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<title>ガラスの競馬場</title>
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<title>星を見上げて</title>
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<description>「心が震えたレースベストテン２００９」の第２位は、シーザスターズが勝った凱旋門賞...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;img alt=&quot;Seethestars&quot; title=&quot;Seethestars&quot; src=&quot;http://www.glassracetrack.com/photos/uncategorized/2010/02/09/seethestars.jpg&quot; border=&quot;0&quot;  /&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「心が震えたレースベストテン２００９」の第２位は、シーザスターズが勝った凱旋門賞である。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;シーザスターズの兄弟には、英ダービー、アイリッシュダービー、キングジョージを連勝したガリレオがいる。名伯楽エイダン・オブライエンをして、「彼は水の上でも走ることができる」と言わしめたサラブレッドの中のサラブレッドである。母アーバンシーは牝馬ながらに凱旋門賞を制した名牝であり、１９９３年のジャパンカップにも出走したこともあるように、日本の競馬ファンにとっても縁深い。シーザスターズは母仔で凱旋門賞を制覇したことになるが、これはデトロワ（母）とカーネギー（仔）に続く史上２頭目の快挙となった。母系はドイツ最強の血統Ａラインであり、そこにはドイツ競馬のヒーローであるアルヒミストがいる。地味に積み上げられてきた華々しい血統というべきだろうか。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;戦績も凄まじい。デビュー戦で４着に負けて以降は、凱旋門賞まで負けなしの連勝街道を突っ走り、史上初となる英２０００ギニー、英ダービー、凱旋門賞の同一年制覇を成し遂げた。１９８９年のナシュワン以来となる英２冠達成であるとともに、過去の伝説の名馬たちをも凌駕したことになる。イギリス３冠馬のニジンスキーは凱旋門賞で、ミルリーフは英２０００ギニーで、ダンシングブレーヴは英ダービーを取りこぼしているのだ。日本の競馬でいうと、皐月賞とダービーを勝ち、返す刀で宝塚記念を勝ち、天皇賞秋を勝ち、最後にジャパンカップを制したようなものである。シーザスターズという馬が、単に強いだけではなく、どれだけタフな馬であったかが分かる。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;その血統的な背景や戦績から注目しないわけにはいかなかったが、レースでは期待以上の圧倒的な強さを見せてくれた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ひとつ目の試練は、スタートしてから最初のコーナーに向かう直線。調教師も２０００ｍがベストと語るだけに、あまりのスローペースに、シーザスターズは行きたがって首を上げてしまったのだ。あのシーンを観て、ディープインパクトが走った凱旋門賞を思い出した方もいただろう。しかし、マイケル・キネーン騎手は少しも慌てることなく、シーザスターズを馬群の中で我慢させて折り合いを付けた。逃げるように外に出してしまったディープインパクトとは対照的であった。人馬共に自信があり、信頼が厚かったということだろう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;最後の直線に向き、狭くなりかけた馬群をシーザスターズが一瞬にして突き抜けてきた時には、背筋がゾクッとするほどの衝撃を受けた。筆舌に尽くしがたいと言えば陳腐になるだろうか。「熱いナイフでバターを切り裂くようだった」と書いた記者もいた。生涯にわたって手綱を取り続けたマイケル・キネーン騎手は、レース後、「シーザスターズが凄いのは、わずか３歩でトップギアに入るところです。そんな加速の仕方は他の馬では味わったことがない」と語った。数々の名馬に跨ってきた名ジョッキーがそう言うのだから間違いはない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;私が同時代に観てきた凱旋門賞の中で、サラブレッドとしての強さを最も感じさせられたレースであった。強さに純粋に心が震えるという体験であった。シーザスターズはあと数年もすれば、歴史的名馬とされるニジンスキーやミルリーフ、ダンシングブレーヴと同じか、それ以上の評価を受けていることだろう。それは血脈が残っていくという意味でもある。ウオッカをはじめ、多くの名牝たちが繁殖牝馬として手を挙げている。世界各国のホースマンたちは、シーズザスターズにサラブレッドとしての究極形を見ているのだろう。それは私にも良く分かる。シーザスターズと同時代を生きることが出来た私は幸せである。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;object width=&quot;480&quot; height=&quot;295&quot;&gt;&lt;param name=&quot;movie&quot; value=&quot;http://www.youtube.com/v/eCixPr1dF60&amp;hl=ja_JP&amp;fs=1&amp;&quot;&gt;&lt;/param&gt;&lt;param name=&quot;allowFullScreen&quot; value=&quot;true&quot;&gt;&lt;/param&gt;&lt;param name=&quot;allowscriptaccess&quot; value=&quot;always&quot;&gt;&lt;/param&gt;&lt;embed src=&quot;http://www.youtube.com/v/eCixPr1dF60&amp;hl=ja_JP&amp;fs=1&amp;&quot; type=&quot;application/x-shockwave-flash&quot; allowscriptaccess=&quot;always&quot; allowfullscreen=&quot;true&quot; width=&quot;480&quot; height=&quot;295&quot;&gt;&lt;/embed&gt;&lt;/object&gt;&lt;br /&gt;
シーザスターズ（黄色い勝負服）の強さをもう一度&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://blog.with2.net/link.php?138934&quot;&gt;&lt;u&gt;現在のランキング順位はこちら&lt;/u&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>ノンカテゴリー</dc:subject>

<dc:creator>治郎丸敬之 </dc:creator>
<dc:date>2010-02-09T01:51:24+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://www.glassracetrack.com/blog/2010/02/s-241c.html">
<title>シルクロードSを当てるために知っておくべき３つのこと</title>
<link>http://www.glassracetrack.com/blog/2010/02/s-241c.html</link>
<description>■１■差し追い込み馬を狙え 開催時期が２月下旬に変更になって以降、過去１０年間の...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;img alt=&quot;Silkroads&quot; title=&quot;Silkroads&quot; src=&quot;http://www.glassracetrack.com/photos/uncategorized/2010/02/07/silkroads.jpg&quot; border=&quot;0&quot;  /&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;■１■差し追い込み馬を狙え&lt;br /&gt;
開催時期が２月下旬に変更になって以降、過去１０年間のラップタイムは以下のとおり。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;12.1-10.6-11.1-11.5-12,0-12.2 (33.8-35.7)H&lt;br /&gt;
12.1-10.9-10.9-10.9-11.8-12.1 (33.9-34.8)M&lt;br /&gt;
12.3-10.7-10.9-11.2-11.6-12.0 (33.9-34.8)M&lt;br /&gt;
12.6-10.9-10.8-11.2-11.1-12.0 (34.3-34.3)M&lt;br /&gt;
12.5-10.8-11.1-11.1-11.2-11.9 (34.4-34.2)M&lt;br /&gt;
12.3-10.7-10.9-11.2-11.3-11.7 (33.9-34.2)M&lt;br /&gt;
12.2-11.1-11.1-11.0-11.5-12.0 (34.4-34.5)M&lt;br /&gt;
12.0-10.7-10.8-10.7-11.2-12.4 (33.5-34.3)M&lt;br /&gt;
12.3-10.6-10.8-11.2-11.9-12.3 (33.7-35.4)H&lt;br /&gt;
11.9-10.8-10.9-11.0-11.7-12.2（33.6-34.9)H&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;スプリント戦にしてはハイペースになっておらず、どの年も前半と後半がほとんどイーブンなペースで流れていることが分かる。京都の１２００ｍコースは、スタートから最初のコーナーまでの距離が３１６ｍと長くも短くもない。３コーナーの丘を越えると、あとはゴールまで下り坂が続く。一見、先行馬に有利な短距離戦に思えるが、実はそうでもない。前半が遅く見えるのは、スタートしてから第１コーナーまでが登り坂になっているから。ここで少しでもオーバーペースで行ってしまった先行馬は、最後の直線で脚が止まるのだ。つまり、中団よりやや後方で脚を溜める馬が有利になる。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;■２■休み明けの馬は割引&lt;br /&gt;
厳寒期の始動戦という意味合いもあって、休み明けの一流馬たちは無理をして仕上げてはこない。その上、重いハンデを課せられるので、苦戦を強いられることになる。対して、２ヶ月以内にレースを使っている馬たちは、コンディションを維持しており、ハンデもそれほど重くはないはずで、一流馬相手にも好走が可能となる。ちなみに、開催時期が２月下旬に変更になって以来、過去９年の連対馬全ては、前走で昨年の１２月以降のレースに使われていた。前走からの間隔が開きすぎている馬は割り引いて考えた方が賢明か。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;■３■淀短距離Ｓ組は負けた馬に妙味あり&lt;br /&gt;
番組のローテーション上、淀短距離Ｓが最も有力なステップレースとなる。ところが、淀短距離Ｓ→シルクロードＳという連勝は、昨年のファイングレイン以外にはない（それまでは２着が最高）。それは淀短距離Ｓが別定戦で、シルクロードＳがハンデ戦であることと関係があるだろう。淀短距離Ｓで負けて、ハンデが軽くなったシルクロードＳで勝つというパターンはこれからも続くだろうし、その逆もまた然りである。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://blog.with2.net/link.php?138934&quot;&gt;&lt;u&gt;現在のランキング順位はこちら&lt;/u&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>重賞レース分析</dc:subject>

