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<title>ガラスの競馬場</title>
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<title>Keiba is beautiful.</title>
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<description>「心が震えたレースベストテン２００９」の第１位は、ウオッカが勝ったジャパンカップ...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;img title=&quot;Vodkalast&quot; alt=&quot;Vodkalast&quot; src=&quot;http://www.glassracetrack.com/photos/uncategorized/2010/03/13/vodkalast.jpg&quot; border=&quot;0&quot; complete=&quot;true&quot; complete=&quot;true&quot; /&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「心が震えたレースベストテン２００９」の第１位は、ウオッカが勝ったジャパンカップである。ジャパンカップが行われた当日、私は競馬場にいた。なんとか間に合ったという表現が適切だろう。仕事を終えて、川崎駅から南武線に飛び乗り、府中本町の駅から長いアスファルトのコースを走って、発走時刻までに競馬場にたどり着いた。もうすぐ１２月にしては暖かく、晴れわたった青空の下に緑のターフが広がっていた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;友人らと約束をしていて合流するつもりでいたが、いつもの場所に彼らを探したが見当たらない。場所が取れなかったのかもしれないと思い、携帯電話のボタンを押そうとしたその瞬間、私の指が止まった。このあと何かが起こる。そんな予感がした。そして、今日は、たったひとりで、ウオッカを見よう。そう思ったのだ。着いたら連絡すると言ったのに申し訳ないとひとり謝りつつ、私は携帯電話を胸のポケットにしまった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;スタンドからの声援を一斉に受けて、スタートが切られた。ウオッカは私が思い描いていたポジションを走っている。前進意欲をかき立てながら、がっちりと上腕だけで馬を抑え込むルメール騎手の騎乗技術は素晴らしい。アクセルをふかしつつ、ブレーキを踏んでいるからこそ、引っ掛かっているように見えて、ウオッカの脚は溜まっている。手綱を放せば、いつでもウオッカは飛んでゆくだろう。ウオッカを応援する誰もが、今日こそ、いつもの強いウオッカが見られる。そう感じていた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;直線半ばまで追い出しを我慢されたウオッカは、ゴーサインが出るや、後続との差を一気に突き放した。その力強い伸び脚を見て、勝ったと思った。しかし、坂を登り切ったあたりから、ウオッカの脚が一気に鈍った。外からもの凄い脚で１頭だけ伸びてくる馬が目の端に入った。どうしたウオッカ、頑張れ。ルメール騎手もムチを持ち替え、ウオッカの最後の力を振り絞らさんと叱咤激励した。悲鳴に近い歓声が最高潮に達したところがゴールであった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;私には勝ったと見えた。コンマ何秒ではあるが、ウオッカがギリギリ粘り切ったと確信していた。それでも、結果が発表されるまでの長かったこと。周りに友人がいれば、レースの興奮を分かち合うことで、少しは気を紛らわすことが出来ただろうに。「勝っている」、「いや差されているかも」、私は自問自答を繰り返した。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;５番の文字が電光掲示板に灯った瞬間、ワーッという大きな歓声が競馬場を包んだ。その雰囲気に包まれながら、勝ったと信じていたにもかかわらず、不覚にも私の目からは涙がこぼれた。自分の馬券が当たった悦びではなく、安堵の涙であったと思う。ウオッカの陣営が感極まって泣いている姿が映し出され、ふと見ると、周りの誰もが泣いていた。今日はひとりで良かった、そして競馬場に来て良かったと私は思った。人前で感情を出すことが苦手な私は、ひとりでなければ泣けなかっただろうし、この競馬場の臨場感がなければ心が震えたかどうか。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ジャパンカップ後、ウオッカは鼻出血を発症し、有馬記念への出走を取りやめた。そのまま引退を囁かれたが、最後にもう一度、悲願のドバイにチャレンジする運びとなった。いつでもウオッカは私たちの夢を背負って走ってくれる。しかし、前哨戦ではレッドディザイアに負けてしまったものの、本番へ向けて順調に来ていると思っていた矢先に、引退が発表された。またもや鼻出血だという。ウオッカの肺はジャパンカップの激走で深く傷ついてしまったのだろうか。ドバイの地に眠るホクトベガが、ウオッカをそっと止めたのかもしれない。それにしても、なんと静かで美しい引き際だろう。&lt;/p&gt;&lt;blockquote&gt;&lt;p&gt;夢にはいつか終わりがくる。&lt;br /&gt;夢の途中で倒れたとしても、そこで過ごした時間は確実に存在する。&lt;br /&gt;そして最後に意味を持つのは、結果ではなく、過ごしてしまったかけがえのないその時間である。&lt;br /&gt;（「オーロラの彼方へ」星野道夫）&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;&lt;/blockquote&gt;&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #ff3300;&quot;&gt;&lt;br /&gt;私の心に残る一生の宝&lt;/span&gt;&lt;span style=&quot;color: #3300cc;&quot;&gt;&lt;br /&gt;ウオッカ、長い間ごくろうさまでした。そして、たくさんの感動をありがとう。あるとき、競馬とは無関係の雑誌に載っていた角居調教師のインタビュー記事を読み、ウオッカが牝馬として６４年ぶりにダービーを勝利したことを初めて知りました。でも、そのときは、競馬という世界を少しばかり知った、ただそれだけでした。それまでも、それからも、自分のことで悩んでばかりの毎日。インタビュー記事を読んでから半年以上も経って、ふと見た新聞のテレビ欄にウオッカの名前がありました。２００８年安田記念の日でした。ダービーの栄光後、勝てない時期が久しく続いていたことはそのライブ中継の中で初めて知りました。そして、目にしたのは、あの鮮やかな復活勝利！悩む日々の中、出口がなかなか見えなかった私に大きな大きな勇気と希望とを与えてくれました。あれから、勝っても負けてもウオッカの競馬をみつめてきました。そして、負けが続いても、これというレースではドラマチックに勝利する姿に、自分もがんばらなければ、と心が奮い立ちます。これからもきっと何かのときには、ウオッカのレースを思い出して勇気をたくさんもらうことでしょう。数々の感動の記憶は、全ていつまでも私の心に残る一生の宝です。ありがとう、ウオッカ！&lt;/span&gt;&lt;br /&gt;Santiagoさん&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #ff3300;&quot;&gt;今度はいい子供を産んでください&lt;/span&gt;&lt;span style=&quot;color: #3300cc;&quot;&gt;&lt;br /&gt;君は少女の頃から強かったですね、そして男の子と走った日本ダービーみんなびっくりしました。その後、先生達に海外を勧められ頑張ろうとしたがまだ幼かった君はとても苦労しましたね。年が明けて女性になった頃、新しいパートナーと復活しました。それからの君は、とても強く見えまさに敵なしって感じがしました。秋の天皇賞の同期スカーレットとの激走は歴史に残ると思います。そして、先生たちにもう１年やろうということで、君は同期のスカーレットは辞めてしまい、責任感がある君は、もう一度走る決意をしました。大人の女性になった君はまさに呆れるほどの強さを見せてくれました。秋になりちょっと疲れた君は・・・あれほど強かった君が・・・負ける君を見たくなかった。「もう辞めちゃってもいいかな」きみはそう思ったけど、君は外国の男の子には負けたくない。その一心でまた走る気をおこし頑張ってくれましたね。すごく感動しました。最高の女の子。そう君は女だったんだよね。もう、無理しなくていよ。お母さんになる準備をして今度はいい子供を産んでください。最高の感動をありがとう。そして、おつかれさまでした。&lt;/span&gt;&lt;br /&gt;神山さん&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #ff3300;&quot;&gt;自分で撮ったウォッカの写真は大切な宝物にしたい&lt;/span&gt;&lt;span style=&quot;color: #3300cc;&quot;&gt;&lt;br /&gt;ウォッカのファンになったのは、去年の天皇賞（秋）からでした。もともとはダイワスカーレットを応援していた私でしたが、ローテーションなどいろいろな条件からあの時だけはウォッカが勝つと信じ、能力でダイワスカーレットが押し切ると言い張る競馬友達と激論をかわした事がきっかけでした。競馬において１着と２着の差は後になって比べられないほどの差が出るということは十分承知していたため、あの２ｃｍ差の勝利は本当に素晴らしいものでした。それからというもの、心からウォッカを応援するようになり、今年になって充実した今なら海外でも十分勝ち負けができると信じて見ていたドバイでは直線で失速・・。もう終わってしまったのか・・と思い見ていたヴィクトリアMでは相手が一線級ではなかったとはいえ、G１とは思えない７馬身差の圧勝劇。そして勝つと信じて見ていた安田記念では直線前が詰まったまま負けてしまう！と思った瞬間に馬体を接触させながら、ものすごい勢いで突き抜けての勝利。関係者の「今が一番充実期なのでは」という言葉を信じてどんなレースを見せてくれるのか期待した秋は毎日王冠・天皇賞（秋）と連敗。そして距離が長いと言われたジャパンCで、またもや２ｃｍ差という劇的な勝利。終わってみれば人気に応えたということですが、これをレース前からウォッカの勝利を信じて見ていたファンにしか味わえない格別な勝利で、本当に感動しました。競馬歴は１５年ほどですが、ここまでハラハラ・ドキドキさせられたり、ワクワクしてガッカリさせられたりと、いろいろな気持ちを味あわせてくれたサラブレッドは今までいませんでした。G１ ７勝という記録だけではなく、記憶に残る 素晴らしい走りを見せてくれたウォッカは間違いなく私の一番好きな馬です。一眼レフで自分で撮ったウォッカの写真は大切な宝物にしたいと思います。最後はドバイワールドCを引退レースにするそうですが、結果はどうあれ無事に走り終えて欲しいです。そして繁殖という第二の人生を無事に迎えてもらいたいものです。&lt;/span&gt;&lt;br /&gt;ブラスポさん&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #ff3300;&quot;&gt;一生忘れないでしょう&lt;/span&gt;&lt;span style=&quot;color: #3300cc;&quot;&gt;&lt;br /&gt;この秋は自分の中でも、多分この３レースが最後になるのではなないかと思い競馬場に足を運びました。　ＪＣまで何事もなく走り終えることが出来て、しかも最高の形で終わったことを本当に嬉しく思っています。鼻出血はきっと神様からのサインではないでしょうか？　もう十分だよと・・・今回私は、初めて葉書で指定席が当たり最後までウオッカを見送ることが出来たんですよ。とても嬉しかったです。　ほんとうに。強くて、美しくて、ここぞと言う時にいつも期待を裏切らないその勇姿を一生忘れないでしょう。この先、母馬の欄にウオッカの名前を目にしたときは、どこかにその姿が見られる事を楽しみにまた私は出掛けて行くでしょう。　お疲れ様。　そして、感動をありがとう。&lt;/span&gt;&lt;br /&gt;ろびんちさん&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #ff3300;&quot;&gt;ウォッカ派で後悔していません&lt;/span&gt;&lt;span style=&quot;color: #3300cc;&quot;&gt;&lt;br /&gt;ダイワスカーレット派とウォッカ派と分かれたと思います。私はダービーの走りが忘れられず、ウォッカ派で通しました。お陰様でかなりハズレ馬券が増えました。ダイワスカーレット派だったら、連対率100％ですのでかなり高的中だったと思います。でも私はウォッカ派で後悔していません。彼女の走りは人々をワクワクさせました。出血してよかったと思います。そうじゃなきゃ有馬を走らされたことでしょう。有馬では大負けだったと思います。&lt;/span&gt;&lt;br /&gt;モネさん&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #ff3300;&quot;&gt;あなたに会えて、本当によかった&lt;/span&gt;&lt;span style=&quot;color: #3300cc;&quot;&gt;&lt;br /&gt;競馬のことは未だによくわかりませんが、理屈抜きで、感動を与えてくれる１頭と出会えたことがうれしい。１頭のサラブレットにこんなに魅せられるとは思わなかった。また、ウオッカを信じ、支え続けたチーム角居は素晴らしい。鞍上も含め周囲が衰えを指摘する中、「絶対に衰えはない」と断言し、迎えた2009JCでの勝利。調教助手の方が号泣する姿に、ウオッカに対する思いと愛情がみえ、もらい泣き。本来は、鞍上との関係を表す言葉なのでしょうが、『人馬一体』という言葉が、ぴったりだなと思いました。（可能であれば、ウオッカの引退までの軌跡と支え続けたスタッフをドラマにして欲しい位です。）あなたに会えて、本当によかった。どうかその血を後世につないでください。&lt;/span&gt;&lt;br /&gt;エルモさん&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #ff3300;&quot;&gt;母として偉大な記録を残すことを信じて&lt;/span&gt;&lt;span style=&quot;color: #3300cc;&quot;&gt;&lt;br /&gt;ウオッカ、きみのその女王としての毅然とした姿はいつまでも私の目に残ることでしょう。いままで本当におつかれさま。次は母として偉大な記録を残すことを信じて待っているよ。&lt;/span&gt;&lt;br /&gt;わたさん&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #ff3300;&quot;&gt;大好きなウオッカ姫&lt;/span&gt;&lt;span style=&quot;color: #3300cc;&quot;&gt;&lt;br /&gt;貴女は何時でも何処でも一生懸命走って強い男馬どもを蹴散らした。ドバイでは結果は出なかったけれど、私は貴女が世界最強牝馬だと信じている。私は貴女の子供が、貴女の最大のライバルで親友のダイワスカーレットの子供と、再び対決するのを今から願っています。大好きなウオッカ姫、素敵な夢をありがとうございます。&lt;/span&gt;&lt;br /&gt;ミスターケリーさん&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #ff3300;&quot;&gt;「在来牝系」の血を後世に&lt;/span&gt;&lt;span style=&quot;color: #3300cc;&quot;&gt;&lt;br /&gt;競馬歴１年半の私にとってウオッカとの出会いはこれから先の競馬人生に多大なる影響を与えてくれるものだと思っています。その牝系に脈々と流れる日本独自の「在来牝系」の血を後世にまた、私達ファンの眼前に新たな生命体として現れてくれる事を、心から祈ってやみません。ありがとう。そして、また会いましょう。&lt;/span&gt;&lt;br /&gt;葬馬党　党首さん&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #ff3300;&quot;&gt;名牝でなく名馬ですね&lt;/span&gt;&lt;span style=&quot;color: #3300cc;&quot;&gt;&lt;br /&gt;ウオッカは人を惹きつける力が飛びぬけている競走馬で、私がこれまで見てきた中でもトップランクに位置するスーパーホースです。走るたびに勝っても負けても興奮した記憶があります。間違いなく名牝でなく名馬ですね。ほんとにこれまで感動ありがとう！！！と言いたいです。二世が楽しみで仕方ありません。ウオッカ、おつかれさま（*^_^*）&lt;/span&gt;&lt;br /&gt;ぽんでらいおんさん&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #ff3300;&quot;&gt;まるできのうの事のように&lt;/span&gt;&lt;span style=&quot;color: #3300cc;&quot;&gt;&lt;br /&gt;あなたのおかげで僕は競馬の本当の面白さを知る事が出来ました。あなたが出走したどのレースも印象的で記憶に残っているのですが、特に2008年の天皇賞秋と2009年のジャパンカップは、まるできのうの事のように思い出されます。感動をありがとう。本当にありがとう。そして、お疲れさまでした。&lt;/span&gt;&lt;br /&gt;dibluesさん&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #ff3300;&quot;&gt;スカーレットがいたからこそ&lt;/span&gt;&lt;span style=&quot;color: #3300cc;&quot;&gt;&lt;br /&gt;自分はダイワスカーレットのファンだったんですが、ウオッカがいたからこそのスカーレットだったし、スカーレットがいたからこそウオッカだったなぁと最近よく思います。今度はスカーレットとウオッカの子供がいいライバルになれたら最高です！ウオッカ今まで感動ありがとう！&lt;/span&gt;&lt;br /&gt;たあさん&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #ff3300;&quot;&gt;歴史的名牝&lt;/span&gt;&lt;span style=&quot;color: #3300cc;&quot;&gt;&lt;br /&gt;「感動をありがとう」それしか思いつきません。競馬を夢中にさせてくれたウオッカ、毎回単勝馬券を購入し応援していました。本当に素晴らしい歴史的名牝です。引退は悲しいですが故郷でゆっくり休んで下さいね。&lt;/span&gt;&lt;br /&gt;&lt;span lang=&quot;EN-US&quot; style=&quot;COLOR: black&quot;&gt;vodka2007さん&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #ff3300;&quot;&gt;混じり気など感じさせないあの闘争心&lt;/span&gt;&lt;span style=&quot;color: #3300cc;&quot;&gt;&lt;br /&gt;ウオッカの馬主は谷水さんです。谷水さんといえば持ち馬には「タニノ○○○○」という冠名を付けるのが常だとおもっていましたがウオッカに限っては「名酒を個人名の谷水で割っては味を損なう」という理由で止めにした、本人が言っていたというのをどこかで見ました。成る程、ハナ差で制した2008年天皇賞（秋）、そして2009年ジャパンカップ混じり気など感じさせない、あの闘争心はそこから生まれたのかもしれないなぁと思わされました。&lt;/span&gt;&lt;br /&gt;ハロさん&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #ff3300;&quot;&gt;きっと素晴らしい子供を&lt;/span&gt;&lt;span style=&quot;color: #3300cc;&quot;&gt;&lt;br /&gt;本当にお疲れ様。ダービーを勝った時は半信半疑で見ていたけれど、こんなに偉大な牝馬になるとは思いもよらなかった。きっと素晴らしい子供を送り出してくれることを信じて待っています。&lt;/span&gt;&lt;br /&gt;ｎantanさん&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #3300cc;&quot;&gt;長い間、私たちに夢を与え続けてくれましたね。でも、そろそろ、静かな毎日を牧場で送って下さい。あの澄んだ瞳、いつまでも忘れません。&lt;/span&gt;&lt;br /&gt;T.Eさん&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #3300cc;&quot;&gt;もう十分に強さを示せたと思うので、牧場でゆっくり休んでください。良い子を期待しています。&lt;/span&gt;&lt;br /&gt;ADC&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #3300cc;&quot;&gt;好きな馬はたくさんいますが、信じて悔いのない特別の貴女に出逢えて幸せでした。&lt;/span&gt;&lt;br /&gt;ERIKOさん&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #ff3300;&quot;&gt;記憶に残るレースを数多くしてくれた&lt;/span&gt;&lt;span style=&quot;color: #3300cc;&quot;&gt;&lt;br /&gt;マイルとクラシックという二つの距離を東京という地力のでるコースで勝利を挙げたのは素晴らしいの一言に尽きます。２年連続でのマイルＧＩの勝利。天皇賞・ＪＣと中長距離のＧＩ制覇。そして早い時計でのレース戦績の素晴らしさ等、歴史に残る名馬として相応しいものだと思います。ＧＩ７勝の輝かしい記録、けどそんな記録よりダービー制覇、ダイワスカーレットとの天皇賞など、記憶に残るレースを数多くしてくれたことに感謝一杯です。ありがとう。&lt;/span&gt;&lt;br /&gt;さくらさん&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #ff3300;&quot;&gt;一所懸命&lt;/span&gt;&lt;span style=&quot;color: #3300cc;&quot;&gt;&lt;br /&gt;私も今回のレースのウォッカだけは、目頭がじわーと熱くなりました。たぶん最後という予感が、そうさせたのかもしれません。前にも話しましたが、ウォッカの走りはいつも、「一所懸命」。　特に今年のJCは、ウォッカの強さの集大成を見た思いです。まさに、「ウォッカのウォッカによるウォッカのためのレース」でした。強さとやさしい眼差しを持つ仔は、ウォッカだけから引き継ぐことが出来るものと思います。素晴らしい、2世を期待します。　いつも一所懸命なウォッカに心より「ありがとう！！」&lt;/span&gt;&lt;br /&gt;Matsuoさん&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #ff3300;&quot;&gt;涙がでました&lt;/span&gt;&lt;span style=&quot;color: #3300cc;&quot;&gt;&lt;br /&gt;競馬は、ギャンブルとして楽しんでましたが、ウオッカの顔を見たとき、話しかけられたような気がして、それ以来ウオッカの走るレールは倍率が低く儲けが少ない時でもご祝儀馬券として、単勝だけを買い続けています。ほかの馬のことは関係なく、ウオッカの競馬に感情移入をしてレースを見てしまいます。ジャパンカップでもなかなか着順が出ない状態の中、結果を待ちながら復活の走り感動し、に2着でも1着でも関係ないと思いました。そして結果が出たとき、涙がでました。ウオッカはたぶん引退するでしょうが、ウオッカと競馬ができたことに感謝いたします。ありがとうウオッカ。そして、2世の牝馬もみたいな。&lt;/span&gt;&lt;br /&gt;NORIOさん&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #3300cc;&quot;&gt;糸を引くように真っすぐ坂路を駆け上がる姿は実に綺麗でした。競馬ファンとしてその走りを目撃できたのは幸せの一言。あの爆発的な末脚は一生忘れません。&lt;/span&gt;&lt;br /&gt;Mahmoudさん&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #ff3300;&quot;&gt;多くの競馬ファンが胸を熱くしました&lt;/span&gt;&lt;span style=&quot;color: #3300cc;&quot;&gt;&lt;br /&gt;天皇賞(秋)で敗戦した時、私はもう貴女が精神的にも肉体的にも疲れ切ってしまったのだと思いました。そしてＪＣでの限界を超えた貴女の頑張りに、多くの競馬ファンが胸を熱くしました。引退となったのは、最後の力を振り絞った結果であり、必然なのだと思います。貴女の走りをターフで見れないのは残念ですが、やっとウオッカも休めるんだなぁ～と思うと嬉しい気持ちもあります。長い間、感動をありがとう！&lt;/span&gt;&lt;br /&gt;テッチィーさん&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #3300cc;&quot;&gt;今度は自分を超える８冠馬となる子供を産んで欲しい&lt;/span&gt;&lt;br /&gt;たくちちさん&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #3300cc;&quot;&gt;いつも感動と元気をありがとう。本当に感謝です。&lt;/span&gt;&lt;br /&gt;たすくさん&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #3300cc;&quot;&gt;その額に刻まれたイナズマ形の流星を一生忘れることはありません。あなたの美しい走りとともに。&lt;/span&gt;&lt;br /&gt;ＤＩＶＡさん&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #ff3300;&quot;&gt;私の競馬の主役はいつも貴方でした&lt;/span&gt;&lt;span style=&quot;color: #3300cc;&quot;&gt;&lt;br /&gt;貴方の名前を初めて知ったのは、阪神ジュベナイルFの週の新聞でした。名前の響きが気に入りました。それから、３年半、私の競馬の主役はいつも貴方でした。ラストランがドバイのようですが、頑張ってください。&lt;/span&gt;&lt;br /&gt;アカミズさん&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #ff3300;&quot;&gt;開いた口が塞がりませんでした&lt;/span&gt;&lt;span style=&quot;color: #3300cc;&quot;&gt;&lt;br /&gt;一番驚かされたレースは今年のヴィクトリアマイル。直線、馬なりで上がっていく様子を見て、文字通り開いた口が塞がりませんでした。来年、ドバイWCを走って引退との報道がありますが、何より無事に競走生活を全うして良い仔を生んでほしいです。&lt;/span&gt;&lt;br /&gt;Photostudマニアさん&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #3300cc;&quot;&gt;感動をありがとう&lt;/span&gt;&lt;br /&gt;あられちゃん7070さん&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #ff3300;&quot;&gt;神は微笑んだのでしょう&lt;/span&gt;&lt;span style=&quot;color: #3300cc;&quot;&gt;&lt;br /&gt;ジャパンカップ後あるブログのなかで「その場所は神がウォッカを選んだ場所だったのかもしれません」とありました。まさしく同感を覚える言葉ですね。一回や二回敗れたとしても自分を鍛えあげて挑む姿に神は微笑んだのでしょう。我々にも言えることでしょうが、なかなか微笑んでくれないんですよね。（笑）&lt;/span&gt;&lt;br /&gt;いまさらのハニカミ王子さん&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #ff3300;&quot;&gt;あなたの走りを見ると頑張れます&lt;/span&gt;&lt;span style=&quot;color: #3300cc;&quot;&gt;&lt;br /&gt;私が生まれて初めて競馬場へ行った日は、あなたのダービーでした。馬の見方なんて何も判らず、ターフビジョンにひたすら流れ続ける調教映像があたなを知った最初のコンタクトでした。とてもキレイな馬だ。。。私の第一印象です。後になってから、そのキレイな馬がただ１頭だけ挑戦する女の子だと知りました。 同行者の予想もジンクスも関係なく、馬券をうことにしました。そしてレースが始まり、最後の直線、あなたの虜になりました。それ以来、あなたは私のNO.1スターです。あなたの走りを見ていると、何故か元気になれます。落ち込んでいる時は、あなたの走りを見ると頑張れます。ありがとう、ウオッカ。&lt;/span&gt;&lt;br /&gt;ＲＩＮたんさん&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #ff3300;&quot;&gt;競馬が大好きになりました&lt;/span&gt;&lt;span style=&quot;color: #3300cc;&quot;&gt;&lt;br /&gt;2009年のジャパンカップはしびれました。本質はマイラーだとか、5歳牝馬は終わったと評価されていた中での優勝。これ以上ない感動でした。私は、初めて当てた馬券が2007年のダービー。ウオッカに出会えたおかげで競馬が大好きになりました。競馬での楽しい日々をありがとう！おつかれさまでした。&lt;/span&gt;&lt;br /&gt;vodka☆LOVEさん&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #3300cc;&quot;&gt;ディープインパクトのような、無類の強さではなかったところが、また愛すべき馬でした。私にとっては、テスコガビーとヒシアマゾン以上の牝馬に出会えたようです。&lt;/span&gt;&lt;br /&gt;Hanumanさん&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #3300cc;&quot;&gt;新馬のころからずっと好きなウオッカから買っても、相手を違えて、ほとんどあたらなかった。息子、娘－ズブロッカ、アクアヴィットに期待します。&lt;/span&gt;&lt;br /&gt;Hrimfaxiさん&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #ff3300;&quot;&gt;寂しいようなほっとしたような&lt;/span&gt;&lt;span style=&quot;color: #3300cc;&quot;&gt;&lt;br /&gt;２歳の頃から、あなたのレースを見ています。３歳の日本ダービーであなたのことを大好きになって、それからずっとファンで、そして競馬を知れば知るほど、あなたが好きになります。私が競馬を始めた年に、あなたはデビューしました。何頭も応援したきて馬がいるけど、あなたは別格です。あなたのレースを生で観戦できたことに誇りすら感じています。ジャパンカップでは、たまたま隣り合わせた知らない人と手を叩き合って喜んだんだよ。あの時、東京競馬場は不思議な一体感に包まれていました。引退するのは、寂しいようなほっとしたような不思議な気持ちです。どうか、無事で、最後までウオッカのレースができますように。祈っています。今度はあなたの血を受け継いだ子供たちを、この目で見れる日を楽しみにしています。&lt;/span&gt;&lt;br /&gt;あんさん&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #3300cc;&quot;&gt;長い間お疲れ様でした&lt;/span&gt;&lt;br /&gt;Sunflowerさん&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #ff3300;&quot;&gt;「だいすきだよ！！」&lt;/span&gt;&lt;span style=&quot;color: #3300cc;&quot;&gt;&lt;br /&gt;ウオッカのくれた感動は、永遠。引退しようが、それは無くならない。伝説となる、人の心に残るものをくれました。文字通り「男勝り」で、お酒の名前のついた気の強い女の子。&lt;br /&gt;私も同じく竹を割ったような性格の酒豪女なので、初めてそういう馬がいると知った時には、親近感を覚えずにはいられませんでした。そんなウオッカが、がんばっている姿を見てとても勇気づけられました。そして「完璧じゃない」。そこも惚れ込む要素。たとえ負けても、次は三倍にして返す、「転んでもただでは起きない」。そんな心意気がかっこいい。何より、いつかの実況での言葉、「ウオッカが勝つところには必ずドラマがある」。その「小さくまとまらない」ウオッカに、とても憧れています。最近は「尊敬する人」と聞かれると、間髪入れずに「ウオッカ！」と答えます。すごく可愛くてかっこいい女の子。私もその心意気を受け継いで、ウオッカのような存在になれたらいいな。もう語りだしたらキリがないので、最後にこれだけ言っておきます。走っても、走ってなくても「だいすきだよ！！」&lt;/span&gt;&lt;br /&gt;みずきさん&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #3300cc;&quot;&gt;ギムレットのファンで、ずっと応援してました。夢を見せてくれてありがとう。&lt;/span&gt;&lt;br /&gt;白ちゃんさん&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #3300cc;&quot;&gt;次の世代にモーレツに期待してます&lt;/span&gt;&lt;br /&gt;Saitoさん&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #3300cc;&quot;&gt;国内レースはもうないとのことなのでおつかれさまでした。有馬に出れなかったのは非常に残念ですが最後にドバイで有終の美を飾ってくれること祈っています。&lt;/span&gt;&lt;br /&gt;Momoharuさん&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #ff3300;&quot;&gt;史上最強牝馬&lt;/span&gt;&lt;span style=&quot;color: #3300cc;&quot;&gt;&lt;br /&gt;ウオッカは僕に初のダービ馬券的中をもたらしてくれた馬です。その後も何度かお世話になりました。牝馬ながらダービーを制しただけでなく、G1　７勝で牝馬で史上最多勝。（現役時代をリアルタイムでは知りませんが）名実ともにエアグルーヴを越えて史上最強牝馬だと思います。とくに2008年の天皇賞秋は後世まで語り継がれるでしょう。この稀有な名馬を時代を共有できたことをありがたく思います。ジャパンカップの鼻出血によって、残念ながら現地観戦する有馬記念で勇士を見ることは叶わなくなりましたが、ドバイで頑張ってください。そして無事に帰国して元気な子供を産んで下さい。子孫も応援します。&lt;/span&gt;&lt;br /&gt;貧困馬券士さん&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #ff3300;&quot;&gt;誰もが泣いていた&lt;/span&gt;&lt;span style=&quot;color: #3300cc;&quot;&gt;&lt;br /&gt;まだ、競馬に興味が無い頃、たまたま、つけていたテレビで、ダービーの 追いきり調教ＶＴＲが流れていました。 走っている姿が、ものすごく印象的で、かっこよく、まさか牝馬とはそのときは知りません でしたが、ウオッカという名前は、そのとき、覚えました。素人ながら、この馬がくると直感し、ウオッカの馬券を買ってもらおうと、友達に頼むか ものすごく悩みましたが、馬券代を立て替えてもらうのを遠慮して、頼むのをやめました。ダービー当日は、ウオッカがどうなったか、とても気になりましが、オンタイムにレースを 見ることできず、あのすばらしい勝利をあとで、テレビで見て、涙が出るぐらい感動しました。そして、それから、私は、ウオッカにはまってしまい、ウオッカが出るレースは、東京まで 足を運ぶようになりました。毎回、「引退したらウオッカと会えなくなるから」という思いで。新幹線に乗るときは、ウオッカに会えるという、ものすごく高揚した気持ちと、怪我しないで！ という心配な気持ちが入り混じり、すごく緊張して東京競馬場に行っていました。 パトックのウオッカは、毎回落ち着いていて、しっぽのあの赤いリボンは、ウオッカのために あると言っていいぐらいよく似合っていて、ウオッカの品格の高さと優美さにほれぼれします。ウオッカは、美しさと強さを持つ、すばらしい馬だと思います。 今年の天皇賞秋では、3着でしたが、優勝しなかったことで引退がささやかれましたが、負けて　強しの内容だったので、優勝しか許してもらえないウオッカをかわいそうと思いました。今年のジャパンカップは、強敵が揃っている中、見事優勝し、ウオッカはやっぱり強かったと証明できたと思います。ＪＣで優勝したとき、ウオッカの5番が1位で掲示板にのったとき、東京競馬場では、皆がよかったと拍手してくれていました。ウオッカファンは多いとうれしかったです。「誰もが泣いていた」です。ウオッカは、私が競馬にはまったきっかけであり、心の支えであり、引退しても、私の心にウオッカは永遠に在り続ける存在です。ウオッカありがとう。よく頑張ったね。　ドバイでラストラン後、アイルランドのようですが、日本にもどってきてね。ウオッカが日本にいるというだけで、それでいいから...。&lt;/span&gt;&lt;br /&gt;lovely vodkaさん&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;以上、引退するウオッカに対する皆さまからのメッセージを掲載させていただきました。ディープインパクトと同じ、もしくはそれ以上に、私たちの心を動かした馬なのだと改めて感じました。メッセージを寄せてくださった皆さま、ありがとうございました。そしてお疲れさま、ウオッカ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://blog.with2.net/link.php?138934&quot;&gt;&lt;u&gt;現在のランキング順位はこちら&lt;/u&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>ノンカテゴリー</dc:subject>

