.8-11.7-12.2(60.0-59.9)M
12.2-11.2-12.1-11.6-12.3-12.3-12.3-11.6-12.0-12.3(59.4-60.5)H

中盤が緩む傾向は同じだが、ひとつだけ弥生賞との相違点がある。それはレース全体のペースである。どちらかというとスローになる弥生賞に比べ、皐月賞はどちらかというとミドル~ハイペースに流れやすい。弥生賞はスタミナの裏づけがないマイラーでも、前半の乗り方次第ではこなせてしまう可能性がある一方、皐月賞はそうはいかないということだ。前半から速い流れに乗っていくスピードがあることはもちろんのこと、厳しいレースを最後まで踏ん張り通すことの出来るスタミナも必要になるのである。

つまり、皐月賞は弥生賞と同じく中盤が緩む傾向があるため、中山金杯と比べれば、前に行った馬にとって有利な展開になりやすい。具体的に述べると、向う正面で各馬に息が入るため、最後の直線が短いことも手伝って、坂を登り切っても逃げ・先行馬が意外に粘る展開になりやすいということだ。

しかし、皐月賞は中山金杯や弥生賞に比べ、全体としてはハイペースに流れやすく、レベルの高いレースになりやすい。別の言い方をすると、スピードや切れ味だけで勝ち切ることは難しく、最後にはスタミナをも問われるということだ。結論として、皐月賞を勝つために必要な条件は、―皐月賞に出てくるような馬はスピードがあるのは当然だから―、前に行ける器用さと、そして意外なことに最後に勝負を分けるのはスタミナの有無ということだろう。

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桜花賞のラップ分析

Okasyo

最もスピードのある優秀な牝馬および、優秀な繁殖牝馬を選定する目的で、1947年に京都競馬場の1600mを舞台として桜花賞は始まった。その後、阪神競馬場に舞台が移され、昨年からは、新設された外回りコースでレースが行われるようになった。このことによって、勝ち馬に求められる資質が大きく違ってくることは間違いがない。

過去10年のレースラップは以下のとおり。

12.5-10.9-10.9-11.6-11.8-12.6-11.3-12.4(45.9-48.1)H
12.7-11.0-11.4-11.9-11.9-12.3-11.6-12.7(47.0-48.5)H
12.5-11.0-10.9-11.9-11.9-12.0-12.1-12.6(46.3-48.6)H
12.4-11.3-11.7-12.3-11.8-11.4-11.4-12.1(47.7-46.7)S
12.2-11.2-11.6-11.9-11.6-11.7-11.5-12.6(46.9-47.4)M
12.4-11.3-11.3-11.7-11.7-11.8-11.5-12.2(46.7-47.2)M
12.4-10.9-11.4-12.1-12.2-11.8-11.1-11.7(46.8-46.8)M
12.2-10.4-11.2-12.3-11.9-12.0-11.5-12.0(46.1-47.4)H
12.5-10.9-11.4-11.9-12.1-12.1-11.5-12.2(46.7-47.9)H
12.7-11.6-11.4-12.1-12.0-11.6-10.6-11.7(47.8-45.9)S

新阪神コースで行われるようになった昨年のレースラップと、それ以前のそれを比べると、明らかな違いが見て取れる。違いが現れたのは、スタートから2ハロン目とラストから2ハロン目の部分である(赤字)。過去10年のレースラップ中、昨年のレースのスタートから2ハロン目は最も遅く、ラストから2ハロン目は最も速い。昨年のレースを勝利したダイワスカーレットはラストから2ハロン目で10秒6という驚異的な瞬発力を発揮したが、これは前半部分(特に2ハロン目)で楽をして脚が溜められていたからと考えることも出来るだろう。

新阪神コースの1600m戦は、向こう正面奥のポケット地点からのスタートで、最初のコーナーである3コーナーまでの距離は444mと長いため、極端なポジション争いはなく、最後の直線が長いことも意識され、前半2ハロンはほとんど無理をすることなくスムーズに流れるのである。

また、前半だけではなく、中盤も緩んでいるのが特徴である。3コーナーにある残り5ハロン標識を切ってから、非常に緩やかなカーブが4コーナーまで続くため、各馬ゆったりとコーナーリングを開始する。旧阪神1600mのコースであれば、3コーナーから4コーナーにかけての擬似直線で前との差を詰めることができたが、新阪神1600mのコースではそれができない。一度、コーナーを回り始めると、遠心力に身を任せながらゆっくりと4コーナーまで走ることになる。だからこそ、先行馬はここで息を入れて、最後の直線に向くまでにスタミナを温存することができる。

最後の直線は474mもあり、差し馬にとっては脚を余すということがなくなったが、3~4コーナーで楽をしている分、先行馬も簡単には止まらない。結局は、最後の長い直線での究極の瞬発力勝負で勝敗は決することになる。もちろん、最後に急坂が待ち構えているので、スタミナに欠ける馬はここで脱落してしまうことになる。実力がはっきりと反映されるコースというよりも、ある程度のスタミナに支えられた瞬発力のある馬にとっては最適の舞台となるコースである。