<dc:creator>治郎丸敬之 </dc:creator>
<dc:date>2010-02-07T03:41:12+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://www.glassracetrack.com/blog/2010/02/post-2e07.html">
<title>集中連載：「パドックの見方を極める」第６回</title>
<link>http://www.glassracetrack.com/blog/2010/02/post-2e07.html</link>
<description>リズム良くスムーズに歩くと対照的な状態は、「入れ込み」である。一般的に、「入れ込...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;img alt=&quot;Paddock05&quot; title=&quot;Paddock05&quot; src=&quot;http://www.glassracetrack.com/photos/uncategorized/2010/02/05/paddock05.jpg&quot; border=&quot;0&quot;  /&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;リズム良くスムーズに歩くと対照的な状態は、「入れ込み」である。一般的に、「入れ込む」とはレースに対して気持ちが入りすぎて、周りが見えないということだろうか。だからこそ、「気合乗りが良い」と「入れ込み」は区別が難しいと思われてしまう。どちらもレースに対して気持ちが向いている状態で、それが自分でコントロールできていれば「気合乗りが良い」、できていなければ「入れ込んでいる」とされる。「入れ込んでいる」にもかかわらず、「気合乗りが良い」と評価されたり、またその逆も然り。そのような例を挙げれば、枚挙に暇がないだろう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;実際のところ、「入れ込み」と「気合乗が良い」はベクトルが全く違う。「入れ込み」は馬が目前に迫ったレースから逃げようとしている状態なのに対し、「気合乗りが良い」はレースに向けて闘争心を滾（たぎ）らしている状態なのである。つまり、馬の精神状態が全く違うということだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;サラブレッドはレースの苦しさを知っている。記憶力が非常に良く（特に嫌な記憶については）、ほんの些細なことでも永遠に覚えているという。ましてやレースに行って、極限まで全速力で走り続けさせられる競馬に対し、プラスの感情を持っている馬は限りなく少ない。調教が強くなってくれば、レースが近いことを察し、普段から入れ込みがきつくなる馬もいる。いつもと違う場所に連れて行かれ、大勢の人間の前で長時間歩かせられれば、入れ込まない方がおかしいのかもしれない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;それでも敢えて、なぜ馬が「入れ込む」かというと、レースに向けての準備が出来ていないからである。肉体的には、休み明けで体がきっちり出来上がっていなかったり、使い込まれていて余力が残っていない。また、精神的には、レースに飽きてしまっている、逆に実戦から遠ざかって久々である等など、どこか苦しいところがあるのである。誰よりも馬自身が、自分がこのままレースで走れば苦しいことになる、と知っているからである。「入れ込み」の原因はその馬の性格であることも多いが、基本的には体調が良くない時ほど「入れ込み」はキツいと考えてよい。今これから行われようとしている苦しいレースから、一刻も早く、とにかく逃げ出したいと思って「入れ込む」のである。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「入れ込んだ」状態は、あらゆる要素から見極めることが出来るが、歩くリズムとスムーズさはそのひとつである。リズム良くスムーズに歩けていない、つまり、歩いては止まり、また急に急いで歩き出したり、立ち上がったりして、手綱を放すとどこへ行ってしまうか分からない馬は、間違いなく「入れ込んで」いる。鼻歌を歌うとは縁遠く、我を忘れてしまうほど興奮してしまっているである。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;u&gt;入れ込んでいる馬&lt;/u&gt;（１３頭立ての１２着に惨敗）&lt;br /&gt;
&lt;div class=&quot;flipclip&quot;&gt;&lt;script type=&quot;text/javascript&quot; src=&quot;http://www.flipclip.net/js/d2a84efaccd04e89764e1d9901c58501&quot; &gt;&lt;/script&gt;&lt;noscript&gt;&lt;a href=&quot;http://www.flipclip.net/clips/d2a84efaccd04e89764e1d9901c58501/popup&quot; title=&quot;FlipClip - MVI_0183&quot; target=&quot;flclpopup&quot;&gt;&lt;img src=&quot;http://www.flipclip.net/thumbs/clip/glassracetrack/d2a84efaccd04e89764e1d9901c58501.jpg&quot; alt=&quot;MVI_0183&quot; border=&quot;0&quot; width=&quot;174&quot; /&gt;&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;Powered by &lt;a href=&quot;http://www.flipclip.net/&quot; title=&quot;動画共有・動画投稿 FlipClip&quot;&gt;FlipClip&lt;/a&gt;&lt;/noscript&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;踏み込みが深すぎる（強すぎる）ように見える馬も要注意である。一般的に、踏み込みが深い馬は調子が良いとされるが、ただ単に気持ちが空回りしている場合が多い。こちらの場合は、レースに対する気持ちが強すぎて、肩に力が入りすぎていると考えてもらえば分かりやすい。グッ、グッと前に進むので、一見、リズム良く歩けているように映るが、決してスムーズとは言いがたい。流れるように歩くのではなく、上下動が激しい歩き方である。このような歩き方をするのは短距離馬に多く、その力みが前向きさにつながり好走することも稀にあるが、ほとんどはレースに行くと力を出せずに凡走することが多い。パドックであまりにも力強く歩きすぎるのも考えものである。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;u&gt;踏み込みが深い馬&lt;/u&gt;（逃げて５馬身差の６着に惨敗）&lt;br /&gt;
&lt;div class=&quot;flipclip&quot;&gt;&lt;script type=&quot;text/javascript&quot; src=&quot;http://www.flipclip.net/js/07ff0dd2c4c0c3f4fd4ba48416392fd5&quot; &gt;&lt;/script&gt;&lt;noscript&gt;&lt;a href=&quot;http://www.flipclip.net/clips/07ff0dd2c4c0c3f4fd4ba48416392fd5/popup&quot; title=&quot;FlipClip - MVI_0200&quot; target=&quot;flclpopup&quot;&gt;&lt;img src=&quot;http://www.flipclip.net/thumbs/clip/glassracetrack/07ff0dd2c4c0c3f4fd4ba48416392fd5.jpg&quot; alt=&quot;MVI_0200&quot; border=&quot;0&quot; width=&quot;174&quot; /&gt;&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;Powered by &lt;a href=&quot;http://www.flipclip.net/&quot; title=&quot;動画共有・動画投稿 FlipClip&quot;&gt;FlipClip&lt;/a&gt;&lt;/noscript&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;Photo by &lt;a href=&quot;http://photostable.blog37.fc2.com/&quot;&gt;Photo Stable&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://blog.with2.net/link.php?138934&quot;&gt;&lt;u&gt;現在のランキング順位はこちら&lt;/u&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>集中連載</dc:subject>