<dc:creator>治郎丸敬之 </dc:creator>
<dc:date>2010-03-13T00:46:07+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://www.glassracetrack.com/blog/2010/03/post-caa3.html">
<title>中山牝馬Ｓを当てるために知っておくべき３つのこと</title>
<link>http://www.glassracetrack.com/blog/2010/03/post-caa3.html</link>
<description>■１■京都牝馬Ｓで負けていた馬 過去１０年の連対馬を見渡すと、２０頭中、なんと半...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;img alt=&quot;Nakayamahinnbas&quot; title=&quot;Nakayamahinnbas&quot; src=&quot;http://www.glassracetrack.com/photos/uncategorized/2010/03/11/nakayamahinnbas.jpg&quot; border=&quot;0&quot;  /&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;■１■京都牝馬Ｓで負けていた馬&lt;br /&gt;
過去１０年の連対馬を見渡すと、２０頭中、なんと半分の１０頭は京都牝馬Ｓ組である。牝馬限定の重賞同士だけに、結びつきがあって当然であるが、必ずしも着順がリンクしているとは言い難い結果となっている。京都牝馬Ｓ→中山牝馬Ｓという連勝は一度もなく、京都牝馬Ｓで惨敗していた馬の中山牝馬Ｓでの巻き返しが多いことが特徴である。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;考えうる理由は２つ。ひとつは、古馬牝馬が重賞を連続で勝つということが、体調維持の面で難しいということ。もうひとつは、京都１６００ｍ（外回り）で行われる京都牝馬Ｓと、中山１８００ｍで行われる中山牝馬Ｓでは、勝ち馬に求められる資質が全く違ってくるからである。京都牝馬Ｓが一瞬の切れ味が問われるヨーイドンの競馬になるのに対し、中山牝馬Ｓはスピードの持続力が要求されるレースになりやすいのである。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;つまり、京都牝馬Ｓを切れ味不足で負けていたような、スピードの持続力を武器とする、地脚の強い馬を中山牝馬Ｓでは狙うべきということだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;■２■基本的には内枠の先行馬有利&lt;br /&gt;
中山１８００ｍコースは、スタンド前の上り坂の途中からスタートする。スタートから第１コーナーまでの距離は２０５ｍしかなく、上りスタートのため、テンが極端に速くなることはない。よって、スロー～ミドルに流れるのが必然といえる。ただし、過去６年のラップ（以下）を見ると、意外とそうでもなく、オースミコスモの勝った年はハイペースで流れている。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;12.2-11.2-11.8-11.6-11.5-12.2-12.0-11.5-12.1(46.8-47.8)H&lt;br /&gt;
12.7-12.3-12.7-12.5-12.1-12.2-11.8-11.5-11.9(50.2-47.4)S&lt;br /&gt;
12.4-11.4-12.1-12.0-12.2-12.5-11.8-11.8-11.6(47.9-47.7)M&lt;br /&gt;
12.7-11.7-12.6-12.0-11.8-12.2-12.2-12.2-12.8(49.0-49.4)M&lt;br /&gt;
12.2-11.6-12.4-12.3-12.3-11.8-11.8-11.5-12.5(48.5-47.6)M&lt;br /&gt;
12.4-11.4-12.1-12.2-12.4-12.5-12.1-11.5-12.5(48.1-48.6)M&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;これはコースの形態上、どうしてもスロー～ミドルに流れやすいレースを各ジョッキーが意識するあまり、いつの間にかテンが速くなり、逃げ・先行馬が厳しいペースに巻き込まれてしまうからである。その競り合いに巻き込まれず、自分のペースで走ることが出来た馬の差しが決まることもある。各馬の出方次第でペースが極端に変わってしまう難しいレースではあるが、基本的には先行馬に有利なコースであることは間違いがない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;また、第１コーナーまでの距離が短いため、内枠を引いた馬がかなり有利になることも覚えておきたい。外枠からの発走であれば、ペースが速くなったケースにのみ、差し馬にとってはレースがしやすい。ただ、基本的には内枠の馬に有利なコースである。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;■３■勝ち馬は２着馬よりもハンデが重い&lt;br /&gt;
過去１０年の勝ち馬のハンデの平均は５５・２５ｋｇ、２着馬のハンデの平均は５３・８ｋｇと勝ち馬のハンデの方が２着馬よりも重い。実際に、勝ち馬のハンデより２着馬のハンデが重かったのは僅か２年のみ。つまり、勝ち馬には実力のある重ハンデ馬で、２着には比較的軽量のハンデ馬を狙ってみたい。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://blog.with2.net/link.php?138934&quot;&gt;&lt;u&gt;現在のランキング順位はこちら&lt;/u&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
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<dc:subject>重賞レース分析</dc:subject>