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高松宮記念のラップ分析

Takamatumiya

春のスプリント王決定戦。1996年にG1に格上げされ、2000年より3月の最終週に移行された。過去12年間のレースラップをみてみたい(一番下が最新)。

11.8-10.3-11.0-11.1-11.3-11.9(33.1-34.3)H
11.8-10.2-11.0-11.3-11.7-12.0(33.0-35.0)H
12.0-10.5-11.2-11.7-11.7-12.0(33.7-35.4)H
11.7-10.1-10.8-11.8-11.7-11.9(32.6-35.4)H
11.9-10.5-10.7-11.4-11.8-12.3(33.1-35.5)H
11.8-10.5-11.2-11.2-11.9-11.8(33.5-34.9)H
11.8-10.2-10.9-11.5-11.7-12.3(32.9-35.5)H
11.9-10.3-10.7-11.2-11.9-12.1(32.9-35.2)H
11.8-10.3-10.8-11.2-11.6-12.2(32.9-35.0)H
11.8-10.3-11.2-11.4-11.6-12.1(33.3-35.1)H
11.9-10.5-11.3-11.3-11.3-11.7(33.7-34.3)M
12.0-10.6-11.2-11.4-11.8-11.9(33.8-35.1)H

「差し馬有利」の状況は、ラップタイムからも一目瞭然である。ほぼ毎年、前半が速くて後半が掛かるという、典型的な前傾ラップである。「短距離の差し馬」という格言があるように、基本的にスプリント戦は差し馬有利な前傾ラップになることが多い。特にG1のスプリント戦となると、スピードのある馬が揃い、前半のポジション争いが厳しくなるため、どうしても上がりの掛かる展開となるのは避けられない。

中京競馬場は小回り、直線に坂がなく平坦であるため、本来は圧倒的に先行馬が有利なコースであるが、最後の1ハロンでスピード自慢の先行馬の脚が止まり、スタミナを備えた差し馬がゴール前で逆転するという展開のレースになりやすい。つまり、高松宮記念は見た目以上に差し脚が生きるコースである。G1スプリント戦の性格に加え、コース形態がスピードとスタミナを兼ね備えた強い差し馬に有利に働くということだ。直線が短く、坂がない先行馬有利なコースというイメージを捨て去って予想に臨むべきである。    

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フェブラリーSをラップから占う

Febs

まずはほとんどの有力馬が出走していた昨年のJCダートから。前半57秒7-後半61秒9というラップ構成は馬場状態を考慮しても、過去のJCダートの中でも最もレベルの高いレースのひとつである。力が正直に反映されたレースでもあり、このレースで上位入線した馬が、その後も活躍しているのは当然である。

JCダート(レベルS)
7.1 - 10.7 - 11.9 - 11.7 - 11.5 - 11.9 - 12.6 - 12.3 - 12.5 - 12.0 - 12.5(57.7-61.9) 2:06.7
川崎記念(レベルB)
6.9 - 10.9 - 12.3 - 14.0 - 13.2 - 13.8 - 13.8 - 11.5 - 12.0 - 12.8 - 11.9(64.2-62.0) 2:13:1

幸いにも川崎記念が同じ距離(2100m)で行われているので、比べてみてもらいたい。前半500mまではほぼ同じようなラップを刻んでいるが、中盤は明らかに川崎記念のラップが緩んでいることが分かる。小回りの川崎競馬場は、どうしてもスピードを緩めてコーナーを回らざるを得ないため、ペースが必然的に緩んでしまうからである。JCダートで2着したフィールドルージュの力を持ってすれば、ゴール前余力を持っての勝利も当然で、JCダート後に急激に強くなったというわけではない。

ガーネットS(レベルB)
12.0 - 10.3 - 10.8 - 11.4 - 12.2 - 13.7(33.1-37.3) 1:10.4
12.1 - 10.3 - 11.3 - 12.3 - 12.7 - 13.5(33.7-38.5) 1:12.2 500万下

年明けのガーネットSは例年通り「上がり不問のレース」となり、逃げたタイセイアトムが逃げ切った。同日に行われた500万下のレースと比べてみると、時計の差(1秒8)と同じ、もしくはそれ以上のレベルにあり、決してレベルが低いということはない。

根岸S(レベルC´)
12.2 - 10.7 - 11.4 - 12.0 - 11.9 - 12.0 - 12.5(34.3-36.4) 1:22.7
12.2 - 10.8 - 11.4 - 11.8 - 12.5 - 12.6 - 12.9(34.4-38.0) 1:24.2 500万下

参考
2001年根岸S ノボトゥルー(レベルB´)
12.5 - 10.7 - 11.2 - 11.8 - 12.2 - 12.1 - 11.6(34.4-35.9)

その証拠にタイシンアトムは根岸Sでも2着に粘ったわけだが、このレースを同日の500万下と比べてみると、それほどレベルの高いレースではないことが分かる。ノボトゥルーが勝った2001年のレースラップと比べてみても、前半を34秒3で行ったのであれば、少なくとも後半は35秒台でまとめて欲しかった。内枠で砂を被って厳しいレースになってしまったワイルドワンダー以外の馬は、本番であるフェブラリーSには繋がらない内容であった。

平安S(レベルA)
12.5 - 11.2 - 12.4 - 12.4 - 12.8 - 12.3 - 12.2 - 12.3 - 12.9(48.5-49.7) 1:51.0
12.5 - 11.6 - 13.1 - 13.2 - 13.2 - 12.7 - 12.4 - 12.4 - 12.5(50.4-50.0) 1:53.6

平安Sは前日に行われた500万下のレースと比較してみると、そのレベルの高さが分かる。どちらも時計の出やすいやや重馬場で行われたものだが、この2つのレースには時計以上のレベル差がある。勝ったクワイエットデイも十分に評価して良いし、ここで負けたメイショウトウコンやロングプライド、ボンネビルレコード、ドラゴンファイヤーの巻き返しも期待できる。


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ガラスの競馬場:根岸Sの分析

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