<dc:creator>治郎丸敬之 </dc:creator>
<dc:date>2010-02-05T03:11:57+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://www.glassracetrack.com/blog/2010/02/post-4acb.html">
<title>共同通信杯を当てるために知っておくべき３つのこと</title>
<link>http://www.glassracetrack.com/blog/2010/02/post-4acb.html</link>
<description>■１■先行馬有利 東京１８００ｍコースは、ポケットから発走して１５７ｍで本線に合...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;img alt=&quot;Kyoudoutuusinhai&quot; title=&quot;Kyoudoutuusinhai&quot; src=&quot;http://www.glassracetrack.com/photos/uncategorized/2010/02/04/kyoudoutuusinhai.jpg&quot; border=&quot;0&quot;  /&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;■１■先行馬有利&lt;br /&gt;
東京１８００ｍコースは、ポケットから発走して１５７ｍで本線に合流する。第１コーナーまでの距離が極端に短いため、無謀なポジション争いはなく、各馬が出たままの平均ペースに流れることが多い。これが「府中の千八、展開いらず」と言われるゆえんである。とはいえ、このレベルで平均よりも遅めに流れると、前に行った馬は簡単には止まらない。力のある馬であれば差して来られるが、先行馬にとって有利なレースである。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;■２■瞬発力ではなく持続力＆パワー&lt;br /&gt;
上記のように、平均ペースで前に行った馬が粘り込むというレースになりやすい以上、ヨーイドンで瞬発力ではなく、スピードの持続力の勝負になる。ビュっと伸びるのではなく、ジワジワと良い脚をどれだけ長く続けることが出来るかが問われるレースと言ってもよいだろう。先週の東京新聞杯に比べ、サンデーサイレンス系の馬の活躍が目立たないのはそれゆえである。また、時期的に芝はやや重い状態なので、パワーに欠ける馬にとっては苦しいレースになる。スピードの持続力とパワーを兼備した馬を狙いたい。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;■３■前走は１８００ｍ以上&lt;br /&gt;
過去１０年の勝ち馬のステップレースを見ると、１６００ｍ戦からが３頭に対し、１８００ｍ以上のレースからは７頭と圧倒的に多い。ごまかしの利かない府中の１８００ｍ戦だけに、前走でマイル戦を走っていたようなマイラーではなく、長めの距離を使われてきたスタミナに支えられた馬が活躍するということだ。具体的に言うと、朝日杯フューチュリティS組ではなく、東スポ杯もしくはラジオNIKKEI杯２歳Sから臨んでくる馬を上に見たい。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://blog.with2.net/link.php?138934&quot;&gt;&lt;u&gt;現在のランキング順位はこちら&lt;/u&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>重賞レース分析</dc:subject>

<dc:creator>治郎丸敬之 </dc:creator>
<dc:date>2010-02-04T02:35:17+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://www.glassracetrack.com/blog/2010/02/post-92f9.html">
<title>最後は心臓で勝負する。</title>
<link>http://www.glassracetrack.com/blog/2010/02/post-92f9.html</link>
<description>「心が震えたレースベストテン２００９」の第３位は横山典弘騎手がロジユニヴァースで...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;img alt=&quot;Derby01&quot; title=&quot;Derby01&quot; src=&quot;http://www.glassracetrack.com/photos/uncategorized/2010/02/01/derby01.jpg&quot; border=&quot;0&quot;  /&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「心が震えたレースベストテン２００９」の第３位は横山典弘騎手がロジユニヴァースで勝ったダービーである。横山典弘騎手は私が初めて好きになったジョッキーである。競馬を始めた頃、ナムラコクオーやヒシアマゾンなど好きな馬は何頭かいたが、好きなジョッキーはいなかった。好きになる理由がなかったのだろう。実際に走っている馬には感情移入できても、その背に跨っているジョッキーにまで意識が向かなかった。競馬は馬が主役なのだから、当然といえば当然のことだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;きっかけは突然に訪れた。１９９５年の札幌記念、横山典弘騎手は１番人気のトロットサンダーに騎乗した。勝てるものだと思い、私はトロットサンダーの馬券を買っていたが、横山典弘は小回りコースを意識してか、早目に動き出したものの、直線では伸び切れずに７着と惨敗した。「ジョッキーは何やってるんだ、下手くそだなあ」とド素人の私は小声でつぶやいた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;レース後、横山典弘騎手のコメントが私に衝撃を与えた。正確には覚えていないが、「俺が下手に乗ったせいで負けてしまった…」という旨の発言をしたのだ。今となっては私のこの衝撃は伝わりにくいだろうが、当時、自分のミスで負けたなどとコメントするジョッキーなど皆無に等しかったのだ。そんなことをすれば、馬券を買ったファンからどれだけ野次られるか分からないし、騎乗依頼が減ってしまう恐れもある。そんな時代の中、正直に己の非を語った横山典弘騎手に、私は男としての潔さと職人としての強い矜持を感じ取り、このジョッキーを応援したいと素直に思ったのだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;今年、横山典弘騎手がダービーを勝てた理由は２つあると思う。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ひとつは騎乗観の変化である。こちらにも少し書いたように、騎乗に対する考え方が変わってきたということだ。もう少し具体的に述べると、ポジションについての意識が変化してきた。今年に入ってからの（特に重賞などの）大レースにおける騎乗を観ると、それが良く分かる。馬のリズムを大切にしながらも、勝つためのポジションを積極的に取りに行っている。腕っぷしが強く、追えるジョッキーと評され、芝の追い込み馬が好きだと語っていた横山典弘騎手が、ロジユニヴァースで内を突いて勝った事実が全てを物語っている。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;もうひとつは心である。「変な言い方かもしれないけど、勝っちゃダメだったんだ。怖さも知らずに。こんな重みは感じなかったかもしれないし、あのころなんてはっきり言って感謝の気持ちなんてなかったから。ここまで勝てなかったのが、自分なりに分かった気がする」、とダービージョッキー横山典弘騎手は語る。ここでいう心とは感謝の気持ちではない。そんな単純なものではなく、横山典弘騎手はメジロライアンで勝てると思って２着に敗れたダービーから、長い歳月をかけて心を鍛えたのだ。極限の状況で最高のパフォーマンスが出来る強い心を。１９年前の横山典弘はロジユニヴァースを同じようにゴールまで導けただろうか。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;馬は「肺で走り、心臓で頑張る」という。それは競馬の予想をする私たちも同じではないだろうか。将棋の羽生善治はその著書の中で、「私は心臓（ハート）で考えるという概念がとても好きです」と語る。ここでいう心臓で考えるとは、私流に解釈すると、直観を信じて賭けるということだ。そして、直観を信じるだけではなく、その直観を即行動に移してみるということに他ならない。これがやってみると実に難しいことに気づく。それは無欲、無心ということでもあり、ダービーでの横山典弘騎手の心境にもつながってくるだろう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;私たちが頭（脳）で考えることなんか、たかがしれている。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;サラブレッドも、ジョッキーも、そして予想をする私たちも、&lt;br /&gt;
最後は心臓で勝負するのだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;br /&gt;
Photo by &lt;a href=&quot;http://photostable.blog37.fc2.com/&quot;&gt;Photo Stable&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://blog.with2.net/link.php?138934&quot;&gt;&lt;u&gt;現在のランキング順位はこちら&lt;/u&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>ノンカテゴリー</dc:subject>