<dc:creator>治郎丸敬之 </dc:creator>
<dc:date>2010-03-11T02:48:29+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://www.glassracetrack.com/blog/2010/03/post-855d.html">
<title>フィリーズレビューを当てるために知っておくべき３つのこと</title>
<link>http://www.glassracetrack.com/blog/2010/03/post-855d.html</link>
<description>■１■本番・桜花賞との結びつきが弱い 過去１０年間で、フィリーズレビューを使って...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;img alt=&quot;Filiesreview&quot; title=&quot;Filiesreview&quot; src=&quot;http://www.glassracetrack.com/photos/uncategorized/2010/03/09/filiesreview.jpg&quot; border=&quot;0&quot;  /&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;■１■本番・桜花賞との結びつきが弱い&lt;br /&gt;
過去１０年間で、フィリーズレビューを使って本番・桜花賞を制したのはラインクラフトとレジネッタのみ。１週間前に行われたチューリップ賞からは７頭の桜花賞馬（ファレノプシス、チアズグレイス、テイエムオーシャン、スティルインラブ、ダイワスカーレット、ブエナビスタ）が出ており、その差は歴然としている。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;その理由はひとつ。チューリップ賞とフィリーズレビューを天秤にかけた場合、本番へのつながりを意識すれば前者をステップにする方が望ましいのは明らかで、にもかかわらずフィリーズレビューを選択するのは、陣営が距離（もしくは折り合い）に不安を抱えているからである。僅かでも距離に不安を感じている馬が、さらに厳しい流れになるＧ１レースのマイル戦を勝つのは難しい。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;■２■最後にもうひと伸びできるパワー&lt;br /&gt;
スプリント色の濃いメンバーが集まるからこそ、かえってレースの流れは厳しくなることが多い。過去６年間のラップタイムを見てみると（下参照）、スローに流れてしまいがちなチューリップ賞よりも、ミドルからハイペースに流れやすいレースの傾向が浮かび上がってくる。そのため、結局、スピード一辺倒のスプリンターでは勝ち切れず、ハイペースを好位で追走して最後にもうひと伸びできるパワーも要求される。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;フィリーズレビュー過去６年ラップタイム&lt;br /&gt;
12.1-11.1-11.4-11.6-11.7-12.0-12.8(34.6-36.5)H&lt;br /&gt;
12.2-10.7-11.3-11.9-12.0-11.6-11.6(34.2-35.2)H&lt;br /&gt;
12.1-11.0-11.3-11.7-11.5-11.3-12.3(34.4-35.1)M&lt;br /&gt;
12.6-10.9-11.3-11.7-11.8-12.2-12.6(34.8-36.6)H&lt;br /&gt;
12.5-10.9-11.4-11.7-11.4-11.7-12.2(34.8-35.3)M&lt;br /&gt;
12.1-11.0-11.7-11.9-11.6-11.8-12.4(34.8-35.8)H&lt;br /&gt;
12.3-10.5-11.5-12.0-12.2-12.0-11.9(34.3-36.1)H&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;■３■先行馬が有利&lt;br /&gt;
阪神１４００ｍコースは、スタート後、３コーナー過ぎまでの距離はおよそ４４０ｍと十分にあり、テンはそれなりに速くなる。そして、３～４コーナーが複合カーブであるため、スピードが落ちない。そのため、緩急のない全体的に速いペースで道中は流れる。しかし、３コーナーからゴール前に至るまで下りが続くため、そのまま流れ込むことの出来る先行馬が有利。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;とはいえ、３～４コーナーの間に偽直線を挟んでいるため、差し馬もペースに応じて先行集団との差を詰めることが出来る。先行馬が有利なコースではあるが、決して差し馬に不利なコースではない。むしろ道中のペースが速くなりすぎると、直線の急坂で先行馬が総崩れということも十分にあり得るので注意。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://blog.with2.net/link.php?138934&quot;&gt;&lt;u&gt;現在のランキング順位はこちら&lt;/u&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
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<dc:subject>重賞レース分析</dc:subject>