<dc:creator>治郎丸敬之 </dc:creator>
<dc:date>2010-02-01T17:41:46+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://www.glassracetrack.com/blog/2010/01/s-a2f4.html">
<title>根岸Sを当てるために知っておくべき３つのこと</title>
<link>http://www.glassracetrack.com/blog/2010/01/s-a2f4.html</link>
<description>■１■差し馬有利 過去のレースを観ると、差し馬―差し馬の決着が目立つ。サウスヴィ...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;img alt=&quot;Negisis&quot; title=&quot;Negisis&quot; src=&quot;http://www.glassracetrack.com/photos/uncategorized/2010/01/31/negisis.jpg&quot; border=&quot;0&quot;  /&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;■１■差し馬有利&lt;br /&gt;
過去のレースを観ると、差し馬―差し馬の決着が目立つ。サウスヴィグラスとメイショウボーラーが押し切ったレースでさえ、２着には差し馬が突っ込んできている。ただ単にこの２頭は圧倒的に力が抜けていたということで、基本的には差し馬が有利な展開になりやすい。そのことは、過去７年（中山で行われた２００３年は除く）のレースラップを見てみれば明らかである。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;２００１年　ノボトゥルー&lt;br /&gt;
12.5-10.7-11.2-11.8-12.2-12.1-11.6(34.4-35.9)&lt;br /&gt;
２００２年　サウスヴィグラス&lt;br /&gt;
12.5-10.7-11.2-11.8-11.9-12.1-12.6(34.4-36.6)&lt;br /&gt;
２００４年　シャドウスケイプ&lt;br /&gt;
12.3-10.9-11.6-12.1-12.3-12.1-12.7(34.8-37.1)&lt;br /&gt;
２００５年　メイショウボーラー&lt;br /&gt;
12.5-10.9-11.6-12.3-11.9-11.7-12.1(35.0-35.7)&lt;br /&gt;
２００６年　リミットレスビッド&lt;br /&gt;
12.2-10.8-11.6-12.1-12.3-12.2-12.5(34.6-37.0)&lt;br /&gt;
２００７年　ビッググラス&lt;br /&gt;
12.5-10.8-10.9-11.7-12.0-12.7-12.9(34.2-37.6)&lt;br /&gt;
２００８年　ワイルドワンダー&lt;br /&gt;
12.2-10.7-11.4-12.0-11.9-12.0-12.5(34.3-36.4)&lt;br /&gt;
２００９年　フェラーリピサ&lt;br /&gt;
12.2-10.6-11.3-12.1-12.1-11.6-12.2(34.1-35.9)&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;スプリント的な要素が問われると前述したが、展開という面においては、スプリント戦であるガーネットS（昨年で廃止）とは性格がわずかに異なる。ガーネットSは前半３ハロンが３２秒台後半から３３秒台で流れ、後半３ハロンがガタっと３７秒台に落ちる、前後半の落差の平均が４．５秒という「上がり不問」のレースである。それに対し、根岸Sは前半３ハロンは３４秒台から３５秒台で流れ、後半３ハロンは３７秒あたりに落ちるが、前後半の落差の平均は約２秒という、「普通のハイペース」である。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ガーネットSのような「上がり不問」のレースでは、直線に向いた時には全ての馬がバテてしまっているような状態なので、前に行った馬がそのまま残りやすい。しかし、根岸Sのような「普通のハイペース」では、後ろからレースを進めた馬は脚が十分に溜まっているので、ハイペースで前が潰れた時に一気に襲い掛かることが出来るということだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;■２■キャリアを積んだ高齢馬が有利&lt;br /&gt;
ほとんどの重賞においては、サラブレッドとして最も充実する４歳馬が力を発揮することが多いのだが、根岸Sに関しては５、６歳馬が圧倒的に優勢となっている。過去８年間の連対率は以下のお通り。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;４歳→　　　７％　　&lt;br /&gt;
５歳→　　２６％&lt;br /&gt;
６歳→　　２１％&lt;br /&gt;
７歳以上→３％&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;つい１ヶ月前までは３歳であった４歳馬が、キャリアを積んだ歴戦のダート馬にわずか１ｋｇの斤量差で挑むのは、まだこの時期では苦しいと解釈するべきであろう。メイショウボーラーが勝利したように、４歳馬に勝ち目がないというわけではないが、苦戦を強いられることは間違いない。逆に考えると、ここで連対を果たせるような４歳馬は成長が見込める本番フェブラリーSでも好勝負になるということだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;■３■前走ダート１２００ｍ組&lt;br /&gt;
過去８年の勝ち馬のうち、ビッググラス、ワイルドワンダー、フェラーリピサ以外の勝ち馬は全て前走ダート１２００ｍ戦組であった。【５・３・３・２６】で勝率１３．５％、連対率２１．６％と圧倒的な数字を残している。スプリントとマイルの中間的な距離だが、根岸Sに関して言えば、勝つためにはスプリント的な要素がまず問われるということである。&lt;/p&gt;

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<dc:subject>重賞レース分析</dc:subject>

<dc:creator>治郎丸敬之 </dc:creator>
<dc:date>2010-01-31T01:22:39+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://www.glassracetrack.com/blog/2010/01/post-8817.html">
<title>「安藤勝己の頭脳 名牝騎乗論」</title>
<link>http://www.glassracetrack.com/blog/2010/01/post-8817.html</link>
<description>　 競馬を知り尽くした百戦錬磨のジョッキーに馬券を極めようとする天才がインタビュ...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;img title=&quot;Andoukatuminozunou03&quot; alt=&quot;Andoukatuminozunou03&quot; src=&quot;http://www.glassracetrack.com/photos/uncategorized/2010/01/29/andoukatuminozunou03.jpg&quot; border=&quot;0&quot; complete=&quot;true&quot; /&gt;　&lt;img title=&quot;4star&quot; alt=&quot;4star&quot; src=&quot;http://www.glassracetrack.com/photos/uncategorized/2010/01/29/4star.gif&quot; border=&quot;0&quot; complete=&quot;true&quot; /&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;競馬を知り尽くした百戦錬磨のジョッキーに馬券を極めようとする天才がインタビューすると、馬券本ながらもこれだけ奥の深い内容になる、というお手本のような書である。シリーズ前著、前々著についても述べたが、安藤勝己騎手から競馬の本質を引き出し、核心を突こうとする、亀谷敬正氏の手腕にはいつも敬服する。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;個人的に気づきがあった部分や馬券のヒントになりそうな頁に付箋を貼る習慣が私にはあり、この本にはなんと９個の付箋が付いた。せっかくなので、そのひとつをここに紹介したい。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ひとつはダイワスカーレットが勝った２００７年の桜花賞について。１番人気のウオッカの追撃を振り切って、ダイワスカーレットがチューリップ賞の借りを返したレースである。レース後に勝因としてよく挙げられた、「チューリップ賞はウオッカが来るまで待ってから追い出して、瞬発力勝負になってしまったので、桜花賞は持続力勝負に持ち込もうとして早めに動いた」という意見に、当時の私は戸惑いがあった。レースを観る限り、チューリップ賞と桜花賞ではそれほど大きな動きの違いはなかったように思えたからである。&lt;/p&gt;&lt;blockquote&gt;&lt;p&gt;亀谷&lt;br /&gt;「結果的に桜花賞と同じ時計でしたが、パフォーマンスを上げたのでしょうか？」 &lt;/p&gt;

&lt;p&gt;安藤&lt;br /&gt;「それはあると思います。チューリップ賞よりも少し時計の掛かる馬場だったことを考慮すると、それより走っている印象はあります。チューリップ賞では同じような流れでウオッカに勝負所で並ばれたわけだから、そのあたりも全然違いましたよ。ただ、その時も追い出してからはまだ差し返すようなところがありました。だから、持久力勝負の追い合いになれば５分以上かなというのがあって、そのあたりを意識して動いてはいます。実際には大きく乗り方を変えたつもりはありませんが」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;亀谷&lt;br /&gt;「チューリップ賞よりも、相手を待たずに追い出したということですか？」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;安藤&lt;br /&gt;「それはよく言われるんですが、本当に気持ち程度です。それよりも、チューリップ賞は逃げる形で馬が力んでいたけど、３番手で走った今回はリラックスしていましたからね。それでも１馬身半ほどの上積みがあったわけではないと思うんですよ」&lt;/p&gt;&lt;/blockquote&gt;&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;このやりとりを読んで、私は少し安心した。「チューリップ賞では瞬発力勝負になって負けたから、桜花賞では持続力勝負に持ち込んで勝った」という単純化された方程式を、安藤勝己騎手がやんわりと否定してくれたからであろう。曖昧なことを言っているように見えて、実はダイワスカーレットがチューリップ賞よりも仕上げられていたこと、同じようなラップでもチューリップ賞は逃げる形で力んでいたこと、ウオッカが前走ほどのパフォーマンスをしなかったことなど、様々な要因が重なり合っての勝利だったと教えてくれているのだ。競馬はそんな簡単なものではないよ、と言っているようでもある。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;競馬は難しいけど、だからこそ楽しい。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;あなたはこの本にいくつの付箋を貼るだろうか。&lt;/p&gt;

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<dc:subject>こんな本を読んできた</dc:subject>

<dc:creator>治郎丸敬之 </dc:creator>
<dc:date>2010-01-29T03:14:22+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://www.glassracetrack.com/blog/2010/01/post-5cd8.html">
<title>東京新聞杯を当てるために知っておくべき３つのこと</title>
<link>http://www.glassracetrack.com/blog/2010/01/post-5cd8.html</link>
<description>■１■瞬発力のある追い込み馬 東京競馬場が改修され、最後の直線が僅かに長くなって...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;img alt=&quot;Tokyosinbunhai&quot; title=&quot;Tokyosinbunhai&quot; src=&quot;http://www.glassracetrack.com/photos/uncategorized/2010/01/27/tokyosinbunhai.jpg&quot; border=&quot;0&quot;  /&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;■１■瞬発力のある追い込み馬&lt;br /&gt;
東京競馬場が改修され、最後の直線が僅かに長くなって以来、前半がスローになり、直線に向いたラスト３ハロンでの瞬発力勝負になるケースが多くなった。不良馬場だった昨年を除く、過去５年間の勝ち馬および２着馬の上がり３ハロンのタイムは以下のとおり。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;２００４年&lt;br /&gt;
ウインラディウス　３３秒７&lt;br /&gt;
クラフトワーク　　３３秒３&lt;br /&gt;
２００５年&lt;br /&gt;
ハットトリック　３２秒９&lt;br /&gt;
キネティックス　３３秒２&lt;br /&gt;
２００６年&lt;br /&gt;
フジサイレンス　３３秒９&lt;br /&gt;
オレハマッテルゼ　３４秒５&lt;br /&gt;
２００７年&lt;br /&gt;
スズカフェニックス　３３秒３&lt;br /&gt;
エアシェイディ　３３秒３&lt;br /&gt;
２００８年&lt;br /&gt;
ローレルゲレイロ　３４秒９&lt;br /&gt;
リキッドノーツ　３３秒４&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;開幕週のため時計が速いということもあるが、それにしても速い上がり時計が求められるレースであることが分かる。道中が極端にスローに流れると、逃げ・先行馬にとっても有利になるのだが、それ以上に瞬発力が身上の追い込み馬にとっては絶好の舞台になる。対照的に、極限の瞬発力を有さない（速い上がりに対応できない）先行馬や差し馬にとっては力の出せないレースになりやすい。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;■２■スプリンター寄りの馬でももってしまう&lt;br /&gt;
東京競馬場のマイル戦は１６００ｍ以上のスタミナが必要とされるコースと言われているが、東京新聞杯のように道中がスローに流れるケースにおいては、レースの趣向は全く別物となる。これは例えばヴィクトリアマイルにも当てはまるのだが、道中のペースが極端にスローに落ちると、１６００ｍ以上のスタミナを保持していないスプリンター寄りの馬でも何とか最後までもってしまうのだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;２００７年の勝ち馬スズカフェニックスは、（のちに高松宮記念を勝ったように）本質的にはスプリンターだが、道中のペースが緩かったからこそ府中のマイル戦でも勝ち切ることが出来た。同じ舞台の安田記念でも人気になったが、道中のペースが厳しい府中のマイル戦ではスタミナ不足を露呈して、勝ち切ることはできなかった。つまり東京新聞杯では、従来の府中マイル戦のイメージを捨てて、上がり勝負に強いスピード馬を狙ってみるのも一計だろう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;■３■サンデーサイレンス系でもフジキセキ&lt;br /&gt;
ヨーイドンの上がり勝負になる以上、瞬発力勝負に長けたサンデーサイレンス産駒もしくはその直系の産駒に注目しないわけにはいかない。過去５年で６頭の馬が連対していて、３着馬や母父サンデーサイレンスにも手を広げると、さらにサンデーサイレンス系がいかにこのレースに強いことが分かる。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;そして、上記のスプリンター寄りの馬でももってしまうという傾向を考慮すると、サンデーサイレンス系の中でもフジキセキ産駒はこのレースにフィットするのではないか。ではないかと書いておきながら、実は２００６年にフジサイレンスが１１番人気で勝ってしまっていて残念だが、サンデーサイレンス直仔がいなくなる以上、サンデーサイレンス系の中でも切れとスピード寄りのフジキセキ産駒が忘れた頃にやって来ることを覚えておきたい。&lt;/p&gt;

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<dc:subject>重賞レース分析</dc:subject>

<dc:creator>治郎丸敬之 </dc:creator>
<dc:date>2010-01-27T02:31:35+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://www.glassracetrack.com/blog/2010/01/post-e6d4.html">
<title>強烈な努力</title>
<link>http://www.glassracetrack.com/blog/2010/01/post-e6d4.html</link>
<description>「心が震えたレースベストテン２００９」第４位は、昨年の最後の最後に行われたG1レ...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;img alt=&quot;Tokyodaisyoten01&quot; title=&quot;Tokyodaisyoten01&quot; src=&quot;http://www.glassracetrack.com/photos/uncategorized/2010/01/25/tokyodaisyoten01.jpg&quot; border=&quot;0&quot;  /&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「心が震えたレースベストテン２００９」第４位は、昨年の最後の最後に行われたG1レース、東京大賞典である。運命のいたずらか、それとも皮肉と言うべきか、このレースの人気を分け合ったヴァーミリアンとサクセスブロッケンの鞍上にいたのは、今年のリーディングジョッキーを最後まで争った武豊騎手と内田博幸騎手。しかも枠順は隣り合わせと、これでお互いを意識しないはずがない。内田博幸騎手としては、勝って自身のリーディングジョッキーと古巣の大井に錦を飾りたかっただろうし、武豊騎手としても、リーディングジョッキーの座を奪われた内田博幸騎手になんとしても一矢報いたかったに違いない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ゲートが開き、年の瀬の人々の忙しさや熱狂を秘めるかのように、レースは淡々と流れた。大井競馬場の２０００ｍコースはスタートから第１コーナーまでが長いため、大外枠を引いてしまったヴァーミリアンとサクセスブロッケンも、比較的スムーズにレースの中に溶け込んでいった。レースが動いたのは、ルメール騎手が操るゴールデンチケットが４コーナー手前から捲くりをかけた瞬間である。スタンドからは、「こうでなくっちゃ」とばかりにどよめきが湧いた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ここからの２人のジョッキーの動きが対照的であった。先に動き始めたのは、サクセスブロッケンの内田博幸騎手。動き始めたというよりは、前にいる馬たちを射程圏に入れるために距離を詰めなければならなかった。思いのほか、サクセスブロッケンが大井競馬場の砂を苦にしていたのかもしれない。対する武豊騎手の手綱はほとんど動かない。自分の下で疾駆するヴァーミリアンの力を信じていたのだろう。大敗した前走のＪＣダートの時とは違い、手応えの良さを手綱から感じ取っていたのかもしれない。静と動。直線に向いた時には、武豊騎手は勝ったと思い、内田博幸騎手はなんとか２着を死守するのが精一杯と感じたに違いない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;フォームなど気にかけることもなく、馬を叱咤激励し、手綱を押し続ける内田博幸騎手の姿を見て、あの頃の記憶がふと蘇ってきた。私が競馬を始めて数年が経ち、時間だけはたくさんあった学生時代に、地方競馬場に通ったあの頃。当時の南関東には石崎隆之、的場文男、佐々木竹見という百戦錬磨のベテランジョッキーが君臨していて、この３人を馬券に絡めなければ、まず当たらなかった。それほどの寡占状態において、当時２０代半ばであった内田博幸騎手でさえ、その他大勢の中のひとり、ワンオブゼムに過ぎなかった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;それでも、私が内田博幸騎手を鮮明に覚えているのはなぜだろう。おそらく、私が彼の馬券をよく買ったからではないだろうか。人気馬でもなく、全く力が劣るという馬でもない、ソコソコの人気の馬に内田博幸騎手はよく乗っていた気がする。何をやっても上手くいかない貧乏学生の私が、人気で磐石のベテラン騎手ではなく、人気薄の馬に乗る若手ジョッキーに肩入れしたのは当然だろう。高く厚い体制の壁をブチ壊して欲しいという願望から、勝手にシンパシーを感じていたのかもしれない。だが、私のそんな願いなどもちろん叶うはずもなく、内田博幸騎手はいつも直線で馬群に沈んでいった。だから、私にとって、内田博幸騎手はあまり上手くないジョッキーであった。いや、事実そうだったのだろう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;img alt=&quot;Tokyodaisyoten02&quot; title=&quot;Tokyodaisyoten02&quot; src=&quot;http://www.glassracetrack.com/photos/uncategorized/2010/01/25/tokyodaisyoten02.jpg&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;float: right; margin: 0px 0px 5px 5px;&quot; /&gt;その内田博幸騎手が、中央競馬の大舞台でリーディングジョッキーとなり、中央の馬を擁して東京大賞典で必死に馬を追っている。あの頃から１０年以上の歳月が流れ、彼はその間にどれだけの強烈な努力を重ねたのだろうか。劣勢に思われたサクセスブロッケンが、中央競馬の天才が脚を伸ばすヴァーミリアンに一歩一歩近づいていく。「努力すれば天才をも超えられる」と彼は語った。努力を惜しんだ私は、何も変わらない平凡な人生を送っている。寒風吹きすさぶ競馬場のモニター越しに、私はあの頃と変わらない精一杯の声援を送った。「ウチダッ、ウチダーーァ！」ウイニングランで何度も何度もスタンドに向かってガッツポーズをする内田博幸騎手を見て、彼の勝利がまるで自分のことのように誇らしかった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;a href=&quot;http://toujyu.blog.so-net.ne.jp/&quot;&gt;Photo by Scrap&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://blog.with2.net/link.php?138934&quot;&gt;&lt;u&gt;現在のランキング順位はこちら&lt;/u&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>ノンカテゴリー</dc:subject>