<dc:creator>治郎丸敬之 </dc:creator>
<dc:date>2010-03-09T03:52:59+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://www.glassracetrack.com/blog/2010/03/post-817c.html">
<title>今年のクラシック戦線について語りました。</title>
<link>http://www.glassracetrack.com/blog/2010/03/post-817c.html</link>
<description>根岸Ｓが行われた１月の末日、スカイポットさんと府中競馬場で軽く遊んだ後、近くの居...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;根岸Ｓが行われた１月の末日、&lt;a href=&quot;http://baryutensei.com/&quot;&gt;スカイポットさん&lt;/a&gt;と府中競馬場で軽く遊んだ後、近くの居酒屋にて、今年のクラシック戦線について語り合いました。いわゆる番付というものをしてみたのですが、まだ行く末が決まっていない段階で、あれやこれやと好き勝手言うのは楽しいものですね（笑）。そんな競馬談義の一部を収録しましたので、まずは牡馬編をお届けします。途中から周りがギャーギャーと騒々しくなっている中でも、ふたりとも独自のワールドを展開していますので、ぜひ皆さまも肩の力を抜いてお聴きくださいな。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;img alt=&quot;3saibobabanduke_2&quot; title=&quot;3saibobabanduke_2&quot; src=&quot;http://www.glassracetrack.com/photos/uncategorized/2010/03/07/3saibobabanduke_2.jpg&quot; border=&quot;0&quot;  /&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://glassracetrack.sports.coocan.jp/skypot01.mp3&quot;&gt;&lt;u&gt;音声ファイル&lt;/u&gt;&lt;/a&gt;（MP3形式、36分）&lt;br /&gt;
＊再生されるまでに時間が掛かることがありますので、しばらくお待ちください。&lt;br /&gt;
＊音声のボリュームは各自で調節してみてください。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;■若駒戦の専門家スカイポットさんについてはこちら&lt;br /&gt;
→ &lt;a href=&quot;http://www.glassracetrack.com/blog/2008/01/post_703e.html&quot;&gt;http://www.glassracetrack.com/blog/2008/01/post_703e.html&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://blog.with2.net/link.php?138934&quot;&gt;&lt;u&gt;現在のランキング順位はこちら&lt;/u&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>競馬について語ろう</dc:subject>

<dc:creator>治郎丸敬之 </dc:creator>
<dc:date>2010-03-07T01:46:55+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://www.glassracetrack.com/blog/2010/03/post-ab40.html">
<title>弥生賞は勝って欲しくないレース</title>
<link>http://www.glassracetrack.com/blog/2010/03/post-ab40.html</link>
<description>弥生賞は勝って欲しくないレースである。このレースを勝つということは、素質や能力、...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;弥生賞は勝って欲しくないレースである。このレースを勝つということは、素質や能力、そして完成度が高いということの証明ではある。しかし、今後のクラシック戦線を考えると、敢えて勝たなくても（勝とうとしなくても）良いレースなのではないだろうか。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;弥生賞は皐月賞と同じ中山２０００ｍという舞台で行われるが、弥生賞を勝って、そのまま皐月賞をも制する馬は思いのほか少ない。その世代の素質馬が集結するハイレベルの弥生賞を制した馬は、普通に考えて、弥生賞と同じ走りができれば皐月賞はほぼ当確である。それでも、過去１０年で弥生賞と皐月賞を連勝した馬は、アグネスタキオンとディープインパクトの２頭しかいない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;なぜこのような現象が起こるかというと、以下の２つの理由が考えられる。&lt;br /&gt;
１、弥生賞はかなりの状態に仕上がっていないと勝てない&lt;br /&gt;
２、弥生賞では厳しいレースを強いられる&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;クラシックを狙う有力馬が一堂に会する弥生賞は、当然のことながら、中途半端な仕上がりでは勝つことはできない。弥生賞を勝つためにはかなりの仕上げを施さなければならず、本番前に仕上げられた（仕上がってしまった）馬は、本番に向けて下降線を辿ってしまう。サラブレッドのピークはそれほど長くない。つまり、弥生賞を勝つために仕上げてしまうと、そのあとが続かないということである。さらに、それまでは楽な相手と楽な競馬しか経験してこなかった馬が、弥生賞で初めて厳しいレースを強いられるので、その肉体的、精神的な反動が次のレースで噴出してしまう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;その典型的な例は、平成１２年の弥生賞を制したフサイチゼノンではないか。田原成貴元調教師と関口オーナーの間で一悶着あった馬であるが、フサイチゼノンは弥生賞の時点で既に仕上がってしまっていた。田原調教師はフサイチゼノンにかなりの素質を感じていただろうし、初年度である厩舎を盛り上げるためにも、弥生賞も勝って本番に臨みたかったに違いない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;しかし、その勝ちを焦る気持ちが、フサイチゼノンを追い詰めてしまったのだ。肉体的にも精神的にもピークを過ぎてしまったフサイチゼノンは、もはや皐月賞に出走する状態にはなかった。関口オーナーに相談をしなかったのは田原元調教師の落ち度だが、出走を取りやめたのは英断であったと思う。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;本番のクラシックで力を出し切ってほしいという思いを込めて、弥生賞は勝ってほしくないレースである。昨年はロジユニヴァースが弥生賞を勝ち、本番の皐月賞で惨敗をしてしまった。昨年の弥生賞は厳しいレースではなかったので、１のパターンに当てはまってしまった典型である。皐月賞惨敗後、奇跡的なＶ字回復を遂げてダービーを制したので結果として良かったが、決して本番のクラシックにおける体調は万全とは言えなかった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;今年はヴィクトワールピサが３連勝で臨んでくる。昨年のロジユニヴァースの臨戦過程と似ているが、唯一の救いは、一度負けているという点だろう。無敗のままクラシックに突入してしまうと、陣営はおろか馬にも余計なプレッシャーが掛かってしまう。無意識のうちに、ギリギリに仕上げようとしてしまうのだ。角居勝彦調教師はその辺りは知り尽くしているはずなので、今回は負けても良いぐらいの仕上げで出走してくれることを願いたい。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;img alt=&quot;Victoirel_2&quot; title=&quot;Victoirel_2&quot; src=&quot;http://www.glassracetrack.com/photos/uncategorized/2010/03/05/victoirel_2.jpg&quot; border=&quot;0&quot;  /&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;Photo by &lt;a href=&quot;http://toujyu.blog.so-net.ne.jp/&quot;&gt;Scrap&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://blog.with2.net/link.php?138934&quot;&gt;&lt;u&gt;現在のランキング順位はこちら&lt;/u&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>ノンカテゴリー</dc:subject>