<dc:creator>治郎丸敬之 </dc:creator>
<dc:date>2010-01-25T01:02:54+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://www.glassracetrack.com/blog/2010/01/post-17ac.html">
<title>ＡＪＣＣを当てるために知っておくべき３つのこと</title>
<link>http://www.glassracetrack.com/blog/2010/01/post-17ac.html</link>
<description>■やっぱり前に行ける馬が有利 12.7-11.3-11.9-11.6-11.7-...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;img alt=&quot;Ajcc&quot; title=&quot;Ajcc&quot; src=&quot;http://www.glassracetrack.com/photos/uncategorized/2010/01/23/ajcc.jpg&quot; border=&quot;0&quot;  /&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;■やっぱり前に行ける馬が有利&lt;br /&gt;
12.7-11.3-11.9-11.6-11.7-11.9-11.8-12.1-12.0-12.2-12.2(59.2-60.3)H&lt;br /&gt;
13.0-11.6-12.5-12.0-12.2-12.0-11.9-12.1-12.0-11.6-12.3(61.3-59.9)S&lt;br /&gt;
13.0-11.3-12.3-11.9-11.7-11.7-11.8-12.1-12.0-12.0-13.0(60.2-60.9)M&lt;br /&gt;
12.7-11.3-12.7-12.3-12.2-12.1-12.1-12.2-11.8-11.9-12.3(61.2-60.3)S&lt;br /&gt;
12.3-11.8-12.5-12.2-12.7-12.4-12.0-12.1-11.6-11.7-12.6(61.5-60.0)S&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;前半が上りで、後半が下りというアップダウンの影響も大きいのだが、過去５年間のラップタイムを見るだけで、スローペースになりやすいことが分かる。同じ条件で行われるオールカマーほど極端ではないが、それでもやっぱり前に行ける馬が有利になる。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;■長くいい脚を使えるタイプ&lt;br /&gt;
中山２２００ｍコースの特性として、第２コーナーから最終コーナーにかけて、フォルスストレート（偽直線）を約５００ｍ下って最後の直線に向かうことになる。ラスト１０００ｍのラップが速いのはそういうことでもあり、良い脚を長く使えるタイプの馬に適した舞台である。過去の勝ち馬を見てみると、マツリダゴッホしかり、ネヴァブションしかり、瞬発力勝負では分が悪いが、スピードを持続させる力に富んだ馬が強い。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;■イマイチくんを狙え&lt;br /&gt;
古くはマチカネタンホイザやマチカネキンノホシから、最近ではエアシェイディなど、大レースではあと少しパンチ力が足りない馬たちが、ＡＪＣＣでは見事に勝ち切ったケースが多い。時期的にＧ１級の馬が出走してこないことで出番が回ってくること、そして、現代の主流の瞬発力とスピードではなく、スタミナとパワーという反対のベクトルを問われるレースになりやすいことが理由として挙げられる。他のレースではなかなか勝ち切れなかったイマイチくんをここで狙ってみるのも面白い。&lt;/p&gt;

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<dc:subject>重賞レース分析</dc:subject>

<dc:creator>治郎丸敬之 </dc:creator>
<dc:date>2010-01-23T01:32:56+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://www.glassracetrack.com/blog/2010/01/post-d40f.html">
<title>平安ステークスを当てるために知っておくべき３つのこと</title>
<link>http://www.glassracetrack.com/blog/2010/01/post-d40f.html</link>
<description>■ペースにかかわらず先行馬有利 １分５０秒を切ることもあるように、スピード決着に...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;img alt=&quot;Heians&quot; title=&quot;Heians&quot; src=&quot;http://www.glassracetrack.com/photos/uncategorized/2010/01/21/heians.jpg&quot; border=&quot;0&quot;  /&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;■ペースにかかわらず先行馬有利&lt;br /&gt;
１分５０秒を切ることもあるように、スピード決着になりやすい。ラップ構成はスロー～ハイペースまでランダムだが、どのようなペースになっても前に行った馬にとっては有利な展開になりやすい。昨年は極端なスローになり、瞬発力に優るメイショウトウコンとサンライズバッカスが差し込んだが、基本的には前々で攻められる馬を狙うべき。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;また、京都１８００ｍは第１コーナーまでの距離が２８６ｍと短い。そのため、馬群が十分に固まらないうちに１コーナーに突入し、外枠の馬は外を回されてしまう確率が高い。スローに流れやすい展開やフルゲートになりやすいことも考えると、経済コースを回って競馬ができる内枠の馬が有利になることは間違いない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;■粘り込めるミスタープロスペクター系、ロベルト系が強い&lt;br /&gt;
平成１４、１５年と逃げ切ったスマートボーイはトップサイダー系アサティスの産駒だが、過去１２年間、それ以外のレースの勝ち馬はミスタープロスペクター系（５頭）もしくはロベルト系（５頭）から出ている。スピード決着になりやすく、先行して粘りこむ競馬になりやすいことが大きな理由である。ただし、京都１８００ｍはごまかしの利かないコースなので、スタミナに不安のある馬では厳しい。そういった意味では、もちろんダート１８００ｍでの実績も必要である。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;■実績馬に有利なレース&lt;br /&gt;
グレード別定戦であるため、それほど重い斤量を課せられない実績馬にとって有利なレースになる。とはいえ、５８ｋｇ、５９ｋｇを背負って馬券圏内に入った馬はいないように、あまり重い斤量を背負う馬は苦しくなくなる。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://blog.with2.net/link.php?138934&quot;&gt;&lt;u&gt;現在のランキング順位はこちら&lt;/u&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>重賞レース分析</dc:subject>

<dc:creator>治郎丸敬之 </dc:creator>
<dc:date>2010-01-21T12:15:13+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://www.glassracetrack.com/blog/2010/01/post-3aa0.html">
<title>集中連載：「パドックの見方を極める」第５回</title>
<link>http://www.glassracetrack.com/blog/2010/01/post-3aa0.html</link>
<description>■歩くリズムとスムーズさ ここから先は、パドックの見方を極めるためのノウハウにつ...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;img alt=&quot;Paddock04_2&quot; title=&quot;Paddock04_2&quot; src=&quot;http://www.glassracetrack.com/photos/uncategorized/2010/01/19/paddock04_2.jpg&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;float: right; margin: 0px 0px 5px 5px;&quot; /&gt;■歩くリズムとスムーズさ&lt;br /&gt;
ここから先は、パドックの見方を極めるためのノウハウについて、詳しく書いていきたい。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;まずは歩くリズムとスムーズさである。リズム良くスムーズに歩けている馬は、間違いなく好調だと考えてよい。リズム良くスムーズにとは、手綱を引く必要がほとんどないことに近い。これが意外に難しく、私の感覚だと、リズム良く歩けている馬はほとんどいない。厩務員や調教助手が傍らについて、手綱を引きながら周回しているからこそ、ようやくパドックを回っていられるのである。もし手綱を放してしまえば、どこに行ってしまうか分からない馬がほとんどだろう。もっとも、馬にとってパドックは非日常的な場所なので、落ち着いて歩けというのが無理な話なのだが、それでも精神状態が良い馬ほど、まるで鼻歌を歌うように平常心で歩くことが出来る。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;パドックでは馬の精神状態を見ると書いたが、もうひとつ付け加えておくと、パドックではその馬の性格も知ることが出来る。大人しい性格、幼い性格、素直な性格、臆病な性格、激しい性格、のんびりした性格、せっかちな性格などなど、年齢や精神状態と相関して変化することはあっても、その馬の基本的な性格は大して変わることはない。知らない馬同士のレースを予想したり、知らない競馬場に行って競馬を楽しむ時に、パドックを見ることが欠かせない理由がここにある。競馬新聞には書いていない、馬の性格をパドックでは知ることが出来るのだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;２００９年９月２０日、私は中山競馬場にいた。この連載を始めようと考えていたので、パドックでサンプル動画を撮るつもりであった。昼ぐらいからパドックに参戦したが、いきなり最初のレースでこれは！と思う馬をみつけた。&lt;/p&gt;

&lt;div class=&quot;flipclip&quot;&gt;&lt;script type=&quot;text/javascript&quot; src=&quot;http://www.flipclip.net/js/1e5a101d1c1c0fa9886aa1fca1b34732&quot; &gt;&lt;/script&gt;&lt;noscript&gt;&lt;a href=&quot;http://www.flipclip.net/clips/1e5a101d1c1c0fa9886aa1fca1b34732/popup&quot; title=&quot;FlipClip - ニシノテンクウ&quot; target=&quot;flclpopup&quot;&gt;&lt;img src=&quot;http://www.flipclip.net/thumbs/clip/glassracetrack/1e5a101d1c1c0fa9886aa1fca1b34732.jpg&quot; alt=&quot;ニシノテンクウ&quot; border=&quot;0&quot; width=&quot;174&quot; /&gt;&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;Powered by &lt;a href=&quot;http://www.flipclip.net/&quot; title=&quot;動画共有・動画投稿 FlipClip&quot;&gt;FlipClip&lt;/a&gt;&lt;/noscript&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt;