<dc:creator>治郎丸敬之 </dc:creator>
<dc:date>2010-03-05T12:24:41+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://www.glassracetrack.com/blog/2010/03/post-8e42.html">
<title>集中連載：「パドックの見方を極める」第８回</title>
<link>http://www.glassracetrack.com/blog/2010/03/post-8e42.html</link>
<description>■舌がハミを越している馬 ここまでは歩き方について書いてきたが、ここから先は、も...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;img alt=&quot;Paddock08&quot; title=&quot;Paddock08&quot; src=&quot;http://www.glassracetrack.com/photos/uncategorized/2010/03/03/paddock08.jpg&quot; border=&quot;0&quot;  /&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;■舌がハミを越している馬&lt;br /&gt;
ここまでは歩き方について書いてきたが、ここから先は、もう少し小さな部分へと論を移していきたい。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;まずは舌である。パドックで馬を観ていると、よく馬が舌を出して遊んでいるようなシーンに出会うことがある。舌がハミを越して、口の外に出てしまっている状態である。おそらく、あなたはあまり良い印象を受けないだろう。調教やレースにおいて舌がハミを越してしまうことのデメリットは、書籍「馬券のヒント」や前回の集中連載「調教の全て」に書いた。同じことがパドックにおいても言えて、舌がハミを越してしまうことにプラスの要素は全くない。もっとも、パドックで舌がハミを越していても、レースに行ってしっかり走れば問題ないのだが、それだけの話ではない。&lt;/p&gt;

&lt;div class=&quot;flipclip&quot;&gt;&lt;script type=&quot;text/javascript&quot; src=&quot;http://www.flipclip.net/js/ab7e566f1a327ed9e8a6add8a02a5d2b&quot; &gt;&lt;/script&gt;&lt;noscript&gt;&lt;a href=&quot;http://www.flipclip.net/clips/ab7e566f1a327ed9e8a6add8a02a5d2b/popup&quot; title=&quot;FlipClip - MVI_0191&quot; target=&quot;flclpopup&quot;&gt;&lt;img src=&quot;http://www.flipclip.net/thumbs/clip/glassracetrack/ab7e566f1a327ed9e8a6add8a02a5d2b.jpg&quot; alt=&quot;MVI_0191&quot; border=&quot;0&quot; width=&quot;174&quot; /&gt;&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;Powered by &lt;a href=&quot;http://www.flipclip.net/&quot; title=&quot;動画共有・動画投稿 FlipClip&quot;&gt;FlipClip&lt;/a&gt;&lt;/noscript&gt;&lt;br /&gt;&lt;/a&gt;&lt;/div&gt;

&lt;p&gt;パドックにおいて、馬の舌がハミを越していることには、およそ２つの理由が考えられる。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ひとつは、馬が集中力を欠いてしまっているということ。体調が良くなかったり、競走（競争）する気持ちが失われていたり、何らかの理由があって、競馬に集中できていないからこそ、舌でハミを遊ぶという行為に出てしまう。目の前の状況から逃げたいと思う気持ちの表れでもある。人も落ち着かない時に、つい煙草を吸ったり、貧乏ゆすりをしてしまったりするだろう。人間のように「なんだかやる気が出ないんだよね」とは言えない代わりに、馬はちょっとした仕草でその気持ちを表現するのだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ふたつ目は、ハミが合わない、もしくはハミを嫌がっているということである。ハミという言葉が出てきたので、せっかくなのでハミとハミ受けのメカニズムについて少し書いてみたい。ハミは馬を制御するための重要な道具である。ジョッキーの手綱の先の金輪には、２本のこん棒をつないだようなハミがついている。ハミは馬の口の中に入っているので、外から見えるのは金輪だけだが、ここがジョッキーの操作によってアクセルになったり、ブレーキになったりする操縦部分である。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;img alt=&quot;Paddock07&quot; title=&quot;Paddock07&quot; src=&quot;http://www.glassracetrack.com/photos/uncategorized/2010/03/03/paddock07.jpg&quot; border=&quot;0&quot;  /&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;馬の顔が長いのが特徴であるが、もちろん口（口腔）も長い。その長い口（口腔）の後ろの両端が「口角（くちかど）」と呼ばれる部分である。私たちが小さい頃、両手の指で左右に拡げ、「イーー！」とやっていたあの部分である。口を大きく開くと、この口角の近くに全く歯のない部分がある。この歯のない部分が「ハミ受け」である。ジョッキーの手綱の先についた、こん棒のようなハミが通るのは、この歯のない部分である。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;口の中に入ったハミは、舌の上にのって、ハミ受けを通り、口角のところで金輪と繋がる。その金輪につけた手綱を持ったジョッキーがハミを引いたり、緩めたりして、ハミ受けと口角にくわえる圧迫を調整するのである。ハミ受けと口角は極めて敏感な部分なので、圧迫の強弱を感じ取って、速く走るべきなのか遅く走るべきなのか、また止めるべきか走るべきか、といった信号を理解するわけである。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;口の構造でハミを嫌う馬や口が硬くなる馬がいる。ハミは馬の舌の上にのって、ハミ受けを通り、口角に端が当たるようになっている。口の構造上、ハミの金具が直接ハミ受けだけに当たってしまう。ハミ受けに痛みを感じると、舌でハミをよけようとしたり、頭を上げてハミを外そうとするのだ。逆にハミを舌の表面で受け止めてしまい、ハミ受けに圧迫を感じない馬もいる。ハミの圧迫が舌と口角だけで受けとめられるから、手綱を引いても手応えがない。いわゆる「口が硬い馬」ということだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;パドックで舌がハミを越して、ハミをカチャカチャさせている馬には、口の構造上、ハミが合っていないもしくはハミが嫌いという馬が多い。こういう馬にレースでジョッキーが乗ると、道中でハミの操縦に抵抗して引っ掛かったり、勝負どころでハミの伝える騎手の命令に従順に対応しなかったりということが起こる。折り合いがつかなければ馬も騎手も消耗してしまうし、右か左のどちらかの口が硬い馬はしばしば寄れグセを出すので乗りにくい。そもそも、ハミがしっかりと掛からなければスピードに乗ることは出来ないのだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;（次回へ続く→）&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;■集中連載：「パドックの見方を極める」を最初から読みたい方は&lt;a href=&quot;http://www.glassracetrack.com/blog/2009/09/post-e8a1.html&quot;&gt;&lt;u&gt;こちら&lt;/u&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

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<dc:subject>集中連載</dc:subject>

<dc:creator>治郎丸敬之 </dc:creator>
<dc:date>2010-03-03T03:03:18+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://www.glassracetrack.com/blog/2010/03/post-98fd.html">
<title>弥生賞を当てるために知っておくべきこと</title>
<link>http://www.glassracetrack.com/blog/2010/03/post-98fd.html</link>
<description>皐月賞と同じ舞台で行われるものの、過去１０年間で弥生賞と皐月賞を連勝したのはアグ...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;img title=&quot;Yayoi&quot; alt=&quot;Yayoi&quot; src=&quot;http://www.glassracetrack.com/photos/uncategorized/2010/03/02/yayoi.jpg&quot; border=&quot;0&quot; complete=&quot;true&quot; /&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;皐月賞と同じ舞台で行われるものの、過去１０年間で弥生賞と皐月賞を連勝したのはアグネスタキオンとディープインパクトという２頭の名馬のみ。その理由について、ラップタイプから考察してみたい。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;弥生賞の過去６年間のラップタイムは以下のとおりである。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;12.6-11.0-11.8-&lt;span style=&quot;color: #ff3300;&quot;&gt;12.3-12.0-12.0-12.7&lt;/span&gt;-12.7-12.5-12.7(59.7-62.6)H&lt;br /&gt;12.6-11.8-12.1-&lt;span style=&quot;color: #ff3300;&quot;&gt;12.2-12.2-12.3-12.5&lt;/span&gt;-11.6-11.3-11.9(60.9-59.6)S&lt;br /&gt;13.0-11.9-12.5-&lt;span style=&quot;color: #ff3300;&quot;&gt;12.3-12.5-12.6-12.5&lt;/span&gt;-11.6-11.4-11.9(62.2-60.0)S&lt;br /&gt;12.4-11.3-12.5-&lt;span style=&quot;color: #ff3300;&quot;&gt;12.6-12.4-12.0-12.7&lt;/span&gt;-12.3-11.7-11.6(61.2-60.3)S&lt;br /&gt;12.3-10.6-11.6-&lt;span style=&quot;color: #ff3300;&quot;&gt;12.8-12.5-12.6-12.9&lt;/span&gt;-11.8-11.7-11.7(59.8-60.7)M&lt;br /&gt;12.2-11.5-12.4-&lt;span style=&quot;color: #ff3300;&quot;&gt;12.8-12.9-12.5-12.3&lt;/span&gt;-11.7-11.3-12.2(61.8-60.0)S&lt;br /&gt;12.4-11.3-12.2-&lt;span style=&quot;color: #ff3300;&quot;&gt;13.0-13.1-13.0-12.7&lt;/span&gt;-12.2-11.5-12.1(62.0-61.5)M&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;前半３ハロンとラスト３ハロンを除いた中盤のラップに焦点を当ててみると、例外なく１２秒台が続いていることが分かる。以前、中山金杯の分析をした際、皐月賞は中盤が緩むという指摘をしたが、それに輪をかけるように弥生賞はその傾向が顕著である。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;そこで、今度は、過去６年間の皐月賞のレースラップを見てみたい。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;12.5-11.3-12.4-&lt;span style=&quot;color: #ff3300;&quot;&gt;12.9-12.6-12.6-12.2&lt;/span&gt;-11.4-11.5-11.8(61.7-59.5)S&lt;br /&gt;12.5-11.3-12.4-&lt;span style=&quot;color: #ff3300;&quot;&gt;12.9-12.6-12.6-12.2&lt;/span&gt;-11.4-11.5-11.8(59.7-58.9)M&lt;br /&gt;12.1-11.0-11.9-&lt;span style=&quot;color: #ff3300;&quot;&gt;12.2-12.4-12.6-12.5&lt;/span&gt;-11.8-11.4-11.3(59.6-59.6)M&lt;br /&gt;12.3-11.3-12.0-&lt;span style=&quot;color: #ff3300;&quot;&gt;12.1-12.3-12.0-12.2&lt;/span&gt;-11.8-11.7-12.2(60.0-59.9)M&lt;br /&gt;12.2-11.2-12.1-&lt;span style=&quot;color: #ff3300;&quot;&gt;11.6-12.3-12.3-12.3&lt;/span&gt;-11.6-12.0-12.3(59.4-60.5)H&lt;br /&gt;12.2-11.5-12.5-&lt;span style=&quot;color: #ff3300;&quot;&gt;12.6-12.6-12.8-12.3&lt;/span&gt;-11.2-11.5-12.5(61.4-60.3)S&lt;br /&gt;12.1-10.8-11.9-&lt;span style=&quot;color: #ff3300;&quot;&gt;12.1-12.2-12.1-11.9&lt;/span&gt;-11.8-11.7-12.1(59.1-59.6)M&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;中盤が緩む傾向は同じだが、ひとつだけ弥生賞との相違点がある。それはレース全体のペースである。どちらかというとミドルペースになる皐月賞に比べ、弥生賞はどちらかというとスローに流れやすい。つまり、弥生賞はスタミナの裏づけがないマイラーでも乗り方次第ではこなせてしまう可能性があり、ラスト３ハロンの瞬発力勝負に強い馬に圧倒的に有利なレースになるということである。過去、サンデーサイレンス産駒の活躍が目立ったのもこれゆえである。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;結論としては、弥生賞の勝ち馬を見つけるためには、皐月賞を占うレースであるにもかかわらず、皐月賞では勝てそうにないタイプの馬を探すべきということである。どういう馬かというと、サンデーサイレンスの血を受け継いだ、スピードタイプの瞬発力に優った馬である。&lt;/p&gt;

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<dc:subject>重賞レース分析</dc:subject>

<dc:creator>治郎丸敬之 </dc:creator>
<dc:date>2010-03-02T03:07:34+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://www.glassracetrack.com/blog/2010/02/post-ac6a.html">
<title>ムチを使うことなく</title>
<link>http://www.glassracetrack.com/blog/2010/02/post-ac6a.html</link>
<description>今月末で角田晃一騎手が２２年にわたるジョッキー人生にピリオドを打つ。デビューした...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;img alt=&quot;Tsunoda&quot; title=&quot;Tsunoda&quot; src=&quot;http://www.glassracetrack.com/photos/uncategorized/2010/02/27/tsunoda.jpg&quot; border=&quot;0&quot;  /&gt; &lt;/p&gt;

&lt;p&gt;今月末で角田晃一騎手が２２年にわたるジョッキー人生にピリオドを打つ。デビューしたのが１９８９年だから、私が競馬を始めた年とほぼ同じで、そういう意味では、私の知っている競馬にはいつも角田晃一騎手が乗っていたことになる。その角田晃一騎手がムチを置くことには正直驚かされたし、アスリート人生の短さと歳月の流れる速さには、感傷的にならざるを得ない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;角田晃一騎手は高度な技術に支えられたジョッキーである。中央の騎手たちの中では、馬を勝利に導くという巧さにおいては、おそらく５本の指に入ったのではないか。もともと筋が良かったのだろう。それに加え、デビューしたばかりの頃から、シスタートウショウ、ノースフライト、ヒシアケボノ、フジキセキといった一流馬に跨り、調教をつけ、Ｇ１レースを勝った経験が、彼の才能を一気に開花させていった。全重賞３８勝中１０勝がＧ１レースであったことは、角田晃一騎手が心の強い騎手だったことだけではなく、彼の技術がより厳しいレースでこそ発揮されたことを示している。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;私の記憶に最も鮮明に残っているのは、１９９４年に牝馬ノースフライトで勝利したマイルＣＳである。前走のスワンＳで、快速サクラバクシンオーにスピードで圧倒されたにもかかわらず、このマイルＣＳは１番人気に推されての出走となった。距離が２００ｍ延長されて逆転が起こる、というのが大方の予想であった。私もそのように思っていたし、また実際にその通りの結果となったのだが、今振り返ると、この負けられない１戦に角田晃一騎手はわずか２４歳で臨んでいたのである。大きな期待と大金を背負って、若かりし彼は何を想って乗っていたのだろうか。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;スタートしてからゴール板に至るまで、角田晃一騎手は完璧であった。ゴールから逆算したのではないかと思わせるほどの緻密な手綱さばきと絶妙な仕掛けで、小島太サクラバクシンオーを歯牙にもかけなかった。重圧など微塵も感じさせないあっさりとした勝利に、心臓に毛が生えているのではないかと思わせられた。最後の直線で左ムチを振りかざす姿からは、ただ勝つだけではなく、魅せなければならないという自意識さえ伝わってきた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;object width=&quot;425&quot; height=&quot;344&quot;&gt;&lt;param name=&quot;movie&quot; value=&quot;http://www.youtube.com/v/p_Bs7XC3p0Y&amp;hl=ja_JP&amp;fs=1&amp;&quot;&gt;&lt;/param&gt;&lt;param name=&quot;allowFullScreen&quot; value=&quot;true&quot;&gt;&lt;/param&gt;&lt;param name=&quot;allowscriptaccess&quot; value=&quot;always&quot;&gt;&lt;/param&gt;&lt;embed src=&quot;http://www.youtube.com/v/p_Bs7XC3p0Y&amp;hl=ja_JP&amp;fs=1&amp;&quot; type=&quot;application/x-shockwave-flash&quot; allowscriptaccess=&quot;always&quot; allowfullscreen=&quot;true&quot; width=&quot;425&quot; height=&quot;344&quot;&gt;&lt;/embed&gt;&lt;/object&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;勝気な性格を表すエピソードとして、フジキセキで朝日杯３歳ステークスを制した時の勝利ジョッキーインタビューがある。ゴール前で武豊騎手が乗るスキーキャプテンに迫られたことを指摘されるや、「こっちはムチを一度も使っていませんから」と言い放ったのである。あなたたちはヒヤヒヤしたかもしれないけど、俺とフジキセキは余裕だったんだよ。俺たちに触ると火傷するぜ、という激しさがヒシヒシと伝わってきた。フジキセキの強さに対する自負とジョッキーとしての矜持が、思わず言わせたひと言だったのだろう。レースを観てみると、確かにムチを使っていない。これはフジキセキがムチを使わずにＧ１レースを勝てる馬だったと同時に、角田晃一騎手もムチを使うことなくＧ１を勝たせることのできるジョッキーだったことを意味する。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;object width=&quot;425&quot; height=&quot;344&quot;&gt;&lt;param name=&quot;movie&quot; value=&quot;http://www.youtube.com/v/EhugI2PKUnE&amp;hl=ja_JP&amp;fs=1&amp;&quot;&gt;&lt;/param&gt;&lt;param name=&quot;allowFullScreen&quot; value=&quot;true&quot;&gt;&lt;/param&gt;&lt;param name=&quot;allowscriptaccess&quot; value=&quot;always&quot;&gt;&lt;/param&gt;&lt;embed src=&quot;http://www.youtube.com/v/EhugI2PKUnE&amp;hl=ja_JP&amp;fs=1&amp;&quot; type=&quot;application/x-shockwave-flash&quot; allowscriptaccess=&quot;always&quot; allowfullscreen=&quot;true&quot; width=&quot;425&quot; height=&quot;344&quot;&gt;&lt;/embed&gt;&lt;/object&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;もっともフジキセキの気性の激しさを考えると、ムチを使ってしまうと、どこに飛んで行ってしまうか分からないという危うさがあったからなのだろうが、そういう難しい馬を御すことにも長けていたということだ。彼の晩年にダービー３着に導いたアントニオバローズという癖馬もそうであった。角田晃一騎手が乗っていなければ、アントニオバローズはダービー３着はおろか、重賞すら勝てたかどうかあやしい。簡単に乗っているように見えるのは、彼のジョッキーとしての技術が卓越しているから。競馬を知っている者であれば、そのことを誰もが知っている。角田晃一騎手の調教師としての活躍を見守りたい。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://photostable.blog37.fc2.com/&quot;&gt;Photo by Photo Stable&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

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<dc:subject>ノンカテゴリー</dc:subject>

<dc:creator>治郎丸敬之 </dc:creator>
<dc:date>2010-02-27T23:51:28+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://www.glassracetrack.com/blog/2010/02/post-9bb7.html">
<title>阪急杯を当てるために知っておくべき３つのこと</title>
<link>http://www.glassracetrack.com/blog/2010/02/post-9bb7.html</link>
<description>■１■逃げ・先行馬有利 12.3-10.9-11.4-11.7-11.7-11....</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;img alt=&quot;Hankyuhai&quot; title=&quot;Hankyuhai&quot; src=&quot;http://www.glassracetrack.com/photos/uncategorized/2010/02/26/hankyuhai.jpg&quot; border=&quot;0&quot;  /&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;■１■逃げ・先行馬有利&lt;br /&gt;
12.3-10.9-11.4-11.7-11.7-11.8-12.7 (34.6-36.2)H&lt;br /&gt;
12.2-10.8-11.3-11.4-11.3-11.2-12.3 (34.3-34.8)M&lt;br /&gt;
12.4-11.1-11.2-11.4-11.2-11.4-12.0 (34.7-34.6)M&lt;br /&gt;
12.2-10.6-11.3-11.6-11.7-11.6-12.1 (34.1-35.4)H&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;高松宮記念を目指すスプリンターのためのステップレースである、ということがミソ。スプリンターが多く登場してくる以上、１４００ｍという距離は少し長い馬が多いので、スプリント戦のように極端に速い流れになりにくい。平均ペースになりやすいのはそういう理由である。さらに開幕週で馬場が良いということが加わって、前に行った馬がそのまま残りやすいレースになる。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;■２■内枠を引いた馬&lt;br /&gt;
阪神１４００ｍコースは、内回りコースを使うため、コーナリングがきつい。全体で１８０度以上回ることになり、特に最終コーナーはきつい。スピードに乗ってきたぐらいでコーナーが待ち構えているので、外を走る馬は大きく外に振られてしまうため、基本的に内枠を引いた馬にとって有利なレースになる。もちろん、３～４コーナーにかけての直線部分長いため、差し馬は外からでも距離を詰められるのは確かだが、結局は最終コーナーでまた外に振られてしまうことになる。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;■３■パワー型の馬を狙え&lt;br /&gt;
前述のとおり、先行して粘り込むといったアメリカ型のレースになることが多く、一瞬の切れ味を生かすような展開にはならない。そのため、どちらかというとサンデー系ではない、スピードの持続力で勝負する馬たちにとって有利なレースになる。具体的な血統でいうと、ミスタープロスペクター系やロベルト系のスピード馬が活躍するだろう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;また、開幕週とはいえ、芝が枯れて重くなってくる季節だけに、時計勝負ではなくパワーが問われる舞台となる。つまり、スピードの持続力があって、なおかつパワーに溢れる馬を狙いたい。&lt;/p&gt;

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<dc:subject>重賞レース分析</dc:subject>

<dc:creator>治郎丸敬之 </dc:creator>
<dc:date>2010-02-26T11:28:48+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://www.glassracetrack.com/blog/2010/02/post-8950.html">
<title>時計が違った。</title>
<link>http://www.glassracetrack.com/blog/2010/02/post-8950.html</link>
<description>Photo by Scrap フェブラリーＳ2010－観戦記－ ローレルゲレイロ...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;img alt=&quot;Febs10&quot; title=&quot;Febs10&quot; src=&quot;http://www.glassracetrack.com/photos/uncategorized/2010/02/24/febs10.jpg&quot; border=&quot;0&quot;  /&gt; &lt;a href=&quot;http://toujyu.blog.so-net.ne.jp/&quot;&gt;Photo by Scrap&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;
&lt;u&gt;フェブラリーＳ2010－観戦記－&lt;/u&gt;&lt;br /&gt;
ローレルゲレイロが手綱をしごきながら先頭に立ち、エスポワールシチーとレッドスパーダが追いかける形でレースは進んだ。半マイルが４７秒ジャスト、上がりの４ハロンが４７秒９だから、このメンバーとしては少し遅いぐらいのペースで流れたことになる。しかし、エスポワールシチーをマークした馬や目標として動いた馬たちが、最後の直線で脚が上がってしまったように、タイムや着差だけでは表しきれない、エスポワールシチーの強さばかりが目立ったレースであった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;勝ったエスポワールシチーは、好スタートから、外から被されることもなく、スムーズに２番手を確保することが出来た。全身に筋肉がついて、前進するパワーとスピードが他馬とは違ったということだろう。今のエスポワールシチーには、この馬について行くと、自分の馬がバテてしまうと思わせるだけの迫力がある。直線に向いて、満を持して追い出されると、最後まで一生懸命に伸びていた。１頭だけ３４秒台で走ったように、時計が違った。かつては全力で走ることを恐れ、人間不信に陥っていた馬が、日本一を決めるＧ１レースでこれだけの走りをするのだから競馬は分からない。もうこの馬が国内で成すことはない。あとはドバイまで順調に行って欲しい。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;２着に突っ込んだテスタマッタは、岩田康誠騎手の好判断、好騎乗が光った。エスポワールシチーのペースについていくと自身がバテてしまうこと、ついて行ってバテる馬たち（特に有力馬）が出てくることをイメージして、他馬が外へ外へと膨れながら追走する中、前の馬を壁にしながら、とにかく経済コースを走らせ、内を突くことだけを意識していた。内枠を引いたことも功を奏した。テスタマッタもここ２戦で前に行けるようになっていたように、以前に比べてダート馬らしい体つきになっている。勝った馬とは力差がありすぎるが、強い４歳ダート世代をリードしていく１頭になる。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;サクセスブロッケンは復活した内田博幸騎手を背に、勇敢にエスポワールシチーに立ち向かった。結果論でいうと、勝ちに行くために早めに動いたことで、最後はテスタマッタに脚元をすくわれた。それだけ勝ち馬が強かったということである。サクセスブロッケン自身も昨年の出来にあり、完全に体調も戻っていただけに、エスポワールシチーには完敗を認めざるを得ないだろう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;レッドスパーダは絶好のスタートを切ったが、エスポワールシチーを追いかけて撃沈した。途中からついて行くのに骨を折っていたように、相手のスピードやパワーが完全に上だった。ダートが向かなかったというよりは、初めてのダート戦でマークした相手があまりにも強かったということだろう。それでも、最後の直線では頭が上がっていたように、現状としては、もうひと踏ん張りが求められるダート戦よりは芝向きということになる。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;同じく芝から挑戦してきたリーチザクラウンは、今回は見せ場すらなかった。この馬の跳びの大きさを生かすのは、やはり芝のレースということになり、しかも中距離に限られるだろう。芝のマイル戦では、終いの切れがないだけに苦しい。調教ではどの馬にも負けないだけの動きをするほど、身体能力の高い馬だけに、本番でどうやって能力を活かすかの試行錯誤はこれからも続く。&lt;/p&gt;