&lt;p&gt;この馬が目に留まったのは、実にリズム良くスムーズに歩けていたからである。馬を引いている人の手綱には、ほとんど力が入っていない。もうパドックやレースに慣れているのか、観客を気にする様子も全くなく、自分のリズムで気持ち良さそうに歩いている。チャカチャカと小走りになっているでもなく、変に踏み込みが深すぎたりもしない。サラブレッドがきちんと調教をされて、気分良く出走してくれば、まさにこう歩くという歩き方である。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;性格はいかにも素直そうである。人間とのコミュニケーションも良く取れているようで、こういう馬はレースに行ってジョッキーの指示に素直に従うし、多少の不利があっても我慢強く、レースを捨てない。自分の持っている能力を超える走りは出来ないが、出し切って走る可能性の高い馬であることが分かる。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;私はこの馬の前走や前々走のパドックを見ていないので、タテの比較は出来ないが、もしかするとこれだけリズム良くスムーズに歩けたのは、今回が初めてかもしれない。たまたま体調が良いからこそ、入れ込むこともなく、悪さをするでもなく、綺麗に歩けているのかもしれない。それでも、今日この馬のパドックを見る限りは、体調が良く、理想的な精神状態で出走してきていることが分かる。だったら、今回こそこの馬を狙ってみたい。そう思わせてくれた。結局、この日で最も良く見えた馬であった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;結果は最後の直線で外から突っ込んできて２着。７番人気の人気薄だったので複勝は６５０円もつき、馬連は７０２０円、馬単は１０２００円の万馬券の立役者となった。もちろん、この時はたまたま結果が良かっただけだが、レースの流れやポジションや他馬との力関係が向けば、この馬が好走する可能性が高かったことは確かであろう。レースに行って、自分の力を出し切れる準備はすでに出来ていたのだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;photo by &lt;a href=&quot;http://photostable.blog37.fc2.com/&quot;&gt;Photo Stable&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;■集中連載：「パドックの見方を極める」を最初から読みたい方は&lt;a href=&quot;http://www.glassracetrack.com/blog/2009/09/post-e8a1.html&quot;&gt;&lt;u&gt;こちら&lt;/u&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://blog.with2.net/link.php?138934&quot;&gt;&lt;u&gt;現在のランキング順位はこちら&lt;/u&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>集中連載</dc:subject>

<dc:creator>治郎丸敬之 </dc:creator>
<dc:date>2010-01-19T00:42:11+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://www.glassracetrack.com/blog/2010/01/post-7cfa.html">
<title>日経新春杯を当てるために知っておくべき３つのこと</title>
<link>http://www.glassracetrack.com/blog/2010/01/post-7cfa.html</link>
<description>京都の２４００ｍはスローの瞬発力勝負になりやすい典型的なコースである。スタートし...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;img alt=&quot;Nikkeisinsyunhai&quot; title=&quot;Nikkeisinsyunhai&quot; src=&quot;http://www.glassracetrack.com/photos/uncategorized/2010/01/16/nikkeisinsyunhai.jpg&quot; border=&quot;0&quot;  /&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;京都の２４００ｍはスローの瞬発力勝負になりやすい典型的なコースである。スタートしてから最初のコーナーまでが５９７ｍとかなり長いため、無理な先行争いもまずなく、１コーナーに入るとひと息入る。最後の直線が長いことを考えると、向う正面で自ら動く馬もさほどおらず、通常、各馬が動き始めるのは丘の坂下から。そこからラスト４ハロンの上がり勝負になる。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;実際に過去１０年間の日経新春杯のラップタイムを見てみると、その傾向がよく分かる。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;２０００年　マーベラスタイマー &lt;br /&gt;
12.8-11.2-11.4-12.3-12.2-12.1-12.3-12.2-11.9-12.0-11.8-12.1（72.0-72.3）M&lt;br /&gt;
47.7-48.8-47.8&lt;br /&gt;
２００１年　ステイゴールド&lt;br /&gt;
12.4-11.3-11.8-13.1-13.2-12.6-12.4-12.4-12.0-11.7-10.8-12.1(74.4-71.4)S&lt;br /&gt;
48.6-50.6-46.6&lt;br /&gt;
２００２年　トップコマンダー&lt;br /&gt;
13.1-11.9-11.8-13.0-12.5-12.4-12.4-12.6-11.8-11.6-11.5-11.8（74.7-71.7）S　&lt;br /&gt;
49.8-49.9-46.7&lt;br /&gt;
２００３年　バンブーユベントス　&lt;br /&gt;
12.6-11.6-11.7-13.0-12.8-12.4-12.4-12.2-11.9-12.0-11.0-12.2（74.1-71.7）S　&lt;br /&gt;
48.9-49.8-47.1&lt;br /&gt;
２００４年　シルクフェイマス&lt;br /&gt;
12.8-11.2-11.4-12.3-12.1-12.3-12.7-12.5-12.1-11.6-11.8-11.7(72.1-72.4)M　&lt;br /&gt;
47.7-49.6-47.2&lt;br /&gt;
２００５年　サクラセンチュリー　&lt;br /&gt;
13.0-12.2-12.2-13.8-12.9-12.9-13.2-12.9-11.8-11.5-10.8-11.8(77.0-72.0)S &lt;br /&gt;
51.2-51.9-45.9&lt;br /&gt;
２００６年　アドマイヤフジ&lt;br /&gt;
12.6-10.9-11.3-12.7-12.4-12.5-12.7-12.7-12.2-11.7-12.0-12.6（72.4-73.9）H&lt;br /&gt;
47.5-50.3-48.5&lt;br /&gt;
２００７年　トウカイワイルド&lt;br /&gt;
12.5-11.2-11.0-13.0-12.8-13.0-13.8-12.8-11.7-11.7-11.6-12.3(73.5-73.9)M&lt;br /&gt;
47.7-52.4-47.3&lt;br /&gt;
２００８年　アドマイヤモナーク&lt;br /&gt;
12.5-11.4-11.3-12.7-12.8-12.6-12.5-12.3-11.9-12.2-12.2-13.0(73.3-74.1)M&lt;br /&gt;
47.9-50.2-49.3&lt;br /&gt;
２００９年　テイエムプリキュア&lt;br /&gt;
12.7-11.3-11.7-12.7-12.7-12.6-12.6-12.1-11.6-11.9-11.9-12.8（73.7-72.9）M&lt;br /&gt;
48.4-50.0-48.2&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;前後半１２００ｍのラップタイムから判断すると、唯一、ハイペースとなったのが２００６年にアドマイヤフジが勝ったレースで、それ以外の年は、ミドル～スローペースとなっている。何よりも注目すべきは、前半中盤後半に分けた８００ｍずつのラップタイムである。京都２４００ｍ外回りで行われる日経新春杯の特徴的な流れとして、「緩緩速」というリズムのレースが多く目立つことが分かる。全体的に緩みのなかった２０００年や、「速緩速」の中緩みの２００４年、２００７年、重馬場で行われた一昨年以外は、前半も中盤も遅くて後半だけが速いという、典型的な上がり４ハロンの競馬になっている。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;以上のことから、３つのポイントが導き出される。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;①内枠有利&lt;br /&gt;
②上がりの競馬に強い馬&lt;br /&gt;
③サンデーサイレンス直仔の産駒&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;①の内枠有利は言うまでもない。道中がこれだけスローに流れやすい以上、４つのコーナーで外々を回されてしまう外枠を引いた馬はロスが大きいということである。すんなり前に位置できる脚質の馬であれば大した問題ではないが、ギリギリまで脚を溜めて瞬発力勝負に賭けたい差し馬にとっては、内枠は願ったり叶ったりの枠になる。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;３コーナーの丘の坂下から一気に動き始めるレースになりやすい以上、追っつけて追っつけて伸びるような馬ではなく、一気にトップギアに入り、②上がりの競馬（ラスト４ハロンのスピード勝負）に強い馬にとって有利になる。スタミナよりも、折り合いさえつけばスピードの爆発力の方が問われるということである。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;そういった意味において、③のサンデーサイレンス産駒が得意とする舞台であることが分かる。昨年以降のサンプルは少ないが、その前の４年間では勝率１５％、連対率２６％という圧倒的な数字を残していた。また、一昨年はアドマイヤベガ産駒から勝ち馬が出たように、瞬発力に富んだサンデーサイレンス直仔の産駒にも期待が出来るだろう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://blog.with2.net/link.php?138934&quot;&gt;&lt;u&gt;現在のランキング順位はこちら&lt;/u&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>重賞レース分析</dc:subject>

<dc:creator>治郎丸敬之 </dc:creator>
<dc:date>2010-01-16T10:26:39+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://www.glassracetrack.com/blog/2010/01/post-8164.html">
<title>地図を燃やせ。</title>
<link>http://www.glassracetrack.com/blog/2010/01/post-8164.html</link>
<description>「心が震えたレースベストテン２００９」の第５位は、横山典弘騎手が乗ってカンパニー...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;img alt=&quot;Company&quot; title=&quot;Company&quot; src=&quot;http://www.glassracetrack.com/photos/uncategorized/2010/01/14/company.jpg&quot; border=&quot;0&quot;  /&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「心が震えたレースベストテン２００９」の第５位は、横山典弘騎手が乗ってカンパニーが勝ったマイルＣＳである。前人未到の８歳馬によるＧ１制覇を成し遂げた後、今度は負けられない立場として、この引退レースに臨んできた。そんな周囲のプレッシャーをはねのけるように、カンパニーは横山典弘騎手がゴール前では手綱と頬を緩める余裕さえ見せて楽勝した。そして、これは見逃されがちなことだが、８歳馬によるＧ１連勝も快挙である。ただでさえ消耗の激しいＧ１レースを、８歳馬が中２週で連勝してしまうことの凄さ。もしかすると、こちらの方がより偉業と呼ばれるに相応しいのかもしれない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;カンパニーの昨年秋の覚醒を見るにつけ、音無調教師は若い頃から変わっていないことを強調するが、私はその馬体の変化が最も大きな要因だろうと考える。それまではコロンとして映ったカンパニーの特徴的な馬体が、この秋はとてもスリムになっていた。悪く言えば貧弱、良く言えば軽量化に成功したということ。つまり、競馬の世界で言う、「枯れた」ということだ。速く走ることにとって不必要な部分は削ぎ落とされ、必要な部分だけが残った。８歳馬にしてようやく枯れた馬体を生かして、カンパニーは８歳馬によるＧ１連勝を成し遂げた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;もうひとつ、血統にも触れておかなければならない。無理をさせることなく大切に使ってきたからこそ高齢になるまで走り続けられたという論調があるが、諸手を挙げて賛成するわけにはいかない。だって、生涯で３５戦も走っているのだから。しかも、そのうちのほとんど（３２戦）が重賞レースである。３歳でデビューしてから、常に一戦級の厳しいレースの中で揉まれてきたのである。ちなみに、今年産駒がデビューするあのディープインパクトはわずか１４戦のキャリアで引退している。はっきり言ってしまうと、カンパニーは血統的に恵まれておらず、種牡馬としての道がなかったからこそ、皮肉にもこれだけ現役を続けることが出来たのだ。そう、まるでセン馬のように。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;しかし、その血統の中にこそ奇跡（ミラクル）があった。カンパニーの母系を辿っていくと、クラフティワイフという牝馬で指が止まる。クラフティワイフは仔出しが良いことで有名な繁殖牝馬で、初仔のブリリアントベリーからなんと１０年連続で産駒をターフに送り出した。しかも、その仔たちは現役で長く丈夫に走り続けたのだ。ビッグショウリ３９戦、イブキハイシーザー４９戦、クラフティシャルム２３戦、キョウエイフォルテ３９戦、クラフティゴールド３２戦などなど、バトルバニアンは現在３０戦を走り、これからもまだキャリアを積み重ねていく。カンパニーの鋼のような肉体と屈強な精神力には、このようなファミリーとしての背景があったのだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;作家・沢木耕太郎が書いた「地図を燃やす」というエッセイがある。若かりし頃の沢木耕太郎が世界的な指揮者である小沢征爾にインタビューをした時、「３０までは何でもできると思っている。ところが３０を過ぎると自分に可能なことが、地図のようにはっきり見えてくるんですよ」という言葉に強い印象を受けたという。その後、沢木も３０を過ぎて、小沢の言葉どおりの生々しさで地図が浮かんできたという。だが、と沢木は続ける。「前に進もうとすると、見えていたはずの地図の道が陽炎のように消えていた」。４０代に入った小沢に再び会った時、そんな話が聞けるのではないかという幻想がある、どうしたら脳裏に浮かぶ地図を燃やし尽くせるのだろう、と沢木は締めくくった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;私が心を動かされたのは、カンパニーが単なる頑張るオヤジのシンボルだったということではない。年齢を重ねると衰えるという、私たちがごく自然に持っている思い込みに気付かされたのだ。携わる人間の思い込みによって、陽の目を見る前に淘汰されてしまったサラブレッドは星の数ほどいるに違いない。そして、私たち人間にもそれは当てはまり、自分自身の人生に対する思い込みにもつながりかねない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;１０代の頃は自分が何をしてよいのか先のことなど全く見えず、２０代の頃は夢中になって人生の地図を探し求め、３０代になってようやく地図がはっきりと見えたかと思いきや、あっという間に私たちの青春は終わる。だが、自分の人生はこんなもんだとあきらめたり、高を括ったりすることこそが、私たちの未来を奪っていることに気づかねばならないのだろう。カンパニーはその旅の途中で、何度地図が見えたり、陽炎のように消えたりしたことだろう。それでも走り続けて、競走生活の最後の最後に、自分の力で種牡馬への道を切り拓いた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;もしカンパニーが話すことができたなら、きっとこう言うに違いない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「地図を燃やせ」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;br /&gt;
☆新春壁紙無料プレゼント企画☆&lt;br /&gt;
カンパニーのマイルＣＳゴール前写真を壁紙として無料でプレゼントします。壁紙は２サイズ（「1024＊768通常版」と「1280＊768ワイド版」）で用意しております。ご希望の方にはどちらのパターンも差し上げますので、お気軽にお申し出ください。壁紙をプレゼントさせていただくにあたって、「ガラスの競馬場」に対するご意見やご感想を教えていただけると嬉しいです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;■応募方法は以下の通りです&lt;br /&gt;
件名を「カンパニー壁紙」とする。&lt;br /&gt;
本文に、&lt;br /&gt;
①ご希望のサイズ「1024＊768」か「1280＊768」を必ずご記入ください。&lt;br /&gt;
②「ガラスの競馬場」に対するご意見やご感想を教えてください。&lt;br /&gt;
内容が確認でき次第、壁紙画像（JPG）を添付して返信いたします。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;mailto:glassracetrack@ymail.plala.or.jp&quot;&gt;→ご応募はこちらから&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;・応募期間は１月３１日（日）までとさせていただきます。&lt;br /&gt;
・メールアドレス（個人情報）を第三者に開示をすることは決してありません。&lt;br /&gt;
・画像の著作権はＰｈｏｔｏｓｔｕｄが所有します。また、商用目的の無断複製、転載を禁止します。&lt;/p&gt;

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<dc:subject>ノンカテゴリー</dc:subject>

<dc:creator>治郎丸敬之 </dc:creator>
<dc:date>2010-01-14T01:33:13+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://www.glassracetrack.com/blog/2010/01/post-aeca.html">
<title>「心が震えたレースベストテン２００９」</title>
<link>http://www.glassracetrack.com/blog/2010/01/post-aeca.html</link>
<description>by ede 今年初めの企画として、恒例の（といっても２００７年以来だが）「なん...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;img alt=&quot;Mybest10&quot; title=&quot;Mybest10&quot; src=&quot;http://www.glassracetrack.com/photos/uncategorized/2010/01/12/mybest10.jpg&quot; border=&quot;0&quot;  /&gt; by ede&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;今年初めの企画として、恒例の（といっても２００７年以来だが）「なんでもベストテン」、今年は「心が震えたレースベストテン２００９」をテーマとて書いてみたい。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;競馬を始めてからはや２０年。かつて競馬の全てがキラキラと輝いていた頃と比べ、どうしても競馬を観て純粋に感動したり、驚いたりすることが少なくなってきた。それはそれで自然なことなのだが、もう一度、あの頃のドキドキを取り戻したいという気持ちはいつも忘れていない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;そんな私にとって、昨年はずいぶんと心を動かされたレースが多かった。競馬をやっていて良かったと思わせられるレースをたくさん観た気がする。そんなレースの中でも、私の独断と偏見で選んだベスト５を掲載していきたい。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://blog.with2.net/link.php?138934&quot;&gt;&lt;u&gt;現在のランキング順位はこちら&lt;/u&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>ノンカテゴリー</dc:subject>

<dc:creator>治郎丸敬之 </dc:creator>
<dc:date>2010-01-12T01:18:18+09:00</dc:date>
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