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<dc:subject>観戦記</dc:subject>

<dc:creator>治郎丸敬之 </dc:creator>
<dc:date>2010-02-24T02:04:43+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://www.glassracetrack.com/blog/2010/02/post-ab4c.html">
<title>中山記念を当てるために知っておくべき３つのこと</title>
<link>http://www.glassracetrack.com/blog/2010/02/post-ab4c.html</link>
<description>■１■中山記念を得意とする馬 中山記念の過去７年の勝ち馬と２、３着馬を見ると、面...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;img alt=&quot;Nakayamakinen&quot; title=&quot;Nakayamakinen&quot; src=&quot;http://www.glassracetrack.com/photos/uncategorized/2010/02/22/nakayamakinen.jpg&quot; border=&quot;0&quot;  /&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;■１■中山記念を得意とする馬&lt;br /&gt;
中山記念の過去７年の勝ち馬と２、３着馬を見ると、面白いことが分かる。&lt;br /&gt;
　　　　　　　勝ち馬　　　　　　　　　　２着　　　　　　　　　　　　　　　　　３着&lt;br /&gt;
２００３年　ローエングリン　　　　　バランスオブゲーム　　　　ダイワジアン&lt;br /&gt;
２００４年　サクラプレジデント　　　サイドワインダー　　　　　ローエングリン&lt;br /&gt;
２００５年　バランスオブゲーム　　カンパニー　　　　　　　　　アルビレオ&lt;br /&gt;
２００６年　バランスオブゲーム　　ダイワメジャー　　　　　　　エアメサイア&lt;br /&gt;
２００７年　ローエングリン　　　　　エアシェィディ　　　　　　　ダンスインザモア&lt;br /&gt;
２００８年　カンパニー　　　　　　　　エイシンドーバー　　　　　エアシェイディ&lt;br /&gt;
２００９年　カンパニー　　　　　　　ドリームジャーニー　　　　アドマイヤフジ&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ローエングリンとバランスオブゲーム、カンパニーが共に２勝を挙げている。ローエングリンはその２勝が３年間のブランクを挟んでのものであるだけでなく、実はサクラプレジデントが勝ったレースでも３着していることに驚かされる。また、バランスオブゲームは２００５年、６年と連勝しただけではなく、２００３年にもローエングリンの２着している。さらに、一昨年と昨年の勝馬であるカンパニーは３年前にも２着している。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;谷間の重賞であることは確かで、毎年出走してくる馬にも偏りはあるのだが、中山記念は中山記念を得意とする（狙ってくる）馬が強いＧ２レースだと考えてよいだろう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;■２■前に行った馬が有利&lt;br /&gt;
次に、中山記念の過去７年間のラップタイムを見てみたい。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;12.8-11.7-11.9-11.6-11.5-11.8-11.8-11.9-12.6(48.0-48.1)Ｓ　&lt;br /&gt;
12.4-11.5-11.4-11.2-11.1-12.0-11.9-11.5-11.9(46.5-47.3)Ｍ　&lt;br /&gt;
12.6-12.2-11.9-11.3-11.2-11.8-11.9-11.7-11.9(48.0-47.3)Ｍ　&lt;br /&gt;
13.3-11.8-12.0-12.0-11.8-12.4-12.0-11.6-12.0(49.1-48.0)Ｓ　&lt;br /&gt;
12.9-11.7-12.0-11.6-11.3-11.7-11.7-11.4-12.9(48.2-47.7)Ｍ　&lt;br /&gt;
12.6-11.5-12.0-11.8-11.8-12.3-12.2-11.5-11.6(47.9-47.6)M&lt;br /&gt;
13.1-12.1-12.5-12.1-12.1-12.2-12.0-11.3-11.8(49.8-47.3)S&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;全体のラップタイムを見ると、平均～スローな流れになりやすく、当然、前に位置した馬が有利になる。なぜこうなるかというと、レースの展開というのは最初の２ハロンまでの流れで決まることが多いからである。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;中山１８００ｍコースは、スタンド前の上り坂からのスタートとなり、最初のコーナーまでの距離は２０５ｍと極めて短い。そこから１～２コーナー中間まで上り坂が続くため、最初の２ハロンがどうしても遅くなってしまうのである。よって、各騎手がスローを過度に意識しない限り、平均～スローペースに落ち着くことが多く、前に行った馬が有利になる。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;■３■持続的なスピードを支えるスタミナ&lt;br /&gt;
上記のハロンごとのラップタイムを見ると、最初の１ハロンと最後の１ハロンを除き、１１秒台が続いているように、全体的に淀みのないレースになりやすい。どこかで急激に緩んだり、どこかで急激に速くなったりということがないレースとなる。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;つまり、爆発的な脚を使えるような馬ではなく、どちらかというと同じ脚を長く続けることの出来る持続的なスピードのある馬にとって有利なレースとなりやすいのである。言い換えれば、瞬間的なスピードよりもスピードを支えるスタミナが優先されるということで、１８００ｍ以上のレースで活躍してきたような馬を狙いたい。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://blog.with2.net/link.php?138934&quot;&gt;&lt;u&gt;現在のランキング順位はこちら&lt;/u&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>重賞レース分析</dc:subject>

<dc:creator>治郎丸敬之 </dc:creator>
<dc:date>2010-02-22T23:38:13+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://www.glassracetrack.com/blog/2010/02/post-be90.html">
<title>空白の時代</title>
<link>http://www.glassracetrack.com/blog/2010/02/post-be90.html</link>
<description>横山典弘と藤沢和雄。関東を代表するジョッキーと調教師でありながら、意外なことに、...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;img alt=&quot;Jiromaru&quot; title=&quot;Jiromaru&quot; src=&quot;http://www.glassracetrack.com/photos/uncategorized/2010/02/21/jiromaru.jpg&quot; border=&quot;0&quot;  /&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;横山典弘と藤沢和雄。関東を代表するジョッキーと調教師でありながら、意外なことに、この２人には蜜月の時代がありません。藤沢和雄厩舎には岡部幸雄騎手というほとんど専属のジョッキーがいましたし、岡部幸雄騎手が引退した後は、所属の若手騎手や腕の立つ外国人ジョッキーに騎乗依頼をすることが多く、横山典弘騎手に白羽の矢が立つことが少なかったのでしょう。それだけではなく、実はこの２人には、関係が断絶されていた空白の時代があるのです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;このことを語る前に、横山典弘騎手のお酒にまつわる逸話を紹介しておかなければならないでしょう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;デビューした１８歳の頃の函館で、１日に３回も落馬した話です。朝５時まで飲んでいた横山典弘騎手は、最初に調教場まで乗ってきたバイクでひっくり返りました。その次は、角馬場でうるさい馬を叱ろうとしてムチを大きく振った瞬間、地面に落馬しました。最後は、まさに追い切りを行っている最中にアブミが外れてしまい、足を掛け直そうとしたが、そのまま真っ逆さまに地面へ叩きつけられてしまいました。「大丈夫か？」と救急隊員が駆け寄ると、横山典弘騎手は酒臭い息を吐きながら、そのままグーグーと眠ってしまったそうです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;このようなエピソードには事欠かず、横山典弘騎手はお酒に飲まれてしまうことで有名でした。腕は達者であっても、安心して手綱を任せることの危うい、どこか脆い面を持ち合わせていたのでした。厩舎関係者の信頼だけではなく、お酒によって横山典弘騎手は健康をも損ねてしまいました。痛風と診断されたように、お酒で足を痛めてしまったのです。そんな横山典弘騎手のことを、藤沢和雄調教師は見ていたのでしょう。ゼンノロブロイでダービーを２着に負けたレースを機に、横山典弘騎手に騎乗を依頼しなくなったのでした。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;img alt=&quot;Yokoyama&quot; title=&quot;Yokoyama&quot; src=&quot;http://www.glassracetrack.com/photos/uncategorized/2010/02/21/yokoyama.jpg&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;float: right; margin: 0px 0px 5px 5px;&quot; /&gt;それまでは、調教にも跨ってもらっていた横山典弘騎手に対し、藤沢和雄調教師はこう言ったそうです。「明日から攻め馬に来なくていいよ」と。横山典弘騎手は何も言えませんでした。お互いにプロとして、勝負の世界では結果を出せなければ飯が食っていけません。調教師が乗れないジョッキーに騎乗を依頼するわけにはいきません。ドライではありますが、当たり前の話ですよね。こうして、およそ２年以上にわたって、横山典弘騎手が藤沢和雄厩舎の馬に跨ることはありませんでした。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;横山典弘騎手はお酒をやめました。藤沢和雄調教師にもう一度認めてもらうためではなく、自分がダービーが勝ちたいから。自分自身には馬しかないと気づいた時、彼は酒ときっぱり縁を切ったのでした。「最高潮で乗れるのは、あと５年ほどかもしれない。もう１０年は残されていないんです。ダービーに乗れるチャンスも、５回しかないじゃないですか。その残されたチャンスに、もし自分自身が絶好調なら、ひょっとしてハナ差で勝てるレースがあるかもしれない。それをもう落としたくないんです」と横山典弘騎手は語りました。そして昨年、残された５回のチャンスを、見事にモノにしたのでした。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;藤沢和雄調教師はずっと見守っていました。タイキシャトル、スティンガー、シンボリインディのような、自身が育てた強いマイラーに、関東を代表するジョッキーを乗せて、いつの日か再び関西馬たちと互角の勝負をする日を夢見ながら。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;Photo by &lt;a href=&quot;http://photostable.blog37.fc2.com/&quot;&gt;Photo Stable&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://blog.with2.net/link.php?138934&quot;&gt;&lt;u&gt;現在のランキング順位はこちら&lt;/u&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>治郎丸敬之からの手紙</dc:subject>

<dc:creator>治郎丸敬之 </dc:creator>
<dc:date>2010-02-21T01:27:18+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://www.glassracetrack.com/blog/2010/02/post-bba7.html">
<title>東京ダート１６００ｍ</title>
<link>http://www.glassracetrack.com/blog/2010/02/post-bba7.html</link>
<description>ポケットからの発走でスタート直後に８０ｍほど芝コースを走る。外枠の方が若干長く芝...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;img alt=&quot;Tokyo1600d1&quot; title=&quot;Tokyo1600d1&quot; src=&quot;http://www.glassracetrack.com/photos/uncategorized/2010/02/19/tokyo1600d1.gif&quot; border=&quot;0&quot;  /&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ポケットからの発走でスタート直後に８０ｍほど芝コースを走る。外枠の方が若干長く芝コースを走ることができるが、ほとんど枠順による差はないといってよい。ダートコースに入ってすぐの２コーナーは緩く、進路を左に変える程度のもので、実質的な第１コーナーは３コーナーとなる。そのため、スタートから第１コーナーまでの距離は６７０ｍと非常に長く、先行馬にとっては息を入れることのできない速いペースになってしまうことが多い。  &lt;/p&gt;

&lt;p&gt;それでも、フェブラリーＳは１分３４秒台という芝なみの速い時計で決着することが多く、前に行った馬も簡単には止まらない。全体的にペースが緩むところがあまりなく、スタートからゴールまでスピードを持続することが求められるため、スタミナがないと克服することが出来ないコースでもある。 &lt;/p&gt;

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<dc:subject>コースを知る</dc:subject>

<dc:creator>治郎丸敬之 </dc:creator>
<dc:date>2010-02-19T19:49:11+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://www.glassracetrack.com/blog/2010/02/post-de9c.html">
<title>騎手・岡部幸雄の本質</title>
<link>http://www.glassracetrack.com/blog/2010/02/post-de9c.html</link>
<description>岡部幸雄の本質を私の中で改めて浮き彫りにさせたのはスティンガーという４歳牝馬だっ...</description>
<content:encoded>&lt;blockquote&gt;岡部幸雄の本質を私の中で改めて浮き彫りにさせたのはスティンガーという４歳牝馬だった。それも彼が手綱を取っていないときのスティンガーの姿やレースを見てのことだ。

&lt;p&gt;武豊が騎乗して鮮やかな直線一気の圧勝を演じた京王杯スプリングＣと、田中勝春が騎乗して４着に敗れた安田記念。この２戦に出走したスティンガーの背景に岡部の姿が鮮明に浮かび上がっていたのである。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;というのも、世界に出しても恥ずかしくない現在のスティンガーを見事に作り上げたのは、彼という存在なしにはありえないからだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;一流のレースで勝ち負けのできる馬は生まれつきの素質、資質が必要なのは当然。スティンガーはマイラーの資質があった。だが、それだけでは単なるマイラーで終わっていただろう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;いまのスティンガーは、資質に「好位で揉み合って抜け出せる強さ」というプラスαを身につけている。関係者と岡部が「スティンガーを単なるマイラーにしたくない。２０００ｍでも勝てる馬にしたい」と願って、レースや調教でじっくり教え込んだからにほかならない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;私から見れば、「何もそこまで苦しめなくていいだろう」と思うほど道中でためることを教え込み、脚力と精神力の強さを作り上げていったのである。地のままでは昨秋の天皇賞で見せたような粘りはできなかったはず。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;（中略）&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;スティンガーは、人間が理想の形に見事に作り上げた最近の一例である。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;これは厩舎スタッフの考え方も絶対に必要だが、サレブレッドを完璧に仕上げようとする岡部の思想も大きい。いまのスティンガーを作り上げたのは、彼の思い込みである。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「自分の乗った馬を、力で相手をねじ伏せる馬にしたい。そのためにはもう少しこうなればいい」という激しい思い込みが、彼を理想の馬作りへと導くのだ。「思い込み」を「愛」という言葉に言い換えてもいい。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;彼は愛ゆえに、どんな馬も、完璧な馬にしようと乗り尽くしている。それが、むしろ痛々しく感じられることもあるのだけれど…。&lt;br /&gt;
（「口笛吹きながら」より）&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;img alt=&quot;Nohirayuuji&quot; title=&quot;Nohirayuuji&quot; src=&quot;http://www.glassracetrack.com/photos/uncategorized/2010/02/18/nohirayuuji.jpg&quot; border=&quot;0&quot;  /&gt;&lt;/blockquote&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;岡部幸雄元騎手は、最も私の競馬観に影響を与えたジョッキーかもしれない。彼の語った言葉を聞き、彼の騎乗するレースを眺めて私は育った。彼の唱えた「馬優先主義」という考え方は、ホースマンなら誰しもが共感するところだろうが、第一人者がメッセージとして発し、実践したことで、改めて私たちの心の深い部分に染み入ったのである。同じレースに騎乗したことのあるジョッキーであれば、少し大袈裟に言うと、それはもう遺伝子のレベルにまで影響を与えたのではないだろうかとさえ思えるのだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;騎手が馬を作る。作るという表現がしっくり来なければ、育てると言い換えてもよい。そんな当然のことが、当然のこととして行われた時代があった。今となっては、調教師を筆頭する厩舎全体は、アウトソーシングをしながら馬房を効率良く回すことが第一優先で（これを「馬房優先主義」という）、時間を掛けて１頭の馬を作り上げてゆくことが極めて少なくなった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ではレースで育てようと思っても、乗り替わりが激しいため、まずは目先の勝利にこだわらざるを得ない。負けてもいいから色々なことを教えようなんて考えていると、次は外国人ジョッキーに手綱を持って行かれたなんてことになってしまう。もしかすると、岡部幸雄元騎手は、ジョッキーが馬を作ることが出来た最後の世代だったのかもしれない。いつの間にか、ジョッキーは強い馬に跨って、先頭でゴールを駆け抜けてさえいれば良くなった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;そんな時代の中でも、懸命に馬を作らんとするジョッキーもいる。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;たとえば、安藤勝己騎手はレースよりも調教が上手いと言われているジョッキーである。彼の騎乗した数々の名馬の中でも、ダイワスカーレットという名牝がいるが、この馬は安藤勝己騎手が作り上げた馬と言っても過言ではないだろう。レースだけではなく、調教でもその背に跨り、ジョッキーと呼吸を合わせながら競馬で最も速く走ることを教えていった。底知れぬ能力を秘めた牝馬であったが、安藤勝己騎手でなければ、果たしてその素質が開花していたかどうか。単なるマイラーで終わっていた可能性も十分すぎるほどある。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;また、最近で言うと、佐藤哲三騎手とエスポワールシチーのコンビもそうだろう。高い能力はあっても、レースでは自分にブレーキをかけるようなところがあった同馬を、佐藤哲三騎手は普通の馬の何倍もの時間をかけてＧ１馬へと育てていった。速く走ることを強要してくる人間に対して不信感を持っていたエスポワールシチーの心を、佐藤哲三騎手は散歩に連れ出したり、付きっ切りで調教をつけたりして解きほぐしていった。レースでも様々な課題を課しながら、勝ったり負けたりを繰り返しつつ、どんなレースにでも対応できるよう教えていった。エスポワールシチーも佐藤哲三騎手の期待に応えるべく、いや、期待以上の成長を遂げたのだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;馬を作るのは「思い込み」である。馬は既製品ではない。もっとこうなれば良いという「愛情」がなければ、馬は育たない。そんな当たり前の、馬とジョッキーの信頼関係が希薄になって久しい。日本を代表するトレーナーである藤沢和雄調教師が、“ジョッキー”と呼んだのは岡部幸雄元騎手だけだそうである。馬に対する「思い込み」や「愛情」がなければ“ジョッキー”ではない、という強烈なメッセージがそこには込められている気がするのだ。人間が馬を作り、その過程の中で人間が育てられてゆく。そこに競馬というスポーツの本質であり原点がある。&lt;/p&gt;

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<dc:subject>私の競馬観</dc:subject>

<dc:creator>治郎丸敬之 </dc:creator>
<dc:date>2010-02-18T01:48:57+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://www.glassracetrack.com/blog/2010/02/post-a212.html">
<title>フェブラリーＳを当てるために知っておくべき３つのこと</title>
<link>http://www.glassracetrack.com/blog/2010/02/post-a212.html</link>
<description>■１■スピードが求められる 平成１４年以降、アグネスデジタル（マイルＣＳ、天皇賞...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;img alt=&quot;Feb&quot; title=&quot;Feb&quot; src=&quot;http://www.glassracetrack.com/photos/uncategorized/2010/02/15/feb.jpg&quot; border=&quot;0&quot;  /&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;■１■スピードが求められる&lt;br /&gt;
平成１４年以降、アグネスデジタル（マイルＣＳ、天皇賞秋、安田記念など）、ゴールドアリュール（ダービー５着）、アドマイヤドン（朝日杯フューチュリティＳ、菊花賞４着）、メイショウボーラー（皐月賞３着、ＮＨＫマイルＣ３着）など、芝コースで実績のある馬の活躍が目立っている。２着馬に目を移しても、平成１６年のサイレントディールはシンザン記念を制していて、平成１７年のシーキングザダイヤはニュージーランドＴを勝っている。ここ数年で、芝のＧ１戦線でも十分に勝ち負けになる実力馬の参戦、もしくは転戦により、フェブラリーＳの勢力図が変化してきていることは見逃せない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;なぜ芝コースで実績のある馬が、畑違いのダートＧ１レースでも同じような走りを見せることができるのだろうか。もちろん、芝コースで実績のある馬は能力自体が高いのだが、それ以外の理由として以下の２つが挙げられる。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;１）東京ダート１６００ｍのコースは、スタート直後に８０ｍほど芝コースを走るから&lt;br /&gt;
２）１分３５秒台で決着することが多く、スピードが求められるから&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;１）のスタート直後の芝コースは、確かに東京ダート１６００ｍコース独特のものである。スタート直後８０ｍの芝部分を利して、芝実績のある馬が先手を取って流れに乗ることが出来るということである。しかし、わずかスタート直後８０ｍの芝部分がレースの勝敗を左右するとは思えない。とすると、２）のスピードが求められるという理由の方が大きいのではないだろうか。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;東京競馬場のダートコースは砂が浅いため、冬場の時期でも、それほど力のいる馬場にはならない。平成１０年は勝ち時計が１分３７秒５と、非常に力の必要とされる馬場であったが、さまざまな原因が重なって起こった例外的なものと考えていいだろう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;標準的な馬場であれば、オープンクラスだとマイルで１分３５秒台での決着となる。これくらいの馬場状態だと、ダート戦といってもスピードがないと勝負にならず、パワーだけで勝負する生粋のダート馬にとっては苦しいレースになるだろう。スピードの絶対値が高い馬、つまり芝コースでの実績馬が活躍するのは当然といえば当然の結果である。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;br /&gt;
■２■４、５歳馬が中心&lt;br /&gt;
４歳　　　【５-７-１-３９】&lt;br /&gt;
５歳　　　【６-２-３-３２】&lt;br /&gt;
６歳　　　【２-１-６-５４】&lt;br /&gt;
７歳以上【０-３-３-４６】&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;過去１３年の年齢別の成績を見てみると、４、５歳馬から勝ち馬が１１頭と、若い世代が高齢馬を圧倒している。ダートは馬が痛まないので高齢まで長く好走できるのだが、極限のスピード能力が要求されるフェブラリーSでは、スピード能力の落ちてきた高齢馬のゴマカシが利かず、ある意味において篩（ふるい）に掛けられてしまうのである。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;■３■１６００ｍ以上のスタミナが求められる&lt;br /&gt;
スタートしてから第１コーナーまでの距離が長いため、息の入らない激しい流れになることが多い。そのため、スピードだけではなく、最後の直線でバテずに踏ん張ることのできるスタミナも必要とされる。１６００ｍという数字以上のスタミナを要求されるのは、過去の勝ち馬を見ても明らかである。前述したスピードと、それを持続するスタミナ、そのどちらを欠いてもフェブラリーステークスを制することはできない。&lt;/p&gt;

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<dc:subject>Ｇ１レースを当てるために</dc:subject>

<dc:creator>治郎丸敬之 </dc:creator>
<dc:date>2010-02-15T14:04:07+09:00</dc:date>
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